此花のアニメ&漫画タイム

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いぬぼくの作者の次回作!敵であるはずの魔法少女に悪の参謀が一目惚れしてしまった!? かつて魔法少女と悪は敵対していた。1巻 感想

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此花(このはな)です。

今回は、かつて魔法少女と悪は敵対していた。の1巻の感想を書いていきたいと思います。

かつて魔法少女と悪は敵対していた。(1) (ガンガンコミックスJOKER)

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「かつて魔法少女は悪は敵対していた。」を知らない方の為にあらすじを載せときます。
あらすじ
悪の組織…。あらゆるものを侵略し、あらゆるものを滅ぼす、残忍にして狡猾なその組織の
ブレーンには、組織を裏で牛耳る悪の参謀が存在した…。
地上に侵略の危機が迫るその時、一人の魔法少女が立ち上がった…!
魔法少女VS悪の参謀、その敵対の末に待つものは───…!!

ガンガンジョーカー公式サイトはこちら
http://www.jp.square-enix.com/magazine/joker/series/mahoushoujotoaku/

正直あらすじに沿っているのか?と思ってしまう罠。
だって、敵対しているはずなのに戦っている所を見たことが…ない。
読めばわかるんだけど、全体的には四コマ漫画なんですよね。
時折、それがなくなったりするんですけど、シリアスもちゃんとあります。

ガンガンジョーカーの公式サイトには試し読みをすることが出来るので、
良ければ読んでみてください。

さて、感想の方へ行きましょうか!
「”悪の組織 悪の王を筆頭にあらゆるものを侵略し、あらゆるものを滅ぼす。
残忍にして狡猾な組織のブレーンには、王の片腕たる悪の参謀が居た。彼こそが組織を裏で牛耳る悪、その権化
”」


「悪の参謀、そこまでです。
 あなたの好きにはさせません」

魔法少女と悪の参謀が出会った瞬間だった。
だが、悪の参謀は魔法少女に一目ボレしてしまう

初っ端に一目惚れしちゃった(笑)
最初の時、びっくりした。

ここから四コマゾーンに突入。
「先日はよくも邪魔してくれたな。魔法少女
一目ぼれした数日後、また参謀さんは魔法少女と対峙する。
「今日はそんな君に土産がある」

シフォンケーキは好きか?」
「はい」

題名「殺し愛わない」

完璧に堕ちてしまっている気がする参謀さんなのである(笑)
最初でこれで大丈夫なのかと…。

「いつもありがとうございます。悪の参謀さん…」
「別に…敵に塩を送るというあれだよ」

そう参謀さんが言うと、魔法少女は―

「参謀さんは器が大きいんですね」
無表情にそう言った。
「参謀さん?」
「く…っ、何だこの感情はぁぁぁぁぁ、胸が胸が苦しいぃぃ」

題名「悶デレ悪の参謀」

魔法少女さんが無自覚に言ってるのにも笑うけど、それに悶絶してる参謀さんにも笑う。
絶対、悪の参謀さん恋なんてしてなかったんだろうな…。

「(悪のエリート一家に生まれ、悪のエリート街道を歩み、悪のエリート職につき、
 ついには悪の王の片腕ともなった悪のエリート人生が)」

「(狂わされている…!彼女と出会ってからというのずっと挙動不審ではないか。
 この悪の参謀である私が一体どうしたというのだ)」

参謀さんが思考している中、魔法少女は「参謀さん」と声をかけ続けるが、参謀さんは何も言わない。

「どこか悪いんですか?」
こつんと参謀さんの額に自分の額を当てる。
「参謀さん、やっぱりおでこが熱いです」

「頭に限らず!!全身が熱い!!」
崩れ落ちる参謀さん
「え、大丈…」
「大丈夫じゃない」

題名「悶デレ悪の参謀2」

何故によく敵側の人の額にこつんと出来るね。魔法少女ちゃん。
この子が無自覚なのが一番原因なんだろうと…思う。

魔法少女は参謀さんが持ってきたシフォンケーキを食べ始める。
「このシフォンケーキ凄く美味しいです」
「このぐらい、我が悪の帝国ではたいした事ないよ」

「それより敵である私である私の施しを受けて良いのか?
 何か入っているかもしれない」

「参謀さんがそんな事…それに」

「どちらせよ、そろそろ何か食べないと…
 もう一週間水しか口にしてなくて…」

「え、人間は食べないと死ぬんじゃなかった?」
「はい、死にます」

題名「薄幸魔法少女

魔法少女ちゃんが不幸すぎるってか、一週間食べれない状況って何?
大丈夫なのか?魔法少女ちゃん

魔法少女ちゃんの話によると―
「身寄りがなく孤児院暮らしをしていたのですが、中学卒業と共に院を出て働き始めて、
 今はバイトと院の手伝いと魔法少女を掛け持ちしています」

「忙しくて食事を摂りそこねる事もありますが、それはその分貯金に回したと思えば、
 お腹は充たされずとも心が充たされます」

「それに魔法少女の仕事は思ったより辛くないんです。
 きっと悪の参謀さんのおかげです…。ありがとうございます参謀さん」

参謀さんに頭を下げる魔法少女ちゃん。
思わず涙ぐむ参謀さん
題名「薄幸魔法少女2」

いい子すぎる魔法少女ちゃんなのである。

「事情は理解したが自己管理をおこたる事は感心しないな」
「はい、気をつけます」

魔法少女ちゃんは素直すぎるというか…。
「万全ではない君を倒しては我が悪の組織の名が泣くからね」
「はい、優しいんですね」

「そうじゃない。我々自身のプライドの為だ!」
「はい」
「だから!一年分の米を送らせて貰う!!」
「え、そこまで…」

題名「ツンデレーション

完璧にツンデレがふさわしいんだろうなー。
おそらく、この恋の感情を認めたくないんだろう。
その為の言い訳(笑)


