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通称・ビッチ姉さんは殺せんせーの前だけ猫かぶり!でれでれになった殺せんせーを殺せるのか?第4話「大人の時間」 感想 暗殺教室

此花(このはな)です。

今回は、暗殺教室の第4話「大人の時間」の感想を書いていきたいと思います。

2週間ぶりの暗殺教室、楽しみにしておりました!
4話はイリーナ先生(通称・ビッチ先生)のお話が1話丸々でした。
原作だと、その前に毒殺の話があるんですが、それは次の話みたいです。

話が前後しても問題ない話なので、まぁいいかなって。
殺せんせーのあの真顔は思ってたのと違ったので、ちょっとがっかり。
見て、あーそんなあったなぁって思ったけど。

さて、本編の感想へ行きましょうか
最初はコンビニお菓子を買いに行く殺せんせーからスタートです。
給料日まで、お菓子を買うのを我慢してたらしい(笑)

日本の駄菓子を褒めていると、コンビニの前で
 女の人がチャライ奴らに絡まれているのを発見する。

「やめてください! 
 これから赴任先の学校へ行かないと…」

わービッチ先生だ!最初はビッチ姉さんだっけ?
声の違和感はそんなに感じなかったかな

そんな様子を見かねて、殺せんせーはチャライ奴らを車の中に閉じ込め、
着飾ってしまう。

「補習のその一、車は美しく着飾るべし」
すげぇ、車を着飾る必要ない気がするけど。

「大丈夫ですか?」
その女の人に声をかける。

「ありがとうございました、素敵な方。御恩は一生忘れません。
 ところで、椚ヶ丘中学の生き方をご存じですか?」

…すげぇ、猫被ってる(笑)
知っている身からすると、違和感バリバリだ。

「今日から来た、外国語の臨時講師を紹介する」

「イリーナ・イェラビッチと申します。
 皆さん、よろしく」

イリーナ先生の自己紹介にクラスの皆は様々な意見を持つ。
若干、引いている人もいる。だって、ベタベタしすぎだしな(笑)

本格的な外国語に触れさせたいという学校の意向でイリーナ先生はここに来たらしい。
そして、英語の授業の半分は彼女が受け持つそうだ。
いや…あの、原作だとさその前に殺し屋が来ますよと言う感じ前置きがあったから、
この人が殺し屋なのはわかりきってたんだよな…。

「なんかすごい先生が来たね。
 しかも、殺せんせーにすごく好意あるっぽいし」

茅野さんがそう渚に話す。
「うん。でもこれは…暗殺のヒントになるかもよ?
(タコ型生物の殺せんせーが人間の女の人にベタベタされても戸惑うだけだ。いつも独特の顔色を見せる殺せんせーが戸惑う時はどんな顔だ…?)」

渚は思う

「(いやその…でれでれじゃねぇか)」
(笑)分かりやす!
「なんのひねりもない顔だね」
「うん、人間もありなんだ・・」
渚くんが若干引いている…。

先生の弱点?
おっぱい

この弱点酷い(笑)

「あぁ、見れば見るほど素敵ですわ。その正露丸みたいなつぶらな瞳、
 曖昧な関節、私とりこになってしまいそう」

……。
「いや、お恥ずかしい」
照れに照れまくる殺せんせー

「(騙されないで!殺せんせー!)」
「(そこがツボな女なんて、いないから)」

うん、同意です。そんな人、いるわけないだろ!

「(僕らはそこまでにぶくない。この時期に
 このクラスにやってくる先生。結構な確率でただ者じゃない)」

だよなー渚くん。あきらかに一般人の確立が低いよ

新たな先生の紹介が終わり、授業は体育の授業へ
「色々と接近の手段は用意してたけど」

「まさか色仕掛けが通じるとは思わなかったわ」
あ、ビッチ先生もそう思ってたのね。
ビッチ先生はライターとたばこを取り出し、タバコを吸い始める。

「(イリーナ・イェラビッチ。職業・殺し屋。美貌に加え、じつに十カ国語を操る
対話能力を持ち、いかなる国のターゲットを魅了し、ガードの堅い標的を
 至近距離から容易く殺す。潜入と接近を高度にこなす、暗殺者)」

タバコの吸い姿かっこいいのにな、ビッチ先生。

「だが、ただの殺し屋を雇うのは問題だ。
 表向きの為、教師の仕事もやってもらうぞ」

烏間先生の言葉にビッチ先生は
「あしたはプロよ。授業なんてやる前に仕事を終わりよ」
外に出て行ってしまう
そんな簡単に行くとも思えないよなー。ビッチ先生?

