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風邪で倒れたどろろ。朦朧としながら曼珠沙華を目にしたどろろは父と母とのかつての日々を思い出す…第9話「無残帳の巻」感想 どろろ

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此花(このはな)です

第9話「無残帳の巻」
あらすじ
風邪で熱にうなされるどろろ
朦朧としながら曼珠沙華を目にしたどろろは、父・火袋と母・お自夜とのかつての日々を思い出す。

公式より
TVアニメ「どろろ」公式サイト

今回はどろろの過去話。どろろには2つの秘密があるのは知っている。
そのひとつがあっさりと尼の口から出た。
自然と過ぎていった秘密にびっくりしたよ(笑)

もう一つの秘密って温泉とか、そんな所で明かされた記憶が…。
うろ覚えなのにその二つは覚えてたんだよな…
だとしても、多宝丸の事は一切覚えてないので読んだ記憶のある3巻の中に入ってなかったんだろう


さて、本編の感想へ行きましょうか!
嗅覚を取り戻した百鬼丸はあちらこちらでにおいをかぎまくっていた。
そんな姿に呆れるどろろ

突然、百鬼丸どろろに近づき、くんくんと嗅ぎだし…
その行動にどろろ百鬼丸を突き飛ばす
その勢いで後ろに転んでしまうどろろ。起き上がった際に自分の異変を感じる

百鬼丸はどさっとなにか倒れる音に後ろに振り返る
熱を持ったどろろだった。

急に倒れたどろろに自分の方に担ぎ上げた百鬼丸
通行人になんとか声をかけるが、”ど、ろ、ろ”ぐらいしか言えない百鬼丸に戸惑ったようで、すぐに歩みを始めてしまう

二人目は百姓で、なんとか”どろろの身体が熱い”事を伝える事ができるが、薬草など持ち合わせていないと断られてしまった

どうしていいか分からない百鬼丸は日陰にどろろを寝かせることにする
少し意識を取り戻したどろろ
視線の先に曼珠沙華(まんじゅしゃげ:別名ヒガンバナ

「おっかちゃん……」
どろろはそうつぶやく
その中では曼珠沙華のなかで倒れる母・お自夜が脳裏に浮かぶ

「どうか、しましたか?」
一人の尼が声をかけてくる


尼は熱を出したどろろを寝かせる場所を提供してくれた
再び目を覚ましたどろろ
その視線の先にも花瓶に入った曼珠沙華
「おっかちゃん…」

「まだ眠っていなさい」
尼の声。声にどろろは声の方向へと向く
「ここは寺です。お連れの方が運んでくれたのですよ」
「兄、貴……」

そうつぶやいて、兄貴がいない事は気づく
「兄貴!」
慌てて起き上がろうとするどろろ
「いけません」

止めようとするが、どろろは起き上がる
「また、また置いてかれちまう」
置いていかれるか…

「安心なさい。水を汲みに行ってもらっているだけです。
 誰もあなたを置いてったりしません」
そう言ってどろろを再び寝かせ、着物をかぶせる

尼に背を向けるようにどろろは横に向いた
曼珠沙華は好きじゃねぇ……。
 お父ちゃんとおっかちゃんを思い出しちまう…」

音もなく、入ってきた百鬼丸に尼は軽く頭を下げる
いつの間にいたのか

「そんなにひどい親御さんだったのですか…」
尼がいうと
「そうじゃねぇ!そうじゃねぇ…
 おとうちゃんも、おっかちゃんも、強ぇし、あったけぇんだ」

曼珠沙華から炎の描写へ(過去編へと移る)
「おとうちゃん、次はおいらも連れてってよ」
小さいどろろを肩に上げている父・火袋
「おっかちゃんがいいって言ったらだ」

そこへ仲間であるイタチがやってくる
「あの侍ども、いいざまだったぜ、ねぇお頭。どいつこいつも青瓢箪みてぇな面してふるえてやがったな。今の俺達なら、青大群だってまけやしねぇよ」
「はははっ、ちげぇねぇ」