「(私は何をやっているんだ…。
 本懐を思い出せ。私は悪の参謀)」
「(悪の王の片腕として、敵である魔法少女の事を調べ上げ、まとめ…)」

だがしかし、「女子に大人気☆有名店のレアチーズケーキ」をカートに入れてしまう。
思わず、やっちまったと頭を抱える参謀さん
題名「悪の組織に帰還」

どうしても魔法少女の好みに合いそうなものを買ってしまう参謀さんに笑う。

魔法少女よ。今日こそ息の根を止めてやろう! 
 ちなみに今日はレアチーズケーキだ!」


「はい」
いきなり、魔法少女は倒れてしまう
「すいません昨日、自己管理するって約束したのに…
 寝る時間がなくて…」

「……っ、何故そうまでして魔法少女に…!」
「お金貰えるから…」

「世知辛いな」
題名「次の日」

悲しすぎる…。お金のために魔法少女

すると、魔法少女ちゃんは魔法少女になった経緯を話してくれた。

「私が育った孤児院が地上げ屋さんから取られそうになったその時…
 彼は現れてこう言いました」

「金が欲しいんだろ?」

「金が欲しいだろ? お?お? 魔法少女になって世界救うのと
 身体を売るのどっちがいい?孤児院に恩返しするんだろ?」

魔法少女の頬を叩いて、そういう。
「は、はい」
「でもその後、そもそも地上げ屋さん自体グルだった事が判って」
「(ヤ●ザ)」
題名「魔法少女のきっかけ」

その魔法少女のきっかけ、大丈夫なのか!?
不安になるなぁ…。お金になるという悲しいすぎる理由。

「木陰に居たらだいぶ回復しました。
 ありがとうございます。悪の参謀さん」

頭を下げる魔法少女ちゃん
「…君は魔法少女をやめるべきだ」
「…やめません私」
「君は…っ」

「誰かがやらなきゃいけない事に変わりないし、
 それに…参謀さんに会えたから…」

「…………っ」
参謀さんは木の幹を拳で叩く

「参謀さん怒ってます…?」
題名「悶えてます」

怒っていません、悶えているだけですよ(笑)
あんなことを言われたら、参謀さん嬉しいでしょうね。

「くそぃ可愛いな!!可愛すぎる!!何が目的だ!? 
 私の負けだ、好きな物を買うがいい!!このブラックカードが良いだろう!!」

ブラックカードを取り出し、魔法少女に突きつける。
「落ち着いて参謀さん」

「…私の為を思って言って下さったのに…ごめんなさい」
「……今日は帰るよ」

「だが考えていてほしい…魔法少女をやめる事を。
 でないと次会う時は殺し合う事になるかもしれない」

「つなみに次だけど何食べたい?」
結局、殺す気ゼロである。参謀さん(笑)
「あ、そんなお構いなく…」

悪のアジト
「(この私が敵である少女に翻弄されているだと…?このままではいけない。
私は悪の参謀なのだから。思い出せ、王の片腕となって残虐の限りを尽くした日々を…。
 よみがえせ、悪の眷属よ・・・!)」

そんな時、テレビからある情報が聞こえる
「わぁ、これ凄く美味し〜
 サッパリしてて女性の好きそうな味――!」

「あぁ、すまない今テレビでやっていた…
 そう、フルーツのタルトひとつ」

題名「そして帰還」

結局、悪になろうするが、恋の力に負ける参謀さんなのだった。
ということだろう(笑)

第2回
「”悪の参謀。悪の組織を裏で牛耳る知将。多くの国を討ち滅ぼしたその手腕には残酷なまでに一切の迷いなく、燃えさかる炎に浮かび出されたその黒き姿を見た者に生者はいない”」

「とりあえずランチにしようか? 
 フォカッチャサンドは好きか?」

参謀さんは魔法少女をランチに誘っていた
「栄養は何でも好きです」

「”――というのは魔法少女に会う前の話”」
(笑)ですよねー。

魔法少女は参謀さんの袖が焦げていることを見つける。
「参謀さん、袖が焦げて…」
「あぁ、火の粉がかすったんだろう」

「繕います」
「え」

「(そんな夫婦みたいな…)私は敵同士だ。
 そんな事をして貰う義理はないな」

断ろうとするが…
「すくできますよ…?」

「穴が空いた服を繕うのは得意なんです」
そう言われ…
「く…っ(扶養してしまいたい)」
鉄棒が曲がっていく
「鉄棒が」
題名「貧しさに負けた」

魔法少女ちゃんは古い服を補修すればまだ着れるので、部屋着しているのだという。
バイト着や中学の頃の制服、体操服
「買い物に行こうか」
参謀さんが提案する。
題名「いえ世間に負けた」

流石にちょっと…まずいと思う。
部屋着でも…

「あんなに働いているんだから、
 たまには服ぐらい買えばいい」

そう参謀さんが言うが、魔法少女は―
「でも御使い…私を魔法少女にしてくれた猫さんなのですが、お金は基本的に御使いさんに管理して下さっているんです。資産運用や仕事口を紹介してくださったり…色々と面倒をみてくれていて…」

「あ、仕事をしやすい様にって名刺まで作ってくれたんです」
魔法少女が名刺…?」
魔法少女は名刺を見せる
「君、これ全部出しなさい」
題名「ぬかるみの女」

どうしても御使いさんが良い人には見えないぞ!
というか、あれはそっち方面の名刺にしか見えん…。

「でも私、マッサージぐらいならしますが…」
いやいやそういう奴じゃないんだってば!
「ふつうのマッサージじゃないんだ…!」
参謀さんが怖い顔で言う
「まったく、君はもう少し警戒心を…」

その名刺には「グラスハピネス」と書かれていた。
「…これから君の魔法少女として名前?」
「はい、名付けて頂いて…幸福とはガラスの様に脆いものだという象徴だと…」

「希望のない魔法少女だな」
題名「奇跡も魔法もない」

うっ、確かにこの子なんというか…
 素直なんだけど欲がない。

魔法少女の出身校の学生が通りかかる。
「あ、私の出身校です」
「森ヶ丘高校付属中だね。
 …というか君、そんな自分の事を話しても良いの?我々は敵同士なのに」


「そうですよね…参謀さんと居ると楽しくて
 つい、忘れちゃってました…」

しゅんとした様子
「そうだ!!我々は敵同士。敵同士、敵同士なんだ!!」
「参謀さん?」
題名「言い聞かせている」

そういう雰囲気にしてしまっている参謀さんも悪い気がするが…(笑)
言われて自覚したんだろうな…

そして組織に帰還した参謀さん
「イイ(参謀殿だ)」
「イイイ(冷酷無比と言われる参謀殿か…)」

下っ端たちが囁き合う
「イーー(あの眼鏡の奥からは何の感情も読み取れない)」
「イイ(感情など捨てさったのさ)」


「イイ…」
「ああそうだ。アップリケだ。アップリケだが?」

題名「繕って貰った」

思わず吹いた。確かにクールな人が
アップリケなんかしてたら、吹くわ!