E組の生徒達と殺せんせーが遊んでいると、イリーナ先生が殺せんせーに声かける。
「烏間先生に聞きましたわ。
 すっごく足がお速いんですって」

褒めると、殺せんせーは照れる。
「いやぁ〜それほどでもないですね」

「お願いがあるの。一度の本場のベトナムコーヒーを飲んでみたくて…
 私が英語を教える間に買ってきて下さらない?」

…殺せんせーeyeって。この生物大丈夫なのかと思った。

「えっと、イリーナ先生?授業始まるし、教室戻ります?」
磯貝君がそう声をかけると、イリーナ先生はタバコ一本取り出した
「授業? あぁ、各自適当に自習でもしてなさい。
 それと、ファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる?」

うわぁ…嫌な奴。

「あのタコの前以外では先生を演じる必要もないし、
 イェラビッチお姉さまと呼びなさい」

えー、絶対に嫌だわ。その上目線
「さぁ、どうすんの? ビッチ姉さん」

「略すな!」
いい切り返しだ、カルマ君(笑)
「あんた、殺し屋なんでしょ? クラス総がかりで殺せないモンスター、
 ビッチ姉さん一人でやれんの?」

うん、そうだよ。政府の人たちでもやれないのに一人なんて、無謀だよ

「ふっ、ガキが。大人にはね、大人のやり方があるのよ。
 潮田渚ってあんたよね?」

渚に声をかけるビッチ姉さん
すると、渚にビッチ姉さんはキスをした。

思わず、叫ぶクラスの皆
「後で教員室へいらっしゃい。あんたが調べた奴の情報、聞いてみたいわ。
その他も有力な情報を持っている子は話に来なさい!いいことしてあげるわよ。
女子には男だって貸してあげるし、技術も人脈も全てあるのがプロの仕事よ」

「ガキは外野で大人しく、拝んでなさい。
 あ、そうそう、後」


「私の邪魔したら、殺すわよ」
怖いねぇ、ビッチ姉さん。
まぁ、それがプロなんだろうけど

「(気絶するほどうまいキス。従えてきた強そうな男たち。殺すという言葉の重み、
 彼女はプロの殺し屋なのだと実感した。でも、同時にクラスの大半が感じた事、
 この先生は嫌いだ)」

だよね、渚くん。あんな見下したような言い方されたら、誰だって嫌いになるわ

そして英語の授業中ー
彼女は殺しの作戦を立てていた。
「(未知の生物を殺す仕事は初めてだけど、準備は万端。
 坊やに情報を喋らせたしね)」

ビッチ姉さんはちらりと渚を見て、ウィンクする。

それ見て、ぞわっと鳥肌が立つ渚なのだった。

「触手一本なら破壊できた人はいたけど、その程度じゃ殺せんせーは余裕でした。
 たぶん、全ての触手を同時に壊すくらいじゃないと…。
 とどめをさすくらいじゃないと、逃げられます。後…」

渚はビッチ姉さんが吸っていたタバコを見て、言った。
「闇討ちするならタバコ、やめた方がいいよ。
 殺せんせー鼻ないのに、鼻いいから」

渚の情報をもらい、ビッチ姉さんは余裕そうにこう思う。
「(その程度なら今回のプランに支障はないわ。私はイリーナ・イェラビッチ、
 あらゆる状況で暗殺をしてきたプロ中のプロよ)」

自信があるのはいいけど、自信ゆえに油断しなきゃいいけどね

「なぁ、ビッチ姉さん。授業してくれよ」
「そうだよ、ビッチ姉さん」
「一応、ここでは先生なんだろ? ビッチ姉さん」
生徒達が”ビッチ姉さん”と言う言葉にビッチ姉さんは怒る。
おそらく、この人が嫌いだから嫌味で言ってるよね(笑)

