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此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

高橋先生にデュラハンのことを語る町さん。そんな町さんの悩みとは…?第2話「デュラハンちゃんは甘えたい」 感想 亜人(デミ)ちゃんは語りたい

亜人(デミ)ちゃんは語りたい
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此花(このはな)です

今回は亜人ちゃんは語りたい、の第2話「デュラハンちゃんは甘えたい」の感想を書いていきたいと思います

デュラハンの町さんのお話って感じの2話でした。
個人的には町さんのデート話がツボです。
高橋先生の好かれっぷり半端ないな(笑)

まぁ、町さんのお願い事が
高橋先生のクビが飛ぶかもしれないって言うのは笑った

さて、本編の感想へ行きましょうか!
初っ端、生物準備室にやってきた町さん
「先生あの……先日ありがとうございました」
「あ、あぁ…大丈夫だ。
 もう風邪はすっかりいいのか?」

「はい、おかげさまで。もうすっかり」
町さんは言う
「そうか…」

「先生…?」
戸惑っている様子の高橋先生に不思議そうに見る町さん
「いや、なんというか……」

「不思議な光景だなって思って……」
首と胴体が離れている人と話している事自体がってこと?


「”町京子。彼女はデュラハンである。
 アイルランドに伝わる妖精にルーツを持つ頭と胴体が分離した亜人(デミ)だ”」
デュラハンと言えば、デュラララ!で聞いた事あるぐらい

「その頭の炎って、触って平気なのか?」
高橋先生は質問する
「? 」

「熱くないのか? 」
「……え、えぇ、触ってみますか?」
町さんは答える

町さんの許可をもらい、高橋先生は頭の炎を触る
「確かに全く熱くないな。虚空をつかむような、
 この世のものではないような…不思議な感覚だ」

「うー……」
涙目になっている町さんがいた

「ど、どうした!?」
そんな表情に慌てて頭の炎を触る手を放し、後ずさる高橋先生
「触られると、神経が圧迫される感じがして、つらいんです」
せめて、先に言ってほしかった(笑)

「す、すまん……口で言ってくれればわかるから。
 身体は別人じゃないんだよな?」

「あ、はい。私の身体です」
そう言うと、町さんは自分の頭を自分の手で動かし始める
「ほら。ほら。ほら」

「おぉ、ほんとだ!」
感心する高橋先生
素直に感心されると、なんだか新鮮

「どうしたんですか? 」
高橋先生の様子に町さんは聞く
「あ、いや……そういや
 こないだ倒れた時、頭と身体、引き離しても大丈夫だったのか?」

「えぇ、最長で東京と岡山まで離れた事があるので…」
えぇ!?(笑)
「岡山!? 遠いな。いったいどうして…?」
驚く高橋先生

町さんによると……
「母方の実家が岡山で」

「駅のホームで別れを惜しむあまり、身体だけ乗せた新幹線が先に出てしまって……」
「なるほど……」
納得はしたけど……摩訶不思議だ(笑)