部下を労う為、人間達の営む高級クラブへ
「(やはり、魔法少女は黙されている…。その御使(みつか)いとやらに
利用されているだけだ。このままではますます彼女は疲弊していくばかりではないか…?)」

「(いや、だからと言って何だ私と彼女は敵同士。私には何の関係も)」

参謀さんは考え込む
「あの、お酒おつぎします」
声をかけられる。
「あ、参謀さん」
題名「銀座の恋の物語」

何故に魔法少女がここに?という疑問点を感じざる負えない。
「”魔法少女が夜の街で悪の参謀と…出会った…”」

「――って何故こんな所で…!?魔法少女が水商売…?」
驚きを隠せない参謀さん
「御使(みつか)いさんがバイトの数を減らす替わりに
と紹介してくれたんです


「マグロ漁船、死体洗い、ホステス、どれが良い?」
だから、御使いは本当に導きの人か?
「お酒をついで笑っていれば良いと言われたのでここに…」
「その猫とは手を切れとあれほど」
題名「日朝の似合わない魔法少女

不安でしかたがないぞこの人

夜の街の裏道で話していると、店の人が声をかけてくる。
「おいおい何すか。お客さ〜ん。女の子裏に連れ込んじゃあいけませんよ〜。
 話なら俺たちが聞きますよ。た〜〜っぷりとね」

すると、参謀さんはブラックカードを取り出す

「現生がいいか?」
そのカードでその店の人の顔を叩く
「社長にピンドンひとつ〜!」
題名「ブラックの力」

思わず助けてしまった参謀さん
「ありがとうございます…」
魔法少女はお礼を言う
「(放っておけば利用できる機会も
 あっただろうに何故助けたりなど…)」


「あの、参謀さんはそんな事ないって言うけど、
 やっぱり参謀さんは優しいです…」

その発言、クリーンヒットだろうな…

「これが戦略かぁぁぁ。こうやって私から戦意を奪うつもりだろう。
 効果は抜群だ!!」

「看板が」
題名「割れて」
そんな行動をとる参謀さん(笑)面白い…。

「”最近の自分の挙動について考えてみた。彼女に何故こうも肩入れしてしまうのか。
原因とその対策について、彼女が薄幸すぎるから同情している。つまり彼女を幸せにすればいい”」

え?それって…
「まずはプレゼント作戦だ! 物で充たされ充実した
 生活を送るがいい!フハハハ」

題名「そしてふりだしへ」
結局、同じじゃんか!これは重症なのかな…。

第3回
「”悪の参謀。悪の組織を裏で牛耳る組織のブレーン。
 その怜悧(れいり)冷徹な手腕からは抗う事もできない」

「こんなに簡単に手に入るとは手応えが無いな…」
参謀さんは月1生産の幻のプリンに並んでいた。

「あのお代金は…」
「言い値で買おう」

ブラックカードを取り出し言う
「”最近は主に貢ぐ事に振るわれている”」
か、完璧に魔法少女ちゃんに貢いでいる(笑)

参謀さんはいつも公園で魔法少女を待つ。
魔法少女は遅れてやってきてきた。ローソンのバイト帰りで。
題名「制服はご厚意で頂きました”」

いつものように公園でお茶をする2人。(この時点で戦う気ゼロ)
お菓子はさっき買った幻のプリン。
「接客って難しいです…」
魔法少女が言い出す。

「そう?ちょっとやってみせて」
参謀さんがそう言うと、少し恥ずかしそうにする
「えっと、改まってというのは恥ずかしいですが…
 じゃあ」


「お、お弁当、温めますか…?」
プリンを持ってそういう
「温めて下さい…!いやむしろ温まっています!!」
題名「いい温度に」
参謀さん(笑)いつ読んでも笑える。

魔法少女ちゃんは自分がまだバイト姿のままだということに気が付き、
参謀さんの目の前で変身する。
「終わりました」
「…ふむ」

そう頷いた後、参謀さんはこう言った。
「もう一度」
「えっ」
題名「アンコール!アンコール!」
えっと、変身中がやばかったということですね。参謀さん

「帰還」

「(最近心臓がおかしい…)」
参謀さんは魔法少女に恋をしていることに気付いていないのか?
「イ――(参謀殿、疲れてますね)。
 イイ――(魔法少女討伐なんて我々下の者に任せて下されば…)」

「何を言っている。魔法少女を倒す使命。
 それは他でもない私のものだ」

「いいか、もう一度言う。魔法少女は私のものだ」
「イ――(だいぶ、はしょった!)」
題名「それでは意味が」

はしょりすぎかと…(笑)題名が意味を補完している。
どんだけ、参謀さんは譲りたくないんだ!

「”某日、スライム投下作戦”」
「(今日は妙な動悸に惑わされずに仕事ができたな)」
参謀さんはそう思う。…やっぱり、これ自覚してないんじゃ…。
「参謀殿、お疲れ様です。作戦は成功ですよ」
「人間どもの様子は?」

魔法少女が一身ににくいとめてますが…
 時間の問題ですね!」

思わず衝撃を受ける参謀さん
題名「メニアーック!」

最初読んだ時、驚愕した覚えが…(笑)
まさか、そうくるとは…

「”自分で放って、セルフ退治”」

「”そして逆ギレ”」
「こんなモンスター程度に容易く醜態をさらすとは…」
参謀さんが怒っている(笑)自分で放ったくせに…。

「ご、めんなさ…」
涙目で謝る魔法少女
「……っ」
「”からの悶絶”」

題名「扇情的」

作者さん、完全に狙いにいってますよね。
いや、別にいいんですけどね。ただびっくりしたというか・・・。

「(自分で撒いておきながら、思わず助けてしまった。
 私はどうしてしまったんだ…)」

いや、魔法少女に惚れてんでしょ。参謀さん。

「あの参謀さん、服(これ)…」
「…着て帰りなさい」

「参謀さんの服、大きくてあったかい…」
魔法少女ちゃん…無意識なんだよな(笑)
「私はどうしてしまったんだ!!私をどうする気だ!!
  むしろどうしたらいい!?」