「次はどこを狙いやしょうか?」
そう問いかけてくるイタチ
「……そうだな」
ちっさくどろろが何か言ってるのが聞こえたけど、何言ってるのか分からない。

父・火袋は肩に乗せたどろろを降ろすと
「おっかちゃんの所へ行ってろ」
と言われてしまう
流石に子供には聞かせられないか
「おいら、聞いてたいのに…」

どろろ、後で遊んでやっから」
イタチはいう
「べー!」
どろろはあっかんべーをする

言う通りにどろろはおっかちゃんの所へと行く
「おっかちゃん! おいらもおとうちゃんと行きたい」
「ダメだって言ってるだろう?」

「おいらだって、悪い奴くらいやっつけられりゃ!」
どろろはいう
「もう少しおおきくなってからだよ」

「行きたいったら行きたい!行きたい、行きたい!」
ダタをこねるどろろに母・お自夜
「言うこと聞かないと、また木につるすよ」
絶対行かせてもらえないとわかったどろろは言うのをあきらめる

場面が変わり、どろろは的に石を当て続けていた
そこへイタチがやってくる
「何してんだ?」
”おいら、刀使えねぇから。こいつで悪い奴をやっつけてやんだ”

「ふーんそれはいい心がけだ。だがな、どろろ
 これからの世の中、力だけじゃ生き残れねぇ」
いたちは言う
「え?」

「大変だー!侍共が攻めてきたぞー!」
仲間が駆け込んできた
その仲間の一人が矢に撃たれる

イタチが慌てた様子でどろろを隠す
どろろ、そっちに隠れてろ」

以前やっつけた侍たちが仕返しにやってきたらしい
侍たちには悪党ども、と呼ばれるのか。

「俺達が狙うお前ら侍だけだ。
 そこらの悪党といっしょにするんじゃねぇ!」
侍だけを襲う夜盗か…

夜盗VSサムライの戦いが始まる
やられる声やいろんな声が聞こえる中、目をつぶって待つどろろ
どろろ!」
「おっかちゃん…」

その戦いで多数の死者が出た父・火袋の夜盗たち
血を浴びた父・火袋が笑っているのを見て、どろろは自分の父じゃない、別人だと感じる
「おっかちゃん…」
「心配ないよ。おとうちゃんはおとうちゃんだ」
「う、うん……」

「これからどうしやす?」
「すぐに仲間を集めて立て直す。
 ここで逃げちまったら、死んだ奴らに会わす顔がねぇ」
父・火袋はいう

「自夜、しばらく転々とすることになるが…」
「そうだねぇ」

”この時代、各地にのぶすりという夜盗集団が存在し、その蛮行は力なき人々をおそれさせた。主を失ったサムライたちが徒党を組む。

貧しき者達が生きる為に身をやつすなど、そこに至る理由は様々。その中には農民たちが集い、かつサムライのみを襲っていた火袋たちは極めて特殊であったと言えよう”

そうして転々とする中―
「ねぇ、お父ちゃん。お父ちゃんたちはどうしてサムライをやっつけてるの?」
どろろはいう
「そうやってあいつらに教えてやってるんだよ。俺達も生きている人間なんだってな」
「生きてる? 侍はそんなことも分からないの?」

「いや、奴らも十分思い知ったんじゃないですか」
イタチが割り込んでくる。
「どういう意味だ?」

「見てくださいよ。随分と腕のいい子分たちが集まった。
 お頭もそろそろ、先を見たらどうなんでい。うまく領主に取り入りすりゃいいご身分が手に入りやすぜ」

「イタチ、あんたアタシらが受けた仕打ちを忘れたのかい?」
そう言ったのは母・自夜
「領主たちが勝手に始めた戦のせいで親も兄弟も虫みたいに殺されて、皆でつくった村も焼かれちまったんじゃないか」

「はっ、おらぁ忘れちまいましたねぇ。すぎた事にいつまでもこだわってっちゃいけねぇ。むしろ、これからはサムライ共と手を組んで、出世しなきゃ」
そう言いかけた瞬間

父・火袋の拳が飛んだ
「この恥知らずが」

「おらぁ、間違っちゃいねぇと思いやすがねぇ」
そうイタチが言いかけると、父・火袋に刃を向けられた
「もう一度言ってみろ。その口にこいつをぶち込んでやる」
「わかりやしたよ」