「ビッチビッチ、うっさいわね!」

「まず正確な発音が違う! あんたら日本人はBとVの区別をつかないのね!
 正しいVの発音を教えてあげるわ。歯で下唇を噛む、ほら!」

そう言われ、生徒達は言うとおりにする。
「そうそう。そのまま1時間過ごしてれば、静かでいいわ」

「「「「(何なんだ、この授業は!)」」」」
生徒達は怒りの表情を隠せない。
そう言われればそうなるわな、真面目に授業をやればいいのに

英語の授業が終わった後、ビッチ姉さんは烏間先生に呼び出される
「怪しい3人組を呼び込んだそうだな。
 そんな計画は聞いてないぞ」
烏間にそう言われる
「あぁ、腕利きのプロたちよ。口は堅いし、私に惚れて無償で手足になってくれる。
 仕込みは完了。今日やるわ」

本当に大丈夫かな? なんか成功するか不安なんだけど…。

そんな所へ殺せんせーが帰ってきた
ご所望のインドのチャイです、と嬉しそうにビッチ姉さんにそう言う殺せんせー。
「午後のティータイムに欲しかったの! それでね、殺せんせーお話があるの。
 5時間目、倉庫まで来てくれない?」

逆に瞬時に変わるのが凄いと思ってしまう…ビッチ姉さん

「お話? いいですとも。
 5時間目、いやぁ困っちゃいました」

なんというか、殺せんせーって普通に男の人みたいだ。
よくもまぁ、露骨な誘いにのるなー

5時間目の体育がスタートし、
殺せんせーとビッチ姉さんがどこかへ行くのを見かける生徒達。
「おいおい、まじか。2人で倉庫にしけこんでいくぜ」
「なんか、がっかりだな、殺せんせー。あんな見え見えの女に引っ掛かって」

「烏間先生。
 あたしたち、あの人の事好きになれません」

片岡さんがそう烏間先生に言う
「すまない。プロの彼女に一任しろという国の指示でな。
 だが、わずか一日で全ての準備を整える手際。殺し屋としては一流なのは確かだろう」

確かにな、それはそうなんだけど…。

殺せんせーを倉庫に連れてきたビッチ姉さん
「それでイリーナ先生? 話とは?」
そう声をかける
すると、ビッチ姉さんは服を脱ぎ始めた。
「(潜入暗殺とは? ターゲットに応じた暗殺が要。相手は未知の生物。
 怪しまれる前に一気に殺るのが上策)」

そして、アピールするように殺せんせーに迫る
「私…いつも特別な人を好きになるの」

「その身体とその力、特別あふれるあなたに一目惚れ。
 そんな私は変な女だと思いますか?」

凄いわざとらしいなこの人。

「(強引でもいい。私に注意を向けさせて、気づかせない。
 この倉庫は一晩で改造済み。あなたを殺す狩場をね。ターゲットさん)」

倉庫は武器だらけか。なるほど。

「(馬鹿な男。さようなら)」
自分だけに注目させて、気づかせないかぁ。
「全部脱ぐから、1分待ってて」
そう言って、ホワイトボードの後ろに隠れたビッチ姉さん
殺せんせーの反応がめっちゃ面白い。嘘なのに…

その瞬間、殺せんせーに向けて銃弾が放たれた。
「(実弾と本物の銃。M-66、M−124、M-249。速度も威力も段違いの実弾をまき散らす。この変な弾の出番はまずないわ。だって、この弾で死なない奴なんていないもの)」
! それはまずいんじゃ…。殺せんせー用の弾じゃないと…殺せないぞ!

「(全弾打ち終わるまで、後3、2、1、0)」
それと同時に影から出ると、そこには無傷の殺せんせーがいた。

「残念ですが、イリーナ先生。私に鉛の弾は効かないのです。
 体内で溶けてしまうのでね。そして、私の顔をよく見てください」

やっぱりなー。だって、だからこそ殺せんせー用の弾があるわけで

「目が四つに…」

「いいえ、どれか二人は鼻の穴です」
えー!?あったのか鼻の穴。
「まぎらわしい!」

「昨日までに倉庫になかった金属の匂い。成人大生の加齢臭。
 その違和感に鼻が思わず、開いてしまう」

殺せんせーの言葉にビッチ姉さんは渚から聞いた話を思い出す。
”殺せんせー、鼻がないのに鼻いいから”

「罠にかかったふりをすれば、簡単に暗殺者をあぶりだせます。
要するにあなたはプロとして暗殺の常識にとらわれ過ぎた。
 私の生徒達の方がよほど柔軟で手ごわい暗殺をしますよ?そして、知っていますか?
 私の暗殺者への報復は手入れだという事を」