題名「ねぇ」

この漫画は参謀さんが可愛くて買ったようなものだ。
というか、魔法少女ちゃんが無自覚なのが罪だ…(笑)

結局、魔法少女ちゃんの家まで送った参謀さん
「今日はどうもお手数おかけして…
 送って下さりありがとうございました」

魔法少女ちゃんは頭を下げる
「敵に拠点を知られて礼を言うとは暢気なものだな」

参謀さんは郵便入れの名前が目に入る。それに気付いた、魔法少女は―
「わたくし、深森(みもり)と申します」
自己紹介をする。
「深森…」

「深森白夜(みもりびゃくや)です」
「白夜…」
魔法少女の名前は白夜というのを知った参謀さん。

白夜は自分に着せてくれた服のアップリケに関してお礼を言う
「これ、も、ありがとうございます」
「…何故君が礼を?」
参謀さんは不思議そうにする
「参謀さんはすぐに新調すると思ったから」

「まぁ我が悪の組織にかかれば、服の一枚や二枚。
 ただ、今回はその必要が無かっただけだ」


「また、明日ですね。
 優しい悪の参謀さん」

「…また会おう。魔法少女


「(ついに魔法少女の拠点と本名という重要な情報を得た。
 この情報も上に報告した時、魔法少女は終焉を迎える…!)」

とそんな所に手下がくる
「イ――(参謀殿、お茶を…)」

バタン!と勢いよくパソコンを閉めた参謀さん
「イ…(あ、すいません)」
題名「個人で楽しむ用です」

あ、結局、教えなかったのね。
参謀さんってば


「……深森白夜…白夜さん…」
題名「反芻」

ただ、言葉をつむぐだけ(笑)

第4回
「”悪の組織を裏で牛耳る悪の参謀。人を人とも思わぬ所業に誰もが恐怖した。
 その血は赤くはないのだろうと”」

「猫の子一匹、逃がすな…。
 我が悪の組織の災いとなる種は徹底して排除しろ」


「イイ――(参謀殿、どこへ?)」
不思議そうに手下たちが言う
「別件だ」

「薔薇の花を頼む、7本」
「”でも恋をする事もある”」
絶対、参謀さん気づいていないんだろうな…。自分の変化の言葉を

その花束を白夜ちゃんに渡す参謀さん
「花束なんて貰ったの初めてです。ありがとうございます」
「それくらい我が悪の組織からしてみれば、
 雑草の様なものだよ」

「被ってしまったのですが、
 今日は私からプレゼントがあるんですが…」

白夜はお花を取り出す
「花…?」

「最近、作ってるんです造花、内職で」
「(内職も始めたのか…)」
題名「キュン…」

ささやかな贈り物にときめく参謀さん。
この人は(笑)

「君は働きすぎだ。前に言っただろう。
 ちゃんと自己管理をしなさいと」

「はい」

「(参謀さんは本当に優しい人…出会ってから
 ずっと私の事を気遣ってくれる)」

白夜はじぃーと参謀さんを見つめる。

「(時に優しく時に厳しく、
 こんな人が悪の組織だなんて不思議)」

「…? 何?」
白夜に見つめられ、戸惑う参謀さん
「(同じ人間じゃないなんて不思議)」

「(でもたまにリアクションがよく解らないけど、
 それが私達と参謀さん達の違いなんだろうか)」

それはちょっと…違うかと(笑)白夜ちゃん
「参謀さん何故ふるえてるんです…?」
題名「ちょっと病気で」

うーん、題名が的確なんだろうな(笑)
悶絶という言葉が正しい。色んな意味で


「(明日も参謀さんに会えるかな…)」
白夜は内職をやりながらそう思っていた。
「おう白夜、酒買って来いや」
「あ、はい。 ? 何してるんですか?」

御使い(みつかい)さんに聞く

「この間のスライム戦撮っといたから、
 素人モノとしてマニアに高く売れるぜ〜」

「!!!」
題名「題・「素人魔法少女触手攻め」

思わず、画像やばいと撮るのをやめた。
御使いさんの人間性を疑ったわ。

「ここで会ったが百年目だな魔法少女
 ところで今日はギモーブだ!」

いつものように声をかけるが、白夜ちゃんの様子がおかしい。
「?…どうした?」

「参謀さん…私…」
白夜ちゃんの目に涙が浮かぶ
「(泣いても可愛…いや、それどころではない)」
題名「いやしかし可愛い」

「落ち着いて…?ゆっくり説明してごらん」
白夜ちゃんをいすに座らせ、落ち着かせる参謀さん
「参謀さん…」
「うん…」


「私、私」
「うん、どうした…?」
優しくそう聞く
「え・・えっちなディスクにして売られそうなんです…」
その言葉に固まる参謀さん

「どこの誰に?」
ゴゴゴ、と怒りが空気に出ている。
「参謀さん、落ち着いて」
思わず、白夜ちゃんもそういう

「落ち着いているよ私は…。ただ思い知らせてやるだけだ。
 悪の組織を敵に回す恐ろしさを。己の罪を懺悔しながら血の海に沈むがいい!」

「落ちついて」
そこまで怒るとは思ってなかったんだろうな、白夜ちゃん

御使いさんが編集中

メラゾーマ!」
題名「まずはデータ抹消」

それは正しいことをしたと思うけど、
完璧に怒りに任せていることは確かだ。

「彼女を辱めた罰として、楽には殺さんぞ…!
 彼女に無理な労働を強い、その財産を貪りながら暮らしている罪の分もな…」

「あぁん? 何だテメー」

「何言ってんだ。オレは魔法少女を導く者…」
御使いがそういうが、参謀さんはそう思っていないようだ
「近づいてみて解った。
 貴様は御使いなどではない。貴様」

「明らかに人が入っている」
「あんだて、え、でかい猫だっていんだろうぉ?」
うん、人が入ってそう。
題名「並んでみたら結構でかい」

「てめぇ悪の組織のもんだな? そんなてめぇに何の関係がある?
 他人を食いものにするのはアンタらの得意分野だろぉ?」

そりゃそうだけど、御使いがそんなことしちゃダメな気が…
「コイツが魔法少女として得た栄光も
 バイトで働いた金もぜーんぶオレのもんだ」


「勿論コイツ自身もなぁ。今は魔法少女になる為、
 乙女でなくてはならないが、いずれはグヘヘヘヘ」

「あぅ…」
参謀さんに殺された御使いさんだった。
題名「殺猫サスペンス」

「だがオレ達には死という概念が無い何度でも再生する。
 お前の前に何度だって現れるぜ白夜ぁ…」

一応、御使いさんなのは確かなのね(笑)

