此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

マリーとセトの出会い、そして謎のアヤノちゃんの登場。漫画カゲロウデイズ6巻 感想 

此花(このはな)です。

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今回は、漫画カゲロウデイズ6巻の感想を書いていきたいと思います。

6巻はセトの過去編の続きと現代に戻って、コノハとキドの会話、ヒビヤと謎のアヤノちゃんの会話。
一番びっくりしたのは、最後に出てきた死んでいるはずのアヤノちゃんが登場したことです。
まぁ、このアヤノちゃんが本物かどうかはまだわかりませんが。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
セトがいなくなった楯山家からのスタートです。

「セト 帰ってきた!?」
走ってきた修哉はつぼみにそう聞く。
つぼみは首を振り、帰ってきてないとそう言った。
近所で行きそうな場所を捜したが、どこにもいなかったという。

「どうしよう」
アヤノが不安そうにつぶやく

「こんな遅くまで帰ってこないなんてこと、
 今までなかったのに…」

アヤノの言葉にもしかしたら家出なんじゃないか?と修哉は言うが、
つぼみはカノが意地悪なこと言ったせいとそう言いかえす。

待て、あれ?アヤノは修哉とか名前で呼んでて、つぼみは、カノって呼んでるのか。
アニメ版だと、確か…アヤノが死んだ後に名字読みになった思うけど、やっぱり小説と漫画は同じ系統ってことか?
小説も、小さい頃は名字読みだったからな。微妙に呼び方違うの、なんか気になるなぁ…。

すると、つぼみは修哉をじぃーと睨むと、昨日のことを言い出す。
「昨日も「セトは能力全然上手く仕えてない」とか言って、泣かせてたし」
それは…言い方が悪いかと?修哉くん。
ってか、どっち呼びのほうがいいんだ!ああ!分かりづらいから、名字呼びに統一する。

そのキドの言葉にセトの事を心配して言ったんだとそう反論するカノだが、言い方が悪いと一喝されてしまう。
「キドがそれ言う!? 大体キドこそ…」
2人の言い争いにアヤノが止めるように、手のひらを叩く
「はいはい」

「二人とも喧嘩しない!」
アヤノの一言に二人はしぶしぶいった感じでやめた。
「こんなときに言い争っててもしょうがないでしょ? 
 幸助 どっかで困ってるかもしれないし捜してあげないと…」

アヤノの言葉にセトが出かける時に何も言ってなかったとそう言うカノ。
その言葉にアヤノは考え込んだ様子。
カノはもしかしたら、もう家に向かってるかもしれないし、そんなに心配しなくても…
と家で待ってようとアヤノに言おうとする。だが…

「よし!」
何か思いついた様子のアヤノにキドが問いかける。
「なんか思いついたの?」

「ううん、なんにも!! こうなったら手当たり次第、
 捜すしかないよ! うん!」

(笑)アヤノらしいというか…。
「結局!?」
カノもアヤノに振り回されてるな(笑)
「兄弟のピンチだもん、皆もジッとしてなんて
 いられないでしょ!? ね!?」


お姉ちゃんがそう言うなら…とキドはセト捜しにやる気を出す。
「おぉ!さっすがつぼみ解ってるねぇ! じゃあ、準備しよっか!」
「うん」

キドは素直に頷くんだね。まぁ、可愛いけど。

「懐中電灯とか持っていこう」
「そうだね! えーとカバン〜」
「(なんか、楽しそうだなぁ〜)」
カノの感想に笑う。完璧に冒険気分だぞ、アヤノちゃん。

一方、セトは―

目覚めると、動物たちがお布団代わりのように
うさぎがセトの上に乗っていた。
その姿に少し頬が緩むセト。

「(なんとなくでついて来ちゃったけど、これからどうしよう…。
 無断で外泊しちゃったし、やっぱり皆怒るだろうな…)」

セトは起き上がり、伸びをする。
「(特にお姉ちゃんとキドだよ…。なんて言われるか…。
 カノにも一昨日泣いちゃったし謝ってないし、やっぱり早く帰らないと)」

「起きたか」
目覚めたセトに声をかけたのは森の主だった。
再びある場所へと案内し始める森の主に、セトはついていく。

向かっていく途中、セトは森の主に「どこに向かっているのか?」と聞くが、主にとってはセトの言葉が分からないので、
答えられないと言われてしまう。
しゅんとするセトに、主は自分たちの言葉が理解できるのなら、一つ話を聞かせてやろうと言い出した。
主の遙か先代の長から伝わる言い伝えだ、と言って。

