此花のアニメ&漫画タイム

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ダメ狸親父の意外な一面とこひなの気になる男の子!第4憑目「気になるアイツはSF系!」 感想 繰繰れ!コックリさん

此花(このはな)です

今回は、繰繰れ!コックリさんの第4憑目「気になるアイツはSF系!」の感想を書いていきたいと思います。

4話は面白かったです。
前半は信楽さん、後半は山本君のお話でした。
いやーあんなに大笑いするとは思わなかった。

さて、感想いってみましょうか!
こひなの語りからのスタートです!

「コックリさんという設定がまったくいかせていないので、コックリさんアピールをしていたら見知らぬおっさんを呼び出してしまったのです。いとわずわらし(とてもわずわらしい)」
時々、古語を使わないでよ!めっちゃ難しいじゃん!

「おまえはタヌキ親父!なぜここに!?」
そりゃ言うわな。知り合いっぽいし

「家政婦ゲット!」
あら、コックリさんまで捕まった。
何でそんなに簡単に捕まるの…?

OPが終わり、続きスタート

「帰れ!今すぐ四国に帰れ!古狸!」
この狸って、四国出身なの?


「そんなにつめてぇこと言うなよ。旧友」
やっぱり知り合い?この飲んだくれ


「うるせぇ!失せろ!」
コックリさん、どんだけこの狸嫌いなの…?
「コックリさんのお友達なのです?」
不思議そうにこひなが聞く

「そうそう」
こっちは頷いてるけど…
「無礼な!ただの腐れ縁だ!やつは化け狸の信楽。人に寄生するクズだ!」
コックリさんこの悪口っぷり、どんだけ…

「あぁ…嫌われたもんだなぁ。かつてのルームメイトじゃねぇか。
 おれは好きだぜ、部屋は片づけてくれるし、料理はうまい。超ラクチン〜」

それって、家政婦そのものじゃ・・・
「あーいうやつだよ!」

「コックリさんはあのおじさんと同居して、
 お世話してたのですか?」

「好き好んでやってたんじゃない!」

あ、やっぱり成り行きでなっちゃった訳ですか

「”オレが長屋に住んでいた時、やつが隣の住人だった”」
ほうほう、なるほど。
「また…隣か…」

「”やつは長期留守して、よく虫を発生させたんだ”」

「”仕方なく、勝手に掃除していたら…”」
あーあ、人が良いコックリさんらしい。


「おーい、いつでも掃除できるように、部屋を繋げといたぜ」
・・・なんて迷惑なタヌキだ。
「”壁を壊し、ヤツは無理矢理ルームシェアしやがったんだ!”」

「同居など認めん!これ以上こひなに取り憑かせる気もない!動物の物の怪だらけで、こひなをムツゴロウさんにする気か!」
それって、自分自身も含まれる事を分かっていってます?コックリさん

「ちっ、そんなに言うならよぉ。賭けで決めようぜ、狐。このコインを投げて表出れば、
 俺はこの家に憑く。裏が出れば出ていく。それでどうだい?」

ふーん、賭けねぇ…。
「どうせ両面表のいかさまコインなんだろう?」
コックリさん!?そうなんですか?

「うん、そうだよ。じゃあ、いくぞ。どっちだ?」
普通に認めやがったよ。この信楽さん
信楽さんはコインを投げる
「投げるなよ!やる意味ねぇだろうが!」

「いやぁだ。おじさん、この家に住むって決めたもん」
(笑)もんって可愛く言ってもダメだろう。
「もん、じゃねぇよ!もはや、いかさまですらねぇよ!
 出てけ!」

確かに(笑)もう認めちゃったら、何の意味もない…。

「しょうがねぇな…。いかさまコインは使わねぇよ」

「今からしごろさい?(すごろく)を振るから、4か5か6が出たら俺の勝ちな。
 それでいいだろ?」

「よくねぇ!!いい要素が一片も見当たらねぇ!」
何で賭けに持っていこうとするんだ…。どうせ全部いかさまでしょ?