「(あれが魔法少女を導く御使い。上に報告しておこう)」
携帯電話を取り出す参謀さん。すると、白夜ちゃんが参謀さんの服を引っ張る。
「参謀さん…」

「いつも助けてくれて有り難う御座います。
 あの、良かったら…うちで晩ごはん食べて行きませんか?」

「!!!」
題名「手料理…だと!?」

(笑)題名で気持ちを代弁しないで!

晩ごはんを食べ終わった後
「(参謀さん、晩ご飯喜んでくれたのかな…。
 やっぱり、リアクションがよく解らない)」

白夜ちゃんは思う
「(参謀さん…また明日も会えますか…?)」

「(明日こそ、決着をつけねば…)」
白夜からもらった内職の花を見ながら、そう思う参謀さん
「イイ――(帰ってからずっと花と戯れて…)」
題名「乙女」

流石に手下たちにそんな所を見せて大丈夫なのか?
不思議でならないんだが…。

第5回
悪の組織の会議
「地上侵略についてはどうなっている? 
 魔法少女討伐はミラの任務のはず。おまえにしては手こずっている様だな…」


6人の幹部たちがそれぞれに感想を言う
ベラトリックス「どうなのですか?ミラ」
サダルスウド「悪の軍の智将と呼ばれた男が落ちたものよ」
アルキオネ「待って待って知ってる? あの噂。ミラが〜」

スピカ「ミラがその魔法少女にご執心という噂でしょう?伺いましたわ」
ベテルギウス「からかうのはやめろ。ミラの事だから何か考えがあるに違いない」
フォーマルハウト「ミラ!!何かあるのなら俺に相談してくれ! 力になるぞ!」

やばいじゃんか…。噂になってるのかよ(笑)
ミラさんって言うんだ。参謀さんの名前

「ご心配おかけしている様ですが、こちらとしては予定通り
 滞りはありません。結果を期待しておいて下さい」

その直後、ミラの携帯電話が鳴る
「あぁ、すいません。緊急の様だ」
電話をとった。
「私だ。例の手配はどうなっている」

「彼は慎重なのだよ。彼が情に流されるなど考えられません」
「我が組織の優秀にして冷徹な頭脳なのですから」

一方、ミラさん
「何度も言わせるな。迅速に事を運べ」
相手「深森さんのお宅に熟成米沢牛A5等級シャトーブリアンですね。
 すぐあがります」

おーい(笑)信頼されてるのに、電話の相手に笑わされた。
本当に、ミラさん大丈夫かな…。

会議が終わり―
「ミラー!」
フォーマルハウトが声をかけてきた。
「さっきは伏せていたが、実は魔法少女討伐の任、オレも補佐する事になったのだ!
 悪の王からの勅命だ!」


「(魔法少女は私のもの。(これはあくまで
 「魔法少女を倒す役目は私のもの」の略)だというのに…。邪魔でしかない)」

「(消すか)」
「宜しく頼む!」

題名「社会的に消そう」

ミラさん怖いよ!
というか、何故に味方を消そうとするんだ。

どんだけ、白夜ちゃん好きなんだろう(笑)

「(フォーマルハウト。
 名門貴族の出身であり、組織に入ってからの付き合いは長い)」

なるほど、貴族ご出身なのか
「でも本当に何か事情がある時は遠慮なく言ってくれ!」
張り切って言うフォーマルハウト

「くどいな君も・・・」
「では俺の目を真っ直ぐ見れるか?」

キラキラキラ
「熱い」
題名「存在が」
…まぁ、そんな人そうだもんな…。

「すまんすまん、疑った訳ではないのだ。でも安心したぞ!やっぱり組織を裏切るのは良くないからな!ただミラにそんな女性がいるのなら協力したかったのだよ。
 友達だからな!もしもの時は相談してくれ!」


「でも、そもそもおまえにそんなウワサが立つ事自体驚きだよ」
「フォーマルハウト」
ミラはボールを投げた
題名「動くものを追う習性があります」

フォーマルハウトさんはそういう習性が(笑)
犬か!

「ははは、まぁ待て。俺は本当におまえを信じているぞ!だってらしくないではないか!
冷酷非道と仲間からも恐れられた悪の参謀。情に流される事などない。いや、目的の前に情など存在しない!」


「さながら殺戮マシーンのごとく。
 おまえのその生き方はマネできないが、俺はある種の憧れを抱いたぞ!」

ミラさんを尊敬しているわけか
「そんなおまえが敵の女性にほだされるなんて!
 あるなら見てみたいものだ!」

「あぁ、うん。もちろんだ」
題名「明後日を見ている」

あはは…言いたくないんだね。プライドがあるのかな?

そしてフォーマルハウトと一緒に魔法少女の元へ
「今日の所はひとまず、お手並み拝見といかせて貰うぞ!」
フォーマルハウトは茂みに隠れるらしい
「あぁ、そうしてくれ」

「(彼は噂を聞きつけた悪の王からの監視でもあるのだろう。
 王の信用を失う訳にはいかない。彼女には悪いが、本当に決着をつける時が来た様だ)」

参謀さんは決意をするのだった

「お待たせしました。参謀さん…!」
白夜が現れた。
ぐらっ
題名「早くも決意の揺らぐ音」

あー、白夜ちゃんを見るとダメなのか…(笑い)

「(いや、何をぐらついている。これは良い機会だ。
 今日こそ、魔法少女を倒す)」
「(遊びの時間は終わりだ…!)」


「参謀さんに早く会いたくて…
 走ってきました」

白夜ちゃんは息が切れていた。
「私だって!!同じ気持ちだ!!常に!!
 いかなる時も!!会いたいと思っている!!」

題名「会いたくて会いたくて震える」

西野カナか!って思ってしまった…。
うまいけど(笑)

「全く君という人は!!可愛すぎてけしからん。息を切らせながら見上げる姿など
 そうかこれがあざと可愛いか。本当にもう!!どうしたものか!!」

結局、悶絶してるし…(笑)
はっとフォーマルハウトがいることを思い出す参謀・ミラさん

「フォーマルハウト…」
「(これは作戦だ。友好的に接し、油断を誘っているのだ)」
「(なるほど!さすがミラ!!)」
題名「という事にしました」

いやいや!普通友好的に接するなら、あんなことを言わないから!
フォーマルハウトさんも素直すぎる!

