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この晴天の下で笑え!第12話(最終話)「兄弟、太陽に集う」 感想 曇天に笑う

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此花(このはな)です。

今回は、曇天に笑うの第12話(最終話)「兄弟、太陽に集う」の感想を書いていきたいと思います。

曇天に笑うもついに最終回。
前回は天火が弟たちの前に登場したところで終わりましたが、
なんか綺麗に終わったのですっきりです。でも、なんか続きを見たいなという気持ちにさせるお話でした。

正確には後日談ですね。
まだまだ天火たちの話を見ていたいという気持ちです。

さて、感想へ行きましょうか!
疎水トンネルから爆発音が響き、武田はその方向へ気にする。
「隊長! 疎水で何かあったんじゃ…」
「よそ見をするな」

蒼世からそう注意される。

弟・小太郎と対峙する蒼世

「隊長。ここは俺らに任せてください」
鷹峯さんが蒼世にそう告げる
「大蛇の相手が出来るのはうちじゃ隊長くらいよ、行って」
紀子もそう告げた。

「比良裏殿も来い」
蒼世は比良裏に声をかけ、比良裏も動き出す。

「武田、お前も行って来い。
 けつは俺がもつ」

鷹峯さんが武田さんにそう告げる。

「はい、武田楽鳥、期待に添えるよう、
 暴れてまいります!」

武田さんも疎水トンネルへと動き出した。

一方、疎水トンネルでは―

「何で…天兄が…?」
存在しないはずの天火を見て、驚く宙太郎。
大蛇(空丸)が太陽の日を浴びて、苦しみ始める

「やっぱ、太陽が弱点か」
大蛇(空丸)の様子を見て、そうつぶやく天火
すると、大蛇(空丸)が太陽から逃げ出した。

「ゲロ吉!」
宙太郎が声をかけると、ゲロ吉は立ち上がった
「逃がすな。追え!」
ゲロ吉の背中の上に天火が乗り、ゲロ吉に声をかけた。

「本当に天兄ッスか…?」
未だに信じられない様子の宙太郎
「あぁ、良く頑張ったな…宙太郎」
宙太郎の頭を撫で、そう言う天火。
「天兄…」
天火を見て、涙ぐむ宙太郎だった。

よかったね、宙太郎。
一番会いたかった人に会えて

「いいか。空丸に取り憑いている大蛇を追い出す。
 お前がやるんだ。その宝刀を振り下ろすだけでいい」

天火は宙太郎に向かって、そういう
「おいらが…?」

「大丈夫。おれがついてる」
天火は戸惑う宙太郎にそう言い聞かせる。
「あい!」
天火の言葉に宙太郎は力強く頷いた

「いけ!宙太郎」
宙太郎は大蛇(空丸)に向かって、
宝刀を振り下ろす

しかし、大蛇(空丸)の身体に入らず、跳ね返されてしまう

「力が強くて、弾かれるッス!」
宙太郎がそう言うと、天火はゲロ吉から降りる。
「まだまだぁ!何度でもやれ!」
天火はトンネルの壁を破壊し、大蛇(空丸)も行く先を阻む