「遙か昔、この森には化け物がいた。
血の様な赤い目と漆黒の髪を持つ蛇の怪物だ」

あ、アザミのお話をここでするのか…。
「蛇…」

「化け物の瞳が一度(ひとたび)赤く輝けば、生き物は息絶え、森は姿を変えたという。
かつてふもとの村人たちが化け物を襲おうとしたことがあったが、
 全員その身を石に変えられ、粉々に砕かれたそうだ」

うわぁ…伝わってるんだな、動物たちには。

「(なにそれ…この森、そんな怖い生き物が住んでるの…?)」
セトがそんなことを思っていると、急に森の主がセトの方に向いた。

「これからお前を連れていくのはその化け物の住処だ」
その言葉に声ならぬ絶叫をあげるセト
「(ええええええ!!?)」
あはは…そんな話の後にその化け物がいた場所にいくって怖がらせる気か!

場面が変わり、マリーの家
家の中で本を読んでいたマリー

「やっぱり良いなぁ、この本。お姫様もすごく可愛いし。最後の王子様に
迎えに来てもらうとこなんて、何回読んでも感動しちゃうなぁ…」

読み終わった本の表紙を見つめながら言う。すると、窓に小鳥がいるのに気が付くマリー。
「あなたもそう思わない? って言っても伝わらないよねぇ。
 私もあなたの言葉、分からないし」

ちょっと思ったけど、さっきのアザミのお話だと動物と話せますよ、と言ってたけど、アザミの子孫であるマリーは話せないんだもんな。対比してるのかなって思ったけど、違うか…。

「お姫様かぁ…。いいなぁ。
 もし私が絵本のお姫様だったら王子様が迎えに来てくれるのかなぁ…」

マリーはそうつぶやいた。考えてることが可愛いな、マリー。

鳥さんがじぃーとマリーを見つめていることに気付き、ハッとなる。
「じょ、冗談だよ!? 
 私こんなだし自分がお姫様だなんて全然思ってなくって・・・・!」

話せない鳥さん相手に慌てて弁解をするマリー。
すると、突然の大声にびっくりしたのか、飛んでいってしまった。

「…わかってるよ。私はお姫様なんかじゃないって」
悲しそうにそうつぶやいた。
目の前にあった絵本のページがメドゥーサのページへ風で開かれた。

マリー…。

場面が変わり、森の主が案内する場所が化け物の住処だと知り、
その場から逃げ出してしまったセト。


「(化け物の住処!? 無理無理無理無理!! 
 僕なんかそんなとこ行ったら殺されちゃうよ!)」

そう言って森へ走り出した。

ある程度まで走ると、セトは疲れてしまったようで足を止める。
「(大体…「化け物」ってなに!? なにかの動物…にしたって
 人間を石にして殺しちゃう生き物なんて聞いたことないし…―)」

一番有名なのって、メドゥーサなんじゃないのか?まぁ、外国の神話に出てくるものだもんな。メドゥーサ。

「(も、もう帰ろう…! あの長って言う人、ぼくの目のこと、
 何か知ってるみたいだったけど、やっぱりこの森、なんかおっかないよ!)」


「あ…、か、帰り道どっち…?」
やっぱり、考えなしで森の中、走ってたんだ(笑)セトめ。

どうしよう!?とパニックなりかけるセトだが、あることを思い出す。
「そうだ。こういう時こそ…!」
ポケットから取り出したのは、携帯電話だった。

ここからちょっとした回想。
4人の子どもたちの為に、ケンジロウが携帯(スマホ)を買ってきた。
少し呆れながらその様子をみるアヤカ。
「特に幸助。お前は外で遊びまわるのが好きみてぇだからな」

「思いっきり遊んで、なんかあったらこいつで
 姉ちゃん達と連絡取り合うといい」

そうセトにそう語りかけた。
「うん!! ありがとう、お父さん!!」
セトは笑顔でお礼を言ったのだった。
ー回想終了―

だが、持っていたスマホは圏外だった。
どうにかして、電波を拾うとするセト。すると、電波を拾えた!
「やった! 繋がっ…―」

そこには、キドやアヤノからのたくさんのメールがあった。
「あ…あ…」

最後のキドのメールが怖い(笑)
「お姉ちゃんが泣いてる。殺す。」って怖いよ…。
おそらく、最初はノリノリでセトを探していたアヤノも、途中から不安になり始めて泣き始めたということだね。