「(早くもペースを崩されている。彼女を目の前にするとどうも…。そうだ。彼女を見ないでやり過ごす事はできないだろうか。
…………いやダメだ。反らそうと思う程、凝視してしまう。しかし、改めて何で格好してるんだ。一体誰が選んだのか。敵ながら賞賛せざるを得)」


はっとフォーマルハウトが見ていることを思い出す参謀さん
「彼女は目から特殊な催眠効果のあるな何かを出している。
 気をつけろ!)」
「(分かった!)」
題名「という事にしました」

素直に信じるフォーマルハウトさんが馬鹿なのかな(笑)
騙す方も騙す方だが…。

「実は参謀さんにお弁当を作ってきたんです。
 いつもお世話になっているお礼に良かったら…」

白夜ちゃんはお弁当を取り出す
「…っ、そんな…気を使わなくても…」

「(毒入りだ!)」
「(危険!」」

題名「という事にしました」

もう何でも言い訳するか…。
本当に大丈夫か(笑)

「(毒が入っていると思って見ているフォーマルハウトと何も知らない魔法少女を前にして、さぁどう出る…。毒が入っている食べれば死ぬと言っておきながら、食べるバカはいない。
 どうにか理由をつけて回避するのが正解だろう)」

参謀さんは考え込む

「あの、参謀さん、お昼もう食べてきましたか…?
  無理はしないでくださいね…?」

白夜ちゃんの言葉に参謀さんは―
「(死んでもいい!!)」
「(ミラ――!!)」

題名「本当に毒でも食べれる気がする」

うん、ミラさんならそうする気がする。
やり取り見てる限り、そう思う

「(ミラ…)」
回想―
「ミラ、おまえに迷いはないのか?」
「迷い? 他者を力で制圧する事に?
 …君は今更そんな事を言ってるのか」


「だったら組織をぬけた方がいい。その迷いが
 いつか君を消すだろう。物理的もしくは精神的にね」

回想終了―

「(そんな事を言ってたミラが…)」
フォーマルハウトは驚きを隠せない。
「たとえ何が入っていようとも!!」
題名「美味しい」

本当はお弁当、美味しかったんでしょうね…(笑)
本当の事、話した方がいい気がするのだが…。

完食した参謀さん
「……ミラ…!!大丈夫なのか…?」

「ふ……人間の盛る毒など…
 スパイスでしかないな…」

「(ミラ――!!)」
題名「素直」

ですね。フォーマルハウトさん
それが良い所でもあり、悪い所でもある。

「壮絶な戦いだった…
 こんな過酷な戦いをしていたのか」

ふむふむとそう感じのフォーマルハウト。
「そうか、そう見えていて良かったよ
 (消すしかないと思っていたが)」

「さすがミラだな!今度は俺も参戦してみようと思う。
 それとなく彼女を紹介してくれ!」


「(消そう)」
題名「存在そのものを」

ミラさん!怖いから!
さらりと言うんだもんなー

第6回
「この世界を牛耳らんとする悪の組織とそれに立ちはだかる魔法少女
 その戦いと幕が切って落とされた。悪の組織の参謀」

「君は私の宿敵なのだから、
 私との戦い以外で傷つくのはやめてくれ」

参謀さんは白夜ちゃんの傷の手当てをする

「”それに立ちはだかる魔法少女”」
「はい参謀さん…ごめんなさい」
参謀さんは謝る

「…痛みは?」
「大丈夫です」

「”二人は敵対している”」
うん、敵対してるはずなんだけどね(笑)

「(今日も戦うどころか、
 手当てまでしてしまった…)」

後で後悔するのに、やるのね…。
「ミラ――!先日、頼んでいたおいた件だが、
 俺にも彼女を紹介してくれ」

フォーマルハウトが声をかける。

「……、生半可な覚悟では務まらないぞ」
「望むところだ!」

「もう一度言おう。魔法少女との戦いは君が思っている以上に過酷だ。
 君を失うのは組織にとって大きな損失になるし、私も惜しくも思う。
 それでも来ると言うのか? 本当に良いのか…?」

完璧にきて欲しくないんだね(笑)

「顔を怖いが心配してくれているのだな!」
題名「ありがとう!」

フォーマルハウトさんに真意が伝わっていない(笑)

「(私の仕事に手を出されるのは気が進まないが、仕方ない。これはミッションだ。
彼女と私の説明しがたい関係を怪しまれる事なく信用を守りぬき、
 かつ奴を彼女に近づけさせないミッションだ)」


「(あくまで彼女は私を倒すのだから…!)」
できない気がするのだが、大丈夫か?

「気をつけろ。彼女にうかつに触れたら殺す。
 いや、殺されるぞ」

「うむ!」
題名「つい本音が」

完璧に近づけさせたくないだけだ(笑)
殺す気マンマン。

「(うまく立ち回り任務をこなそう)
 今日は私の同僚を連れてきた」

参謀さんはフォーマルハウトを紹介する

「初めまして魔法少女です」
深々と頭を下げる白夜ちゃん
「ミラがいつも世話になっているな!」

「参謀さんにはいつも良くして頂いてます。
 とても優しくて…とても感謝してます…」

「(これは! ミッション! 怪しまれてはいけない!!)」
題名「怪しい」

うん、いかにも怪しいよ。隠している感じで。
でも、気が付かないんだろうなぁー。

「俺はフォーマルハウトだ!ミラとはそこそこ長い付き合いになる。
 君とも仲良くできると嬉しい。宜しくお嬢さん」

フォーマルハウトが白夜と握手しようとする。

「(危ない…!うかつに触るなと言っているだろう。
 手が溶けるところだったぞ!)」
「(何だと・・!?それは危険!)」

題名「という事にしました」

触らせたくないという参謀さんの嘘。

「「何故魔法少女に」ですか? お金が貰えるから…」
疑問もなく、素直に言う白夜ちゃん
「そんな信念のない理由で魔法少女に!? 
 それは君が命をかけるに値する理由なのか…!?」