一方、蒼世と比良裏、武田は疎水トンネルの前にいた。

「ここが疎水トンネルか」
蒼世が言った瞬間、トンネルが爆発する
「なんだ!?」

そこから飛び出してきたのは、大蛇(空丸)
それを蒼世が受け止める

「蒼世! そのままぁぁ」
天火がそこに向かって走り出す

天火は大蛇(空丸)を捕まえた。
「捕まえた…」
そんな天火の姿に蒼世が驚く
「天火?」

それを見計らい、宙太郎が宝刀で大蛇(空丸)に振り下ろす
「空兄を返せぇぇぇ!!」
宝刀のさやが割れ、刀身が見えると術が発動する。

すると、空丸の身体から大蛇が抜け出て、
曇天の空へと逃げ出す。

空が異様な空へと変化し始める
「何が起こってるん?」
大津の人々が空を見て、不安に思う

「皆さん! 手を貸して下さい」
2人の警察官が人々に訴えた

場面が変わり、弟・小太郎VS犲

傷つき、倒れ掛かる犲


「どうした? もう終わりか」
そう言い放つ弟・小太郎。
蒼世さんじゃなきゃ、相手に出来ないほどの強さってことなのか?
犲も強いはずなのに…。


「大蛇様が切り離されたか」
空を見て、そうつぶやく白子さん。

すると、後ろから錦が白子さんに切りかかるが、
 避けられてしまう

「封印する術がない今、
 大蛇様復活はもはや止められない」

白子さんはそういうが、牡丹が口を開く
「それはどうでしょう」

「大蛇は己の術を宿した曇の宝刀に拒絶反応を示していた。
 つまり、大蛇の敵は己自身」

「まさか…」
牡丹の言葉に白子さんはそうつぶやく
「大蛇の器が大蛇を殺す」

最初、この意味が分からなかったんですが、考えてみれば、空丸は大蛇なんですね。
器であったからこそ、大蛇でもある。だからこそ、大蛇封印術を宿した刀を飲み込んだ大蛇と空丸は同等の存在。
つまり、空丸は大蛇を封ずる術をとりこんでおり、大蛇を殺すことが出来る。

って解釈でよろしいので?自分なりに解釈してみたが、よく分からんところもある。
術をとりこんだ宝刀に拒絶反応を示していることから、その術同士が反発しているってことなのか?
同じもの同士だからこそ、切れるってことなのだろうか。


「大丈夫か? 空丸」
空丸が目を覚ますと、そこには天火がいた。


「兄貴!」
驚いて飛び起きる空丸
「おう」
「空兄、良かったッス」
宙太郎は嬉しそうにつぶやく

「本当に…兄貴?」
信じられない様子の空丸
「本当にお兄ちゃんだ」
天火は確信させるように笑った。

すると、空丸は天火をぶん殴った。
!? 空丸(笑)天火を殴った


「いったい! 酷い空丸!」
(笑)ごめんなさい。めっちゃわらいました。
というか、本物か確かめるために殴ったのか?

「…この…くそ兄貴…」
こてんと天火に寄り掛かる空丸。
…よかったね、空丸。
天火が生きてて。

そんな空丸の様子に宙太郎も駆け寄ってくる

「…ごめんな」
2人にそう言った。

天火が死んで、二人がどれだけ精神的にきたか…
って思っちゃうよねぇ…。


「よし! 後一仕事だ。無事空丸の身体からは切り離されたが、
 大蛇はじき、琵琶湖で完全に復活する。 何百年も続いた負の輪廻を止めるぞ」

天火は立ち上がり、そう言った。

「でも、大蛇は不死身って聞いたぞ。
 封印するしか方法がないんじゃ…」

武田さんがそういう。

「空丸なら出来る。自分を切れるか?」
天火は空丸にそう問う。

空丸は砕けた曇の宝刀を見つめた
「(曇家の護り刀。
 俺を守ってくれたのか…)」


「あぁ、何だって切ってやる」
そう空丸はそう言った。


「古より、大蛇討伐に関わってきた安倍の宝刀だ。
 特別に貸してやる」

蒼世が空丸に刀を差しだす。

おぉ!比良裏が使っていた刀じゃん。
やっぱり、あの後宝刀になってたのかな?