「うーん……常軌を逸するな。
 日常生活で困る事はあるだろう」
高橋先生はいう

「そう言ったことは工夫しながら、家族と試行錯誤ですね。
 経験と創意工夫です!」
町さんはいう
「ほう……」

「たとえば、食事の時は」

「こういうので固定しますし」
なるほど

「お風呂やトイレなんかは
 これでぶら下がりますから問題ありません」
タオルやらなんやらで頭をぶら下げるのか
「勉強になるなぁー」

「おかげさまで大抵の事は一人でこなせるようになりましたが、中々難しいのは人づきあいですね」
町さんは言う
「人づきあい…?」

「えぇ、やっぱり初めて見る人にはびっくりされるようで、
 打ち解けるには時間がかかります。今の時期は特に」
「入学したてだもんな」

「なのに、風邪ひいて入学式出れなくて、そのまま3日も休んじゃって
 無理して学校に来たんですけど……結局、倒れちゃったんです」
町さんは言う

「どうりで、俺が気付かなかったわけだ」
高橋先生は納得する
入学式に出てないんじゃ、そりゃそうか

「ひかりちゃんは別ですが、他のクラスメイトから少し距離を感じます。
 喋ったりしないわけじゃないんですが…」

デュラハンの体質の話は避けられている感じで……
 本当は体質の事で冗談が言い合えるくらい方が……気が楽なんですが」

町さんは言う

そんな言葉に「そうか……」背中を伸ばす高橋先生
「なぁ、町」

「は、はい!」
ぴくりとして、返事をする町さん
ちょっとびっくりしたのは高橋先生の二の腕をみてたからかなぁ…町さん

「お前からは冗談を言ったりするのか? 」
高橋先生は聞く
「い、いえ……私からは」

「そうか。
 じゃまず、そこから始めるといいんじゃないか?」
高橋先生に言われ、不思議そうにする町さん
「そこから…?」

「そういう仲を望むなら、これくらいの冗談なら許容できますよ、
 とお前の方から冗談を言って、線引きしてやればいい」

確かにそうだよね…自分から言わなきゃ相手は分からないから

「なるほど…冗談ですか」
高橋先生の言葉に納得する町さん
「つまるところ、最初の一歩をどっちが踏み出すかの話だ。
 そう考えると、クラスメイト側の方がハードル高い」

「私、デュラハンですからね」
ニコッと笑って、言う町さん
「あはは 本物のデュラハンを見るのはまず初めてだろうからな」
(笑)まぁ、それで笑えるのは町さんがそういう気持ちだって知っているから、か

「確か、世界で3人しかいないんだろう?」
高橋先生は聞く
「え?あ、そうです。よくご存知ですね」

「まぁ、色々調べたからな。大切な生徒の事だし」
高橋先生は腕を組んで、誇らしそうにいう

町はじぃぃっと高橋先生の二の腕を見つめ、恐る恐る口に出す
「先生、あの……」
「ん?」

「いやだったら結構なのですが、その……」
凄く困った顔をして、顔を赤く染め……ずいっと頭を突き出す町さん

「だ、抱きしめて貰っても!いいですか!」
身体の炎がぼぉー!と噴火の用に噴き出す
動揺と不安で炎が噴き出すのか

「冗談?」
高橋先生はつぶやく
「ではなく、頭を」

「頭を?」
そっと町さんの頭を抱きしめる高橋先生

「こうされるのが、好きで……いつもは両親してもらってたんですが。
 高校生になったんだから、我慢できるようになりなさいと言われてしまって…」

「でも我慢できなくて、他に頼れる人もいなくて……」
町さんはつぶやく
「そうか」
そっか……

「(デュラハンは頭だけでは身動き一つとれない。移動するには自身の身体にしろ、人肌に触れる必要がある。
 つまり、孤独を嫌うこと自体がデュラハンの性質であり、言い換えれば、寂しがりであり、デュラハンちゃんはまだまだ甘えたいのだ)」

町さんの頭を自分の目線に合わせる高橋先生
「しかし、あれだな。
 一教師としてはふさわしくない光景かもしれないな」
まぁ、確かに

「そうですか……?」
「困った連中に見つからなければ大丈夫だろう。
 頭の堅いお偉方とか、あのおしゃべりなヴァンパイア……」

扉を見ると、
あのおしゃべりヴァンパイア(ひかりちゃん)と目が合った
あ(笑)

ニヤリと笑うひかりちゃん
(笑)悪い顔

見て早々、廊下飛び出して、窓開けて叫ぶ
「皆~!!聞いて聞いて~!
 ねぇ、ねぇ事件だよ!全員集合!」
ひかりちゃん(笑)