そんなピリピリとした空気にどろろは母に抱き着く
母・自夜はそっとどろろを抱きしめるのだった

そして、とある日の事――
「柳本のやつら、醍醐の戦で疲れ切ってる。やるなら今ですぜぇ」
イタチはいう
醍醐って…百鬼丸の親の…

イタチの言葉にお頭・火袋は合図を出す
そこにはどろろとお自夜がいた。

一斉に襲い掛かろうとする父・火袋を率いる夜盗たち
すると、柳本の陣は一斉に弓矢を放った

遠くから飛んでくる矢に夜盗たちは太刀打ちできない。
その姿に頭・火袋はあわてて後ろに下がる

そこにはお自夜とどろろがいたからだ
しかしその途中、太ももに矢を受けてしまう

どろろが気がつくと、父・火袋の大声が聞こえた
「何故だイタチ!」
どろろの視線の先には矢を向けられた父・火袋と矢を向けるイタチ

「お頭、すぐにこの辺り一帯もぜーんぶ戦場になっちまう。もうサムライの時代なんだ。これからの世の中、あんたみたいに融通が利かないんじゃ、食っていけねぇんだ」
「残った子分は俺が頂いていくぜ」
サムライの時代か…

「この卑怯もんが…!八つ裂きにしてやる!」
火袋が立ち上がると、すぐに複数の矢が足に刺さった
「あんた!」

「その足じゃ、立つのもやっとだろう。
 残念だったな、八つ裂きに出来なくて」
イタチに刃を向けられる

「火袋の火が消えて、ずたふくろになっちまったな」
イタチは刃をおさめ、反対の持ち手で火袋を叩く
「アンタ…」

「イタチ!」
どろろが叫ぶと、イタチの足が止まる。
が、すぐに歩み始めた。

イタチに裏切られた、その後の暮らしは貧しかった。
火袋が足を負傷したからだ。

戦場になった場所で食べ物を探した。
地獄のような匂いと場所。
「おっかちゃん、地獄ってこんなとこかい?」
「さぁ。でも、ここよりはましかもしれないよ」

どろろは何かを食べている所を見てしまう
ぎょろりとした目に恐怖を感じ、踵を返しおっかちゃんの元へ
あれは人間を食べてるのか…?

場面が変わり、曼珠沙華を見ているどろろ
曼珠沙華って、どうして血みたいな色をしているんだろう」
どろろの問い
「戦で死んだ奴らの血を吸ったのかもな」

その言葉に曼珠沙華を触ろうとしたのをやめる
「いい加減のこと言って、怖がらせないでくれ」
母・自夜はいう
その曼珠沙華が枯れていく

場面が変わり、ある村で戦の為に村を燃やそうするサムライたちがいた。
サムライを目の敵にする火袋と同じような状況に遭遇するどろろ

助けたくても、自分たちでは助けられない
「領主もサムライも戦を名目に何をしてもいいと思ってる。でも……」
怒りで今すぐにでも戦いに行こうとしている火袋に母・自夜が触る
「あんたは、もうやめとくれ」

その言葉に力を抜けた火袋
「行くぞ…」

しかし…
「そこのお前、止まれ」
後ろから声をかけられる

「その大刀。忘れようにも忘れられん。夜盗に屋敷を襲われ、仲間を殺された。自分だけを生き残ったのは何の因果か分からぬまだった、それは今わかった。
 切る為だぁ!」
火袋に刃を向ける

奪われたものを奪い返す
火袋はそのサムライを刺し殺した

「貴様ー!」
そのせいでサムライたちと戦う羽目になってしまう

多数に無勢、お自夜とどろろの前で
火袋は刺されるのだった

「槍というものはこう刺すんだ!」
刺したサムライも殺す火袋

その姿にお自夜は火袋が死んだことを悟る
「お父ちゃん? お父ちゃん!」
信じられないどろろ

火袋のお墓を作り、花を手向ける
母と子、二人っきりの旅
色んな所を旅をする

そんな中―
「おっかちゃん、おいらお腹すいたよ」
どろろはいう

「いつか戦は終わる。そうすれば、お腹いっぱいに食べられる。
 それまで絶対に負けちゃだめだよ、どろろ
「うん……」

廃墟になった村でどろろは骨だけとなった母と子が目に入る
怖くなったどろろは目をつぶって、歩みを速めた

旅の途中―
「おまえさんら…」
一人のおじさんに声をかけられる
「はい…?」

「余計なお世話かもしれんが、この先の登ったお寺にお侍さんが施しをしてくださってる。
 行ってみるといい」
その言葉にお自夜は頭を下げた

施しをするお寺へと向かうと、たくさんの人々が並んでいた。
その先には見たことがある人がいた。
「イタチ…」
思わず、声を上げてしまい、イタチに気づかれた

「こいつは驚いた」
「あんた、何してんだい?」

「いやぁねぇ、うまく領主様に取り入ったはいいが、戦場で手柄をたてなきゃならねぇ。この辺りはのぶすりが多い。必要な人出を集めるのは好都合だ。手っ取り早いのよ。
 それよりお頭はどうした?」
イタチの言葉に浮かない表情をするお自夜