その瞬間、ビッチ姉さんの悲鳴が聞こえた。

外にいた生徒達にもその悲鳴が聞こえる。
「銃声の次は悲鳴とぬるぬる音が…」
いやだ、その音

「行ってみようぜ!」
と言う一言で皆は倉庫前に向かう
倉庫につくと、殺せんせーが出てきた。
「いやぁ、もうちょっと楽しみたかったですが、
 皆さんとの授業の方が楽しみですから」

「中で何があったんですか?」
渚の一言の後、倉庫からビッチ姉さんが出てきた。

「あぁ、ビッチ姉さんが健康的で
 レトロな服にされている!」

(笑)なんだこれ

「まさか一分であんなことされるなんて…肩と腰の凝りをほぐされて、
 オイルと小顔とリンパのマッサージされて、早着替えさせられて…
その上まさか…触手とぬるぬるであんなことを…」

何されたんだよ(笑) 殺せんせーに

「「「どんなことだ!」」」
当然の疑問だよ!
「殺せんせー何したの?」
渚がそう聞く

「さぁね。
 大人には大人の手入れがありますから」

(笑)何その顔!?
「悪い大人の顔だ!」

授業に戻る生徒達と殺せんせー
「(許せない…こんな無様な失敗初めてだわ。
 この屈辱はプロとして必ず返す)」

ビッチ姉さんは誓う。

よく分からないけど、おそらく次の日なのかな?
再び、英語の授業

「(あのタコ! プロがあの程度でネタ切れなんて、思わないでよね!
 機材もイチから調達しなきゃ)」

うわぁ…怒ってらっしゃる・・。
「あーもう、なんでW-Fi入んないのよ!
 ボロ校舎!」

「必死だね」
カルマがからかうように声をかける
「ビッチ姉さん。あんなことされちゃ、
 プライドずたずただろうね」

カルマ君も結構やられた気がするんだけどな?殺せんせーに

「先生」
磯貝君がビッチ姉さんに声をかける
「なによ?」
「授業してくれないなら、殺せんせーと交代してくれませんか?
 俺ら今年、受験なんで」

そう言うと、馬鹿にしたようにビッチ姉さんが笑った。
「あの凶悪生物に教わりたいの? 地球の危機と受験を比べられるなんて、ガキは平和でいいわねぇ。それに、聞けばあんたたちE組ってこの学校の落ちこぼれだそうじゃないの。勉強なんて今更しても意味ないでしょ? 
そうだ、こうしましょう!私が暗殺に成功したら、一人500万分けてあげる。無駄な勉強するより、ずっと有益でしょ?だから黙って私に従え…」

すると、生徒達から物を投げられる。
はぁ…そんな馬鹿にしたような態度で言われても生徒が従うわけないじゃんか…。
少しは落ちこぼれの気持ちを分かってよ、ビッチ姉さん?

「出てけ!くそビッチ!」
クラス中から物を投げられ、ビッチ姉さんは教室から追い出される。

(笑)茅野さん、脱巨乳って。
渚くんがそこっ!?ってつっこんでた。

「何なのよ!あの餓鬼ども!」
教員室で怒り心頭のビッチ姉さん
烏間先生に訴えかける
「こんないい女と一緒の空間にいられるのよ?
  ありがたいと思わないわけ?」

いや、思わないよ。普通。

「有り難くないから、
 軽く学級崩壊してるんだろうが」

だよね、烏間先生。
「彼らにちゃんと謝ってこい。
 このままここで暗殺を続けたいならな」

「なんで!? 私は先生なんて経験ないのよ?
 暗殺だけに集中させてよ!」

そんなビッチ姉さんの言葉にはぁっとため息をついて
「仕方ない、ついてこい」と烏間さんは言う。

案内したのは殺せんせーの所だった。
「何してんのよ、あいつ」
「テストの問題を作ってる。
 どうやら水曜日6時間目の恒例らしい」

「やけに時間かかってるわね。マッハ20なんだから、
 問題づくりぐらいすぐに出来るでしょうに」

そう言うと、烏間先生が答えた。
「一人一人問題が違うんだ」
その言葉に驚くビッチ姉さん。

「苦手教科や得意教科に合わせて、
 クラス全員の全問題を作り分けている」

殺せんせー凄い…。
「高度な知識とスピードをもち、地球を滅ぼす危険生物、
 そんな奴の教師の仕事は完璧に近い」

烏間先生は運動場へと案内する。
「生徒達を見て見ろ」

生徒達が遊んでいる様子だった。
「遊んでいるだけじゃない」
「動く目標に正確にナイフを当てるためのトレーニング。
 俺が教えた暗殺バトミントンだ」

烏間先生も真面目にやってるのは分かってんだけど…。
なんか、真面目すぎるからこその変な遊びだよね

「はぁ?」
「ターゲットと教師、アサシンと生徒。あの怪物のせいで生まれた、この奇妙な教室ではだれもが二つの立場を両立している。おまえはプロであることを強調するが、もし暗殺者と教師を両立出来ないなら、ここではプロとしてももっとも劣るということだ」