「高橋先生もデュラハンの仲間入りですかね」
町さんは言いだす
「え?」

「クビが飛ぶんじゃないんですか。なんちゃって…」
冗談をいう町さん
「それは」
町さんの頭を胴体に返し

「笑えない冗談だぁぁぁ!」
そう言いながら、ひかりちゃんを追いかけていく高橋先生
笑えない冗談だけど、めっちゃ笑える

場面が変わり、ひかりちゃんと町さん(放課後)
「ありがとうね、ひかりちゃん」
町さんはお礼を言う
「何が? 」

「高橋先生と話せて、私本当によかった」
嬉しそうに言う
「高橋先生の慌てた顔を見れただけで、私十分十分。うひひ」
楽しそうひかりちゃん

「あ」

「ゆっきー!!」
雪女の子に抱き着くひかりちゃん
「小鳥遊、さん……」

感触を確かめるように頬をすり寄せる
「あー冷たい―!気持ちいー!」
ひかりはいう

「ゆっきーも家こっちの方なの?」
そう聞くひかりちゃん
「うん」

「じゃあ、いっしょに帰ろうよ!」
そう誘うひかりちゃん
「あっ、この子はまっちーね」
町さんを紹介するひかりちゃん

「まっちーさん?」
雪女の雪はそうつぶやく
町はニコッと笑って返すと、雪は浮かない顔していた

「私、寄るとこあるから…」
雪は笑って、そう言った
「そっか、じゃあ仕方ないね」

「本当にごめんね、さよなら」
バイバーイ!」
ひかりちゃんは手を振る

「隣のクラスの日下部さんだっけ、雪女の」
町さんはひかりにいう
「うん!ゆっきー。ちょっと恥ずかしがり屋だけど、いい子だよぉ」
「へぇー」

「それに顔が冷たくてぇ、抱きつくと気持ちいいのぅ」
うっとりした顔でひかりちゃんはいう
「だから、抱きついたんだ」
少し呆れたような顔で町さんは言う

そんなひかりちゃんの声を雪は聞いたようで、
町の視線に気づくと歩き出す

その後、分かれ道となり、町さんはひかりちゃんと別れる
場面が変わり、寝る前の町家ー

「高校になると、運動も勉強もレベル高そうだし、大変だなぁ…」
「首が……首が回らな……!」

町さんははっと気づき、身体が携帯を取り出して、メモを取る
冗談のアイディアか(笑)

「高橋先生、良い人だったなぁ…
 (また話したいなぁ…)」
そう思いながら、眠りにつく町さんだった

後日―学校にて―屋上―
「男の人とデートしたい!?」
キラキラした目でひかりちゃんは町さんの言葉に食いつく
「いいじゃない! やろうよ、しようよ、今すぐアタックッ!!」

「うーんでも……向こうがどう思ってるか」
町さんは自信なさげに言う
「大丈夫だよ!まっちー美人だもん。
 スタイルも良いから、おっぱいちらりでいちころよ」

「そうなのかなぁ……」
まだ自信なさげな町さんにひかりちゃんは
「煮え切らないなぁー 
 何か、後ろめたいことでもあるの?」

「うーだって私、デュラハンだし」
そこ、気にするよねそりゃ…

「何でデュラハンだと、恋愛が不利になるの?」
そのひかりの質問に町さんははっとした様子で…。

「ねぇねぇ」
答えを促すひかりちゃん
「そ……そういう統計データがありまして…」
町さんは切り出す

デュラハン、世界に3人しかいないって聞いたけど…」
その言葉にうっ、となる町さん

「良く考えずに言ったでしょ? 
 でっち上げた言い訳で逃げるなんて、カッコ悪い」
ひかりはいう

「うー確かに不利にはならないかもしれないけど、
 別に有利って訳でも…」
町さんの言葉にひかりちゃんは「有利よ!」と言い放つ

「恋愛ピラミッドの頂点に立ってると言っても過言ではない!
 そう、例えば……エッチなことをするとき、すごく特殊なプレイができる」

ひかりちゃん(笑)

「おぉぉー!お、すごいねひかりちゃんは。
 そういうの、色々しってるんだ」
ちょっと顔を赤らめて、町さんは言う

「うふふ、まぁねー。
 よく知らないで言ったけど……」
良く知らないで言ったの(笑)

「それでさ、
 まっちーはどういうデートがしたいの?」

ひかりは町に聞く
さっき、ぼそっと言ったの、さらっと流した(笑)

「えっ?」
「デートのプランとか、希望とかあるでしょう? 」

「え、えっと……そうだなぁ。
 私、デュラハンだから、こうやって頭を抱えられてる時が一番安心できるというか……好きなの」
「うん」

「だからその……
 好きな人に抱えられて、ぶらぶらできたらいいなって」

町さんは落ち着かなそうに言う
「ぶらぶら……」

「その人の意思で行き先が決まって、見上げればその人の顔があって、
 ふとした時に顔が近づいたりして」
町さんの妄想の男の人が…なんとなくだれか分かる(笑)
「うんうん」

「そ、そういうのが出来たら、楽しいっていうか……
 そんな感じかな」

「うふふ、乙女やのぅ」
恋バナは聞いてる方が楽しいよな……うん

「それで、
 噂のまっちーのハートを射止めたプリンスはだぁれ?」
その人物の話になりますよね、そりゃ(笑)