空丸は刀を貰い受ける
「師匠…」

「ほれ、忘れもん」
空丸に羽織をかける天火。
「見てろ!兄貴なんかすぐ、超えてやるからな」
そう言って、空丸は歩き始めた。

「宙太郎。おまえも行くんだよ」
天火が宙太郎にそういう
「え? 天兄も…」
宙太郎は天火も行くって思ってたのか。
「おう。あとでな」

「行くぞ。宙太郎」
空丸が宙太郎に声をかける
「おいッス!」
2人は大蛇の元へ向かった。

それに続いて、ゲロ吉と…
「待て! おまえらだけいい恰好させてたまるか!」
武田さんが続き、比良裏も向かう

天火がほっと息を吐くと、ふらりと後ろへと倒れる

「倒れるのはまだ早いと思うが…」
蒼世が天火を右手で支えた
「まじか…俺、結構限界なんだよ。
 休ませて、蒼世くん」

天火は蒼世にそう言った。

出てくる前からきつそうだったもんな。
前回の話でギリギリっぽかったし。弟の為に頑張ったんだろうね。

「何故処刑されたお前がここにいるのか、察しがついている。岩倉様が病におかされた、
 ご自身の身体を治す為に大蛇細胞の研究を進めていた。お前がその実験体だったというわけだ」

あぁ!なるほど。天火の処刑が止められたのは岩倉さんが病の為だったってわけ。
つまり、岩倉さんの都合で命が繋ぎとめられたってことか。そうじゃなきゃ、死んでたんだよな。
ある意味、岩倉さんが病でよかったわ

ばたりと倒れる天火
「なぜ、言わなかった?」

「言ってどうすんだよ。あいつらの側にいてやるには他に理由がなかった。
家族を泣かせるつもりも、お前らを裏切るつもりもなかった。
これでも少しは後悔してるんだ。それでも間違っていると言うなら」


「どうすりゃよかったんだ…?」
顔を隠し、そういう天火。

そうだよな…生きる術がそれしかなかったんだ。
でも…仲間なら言って欲しかったよ、天火。家族もそうだ、言って欲しかったはずだよ。
天火は弱みを決して見せないから、不器用な人だ。

「立て。いつも俺の先を行くうっとおしいかに頭は
そこにいるだけで道しるべになるような男だった。そんな男がもらった夢の続きを
 今度は俺が見せてやる」

「まだ終わりではないだろう? 立て、天火」
このシーン好きだぁ!
蒼世だからこそ、言えるんだろうね。楽しい。

場面が変わり、空丸たち

そこに嘉神が通りかかる
「嘉神!」
驚く空丸
「僕も入れてよぉ」

嘉神がそう言った瞬間、宙太郎が嘉神に向かって攻撃を放った

「空兄! 行って!」
宙太郎が空丸に叫ぶ。
宙太郎もたくましくなったなぁ…。

「懲りない人っスね」
宙太郎は言う
「君も一緒じゃ。脱獄を手伝いおった復讐者じゃろ?
 君の人生、汚れおったねぇ、終わりじゃ」

嘉神…。

「一生かけて償うッス。綺麗じゃなくったって、汚れてかっこ悪くたって終わりじゃない。
 大好きな人たちと一緒なら、生きていけるッス!」

宙太郎は嘉神にそう訴えかける

「えぇね」
宙太郎の言葉に少しびっくりしたようだったが、ふわりと優しい顔になってつぶやいた。
その瞬間、空から木に雷がおち、残骸が嘉神の上に振ってくる。
嘉神は避けもしない。


「僕を…かばったんか?」
驚いたように言う嘉神。
そこには倒れ込む宙太郎の姿があった。

「あんたも生きるッス」

「復讐なんかやめて、きっといいことあるッス。
 …おいらは、いっぱい笑わせてあげるッス…」

そう言って、宙太郎は気を失ってしまった。
「君は嫌いじゃ…。君といると、寂しくなる」
…なんか、嘉神さんは悪い人じゃなそうに見えてくる。
愛されて育った宙太郎と愛されなかった嘉神の組み合わせなんだろうね

