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折れた刀を治す為、宗綱という刀鍛冶を訪れる。その村では何故か評価が真逆で?第19話「天邪鬼の巻」 感想 どろろ

此花(このはな)です

今回はどろろの第19話「天邪鬼の巻」の感想を書いていきたいと思います

第19話「天邪鬼の巻」
あらすじ
どろろと百鬼丸は折れた刀を直すため、宗綱という刀鍛冶が住む村を訪れる。
宗綱の家に向かうと、娘のおこわの出迎えを受けるのであった。

公式より
TVアニメ「どろろ」公式サイト

今回の話、思ったよりもギャグテイストが入ってて、凄いびっくりした。今までずっと緊張感が漂った話ばかりだったから…虚をつかれた
逆のこと言った結果、まさか祝言まで行くとは…(笑)

さて、本編の感想へ行きましょうか!
折れた刀を治すため、どろろたちは刀鍛冶がいると思われる村にやってきた所からスタート
人伝えで聞いたので、峠1つ分だったはずが峠3つ分歩いてきていた。
その村で宗綱という刀鍛冶の話を聞くと、村はずれに住んでいるらしい。そしてなぜか、評判と違い、たいしたことがないなの、娘のおこわの器量が悪いだの、評判が最悪だった。

だが、宗綱に打ってもらったというナタはよく切れる。
不思議に思うどろろ
とりあえず、宗綱の家へ行ってみることに

百鬼丸が出会ったおこわにおでこをすりあわせてるのはもう…(笑)
色々…勘違いさせちゃってて…思わずあぁぁ…ってなった。

刀鍛冶の宗綱に折れた刀の打ち直しを頼む
会って早々、何を斬ってきた?という宗綱さん
ただの刀鍛冶じゃない人だなと直感してしまった。

百鬼丸の刀を祓いにお寺へと向かう
おこわの反応からして、かなり珍しい事らしい。
完全に百鬼丸が斬ってきたものがそういうものだとわかっている気がする

そこからお寺の屋根の上に鬼?らしき奴が見えてから、百鬼丸の行動がおかしくなり始める。
刀を置けと言われ、何故かどろろを置いたり、刀をいらないといったり、旅をしないといったり、摩訶不思議。

挙句の果てにおこわと一緒にいると言いだす
絶対、あの鬼の仕業だよね……
どろろは旅をやめる、どろろと一緒にいかないと言われた、ことに大きくショックを受けていた。

どろろだって、一応女の子だもんね…。おこわに対して、対抗心を抱くのも無理ないし。なんだかんだいって、百鬼丸のこと大好きだもんな…

まさか、直ぐに祝言を上げようとするなんて思いもしなかった…
おこわ、行動力すごすぎ。

村の人も行動力すごい。
というか、言葉と行動が伴ってない気がする。嫌ってる言葉を言うわりにめちゃくちゃ積極的に手伝ってくれるのおかしい

どろろが拗ねちゃって、屋根の上で情報収集するのは可愛かったなぁ…。
たぶん、嘘を言っているだろう百鬼丸とそのまま信じるおこわの会話にどろろが地面に落ちたのは笑った。祝言を明日にするとは思わないよね、普通

怒ったどろろ百鬼丸の刀を盗みに夜、鍛冶場に潜入するが、
主である宗綱に見つかってしまう。

盗もうとした理由を問われ、仕方なく正直に百鬼丸とのやり取りを話すどろろ
そのまま、どろろは眠ってしまう。

どろろが起きると、宗綱は一人で刀の鍛冶をしていた。今日、おこわの祝言にもかかわらずだ。
争いを止める刀を作ることが宗綱の理想だという
そんな話を聞いて、どろろは改めて、百鬼丸のそばにいなくてはならないと決意をする

それも心にもない事なのか?と問われ、
鍛冶場の中では何故か、思った事を言えることに気づいた
やっと百鬼丸がおかしかったことにきづいたよ…どろろ

原因がお寺にいってからだ!と気づいたどろろはそのお寺で小さな鬼を発見
早速その鬼は何かしようとしたけど、鍛冶の神のお面をつけているどろろには効かない
そこへ花嫁姿のおこわと百鬼丸がやってくる(仏前式の為)
百鬼丸めちゃくちゃ嫌がってたけど…刀がここにくる、ってつまり、ここにはこないからいやだってことだよな…

その鬼、今度は百鬼丸に狙いを定めたようで、百鬼丸の身体が勝手に動きだす
どろろの首を絞めようとする

それを何とか防いだのは宗綱だった。
彼も鍛冶の神の御面をしている

宗綱が言うにはここのお寺には天邪鬼という鬼が封じられているらしい。
それも言い伝えに過ぎなかったが、不思議な現象に確信を持ったそう
それが何かの拍子に解けたのだろうと。

そこで、祝言の件が天邪鬼のせいだとおこわにもわかったらしく、村人に説明してくれた。
そして、村人の嫌な言葉も全部天邪鬼のせいだった。
まさか、そこで一人の村人がプロポーズして、直ぐに祝言あげるとは思わないじゃん!

無事、百鬼丸の刀も打ち終わってほっとする。
表情が動かない百鬼丸の喜びをどろろが分かっていたりと、確かな信頼が宗綱には見えていた。

旅はちゃんと”どろろと一緒だ”、と百鬼丸が言ってくれてるし。
二人が嬉しそうだ、って自分(百鬼丸)とどろろの事だよね…多分

ここまでよんでくれてありがとうございました。
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