「えっ!? うーあ、その……」
戸惑う町さんだが
「ほれほれ、言っちゃいな。言って楽になりな」

「た」
「た?」

「高橋先生!」
町さんがそう叫ぶと、きょとんとするひかりちゃん

それを聞き、無言で何かを取り出す
「え?」
携帯でどこかに電話を始めた
まさか……(笑)

「ちょっと、ひかりちゃん?」
固まる町さん
「誰に電話して……」

町さんの言葉に悪そうな顔をするひかりちゃんを見て、町は慌てだす
「待って! その顔は何!?ひかりちゃーん!!」

後日―小鳥遊家ー
「うむ、ご両名お揃いになられましたね。
 今日は実験です!」

「二人で買い物! 
 終わっても陽が沈むまで帰宅禁止。よろしいですか!」

ひかりはいう

「「はい」」
高橋先生を呼び出して、デートさせるってすごいなぁ…(笑)ひかりちゃん
心の準備が出来てなさそうだったけど、町さん

「それにしても、まっちー随分気合入れてきたねぇ」
ひかりの言葉に町は服選びに時間がかかった事を思い出す

気合入れ過ぎてもいけないし、質素すぎてもいけないと悩んでいたのだった
ほんと、楽しみしてたんだ(笑)

「そ、そうかな…?」
困った顔をする町さん
「でも、身体は留守番だけどね」
「あーーー!」
あ……(笑)そうでしたね

「まっちーの身体は私が責任を持って、見ておきます」
ひかりはいう
「じゃあ、いってらっしゃい!」
ばたんと、扉がしまった

「そうだった……」
すっかりその事を忘れてた…とそんな感じな町さん

「じゃあ、私たちは居間へレッツゴー!
 って、身体だけじゃ聞いてないかぁ」
ひかりちゃんはいう

そして、高橋先生とのデートが始まった
「実験って、何の実験なんだ? 」
高橋先生に聞かれる
「あ、あの……好きな人が出来たら、いつかこうやって頭だけで行動する事も
 増えるかなって……先にその時の問題点を洗っておこうと」

「……なるほど。それはすばらしい」
高橋先生はいう

一方、ひかりは町の身体がそわそわしたり、ジェスチャーしたりのを見ていた。
「私にも見せられてもなぁ…」
つぶやくひかりちゃん

ウキウキし始めた町の身体にひかりは
「割とうまくやってるみたい…」
楽しそうにする

すると、急に町の身体が手帳を取り出して?
”すごくたのしいよ ありがとう、ひかりちゃん”
と書いたものを光に差し出す

そんな言葉に嬉しそうな笑みを見せるひかりだが…
「なんだかうまくいきすぎて、少し腹が立つ」
ひ、ひかりちゃん…?

町の両胸に両手の人差し指を突っ込んだ(笑)
何やってんだ―(笑)

「あーー!!」
町さん(頭)は叫んでしまう
外なのに叫んでしまった(笑)

「どうした? 」
驚く高橋先生
「あ、いや……ちょっと思い出し笑いを」

ひかりちゃんの仕業だと思った町の身体はめっちゃ怒っていた
「怒ってる、怒ってる」
笑うひかりちゃん
(笑)全く…ひかりちゃんは

その後、ひかりの邪魔もなく、高橋先生のデートを楽しむ町さん
だが、途中で高橋先生の歩くスピードに町は酔ってしまい、カフェで休むことになる

「大丈夫か?」
心配そうに言う高橋先生に笑みを見せる町さん
「あ、はい。もう全然」

「すまんな。こういう経験は初めてなもんでな」
高橋先生は言う

「いいえ。あの、私も……初めての経験ですし。
 こ、こんな風に男の人とデートというか……」
顔を赤らめて、言いよどむ町さん

「実験の成果はあったって事か」
高橋先生は言うと、
「あっ、はい!
 実験、実験です! やっぱり実験してよかったです」

まぁ、高橋先生には実験って事にしてあるからなぁ…(笑)

「A組の日下部? 」
町さんが雪女の日下部さんの事を言ったのだ
「はい。雪女の亜人(デミ)で」

「もちろん、知ってるが、話したことはないな」
高橋先生は言う
「日下部がどうかしたか?」

「ひかりちゃんと帰る途中、たまたま会って、
 ひかりちゃんが日下部さんに抱き着いたんです」
町さんは言う
「そういやあいつ、よくくっつくって言ってたなぁ」

「その時の日下部さんが…」
「何かあったのか?」

「いやがってるんじゃ、そういうんじゃなくて……なんていうか、怖がってるみたいな感じがして」

「ひかりをか?」
高橋先生は言う
「そういうんじゃないんです。
 うまく言えないんですけど……ちょっと気になって」

「今度、話しかけてみるか」
高橋先生は言うが、町さんは何かそわそわしている様子で?