場面が変わり、空丸と武田。

「これが…大蛇」
ついに復活した大蛇。

大蛇はそこらじゅうを
攻撃してまわっていく。

「なんて威力だ…」
武田さんはつぶやく

「大津の街が…」
大津の街が破壊されていくのを見て、空丸が言った。

「いくぞ」
武田さんは空丸の肩を掴んで言う
「あぁ」


「分離して、自我を保てなくなったか…」
白子さんの言葉でそうなんだって思ってしまったよ。
つまり、そのせいで暴れまわってたのか

それを見た白子さんはどこかへといってしまった

「牡丹様は空丸様の元へ向かってください。
 長は私が、命をかけてでも止めます」

錦も強くなったな。
「あなたも生きて帰るのです。曇の元へ」

そう言うと、牡丹は術を唱え始めた。
すると、錦の怪我が治っていく。


その術の様子を大蛇が気づいてしまい、
 その方向へ向かってくる

私もこの時、牡丹さんが・・・!ってなりました。

その攻撃でも無事でいた牡丹は術を止めなかった。

「もうやめてください! 牡丹さん」
錦が必死でとめようとする。
牡丹が無事なのを見て、今度、大蛇は光線を出そうとしていた。

「(ここまで…か)」
そう思った瞬間、声が聞こえた。

「牡丹! 飛べ!」
その声にはっとなる、牡丹。

そこには手を伸ばす比良裏がいた。


その声に牡丹は比良裏の元へと跳んだ。
おぉ!! 昔と同じ構図だ!


「比良裏殿…? もしや…」
名前を呼ばれ、驚いた様子の牡丹。
初めて名前呼んだ!比良裏さん

「あぁ、たった今思い出した。
 待たせたな」

ここでめっちゃテンションが上がりました!
よかったね、牡丹。思い出してくれて

この後の牡丹、嬉しそうに泣く姿がぐっときました。
「比良裏殿。私の事はかまわず、
空丸くんの手助け…」

牡丹が言いかけると、比良裏は牡丹のおでこにキスをする。
「こんな時に何を…」
その行動に動揺する牡丹

「景光もそうだったが、この時代の曇の男どもも中々だぞ。
 きっとやってくれる」

比良裏の行動に少し笑ってしまったけど、まぁあれが比良裏だよな。

場面が変わり、空丸と武田。

「隊長は部下の俺じゃなく、弟子のお前に
 安倍の宝刀を託したんだ。無駄にするなよ」

武田さんはそう言う
「あぁ」

大蛇は閃光弾で動きが止まった。
「落ち着いてください。大蛇様」

「消すべき存在はあいつらです」
白子さんは大蛇に指示を出した。
そこにいたのは、空丸と武田。大蛇はそれに向かって、光線を吐いた

「宙太郎!無事だったか」
助けにきたのは宙太郎だった。
「おいッス。でも目を覚ましたら、嘉神がいなくなってたんス」
うーん、でも殺さなかったってことは何か響いたのかな?嘉神さん

場面が変わり、白子と小太郎

「大蛇様が正気に戻ったか」
「あぁ」

白子さんが正気に戻したようなもんだね
「流石だ。全てはお前の計画通り、
 おまえが生きてさえいれば、風魔は死なない」


「白子ぅぅぅ!!」
天火が声をあげる
蒼世さんも一緒だ。

「天火…?」
驚いたように白子さんはつぶやく
「後は頼んだぞ」
小太郎が天火たちに向かっていく

天火たちをがっしりと掴んだ。
「俺はお前といて初めて、風魔になれる。
 お前は一人でも風魔になれる」

 ?…それは一体どういう

「こいつ…死ぬ気か!?」
蒼世さんの焦ったような声
「貴様らは」

小太郎は天火たちと共に大蛇の前へと躍り出る
「あいつにとって、不穏の種だ」
やっぱり、白子さんにとって天火は…
「俺と共に朽ちてくれ」
大蛇の光線が天火たちを襲った。

どういうことなんだろう?
ここらへんの話とか、やってるのかね。


「兄貴!」
「天兄!」

2人は声を上げる。

「てっめぇ…」
空丸が動き出そうとするが、フラリと倒れてしまう。
「大丈夫か!?」
「空兄?」


「無駄だ。今まで大蛇様が憑いてたんだ。もう精神も体力も限界だろう。
 犲もじき終わる」

白子さんは…実の兄弟が目の前で死んで何か思わないのかな?