白夜ちゃんを無意識にさわろうとすると…

「(何度言ったら解る…!
 それ以上触ると弾け飛ぶぞ!)」

「(そうだった!)」
題名「という事にしました

もうこの人は(笑)

「因みにこれは今日の土産だ」
スイーツを取り出す参謀さん
「ありがとうございます」

「(毒入りか!)」
「(あぁそうだ。だから、君は食べるな)」

「(あたかも二人用(カップルよう)だな!)」

「(私は食べるフリをする)」
「(俺は?)」
「(見ていろ)」

題名「じ――…(ぽつん…)」

一緒に食べる事見せるくせに、隠す参謀さんだ。

「(よく見て学べという事か!)」
納得したようにフォーマルハウトさんがジーとみる。
「(近い…)」

「あの、私の分を半分…」
白夜ちゃんがフォーマルハウトさんに提案する
「いや俺の事は気にするな!」

「…他人の心配よりも。付いてる」
白夜ちゃんの口元をぬぐう参謀さん

「!、ありがとうございます」
「うむ! 理解した!」
題名「何を」

最初見た時は何を理解してるのか解らなかったけど、
やっと納得した気がする。

「(ミラは彼女との距離感を縮め、より近い関係となり隙を探るつもりだろう)
 甘い物が好きなのか?」

フォーマルハウトさんは白夜ちゃんにそう聞く
「栄養は何でも好きです」

「では今度は俺も何か持ってこよう。
 君が喜んでくれると嬉しい」

顔に手を添え、そうフォーマルハウトさんが言った
「ありがとうございます」
? マークを浮かべながら、白夜ちゃんは頷いた。

「(俺は何か間違えた様だ!!)」
題名「殺気ハンパない」

さっき、参謀さんが白夜ちゃんに近づいたものだから、フォーマルハウトさんが真似しただけですよ。
参謀さん、ドンマイ!

「(フォーマルハウトさんめ、触るなと言っているのに何のつもりだ…! 
 何にしても一度態勢を立て直す必要がある。その為には奥の手だ…)
 フォーマルハウト」

フリスビーを取り出した参謀さん

フリスビーを投げた
「…?あの…」
「気にしなくていい」
題名「動くものを追う習性があります」

習性を利用して、フォーマルハウトさんを追い払った(笑)

「(というか彼女も敵同士だという事を忘れていないか。
 無防備すぎる。自覚が足りない…)」

それはそうだ。
「参謀さん」
「…何」


「いえ…二人きりだなって
 呼んでみただけです」

白夜ちゃんってば(笑)
「自覚が足りない!! 自覚が足らなすぎる!!
 君もそして私もだ!!」

題名「むしろ私が筆頭だ!」

指で好きって(笑)
参謀さんってば!

「用がないように呼んでごめんなさい」
素直に謝る白夜ちゃん
「…別に構わないが…」
「本当ですか…?」

「……ミラさん…」
思わず、崩れ落ちる参謀・ミラ
そこに現れたのはフォーマルハウト
「どうしたミラ、やられたのか!
 眼鏡が粉々に!」

題名「嫌だったのかな…(勘違い)」

いや、違う白夜ちゃん。悶絶してるだけです。

「彼女はクールだな。俺は警戒されているのだろうか」
フォーマルハウトさんが聞く
「君に対し特別クールな訳ではない。あれはデフォルトだ。
 表情を和らげてくれるのも会話を試みてくれるのも私に対してのみの動きだ」


「私に対してのみの特別な…」
途中で止まるミラさん
「どうした?」
題名「自分で言って自分で嬉しい」

言いながら気づいたのか、この人は(笑)

「私に対しても初めはそうだった。
 少しずつ信頼を勝ち取り、油断させているという訳だ」
「そうか! ではオレも仲良くなれる様頑張るぞ!」

フォーマルハウトが言い出すと―
「それはいい」
「えっ」

題名「同じ戦法はいらない」

まぁ、そうだけど(笑)
参謀さんはただ、仲良くなってほしくないだけだろう。

フォーマルハウトさんが何もできなかったと落ち込んだ様子だった。
「君に出来る事は他にある」
参謀さんはそう励ました。

「それはこのボールを地の果てまで追いかける事だ。
 必ず、見つけて戻って来い!」

「解った!」
フォーマルハウトさんは走り出す。

「(かかったな…。投げるジェスチャーをしただけで投げた訳ではない。
投げたと思い込んでボールを探し続け駄犬の如く、地の果てをさまよい続けるがいい…!)」

これがまさしく「悪の参謀」
味方に発揮してどうする(笑)

白夜ちゃんがフォーマルハウトが帰ったことに気付いた。
参謀さんがそうだと言うと、
「とても朗らかなかたでしたね。
 素敵な方でした…」

その言葉に「気に入ったのか?」という聞く参謀さん。
「え?」
「いや別に…」

参謀さんの表情に白夜ちゃんは―
「……参謀さん。むっとしてるんですか?」

「…してない」
「私、嬉しかったんです。参謀さんのお友達、参謀さんのお名前」


「参謀さんの事、前より少しだけ知れて
 …嬉しいです」

その言葉にぐっと口を噛みしめ、
「……っ、君は…」

「ミラ――!」
何故か、フォーマルハウトさんが現れた。
「ミラ!うさぎが居た!」
タイミング悪い!

「フォーマルハウト。誰がうさぎを
 拾って来いと言った。ボール」

「あっ、そうだった!」
題名「やはり消すか」

あれは空気の読めないフォーマルハウトさんが悪いな…。
これは殺されるのか・・?