どうしようか…と悩んでいる所にカノから電話がかかってくる。
「も、もしもし!すみません僕…!」

「や、やっと繋がった! 今どこにいるの!?」
ずっと圏外だったから一切通話ができなかったのか。
カノの言葉にキョロキョロと辺りを見回して、セトは森と答えた。

「森ぃ!? なんでまたそんなところに…。こっちはもう大変なんだよ!! 
 夜通しさがしても見つからないから姉ちゃんは泣き出しちゃうし…
 一体どうしたっていうのさ!」

大変なことになってるな…。小説でもそんな話がちらりと出ていたような…気がする。

「…実は…一昨日の晩から目の能力が収まらなくちゃったんです。それだけなら、
 まだいいんですけどそれからどんどん悪化してしまって…」

あー5巻のあのシーンか。逃げるようにしてたもんな。
「悪化?」

「はい…普段聞こえる「声」よりもっと奥にある「本音」みたいなのが
 聞こえるようになっちゃって…それで…」


「それで、逃げてきちゃったんです。家の皆の「本音」まで
 聞こえちゃったらどうしようって、怖くなって…」

怖くなって・・・か。しょうがないかもな、聞くの怖いもん。

そんなセトとの会話を遮るように、泣いていたアヤノが携帯を奪い取る。
「あ」

「幸助のバカああああああ!!」
アヤノはセトに叫んだ。
「ね、姉ちゃん…」

「こんなに心配させて! 
 早く帰ってきてよぉぉ!!」

泣き叫ぶアヤノにキドが声をかける
「お、お姉ちゃん、通話切れてる…」
切れてたのか…(笑)これはショック。

携帯の画面を見て、泣き出したアヤノ。
「う…うわぁぁぁん!!」
しょうがないよな…。せっかく言ったのに、伝わってないって(笑)
「…セト大丈夫かな。早く収まるといいんだけど…」
カノは心配そうにつぶやいた。

場面が戻り、セト
また圏外になってしまい、少し落ち込む

「帰ろうにも道はわからないし。能力も収まらないし…。
 どうしたらいいんだろう僕…」

セトは目頭に涙がたまる
「(助けて…)」
声が聞こえた。

「今の声…人…?」
セトは驚いたようにいう
「(ひとりぼっちはもういやだよ…。誰か誰か…!)」

「や…やっぱり女の子の声だ!
 …でも、一体どこから…!」

慌てて立ち上がるセト

そして、マリーは夢を見ていた。

「「大人になるまで絶対お外に出ない」 
 それがお母さんと私の一つだけの約束」

ここからマリーの過去話
まだ小さいマリーがお絵かきで母・シオンに絵を見せる。

「お母さん! 見てみて!」
そう言ったマリーの絵を見て、シオンはにこりと笑って、
マリーの頭を撫でた。マリーちゃん可愛い…。

マリーは天気がいいから、お外へ行きたいと言おうとするが、シオンがその前に念を押すように名前を言った。
それを聞いて、なんでもないとマリーは笑った。
本当はお外、行きたいんだろうな…まりーは。

話をそらすように、マリーは母にご本を読んでほしいとお願いする。
「…じゃあ、一緒に読もっか」

「”お外の世界 大っきな世界 子どもの私が行っちゃダメな世界。
お外にはどんな不思議な世界があるんだろう。絵本のお姫様とか、王子様とか、本当にいるのかな。あと何回眠ったら私は「大人」になれるんだろう。
お母さんはいつ、「大人」になったんだろう”」


「”…私、本当に「大人」になれるのかな”」
不安そうに思うマリー。
お外に出られないから、当然そう思うはずか…。
でも、お母さんの事信じてるから、お外に出ないって決めてる。

「お母さ…、あ」
マリーが母に声をかけようとすると、シオンは寝ていた。

「お母さん、お昼寝してる…」
少し不満そうに口をすぼめるマリー。

その隙にお外への扉に向かう
「”ねぇ、お母さん。私、知ってたんだ。私のこと”」
マリーは出たことない、お外へ遊びに出てしまう

そして、お花遊びをしているマリーに人間たちに襲われる
「”死んじゃったお父さんとお母さんがお話してたの、
 聞いちゃったんだ”」


「”私「お姫様」でも「人間」でもないんだよね”」
髪をつかみ、袋に入れようとする人間たち。
そんな所へ、マリーへ探しに走ってきたシオンがやってくる。

「”お婆ちゃんもお母さんも私も、絵本の中に出てくる「怪物」なんだよね。
だからお母さんは私に「外に出ちゃダメ」って言ったんだ。絵本の中の怪物みたいに殺されちゃうから。お母さん、約束破っちゃってごめんなさい。馬鹿な子でごめんなさい”」