「キリがないですね…」
「まったくだ」

芦屋と犬飼がそう言いあう
「数が多すぎるね」
シー様もそういう

体力的にきつそうだな、犲の皆も

滋賀県民、なめんな!」
そこに現れたのは、大津の人々だった。
犲の加勢にはいる

「すいません」
「遅くなりました!」

警察官2人が連れてきたのか。


「皆…」
「助けに来てくれたんスね」

空丸と宙太郎がつぶやく

「俺らも戦うで」
「まかしとき!」

街の人々がそういう

「風魔につぐ。今こそ、俺たちの力を示すとき、もう時代の陰に怯えることはない。
 我らの時代を取り戻せ!」

白子さんの声が合図に戦いが始まる!

「いつも守られてばかりちゃうぞ!
 おれらも曇天三兄弟の力になれるんや!」

愛されてるなぁ…曇家は

その言葉に空丸は身体に力が入る。
「へばってられねぇな…」

「ゲロ吉!大蛇の所へ連れてってくれ」
空丸は言った。
「何するんスか? 空兄」
「大蛇退治だ」

空丸はゲロ吉に乗って、大蛇の元へ
「おいらも行くッス!」
宙太郎も行こうとするが、目の前に風魔が現れてしまう

攻撃されそうになった瞬間、
 誰かが後ろから風魔を倒してしまった。


そこには宙太郎の武器であるものが刺さっていた。
これは…嘉神がやったのか…?
それ見て、宙太郎は笑みを浮かべた。

「あいつら…俺を置いていくんじゃねぇ!」
風魔を切り捨てる武田さん。
すると前からまた風魔が現れる。

武田さんが攻撃をしようと瞬間、誰かの剣撃で風魔が倒されてしまった。

そこにいたのは蒼世だった。
「隊長!」
! 生きてた。蒼世さん

「何をしている? 
 早く大蛇の首を取って来い」

蒼世にそう言われ、武田さんは大蛇の元へ向かう

「俺らの夢は若いやつらに受け継がれてるんだな…」
天火! あらま…片方ずつ負傷してしまったのか
「完全に託したつもりもない」
でしょうね、蒼世さんなら
「そんじゃこっちも夢の続きといこうか?」
2人は一斉に風魔に向かっていく

「諸君!ご苦労」
大津の人々の前で声を上げる天火
「天火さんや!」
「天火さんが生きとるぞ!」

「ここは俺たちの家だ。
 俺たちで守るぞ!」

そう天火が言うと、大津の人々が呼応する
「見せてやれ!近江魂!」
かっこいいな、天火さん。

「(大蛇。おまえは知らないだろう? ここにいる皆が
 どれだけたくさん笑ってきたか。おまえは一人ぼっちだ)」

空丸は安倍の宝刀を抜く

向かってきた大蛇にしがみつく空丸

「日本帝国大蛇討伐隊、犲!
 武田楽鳥!」

そう言って現れたのは武田さん

「曇神社、曇家三男・曇宙太郎ッス!」
続いて、宙太郎くん
大蛇に飛ばされ、三人は空中へと

「同じく、次男・曇空丸!」


三人は大蛇に向かって、対峙する
そして、刀を振り下ろす!

三人の刀を振り下ろされ、
「お前の負けだ…」
大蛇は真っ二つに

場面が変わり、白子さん

「さぁ、言い訳を聞かせてもらおうか?」
白子さんにそういう天火

白子さんは無言で崖まで一歩進む
「白子! 言い訳をしろ! 本当のお前はどこにいる?
 曇にいたことはあったか?」

白子さんは何も言わない。

「白子さん!」
「白兄!」

空丸と宙太郎も現れる

「これが答えだよ、天火」
半分にかけてしまった仮面を顔につけた。
「おまえに家があるように、俺にも家がある」
「白子…」

うーん、白子さんにとっての家は風魔だけだったのかな?
白子さんはある思い出を思い出す

「天火、少しどいて、掃除できないんだけど」
天火にそういう白子さん
「俺の身体は畳と同化したのだ」
天火ってば(笑)