「ここに留まって奴を狙うつもりなら、
 見下した目で生徒を見るな」

やっぱり烏間先生は凄いね。
確かにそう言えば、ビッチ姉さんを納得させられる

そして、ビッチ先生は―

颯爽と現れたビッチ姉さんは黒板に英語を書き始めた。
それを生徒達に復唱させる。

「アメリカでとあるビップを暗殺した時、まずそのボディガードを色仕掛けで接近したわ。
 その時彼が私に言った言葉よ。意味はベットでの君は凄いよ」

!? 中学生に教える言葉じゃない…。
「(中学生にそんな文章読ませんなよ!)」
渚くん(笑)

「外国語で短い時間で修得するにはその国の恋人を作れば、手っ取り早いとよく言われるわ。相手の気持ちをよく知りたいから、必死で言葉で理解させようとするのね

私は仕事上、必要なときそのやり方で新たな言語を身につけてきた。だから、私の授業では外国人の口説き方を教えてあげる。プロの暗殺者直々の仲良くなる会話のコツ。
身につければ、実際に外国人に会ったときに必ず役に立つわ」
ビッチ先生になったなー。姉さんじゃなくて

「受験に必要な勉強なんて、あのタコに教わりなさい。私が教えてあげられるのはあくまで実践的な会話術だけ。もし、それでもあんたたちが私を先生と思えなかったら、
 その時は暗殺を諦めて出ていくわ。それなら文句ないでしょ」

ふふっ、凄いね。烏間先生の言葉絶大だ。

「後、悪かったわよ、色々」
最初の頃と別人だね!

その言葉にクラスの皆は笑い出した。
「何ビクビクしてんのさ。
 さっきまで殺すとか言ってたくせに」

カルマがそうからかう。

「なんだか普通の先生になっちゃったなぁ」
「もうビッチ姉さんなんて、呼べないね」
それぞれが話す。
「あんたたち…分かってくれたのね…」
クラスの反応に感動したかのように口元を覆うビッチ先生。

「考えてみれば、先生に向かって失礼な呼び方だったよね」
「呼び方変えないとね」
「じゃあ、ビッチ先生で」

その言葉にぴたりと止まるビッチ先生。
「えっと・・・せっかくだからビッチから離れてみない? 
 ほら、気安くファーストネームで呼んでくれて構わないのよ」

「でもなーすっかりビッチで固定されちゃったし」
「うん! イリーナ先生よりビッチ先生の方がしっくりくるよ」
(笑)どんまい!ビッチ先生

「そんなわけでよろしく!ビッチ先生!」
「授業を始めようぜ!ビッチ先生!」
その言葉の数々についに怒りが噴出
「やっぱり、嫌いよ!あんたたち」

元々、ビッチ先生が悪いと思う
きっかけがカルマ君なのは変わらないけどさ。

「すっかり、なじんでますね」
「まぁ、一応な」


「ありがとうございます、烏間先生。やはり生徒には生の外国人と
 会話をさせてあげたい。さしずめ、世界中を渡り歩いた殺し屋などは最適ですね」

殺せんせーは笑って言った。
「(こいつ、ここまで見越した上で…)」
それはどうなんだろうな?まだよく分からないけど…

「(こいつはE組の教師になった理由を頑なにまで語らない。だが、暗殺の為に理想的な環境を整える。学ぶために理想的な環境に誘導されてしまっている。
 皆が踊されているようだ。このモンスターの触手の上で)」

これで第4話「大人の時間」終わり。
第5話は学校の集会のお話。
結局、ビッチ先生もE組で教師をすることになるっていう結末が殺せんせーにとって、理想的な展開だったんだろうね。
おそらくだけど、次回はあんまりいいものじゃないな、差別されるところをみるんだもの

ここまで読んでくれてありがとうございました
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