シオンは人間たちに向かって、赤い目を使う。
だが、その前にマリーの頭へとこん棒に向かっていた。

「”お母さんと一緒にいられるだけで、
 世界中の誰よりも幸せだったのに”」

そして、マリーとシオンは蛇へと飲み込まれる


文字がなく、場面だけ。
やっぱり、「カゲロウデイズ」の中って、アニメの感じなんだなぁ…。
マリーが持っていたあの、小さな鍵はこの時に取ったんだ。

現実の世界へ戻ってきたマリー。
呆然と墓の前へ立っていた。
状況が理解していくつれ、母を亡くしたことに気付いていく

泣き叫ぶマリー。
マリー…(泣)
「”こんな世界、大嫌いだ。いっそ全部なくなってしまえばいい。
 いっそ…――”」

ハッとマリーは目が覚める

「いつの間に眠っちゃってたんだろう…」
目をこすりながら、マリーはあることに気付く。
家の近くに人の声が聞こえた…。

思わず、立ち上がるマリー
「なんで!? 今日まで人が来たことなんてなかったのに…!」
慌てすぎたせいで、マリーはこけてしまう
「いたた…(ダメ…人が来ちゃう)」
扉のドアノブが回った。そして、開いた。
「…大丈夫?」

「泣いてたの、君だよね?」
とセトは、手を差し伸べた。

またマリーの過去回想

「…王子様は森の中に小さなおうちを見つけました。
 すると、その中にはとても美しい…」

しおんが絵本を読んでいると、マリーがお母さんと声を上げる。

「ねぇお母さん」
「ん?」

「なんでうちには誰も来ないの? おかしいよ、
 絵本のお家には王子様とか来るのに」

純粋な質問って、時に怖いよね。
「え、えっと、このお家はちょっと特別だから…」
戸惑ったように、特別という言葉を使うシオン

「特別?」
「そう」

「私のお母さん…つまりマリーのおばあちゃんはすごい人でね。
それこそ絵本に出てくる魔法みたいな力が使える人だったんだけど、あんまり人と会ったりするのが得意じゃなかったの。
だからおばあちゃんは魔法みたいな力で、誰も近づかないこの森を見つけて、おじいちゃんに頼んでお家を建ててもらったんだって」

アザミさんの話か…。一応、話してるんだ、マリーに。

「魔法!? おばあちゃんすご〜い! 
 でも誰も来ないのはつまんな〜い。お外に出た〜い。うぅ…」

バタバタするマリー。マリーが可愛い。
シオンはマリーの頭を撫でる
「いつか誰かがねぇ…・」
回想終了―

セトに出会ったマリーは、人間に襲われたことを思い出しセトを怖がる。
「(ど、どうしよう…! このままじゃまたあの時みたいに…)」
「か、帰って…どっか行ってぇ!!」

「えぇ!?」
マリーにそう言われ、戸惑うセト。

「(ど、どうしよう。ビックリさせちゃったかな…。それにしても、こんな森の中に家…
 しかも女の子が一人ってどういうこと?さっきの「助けて」って心の声…
 今は聞こえないけど、やっぱりこの子の声だ。一体になにが…)」

「(も、もしかして、長さんの言ってた
 「化け物」に襲われたとか…?)」

セトの思考に恐怖心が芽生える。

「あ、あなたも酷いことするんでしょ!?
  早く出てって!」

マリーが泣きながら、訴える。
「(やっぱり化け物に!? 
 とにかく まずはこの子を落ち着かせなきゃ…)」

「ぼ、ぼくは酷いことしたりしないです! そんなことよりも早く出ないと!」
びくびくしながら、マリーに弁解する。
「うそ! そうやって騙そうとしてるんでしょ!? ひっかからないもん!」
マリーはあの一件で人間不信になりかけてるのか…。
「でもこのまま、ここにいたら危ないですよ! 
 一緒に外に…」


「お、お外…?」
外という言葉に、ピクリと反応するマリー
まぁ、本当は外行きたかったんだよねマリー。だって、家の扉の鍵開いてたんだもん。
だって、カギ閉めることが出来たはずなのに。