「どうせ、4と5と6しか書いてねぇんだろう!」
こひなちゃんが確認して、本当にコックリさんの言うとおりだった(笑)

「せっかく、いい家を見つけたと思ったのによぉ。
 狐憑きな上に狗神憑きの憑き物筋とか、憑いているのについてねぇなぁ」

(笑)こひなちゃん、動物の物の怪が憑き過ぎなんだよね。

「憑きもの筋?」
信楽の言葉に不思議そうにこひなは首をかしげる

「憑きもの筋ってのは動物霊に憑かれ、使役する家系のことだ。基本は母から娘へと霊を継いでいく。メジャーな憑きものは、オサキや管狐、その他色々。
憑きもの筋は他者の幸福を奪うものとして、妬まれ恐れられてきた。おまえはお前の代から狗神憑きの家系になった訳だ。わかったか?」

分かりやすい説明有難うございます。コックリさん
管狐とかもあるんだ。xxxHOLICとか出てきたことあるし・・。


「んー、もう一度日本語で説明してください」
こひなちゃん(笑)日本語で説明したよ?
「日本語だったが」

「俺もタヌキとして、よその家にとまこうタヌキと一緒に憑いてたんだが
 …その家が潰れちまってな」

ふーん。
「お前が潰したんだろう?」
コックリさんは信楽さんへの信頼度がゼロだ。

「次の家が見つかるまででいいから、置いてくんねぇかな?」
信楽さんの言うことが信用できない…。
「家をつぶすやつは出てけ」

「家を潰すやつなんて侵害だぜ。
 いつもおじさんは富ませるための行動をしていたんだ。そのために」


「家の全財産を万馬券にぶっこんだだけだ」
は!? なんてことしてんだ!
「今すぐ出てけ!賭博ぶるいのアル中がぁ!!」
コックリさんの気持ちが凄く分かるわ…

「いやぁ…倍にしてやろうと思ってさ」
あんたねぇ…外した時のリスクを考えろや!


「お嬢ちゃん。止めてくれたらこれあげようね」
信楽さんは1万円札を取り出す
それを見て、こひなが食いつく

「あ!こら!」
コックリさんがこひなを止めようとするが、こひなは受け取ってしまう

「54カプ麺」
嬉しそうな感じで受け取ると、1万円札はだたの落ち葉に…。
衝撃を受けるこひな

結構、素直な子なのに…信楽さん何やってんだよ…。
こひな、呆然としてる


「すげぇなあれ、3日も拗ねてるぜ」
信楽さんがやったんでしょうが!
「謝れ!うちの子に謝れ!」
もうすでにコックリさんにとっては、こひなはうちの子なのね…(笑)

3日も拗ねるってことは相当ショックだったんだな…。
騙されたことに…

「へいへい…」

コックリさんの催促に仕方なく、こひなに話しかける信楽さん
「悪かったな。嬢ちゃん。お金なくてついあんなことしちゃったんだ」

「こいつで許してくれないか?」
差し出されたのはカップ麺。
「うぃーんガチャ、かぷめん」
復活したかと思いきや、そのカップ麺はまた枯葉になった。
流石に本物を出せばいいのに…

それに見かねて、コックリさんがカップ麺を作ってくれる
「ほら、かぷめんでも食べて落ち着け」

「許すまじ、タヌキめ」
こひなちゃん、かなり根にもってる(笑)
「まぁ、あいつはタヌキだから人を化かすのが好きなんだ。
 あんま関わらない方がいいぞ」

一番可愛いのはコックリさんのキツネ姿だ!

「(タヌキのおじさんもアニマルになれば、
 怒りが癒し効果で相殺されるかもなのです)」

あのOPのタヌキ?

「おじさん、おじさんも動物になれるのですか?」
それは聞きたい。
「あたぼうよ。なぁに見たいのか?」
すると、こひながこくんとうなづく

「がきんちょは動物好きだからな。よぉし、見せてやろう」
ぼぶんと煙が立ち込める

「ほらよ」
「”可愛くなかった”」
可愛くない!OPの姿がいい!

「ほらぁ、モフモフしていいぞ。どうした?」
遠慮します。
「やっぱり人型で良いのです」

「人型のタヌキがいいって?」
いえ、そんなこと一言もこひなちゃんは言っていませんけど…
「そんな気色の悪いリクエストはしていません」
「キモ」

信楽さんはこひなを追いかけはじめる
怖っ!

「やめんか!」
コックリさんが信楽を止める

「いてぇな。何すんだよ、狐」
いや、信楽さんが追いかけるから悪いんですよ?
「こひなに変なことすんな!」

「あ、そうだお前。金かしてくんない?
 倍にして返すから」

信楽さんの実態を知ってて、貸す人いないと思うけど。

「収入ゼロのくそニートに貸す金はない」
うんうん、流石に保証がなさすぎる
「おい、口のきき方に気をつけろ。何でもかんでも無職はニートかい?
 働きたくても働けねぇ無職はニートって言わねぇんだ!」

「お前…働く気があるのか?」
信楽の言葉にコックリさんはそう聞く
「あ? あるわけねぇだろ。お前何言ってんの?」
は!?だったら、エラそうに言えない気が…

「てめぇこそ、口のきき方に気をつけろ!」
(笑)信楽さん、潔すぎるよ!コックリさんの反論がもっともだ。
「だいたい、昔貸した金も返してもらってねぇぞ!
 俺の2か月分の月給!」

その言葉にぶーぶーと文句たれたれの信楽さん
「今すぐ返せ!」
「返したら貸してくれるのかよ?」

「今この場で即金で払えたらな」
そんな額じゃ、ないでしょ。だって、月給2か月分だし


「ほれ」
渡されたのは200円
「”元金100円の倍返しでした”」
えっ?