「くそ兄貴!ちょっとは手伝え!」
白子さんの後ろから、空丸が叫んだ
「えぇ?どうせ、俺が手伝っても怒られるしぃ」
本当にこの人は…

「おいらも手伝うッス!」
宙太郎が騒ぎ出す
「あぁ…宙太郎は何もすんな。余計汚れる」
空丸が言った。
だろうな(笑) でも、やらせなきゃ、覚えないぞ

「まったく、俺がいなくなったらどうするの?」
兄弟の会話に呆れたように言う白子さん。
今聞くと、なんだか切ないな。

「? それはない。
 俺たちの未来にお前がいるのは当たり前なの」

何か…傲慢だけど、それは

「我が儘だね」
そう言って、笑った。
白子さんにとって、嬉しかったのかな。あの狐の仮面は半分だった。
ある意味、半分は曇の家が還る場所であってほしい。

白子さんは崖までもう一歩足を進める

「ダメだ! 白子さん!」
空丸は必死に止めようとする。


「さよなら」
白子さんはそう言った。
そして、崖から落ちた

「白子!」
天火が叫んだ。

「”明治11年、過去最大の犯罪率を誇る混沌の時代。
 古代からつづいた裏の歴史に終止符が打たれた”」

その後―

「なぁ、兄貴。俺…きっと、
 白子さんを許すことが出来ないと思う」

空丸…。
「そうか…」

「でも、もう一度会いたいと思うんだ。
 白子さんは俺の、もう一人の兄だったから」


「おいらも同じこと思ってたッス」
宙太郎も、空丸もそう思うんだね。


「兄貴、愛してくれてありがとう。
 愛させてくれてありがとう」

…空丸。
「ありがとうッス」
2人がそう言うと、天火は
「それはこっちのセリフだ」
なんか、よかったよかった。

「よぉしゃ!! 宴会だー!」
酒瓶を持って、天火は宣言する。
「「「おぉー!!」」」
宴が始まった。


「飲むぞ!」
うわぁ…すげぇ瓶の数。

「み、未成年です…」
武田さんの慌てっぷりが面白い。
というか、未成年だったのか。

「これ、比良裏殿」
どこか慌てたように言う牡丹
「いいじゃないか、久しぶりだし」

思わず、ぷっと吹いてしまった。変わってねぇな、比良裏さん。
思い出してよかったけど、悪化してる(笑)

その隣にいた錦はそれを照れながら、食事していた。
そんな中、空丸を発見する錦。

「病み上がりだろ!」
天火の持っていた酒瓶を取る空丸
「いいじゃんかよー」
あー平和だなって思ってしまう。

それを見て、錦は嬉しそうにする
「ほら、団子食うか?」
空丸が錦に声をかけてきた。
「うまいっすよ!」

それを見て、泣き出す錦
「ど、どうした!?」
「なんで、泣いてるんすか!?」

そりゃねーほっとしたんだよね。
空丸が生きてて、よかったって。


「てっめぇ! 女泣かしてんじゃねぇぞ」
武田さん(笑)それはうれし涙だからさ。
「いってー」
「おいらも混ざるッスぅぅ!」

宙太郎もそこに加わる。

「いよいよ、似てきたな」
蒼世さんが言う
「あら、誰に?」
ん?誰の事だろう…。

「よぉ!楽しんでるか?」
天火が倒れてこんできた。

空丸はその騒動から抜け出して、ふと見ると

「相変わらずねぇ、あなた」
紀子がそういう
「まったくだ」
蒼世さんも言う
「うっせー」

「(これからも笑って、泣いて、
 生きていこう)」

空丸は上を見上げた

「(この晴天の下で、笑え!)」

これで、曇天に笑う、終わりとなります。
面白かったです。この話の続きである、外伝もあるらしいので、ちょっと興味がありますね。
なんか、天火たちの話をまだまだ見ていたいという感じの気持ちにさせられました。

天火が入ると、どっとギャグになりますね。
比良裏さんもそうですけど(笑)
そんな雰囲気が結構好きです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
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