「そうです。ここで一人でいるよりずっと安全ですよ。
 だから…」

セトがそう優しくいうと、マリーはうつむく
「ダメ。お外は怖いよ…」

「お外の世界は私から大事な物、全部奪っていっちゃうんだ…。
 もうあんな思いするのは嫌だよ…!」

ぽろぽろと涙を流しながら、マリーは言った。

「そんなこと…」
セトは否定をしようとするが、自分がここにいる理由を思い出す。

「(…そうだよ。外の世界は酷いところだ。だから僕はここまで逃げて来たんじゃないか。外の世界に怯えて、逃げ出して一人で閉じ籠って…なんかこの子、僕にそっくりだなぁ。いっそ僕もこのまま一緒にここで…)」
そう思おうとした瞬間、「助けて!」というマリーの心の声が響く。

その声に導かれるように、セトはぐっと決意したように言う
「…大丈夫」
「え…?」

「怯えなくても大丈夫。なにがあっても、
 僕が絶対たすけてあげます」

マリーにそういう。
良いセリフだなぁ…セト。同じような人に出会えたからこそ、こう言えたんだろうね。
その気持ちが良く分かるから。

「ほ…ホントに…?」
泣きながらそう聞くマリーにぐっとひるむセト。
「ほ、ホントです!」
あー、このセトも可愛い! って画像撮るの忘れた…。
 色々セトの可愛いと思ったシーンは撮ったけれど。

目を合わせてマリーにそういうと、マリーはいきなり慌てたようにセトを押し出す。
「だ、だめっ!」
「えぇ!?」


「め…目を合わせたら石になっちゃうの…
 だからダメ」

顔を手で隠し、マリーは言う
「は…はい…(石になっちゃうって、緊張して硬くなっちゃうってことかな…。
 気持ちは分かるけどちょっとショック…)」

ここでセトがマリーと思っていることと違うことを考えてるんだよね。
まぁ、その方がよかったんだろうけど。

セトがびっくりした拍子にポケットに入っていた携帯がポケットから飛び出していた。
それをマリーがじーっと見つめる。
「…それなに?」

「あ、それはえっと…」
セトは急に言われ、どう言おうか戸惑う
そんな時、携帯が鳴った。

存在を知らないものがなり、大きくびっくりするマリー。
「ご、ごめんなさい!」
マリーの様子に慌てたように謝るセト。
そりゃ引き籠ってれば、携帯知らないの当たり前か。

「…ってお姉ちゃん達からめちゃくちゃメール来てる…!早く帰らなくちゃ…。
 ねぇ君! 今すぐ一緒に…!」

セトがマリーに言おうとした瞬間、
「待て」

「逃げ出したかと思えば、この迷いの森で道も聞かずに「化け物の住処」へ先回り。
 伝承と違わぬ実に奇妙な力だ」

森の主さんが現れた。

「…化け物の住処? 化け物なんてどこに…」
不思議そうにセトは言う。
すると、森の主はマリーへと目を移す
「お前があの化け物の…「アザミ」の子孫なのか?」
「え…?」

「なんなんですか、あなたは? 僕はともかく、
 こんなかわいい子にまで化け物だななんて!」

そう森の主に向かって、そう言うセト

ここのセトがめっちゃ可愛い!
小さい字で「言っちゃった…」って言ってるのが可愛…。
というのばっかり、撮っている。

そんな会話を見て、マリーは動物の声が分かるの?とそう聞く。
「は、はい一応…。でもなんかわけわかんないこと、言ってますよ?
 君のこと「化け物」だとか「アザミの子孫」だとか…」

その言葉にマリーはアザミは自分のおばあちゃんの名前だとそう答える。

「お…おばあちゃん!? でもさっきの感じだと長さん
 、その人のこと「化け物」って言ってましたけど…」

その答えに驚くセト。

「うーん、おばあちゃんのことかな?おばあちゃん、
 魔法みたいな力も仕えたみたいだし…」

「(そ、それってつまり…)」
今までの言葉を思い出すセト。

「(この子が長さんの逝っていた化け物ってこと!?)」
動揺するセトだが、マリーの顔を見ていると…

「(いや、ないない。こんなかわいらしい子が化け物だなんて…)」
顔を赤くしながら、首を振るセト。
ってか、ここのセト、ちょー可愛い!何だこの子は!