「現在の価値で返してくれよ。俺の明治の100円」
あー、そういうことか。現在の価値だとかなり高値だよね
「借りてくぜ」

「”100円は当時大金でした”」
だよね、明治の時代ではかなり大金持ちだし

「(くそう・・・。俺の大事なへそくり、何に使う気だ?
  毎日特売日を探したりして、こつこつ貯めたへそくりを)」

コックリさんの姿はまるで主婦にしか見えない(笑)

「(何に使うか…見届けさせてもらうぜ)」

「(むかつくから無駄遣いした瞬間、やつを財布ごと焼く)」
狐の炎って、一応あるんだな…。

信楽さんの後をつけると、児童養護施設にたどり着く

「児童養護施設? 何であいつが…」
驚きを隠せないコックリさん


そこには子どもたちと仲良くしている
信楽さんの姿があった。

「何だあれ…何してんだ?信じられない。
 超いい人っぽい感じになってる…」


「タヌキのおっさん、何ハートフルなことになってるんだ?
 嫌だ…怖い…」

さっきまでのダメっぷりが逆にここで怖さを生み出してる…(笑)

「今月分、持ってきたぜ」
信楽さんが封筒を渡す
「いつもありがとうございます」

施設のお姉さんがコックリさん達に気付く
「あら?お客様ですか

「あの、彼はいつもあんな感じなのですか?」
おそるおそる口に出すコックリさん
「えぇ、毎月寄付してくださって、本当に助かっています。
 信楽さんがいなかったら施設を維持できないくらいで…」


「なんてことだ…。なんだかとっても燃やしちゃいけない雰囲気だな。
 くずニートがボランティアやろうになっとる」

こういうのがなかったら、燃やす気だったのか。コックリさん
「タヌキのおじさんも世話好きなのです?」

まさかの良い人フラグ発生ですね、これは…。
「ここにいる子どもたちも行き場を無くして、困っている所を信楽さんが連れてきたんです。だからみんな、信楽さんにすごく懐いてて、本当にいい人ですよね!」
あ、えっと、施設のお姉さん?どうしてもあんまり信じられない。

そして、夕方になった頃

「なんだよ。つけてきたのか?」
待っていたコックリさん達に信楽さんは言う
「あぁ」

「お前ら、監視するほどおじさんのこと、好きなのか?
 抱きしめてやるから、こっちこい。まったく仕方ないやつらだ。」

それは流石に嫌です
「くびり殺す」
コックリさんは怒りマークついてる(笑)

「タヌキのおじさんは、生臭ダメ坊主と見せかけて、
 実はいい人キャラだったのですね」

うん、びっくりだよ。
「意外でございます」

「勘違いするな、そんなんじゃねぇ。
 仕事の一環として、いい人のフリをしてるんだよ」

「仕事?」
仕事って何?

「おじさんの仕事は人を化かすことだからな。元が悪ければ、いい人のフリをすりゃ、
 人を化かすことになるから楽でいい」

それって…言い訳だよね。
「それは照れ隠しなのです」

そういう風にしか見えなくなってくるよね。こひなちゃん

「そう思うなら、もうお嬢ちゃんも俺に化かされてるんだよ。
 おじさんはいい人なんかじゃねぇよ」

・・・信楽さん。

「だって…あの子ら皆、おじさんがとり憑いた家の末路なんだぜ」
え…?