第7回
「”深森白夜はすぐに諦める女だ。良く言えば、とても物分かりが良いが、
あまり物事に執着しない。ごくたまに譲れない事もある様だが、だいたいの事を強く抗う事はない”」


「仕事だ白夜。悪の組織が動き出した。
 …ところで何でそんなトコに居る」

御使いさんが言う
「だた落ち着くので」
箱の中だと安心するのかな…。白夜ちゃん

一方、悪の組織―
「イィ!(おはようございます。参謀殿!)」
手下たちが参謀さんに良い知らせがあると言い出す。
が、聞いてない参謀さん
「(「喜ぶ」か…。最近彼女への贈り物もマンネリ化してきてはいないだろう。
 そろそろ手を変えて新しい物を用意しよう)」

「イイイ(こちらです。参謀殿!)」

「!?」
「参謀さん…」

そこには白夜ちゃんがいた。思わず、動揺する参謀さん。

「イ――(ついに魔法少女をついに捕獲しました!)」
「イィ――(積年の恨みを晴らす時が来たのです!)」
「イ!(やりましたね!)」

「イイイ(覚悟するがいい。魔法少女よ)
 イイ―(これから参謀殿による恐怖の尋問を開始する)」

煽る手下たち
「そうだな…」

「これから陰惨にして残忍な尋問を始める。
 例えばこんな!例えばこんな!例えばこんなだ!」
「どうだ。私が怖いか! よし!ケガは無いな」

完璧に逃がす気満々だ!

「(突然の事で動揺したが、とりあえず邪魔者は始末した。だがこれで、終わりではない。
 監視カメラがある。カメラの前でいつもの様な失態を見せる訳にはいかない)」


「(彼女とこんな語りで片をつける気はない。ここはひとまず彼女を逃が…
 (妙な気を起こすな!集中!集中だ!)」

面白すぎる参謀さん。

「(機をうかかう必要がある。
 とりあえず、演技だけでも尋問しておくか…?)」


「参謀さん、あ、あの…お、お、お…
 おトイレに…行きたいのですが…」

その言葉に崩れ落ちる参謀さん。
「(私は変態か…) 君…少しでちゃんと逃がすから」

「え…それでは参謀さんにご迷惑が」
戸惑う白夜ちゃん
「だからといって、どうする?本当に尋問を受ける気か?」
「…覚悟はできています。
 参謀さんにはこれまで何度も助けて頂きましたから」


「だからこれが参謀さんのお仕事なら、
 好きにして下さい…」

これまた崩れ落ちる参謀さん
そんなこと言っちゃダメな気が…

「(しまった・・・。これは想定より難しいミッションだ。第一に本人に逃げる意志がない!!第二に監視カメラ。そして第三に私がこの状況を悪くないと思っている所だ!)」
あー、そういうことか。参謀さん

「(このままではいけない。
 何か突破口は―)」


「ただいまミラ! 今帰ったぞ!」
そんな所にフォーマルハウトが現れた。
「フォーマルハウト!」

「おまえが投げたボールやっとみつかったぞ!」
「私が投げたのはそんな夏の味覚ではないが、よく来たな!」

「(突破口が見えた。フォーマルハウトの性格上、
 こんな尋問などは好まないだろう)」

「(私の目を盗んで彼女が逃がしてやってくれ…!)」
想いは伝わるか?
「ノックもせずにすまない!!」
「何の話だ」
本当にそうだ。フォーマルハウトさんが何言ってるかよくわかんない。

「そういう楽しみ方があるのは知っている…お互いに良いのであれば、とやかく言う気はない。だが、女性の身体はくれぐれも優しく扱わないと駄目だぞ!」
「おい待て」
フォーマルハウトさんは行ってしまった。

「(突破口が去った)」
おそらく、参謀さんだから出て行ったのだと思うけれど…
「…こうなっては仕方ない。実際そろそろ片をつけねばと思っていたんだ…」

「せっかくだから楽しませて貰おうか。君とは長い付き合いになった。せめてもの温情だ。映像の記録には残らない様にしてあげよう…」
ブツンとビデオが切れた。

「参謀さん何を…あっ、や…!」
「!?」

私もちょっとびっくりしたけど…。
「モニター室で何を観てるのです…?」
それを見ていた手下達はびくっと肩を揺らす。
「イィー(こ、これは違…! )」

「く、くすぐったいです…っ」
なんだ、くすぐられてるだけか…。ほっとした…。
「くすぐったいとは言わない様に、君は今、見せられない様な事をされている体なのだから」

「とりあえず、暫く続けた後気を失った事にして拘束を解く」
「さ、謀さん…なん、で助けて…?」

そう白夜ちゃんがそう言うと、参謀さんはこう答えた。
「…君の初めから諦めがちな姿勢は好ましくない。君はもっと望むべきだ」
そのあと、白夜は気を失った。

過去回想ー
「ますます雨が酷くなってきたわね。チビちゃん達、怖がっているわ」

「白夜ちゃん、一人で待てるわね?」
そう院長さんにそう言われ、うなづく白夜
「…はい」


雷がなる中、白夜は一人で耳を塞ぐ
「(院には私より年下の子ばかりなので、みんな同じ境遇なので私だけが、言う訳にはいきません)」
なるほどな…。だからあんなに欲がないのか…。自分を抑えてきたからこそ、分かんなくなってしまったのかもな。

「(望む訳には…)」
白夜は目を覚ました。
「…参謀さん」
「! 目が覚めたか」

「何で…私の部屋…」
戸惑った様につぶやくと、参謀さんはこう説明してくれた。
「君は本当に酸欠で気を失ったんだよ。私のやった事であるが、そうまでなる前に何故言わない」

「耐えられると思って…」
その言葉に参謀さんはため息を吐く
「君は本当に…」

「(あ、呆れられた…?)」
「私は帰るよ。君のおかげで事後処理が山積みだ。また同じ様ながあれば次は流石に庇いきれない。覚悟する事だ」

白夜の部屋の外では雷が鳴り始めていた。

「はい。もうお手間はかけられません。その時はちゃんと覚悟して…」
また頭を下げようとする白夜に参謀・ミラはー
「だからそうじゃないだろう…!何で君は…」
怒ろうとする。だが、その瞬間に雷が光った。思わず、小さく悲鳴をあげる白夜。

それを見て…参謀・ミラはこう言った。
「私は帰るよ」
「はい」

分かったという返事をする白夜。

「帰るよ?」
念を押すようにいうミラに白夜は不思議そうにする
「…? はい…」

「本当に帰るよ? いいの?」
その言葉にひどく驚いたような顔をする白夜。ミラは白夜の意志を聞いたからだ。