「―それで…どうするつもりなのだ」

「代々、この森では「赤い目をもつ者」は畏怖の象徴として扱われてきた。
古い伝承とはいえ、いまだにそれを信じる者も少なくない。お前がそやつを連れてここを出ようというのなら、当然その「赤い目」を恐れる者のも出てくるだろう」

なるほどね。確かにここで警告すべきか

「ちょっと待ってください…。じゃあこの子は
 ずっとここにいなくちゃダメってことですか?」

不安そうに森の主を見つめるセト。
「赤い目…」
セトは振り返って、マリーを見つめる。

セトは自分の着ていたパーカーをマリーに被せた。
「…これでどうですか」
目をかぶせるようにパーカー着せたのを見せるセト。

その言葉を発した後、赤かったセトの目が元の目に戻った。
「(目の赤みが…)」
その姿に主はアザミとの思い出を思い出す。

「貴様、この森の長なのか…」
そう問うアザミに森の主はがたがたと震える
「危害を加えようとは思っておらん」

ふと森の主が森へと向かっていってしまった。
「え!? ちょ、ちょっと待ってください! もっと話を…」
森の主が何か言ったが、セトにはもう聞こえなかった。
「い、行っちゃった…」

「私、連れて行かれちゃうの?」
きょとんした様子でそう聞く
「え!? あ、いや、もちろん。君次第というか、
 というか今すぐじゃなくてもいいですし…」

慌てて言い訳をするセト。

「ううん、今すぐ行きたい!」
嬉しそうにそう言った
「い、いいんですか?」

「なんだろう…なんだか今すぐ行きたい気分なの。
 …だめ?」

「い、いや!むしろ嬉しいっていうか…」

「そうと決まったら準備しなくっちゃ、ちょっと待っててね!」
ぱたぱたと準備しに行ってしまった。
ぽつんと一人になってしまい、家のみんなになんて説明しようかと考え込むセト。

いつの間にか心の声が聞こえていたセトはあることに気が付く
「(世界ってこんなに静かだったんだ――…)」
これで、確か能力をコントロール出来るようになったんだっけ。本人いわく、いつの間にか

セトは楯山家にマリーを紹介する。
ぽかんとする三人。

これは小説よりなんだろうな…。一応、マリーが楯山家に紹介されるの。

「い、いきなり帰ってきたかと思ったら
これはいったいどういう…?」

そりゃ戸惑うよな、いきなり帰ってきたら女の子連れてきたんだもん。
「え、えっと…どこから説明すればいいのやら…」

アヤノがその子を見ようとすると、マリーはパーカーで目を隠す。
そんな様子のマリーに何か気が付いた様子のアヤノ
「もしかしてメカクシ団?」

突然言い出したアヤノに聞いていたカノとキドが驚く
「そ、そうそう!新団員みたいな感じで…」
アヤノの言葉に同意したようにそういう。
「はぁぁ!?なに言ってんだ! 
 っていうか、そもそもこの子はいったい…」

カノが解せないようすだったが、アヤノはマリーの名前を聞く。

「…マリー……です」
マリーは言った。
その言葉にアヤノはニコリと笑ってこういう
「ようこそ、メカクシ団へ!」

場面が変わり、現代へと戻る。
キドは屋上にいた

すると、コノハが屋上にやってくる。

「コノハ…。ヒビヤとは話せたのか」
キドがそう聞くと、コノハは否定した。
「一人で捜すって…」
「そうか…」

「大丈夫。ヒビヤが無事だってわかっただけでも嬉しいよ」
少し嬉しそうな顔をした
「でも…どうしてなにがあったのか教えてくれないんだろう。
 ヒビヤ、すごく混乱してるみたいだったし…」

うーん、おそらく何が起きたのか曖昧で覚えてないからということ、だと思うけど。

不安そうな表情のコノハにキドはある話を話しはじめる。
「……「カゲロウデイズ」。おそらくヒビヤとヒヨリの2人は、そいつに接触したんだろう。
 だとするなら、ヒビヤが混乱しているのも頷ける」

ここで「カゲロウデイズ」の説明をコノハにするのか。
「カゲロウ…デイズ…」

「俺たちがずっと追いかけてる、怪現象だ」
「そいつは「死に瀕した」何人かの人間を飲み込んで、飲み込んだ対象に「悪夢」を見せる。飲み込まれた人間は悪夢の中を彷徨い、選ばれたかのように一人だけが外の世界に放り出される。
 「おまけ」つきで…な」