「流石に心痛むよね」
何だそれ・・・。他人事みたいに…
「てめぇが首悪の根源かよ!」

「くずですな」
狗神さんの言うとおりかもね(笑)
自覚しているだけましかとも思うけれど。

「”くずはくずだった。タヌキの親父も仲間に加わった”」
ナレーションもそう言うんだね(笑)

場面が変わり、学校の見送りをするコックリさん

「ん? どうした」
コックリさんの表情を見て、そう聞く信楽さん
「こひなのやつ、学校で友達とかいるのかなって。
 こっそり様子を見に行こうかな…」

心配しすぎだよ。コックリさん
「狐は心配性だな。そのうち禿げるぞ」
信楽さんってば(笑)酷い
「ハゲねぇよ!コックリさんはいつもふさふさだよ! 〇〇ップが俺を守ってくれる!」

「嬢ちゃんなら大丈夫さ。
 いじめられても動じねぇって」

信楽さんは心配させる要素を言うなって
「いじめかっこ悪い!やっぱ、見に行ってくる!」

「よし!学校に溶け込むために変装だ!」
え?変装するの


「どうだ? 似会うか?」
おぉ…学生服だ。
「学ランがすでにお前に溶け込めてねぇよ」
・・・ま、まぁ、元々和服に鈴だったのが、学ランに鈴だもんね

「今どきの子供は進んでるからなぁ。
 嬢ちゃんにも気になる男子とか、いたりするのかもな」


衝撃を受けているコックリさん。
「おっと、こうしちゃいられない。見回り行ってくるぜ」
見回りというか、パチンコ行く気だろ。信楽さん
「うちのこひなにかぎって、いる訳…」
本当にマジでこひなのこと、好きなんだな、コックリさん。そうじゃなきゃ、こんなに動揺しないだろう。


「(保護者は子供が可哀そうな目にあっていないか、見守る義務があるのだ。そして、
 意中の男子なんぞいたら、顔を拝んでおかないとな…)」

それって、意中の子を潰す気満々じゃん。おかんというより、おとんだな。

「(やましい気持ちなど一切ない)」
いやあるだろ。

こひなの寝姿を見て、嬉しそうな顔をするコックリさん
いや可愛いけど、授業中に寝てるのまずい気が…


「自称人形なんて、変だよね」
「うん、キモいキモい」

「ちょっと、聞こえちゃうよ?」
あら、小学校でも言っていたのか、人形のこと

「貴様らを電波人形にしてやりませう(しょう)か?」
え、えっと?こひなちゃん? 


女の子達に向かっていくこひな
怖がらせてるし…(笑)たくましいな


「なにしてんの?」
まぁ、コックリさんからは女の子に襲い掛かっている風にしか見えないか。
話し声も聞こえないわけだし

「”完全に電波認定されてました”」
(笑)まぁ、もともと小学生で一人暮らしなんていないしね

「えー、好きな人とペアを組んでください」
あ、こひなが前に…

「うちら、3人で一人余っちゃうね。どうする?
うわぁ…ありがちの光景…
「あ」

「先生!うちら3人で組んでいいですか?」
あらまぁ…
「仕方ないな。いいぞ」

「なんだ。市松はまた独りか」
うわぁ、悲しすぎる。


「こひな(泣)」
コックリさん的には泣けるよな、うん。


「何、市松なんか見てんの?」
クラスメイトがそう話す
「ほら、ランドセルに付いてるマスコット、可愛いなって思って」

「あ、本当だ。どこで買ったんだろう」
!? 狗神さん、そんなとこにいたの?
まじか、そこにいるとは思わなかったわ


「(狗神のやつ、教室までストーキングを…。
 あまりに自然にいるから気付かなかった)」

うん、絶対気づかないよ。

昼休みかな?鐘鳴ったし

「こひな」
あれ?こひなに声かけるんだ。
「コックリさん、どうしました?市松のことをストーキングですか?
 流石に学校まで来られるのは迷惑です」

まぁ、狗神さんよりはましだと思うが…。

「違う!授業参観だ」

「やれやれ、狐殿にも困ったものですね」
お前に言われたくないです。狗神さん
「お前にはいわれたかねーよ」

「ところでこひな、お前…き、気になる男子っているのか?」
コックリさんがどもったぞ。どんだけだよ
「います」
え? いるの、本当に?

「「!?」」
コックリさんはまだしも、狗神さんまでも動揺した。

「そ、そ、そ、そ、そいつのこと、す、す、す、好きなの?」
どもりすぎだろ!コックリさん
「ラ、ラ、ラ、ラ、ラブということでございますか?」
狗神さんもどもっているし…

「人形は恋などしませぬ。気になるだけです。
 ただ・・・気が付くといつも目で追いかけているのです」

それって・・・

「(それって…)」


「(…恋じゃね?)」
あ、あははは…まずいこと言っちゃったね

「どいつだ!?」
「狙撃対象を教えてくださいませ」

うわぁ!!二人とも戦闘モードだ

「あそこにいる、賢そうでぱっちりした瞳の、スリムの男の子です」
そんないいイメージなんだ。その子
「(美少年のあらをさがしまくってやる!)」

「彼です」
こひなが指した先には―

宇宙人でした。

無言で扉を閉めるコックリさんと銃を落とした狗神さん

「SF臭漂う、二足歩行の知的生命体だぞ?」
「地球外生命体というやつでございます」

何で小学校にいるんだよ。あの子

「山本君なのです」
なんと言う日本名…!