トイレのマークを見つけると、ぱぁぁと顔が輝いて、
ひかりの家にいる町の身体が自然に動こうとしてしまう。

だが、町の身体の目の前にテーブルがあり、強くぶつけて、
それに反応したひかりちゃんも足の指をぶつけた
何だこの状況(笑)

町の身体は何とか起き上がると、手帳を持って書き始めた
”トイレ”
書きなぐった様子だった(笑)

「なんだ~トイレかぁ」
ほっと息を吐くひかり

そのタイミングで妹・ひまりが帰って来た
「お姉ちゃん? 誰か帰ってきた…」

「うわぁ!?」
目の前に頭のない身体が通り、びっくりする
そりゃびっくりするわー(笑)

「え、えぇ!?何かいる」
驚くひまり
ひかりは町の身体をトイレへと導き、トイレの扉を閉める
「ごゆっくり~。ふぅぅー疲れたー」

「お姉ちゃん?」
そういうと、ようやくひかりのことに気づいたようで
「おっ! お帰りひまり」

「今の……人?」
「友達のまっちー! デュラハンなのー」
ひかりは説明する

「頭、どこやったー!!」
ひまりはそう叫ぶのだった
(笑)今、デート中でーす

場面が戻り、町さん(頭)と高橋先生
「見かけたときにそれとなく声をかけてみるか」
つぶやく高橋先生

「ジュースなんか飲まなきゃよかった……」
つぶやく町さん
そのせいで、トイレに行く羽目になったんだもんね……

「また気持ち悪くなったのか?」
高橋先生はいう
「いえ、違います。何でもないです……えへへへ」
困ったように笑う

そして、高橋先生と町さんは海岸へ
「こんな感じでどうだ? 辛くないか?」
町さんの頭を持ちながら、いう
「はい、前よりとてもいいです。先生、すごいですね」

「学生の時に学んだことを思い出してたんだ。
 人が歩くとき、身体が上下するが、それを感じないのは無意識のうちに首や視線を動かすことでバランスを取っているからなんだ。
 町にとっては腕が首なんだよな」

「……なるほど、考えた事なかったです」
そう、町さん
「だから、力学的にバランスを……うーん、そうだな
 簡単に言えば、やじろべえみたいにするんだ」
やじろべー?

「やじろべぇ、ですか? 」
「この腕をな、カメラの…」
そんな話をしながら、小鳥遊家へ戻って来た二人

「今日は色々とありがとね、ひかりちゃん」
町はひかりにそう言う
「あの時はほんと、あせったよ~」

「あの時?」
不思議そうに言う高橋先生

「わー!何でもないです。何でもないです」
慌てて、ひかりちゃんの口をふさぐ町さん
(笑)知られたくないよなー

「あの、先生もお付き合いくださってありがとうございました」
町さんはお礼を言う
「いや、礼を言うのはこっちだ。勉強させてもらったよ」

「実験成功ですね」
町さんは言う
そっと、高橋先生は町さんの頭をなでる
「おう、大成功だ」

バイバーイ!またね」
ひかりは町に手を振る
「ねぇ、先生。まっちーの事なんだけど…」

後日―学校 高橋先生と校長先生ー
「校長、デュラハンは頭を常に手で持ってますから、手提げかばんの通学は片手がふさがってしまうんです。不便ですし、何より危険です。
 1-Bの町京子は学校指定の手提げのカバンではなく、リュックへの通学を許可願えませんでしょうか」

こっそり、佐藤先生がその様子を覗いている
「それは確かに配慮が足りませんでしたなぁ。
 もちろん、許可しますよ」
校長先生は言う

「ありがとうございます。
 あ、もう一つお願いが…」
「はい…」

「担任の先生の立場もありますから、
 それは校長先生のご指示だって事に」
高橋先生はいう
「あはは、なるほど、わかりました」

さっきのひかりちゃんが話したことがここでつながって来るのか。
しかも、担任の先生への配慮までしてる。気が回る人だ

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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