おまけという言葉に不思議そうにするコノハ
「悪いな、こんな話して…。というのも実を言うと、
 うちの連中はそいつに遭遇したことがあるやつらばかりなんだ」


「カノは母親と強盗に襲われたときに、
 セトは大事にしていた犬と川で溺れたときに」


「俺は本当の姉と過ごした家が火事になったときに。
 そしてマリーは母親と暴行に遭ったとき」

あ、アニメと違って、マリーが追加されてる…。マリーはそのこと話したんだね。(小説とも違うし…)

「それぞれ外に出られたのはいいものの、天涯孤独になってしまってな…。
 まぁ、幸い俺たちを養ってくれた家があったから、こうして一緒に暮らせてるわけなんだが…」

楯山家か。でも、今はアジトにいるんだっけ。
「は、話はわかったよ。でもなんでヒビヤとヒヨリが
 それに飲み込まれたって言えるの? 何か違う理由かも…」

「さっき「おまけつき」って言っただろ? 
 こちら側に戻って来た人間にはある特徴が現れるんだ」

キドの目が赤く染まる。

「目…?」
一応、コノハってみんなの目を見たことあるんだっけ?
あれ? カノは分かるけど…。

「そうだ。カノの話によると、ヒビヤにも赤い目の兆候が出ていたらしい。
 能力の有無は確認できてはいないが、状況から察するにほぼ間違いないだろう」

まぁ、一瞬描写があったか確かに。

「…それと酷なようだが一つだけ言っておく。もし、カゲロウデイズに飲み込まれたのだとしたら、今のところヒヨリを救出する術はない。なにしろ10年以上も前の俺たちと一緒に飲み込まれた相方も、まだ救出できてないわけだしな」

「ヒビヤは一人で捜すと言っていたらしいが、大方警察にも相手にされなかったんだろう。本人は納得いかないかもしれんが、今は一旦落ち着いてこの先のことを…」

コノハはヒヨリとヒビヤと出会ったことを思い出していく。
友達という言葉がコノハの頭を巡った。

やっぱり、友達と遊ぶことがこの漫画でも、コノハの願いだったのかな?
友達に反応してるわけだし…。

「…ごめん」

「僕…落ち着いていられないみたい」
何かを決意したような顔でキドに言った。
キドは少し驚いた顔した後、笑みを見せる。

「お前の友達なんだ。
 お前の思うやりかたで助けてやればいいさ」

「…ありがとう」
コノハは屋上の柵に乗る。

「…俺たちにできることがあったら、いつでも頼んでくれ。
 なんならヒビヤも一緒でかまわんからな」

キドは普通のまともな人なんだよな。メンバーの中で。
「うん、…それじゃあまた」
そう言って、屋上から飛び降りた。

その後の少し悲しそうなキドさんの顔が印象的だ。
っていうか、落ち込んでいるのかな?分かんないけど…。

場面が変わり、ヒビヤ
「思い出せ…あのときなにがあったのか…」
ヒビヤは「カゲロウデイズ」に入る前を必死に思い出そうとしていた。

「くそっ、まただ…!なんなんだよ、
 この眩暈みたいなやつ…!」

思い出そうとすると、ぐらりと眩暈をしてしまう

「教えてあげよっか」
女の子の声がした。

そこにいたのは赤いマフラーの女の子。
まさかのアヤノが来た!? え?
と最初見た時、思っていた。

「お友達の居場所もこのお話の本当の意味も
 全部教えてあげるよ。…知りたい?」

謎のアヤノがヒビヤに問いかける
「なんなんですか…あなた」

「…化け物」
お前は誰だぁー!やっぱり、この言い方といい、アヤノちゃんじゃなさそうなんだよな…。
そういえば…このアヤノの服装ってアニメの最終回の最後のシーンの恰好?

見てきたらマジでそうだった!えぇーどういうこと?
何か意味あんの? 分からんよ!
うーん、色々と考えられるんだけど、早く続き読みたい。

じんさんのあとがきに「次巻からはまた更に話が大変なことになりますが、よろしくです」って書かれて、また衝撃の展開の可能性があるってことか!マジかよ…。でも、この後のアヤノの展開で色々と分かるのに、ここで終わったんだよな…。
この子が、蛇なのか?、この巻では登場していないカノなのか?、そして本当のアヤノなのか?3つの選択肢があるんだ。

考えることをここでは置いといて、これにて感想を終わりたいと思います。

ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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謎の電子ソフトエネちゃん! その正体は? メカクシ団No.6 エネ