「くそう!油断した! まさか宇宙の人が現れるなんて、
 和風ファンタジーじゃなかったのかよ!これ」

これって、和風ファンタジーなの?
「山本君はごく普通の男子なのです。ただ、若干グレイ似のビジュアルなだけです。
 似ているのでつい見ちゃうのです」

こひなちゃん、あれは似ているというレベルではないよ?
宇宙人にしか見えないんだけど!

「いや・・・あれはそっくりさんで済むレベルじゃないぞ」
それ、凄く同意するわ

「どう見ても宇宙人だろ」
コックリさんの意見が正しいと思うのだが…
「人を見た目で判断してはいけません。中身は地球人です」

「山本君は皆に好かれる親切さんなのです。
 この前、床で転んだ市松に手を差し伸べて」


「”ET”」
!? なんか見た事あるんですけど!


「そのまま助け起こさず、去っていたのです」
え、結局助けなかったの。
「その光景を映画で昔、見たって言うか…
 というか助け起こさないのか?」

私はその映画は見た事ないけど、名場面で見たことあるぞ。

「行動までばっちり宇宙から来た人じゃねぇか!」
どうして、こひなが疑問に思わないんだろう?
「宇宙人というには、クラスに馴染んでいるんです。この前も…」

「”おっ!山本、今帰り? 乗ってくか?”」
先輩らしい人が山本君に声をかける


これもなんか見たことあるぞ?
パロディか。


「その光景も映画で見たような…」
コックリさんも映画見るんですね。
「友人の自転車の籠で下校するリア充が、宇宙人な訳ないのです」
うーん、こひなの主張も分かるけど…それ余計宇宙人っぽい
「もっと注目すべきこともあるだろう」


「何で皆も宇宙人で普通に接してるんだよ」
確かに、そのビジュアルでどうして普通に接することが出来るのだろう…
「宇宙人ではないのです。山本君なのです。コックリさんも山本君の人間味あふれる
 自己紹介を聞けば、宇宙人と思えないはずです。山本君に紹介しませう(しょう)」

紹介してくれるの?山本君に
「本当かよ!」
コックリさんのツッコミが最もです。

「山本君!山本君」
こひなが山本君においでおいでをする

「コックリさんなのです」
こひなはコックリさんを紹介する
「どうも」

「ヤマモトハ、チキュウジンダ」
!?


「ET」
同じように指と指を繋ぐ山本君
「(地球人が地球人だなんて言わない!)」
やっぱ、山本君は宇宙人だよ!

「あんな自己紹介信じられるか」
いや…あれ、どう見ても嘘くさいよ!
「疑り深いのです」
こひなちゃんが何でそこまで信用してるのか、よく分からない。

「しかし・・お前と違って慕われてるのはなぜなんだ?」
こっくりさんの言うとおりですな!
「人望があるのです。彼を見ていれば、好かれる理由が分かるのでしょう」
こひなちゃんも好かれたいってこと?

!?何それ、まさにエイリアン
「共働きの両親に変わり、ああしていつも妹の世話焼く。
 いいお兄ちゃんなのです」

い、妹…?

「妹!?」
コックリさんだけがツッコミ役だ、今回。

「納得の人望です」
こひなだけではなく、狗神さんまで頷いてるし
「なんで皆引かないの?」
だよね、あれは決定的じゃん

アイキャッチがホラー


「待っていたのですか?」
「あぁ、帰るか?」
本当にいい保護者です。

「小学校の校内で待ち伏せとは、立派なロリコンやろう」
言った瞬間、コックリさんに踏みつぶされる。
「何をするの…ぶー」

すると、山本君がこひなにさようならの挨拶をする

「山本君はご両親がたまに迎えに来るのです」
へぇ、両親ね…。
「家族…?」

「絶対家族じゃねぇだろ!」
これもなんか見たことある…。

「宇宙人を連れ去って、解剖する人たちだ!」
コックリさんのつっこみが的確(笑)
「”その後、山本君が再び登校したのは1か月のことでした”」

一応、戻ってきたんだ。どういうことなの?

さて、謎の少女。
いい加減出てこないかな?


ED絵。
今度は信楽さんとこひな。


第5憑目「机のお花はメッセージ!」
これはあの女の子がくるフラグ?
あれって、菊の花だったしな。
嫌がらせだよな、葬式に出る花だし

次回も楽しみです!

ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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