引きこもりなのにIQ168!? へタレなシンタローくん メカクシ団No.7 シンタロー

モモに対して生意気な小学生、でも、ヒヨリに一途な思いを抱くヒビヤ メカクシ団NO.8

驚異的な身体能力をもつコノハ その正体は? メカクシ団NO.9

天真爛漫な女の子 メカクシ団創設者 アヤノ メカクシ団NO.0

学校のマドンナ、だが、その性格はわがままで!? ヒヨリ

一番重要な人物!? モモの担任のケンジロウ キャラ紹介

目の能力の元の持ち主 アザミ(薊) 能力移譲の秘密

すべての元凶!? 目的が分からないクロハ(黒コノハ)

こちらは、能力が付いた原因と過去編を主に書いています。
ここから消えたいと思っていた幼少期 木戸つぼみ キド編

子犬だけが友達だった幼少期 瀬戸幸助 セト編

母親から受けた暴力を周囲に必死に隠そうとしていた幼少期 鹿野修哉 カノ編

睡眠障害で他人となじめなかった幼少期 榎本貴音 エネ編 

アニメの記事はこちら
目を眩むような夏の日を私はきっと明日も忘れない。第12話「サマータイムレコード」 感想 メカクシティアクターズ

「蛇」が語るこの世界の仕組みとは!? あらすじ&場面カット公開!第12話「サマータイムレコード」 メカクシティアクターズ

第12話「サマータイムレコード」を予想してみよう! メカクシティアクターズ

シンタローの能力「目に焼き付ける蛇」について 考察 メカクシティアクターズ

カノの本音が見れる!? モモとヒビヤの話もあるよ! あらすじ&場面カット公開! 第11話「オツキミリサイタル」 メカクシティアクターズ

第11話「オツキミリサイタル」を予想してみよう! メカクシティアクターズ

「ずっと愛してる。ずっと祈ってる。お前達が幸せになれることを」第10話「空想フォレスト」 感想 メカクシティアクターズ

セトとマリーの出会いのお話来た! あらすじ&場面カット公開!!第10話「空想フォレスト」メカクシティアクターズ

第10話「空想フォレスト」を予想してみよう! メカクシティアクターズ

カノはなぜエネに身体の場所へと案内したのか? 考察 メカクシティアクターズ

蛇を召喚するための生贄とは何か? 第9話「アヤノの幸福理論」 考察 メカクシティアクターズ

第11話が「オツキミリサイタル」!第12話が「チルドレンレコード&サマータイムレコード」! DVD&ブルーレイ発売決定! メカクティアクターズ</a>" target="_blank" title="第11話が「オツキミリサイタル」!第12話が「チルドレンレコード&サマータイムレコード」! DVD&ブルーレイ発売決定! メカクティアクターズ">第11話が「オツキミリサイタル」!第12話が「チルドレンレコード&サマータイムレコード」! DVD&ブルーレイ発売決定! メカクティアクターズ

せめてあの子達の前では笑顔でいよう。第9話「アヤノの幸福理論」 感想 メカクシティアクターズ

カノの照れ顔が超可愛い! あらすじ&先行場面カット公開!第9話「アヤノの幸福理論」 メカクシティアクターズ

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「なんでここにいるんだよ…アヤノ」 第8話「ロスタイムメモリー」 感想 メカクシティアクターズ

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コノハ(遙)が記憶喪失だった理由 第7話を見て分かったこと メカクシティアクターズ

カノがエネを責めた理由 第7話「コノハの世界事情」 考察 メカクシティアクターズ

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ようやくエネになった秘密が明かされる! 場面カット&あらすじ公開! 第7話「コノハの世界事情」 メカクシティアクターズ 

やはりアヤノが自殺した日は遙(はるか)が発作を起こした日 アニメ6話を見て分かったこと メカクシティアクターズ

え?カノがつぼみって呼んだ! 第6話「ヘッドフォンアクター」感想 メカクシティアクターズ

文化祭の話が来た!? 場面カット公開! 第6話「ヘッドフォンアクター」 メカクシティアクターズ

第6話「ヘッドフォンアクター」の内容を予想しよう! メカクシティアクターズ

もしかしてシンタローの能力って? アニメ5話冒頭シーン 書きおこし 考察 メカクシティアクターズ

まさかの第8話が「ロスタイムメモリー」!? DVD&ブルーレイ情報公開! メカクシティアクターズ

「気づけるのは、君だけだ」第5話「カイエンパンザマスト」感想 メカクシティアクターズ

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