「そうかい…」
その表情で察するイタチ
「久しぶりだな、どろろ。元気そう、じゃ…ねぇか」

そう言われ、どろろは石をイタチに投げようとする
「やめな、どろろ
母に止められる
「でも、でもおいら……」

「おっかちゃんのいうことは聞けないのかい?」
「…わかったよ」
石を持つ手の力を抜いた
「そろそろ終わりだ。全員分はねぇからな」

その言葉に並んでいた人々が動き出す
その中で、お自夜が前に出た

「私にもちょうだい!」
「お前、お椀もってねぇじゃねぇか。
 こっちが用意した分はなくなっちまったんだ。わりぃな」
給仕係がいう

「構わないよ、ここに」
お自夜は自分のお椀に入れてくれと懇願する
「いやぁ、でも……」
アツアツのご飯に素手で触るのはねぇ…

「言う通りにしてやれ」
イタチの言葉に背中を押されたようで、
戸惑いながらもお自夜の手のひらの上にアツアツのご飯を載せた

軽く頭を下げ、どろろの元へもっていく
周りの人々もざわついていた

「おっかちゃん大丈夫?」
心配そうなどろろ
「あぁ、さぁ慌てて食べるんじゃないよ」
ふぅふぅと冷ましながらもどろろはご飯を食べる

「美味しいよ…おっかちゃんは?」
「いいから、全部お食べ」
母はいう

「あんたのそんな姿、見たくなかったぜ。落ちぶれちまいやがって」
そう言うイタチにどろろは石を投げる
それを軽く受け止めるイタチ

何かされると思った自夜はどろろを抱きしめる
「これからの世の中は力だけじゃ生き残れねぇ。ここだよ、ここ」
頭をさすイタチ
「賢くねぇ奴は死ぬぞ」

「馬鹿やろー!」
どろろは叫ぶ

母と子の旅は続き、
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲き誇る場所で母・自夜は倒れた
「おっかちゃん?」

「おっかちゃん!」
「大丈夫だよ。少し休めば…」
自夜は言うが…

「おっかちゃん…
 待ってて、おいら食べ物を探してくる!」
どろろはいう

「おいでどろろ…」
そっとどろろの頬に触れる
「いつ…か、…いく、さ…が…終わる…それ、まで……負けちゃ…」

「おっかちゃん…?おっかちゃん!返事して!」
身体をゆするが、母は返事をしない
「返事しておくれよ!おっかちゃん!おいらもう、腹減ったなんて言わないから!
 だから、死なないでよ、おっかちゃん!おっかちゃん!」

倒れた原因は栄養不良とやけどからの菌の侵入、かな。やけどは衛生環境を気をつけないと、破傷風とかになるもんな…
回想終了ー

「だから、おいら……絶対負けねぇ、戦…なんかに」
熱に浮かされながらもどろろはいう
「どのようなご関係か、存じませんが、年端も行かぬ女の子を連れての旅はさぞかし難儀でしょう。どうか、あなた方の旅路に仏様のご慈悲がありますように」

すんなりと女の子って言っちゃったよ。
というか、百鬼丸って男女の見分けついてるのかな…。

3日後――
「あの尼さんが言ってたけど、おいら3日病みにかかってたなんて。
 寺にいる間の事は全然覚えてねぇや。兄貴、待っていてくれてありがとな」
どろろはいう

「おっ、そうだ。兄貴は見えねぇだろうけど、着物も洗ってもらったんだ。
 ほれ、匂わねぇだろ?」
ずいっと自分の腕を出すどろろ

「って待てよ…おいら、兄貴の前で服を…」
頬を赤らめてどろろは気づく
「兄貴、あの尼さん、おいらのことなんか言ってた?」

「ん~」
「言ってたのか…?」

「兄貴、おいっ聞こえてるだろ。
 何とか言え!おい、兄貴!」

「聞こえてるのか?黙ってないで何とか言えよ!」
百鬼丸の周りを走り回りながら、どろろはいう

醍醐の国ではー
「かつて城勤めをしていた産婆から両腕両足の赤子を川に流した、と聞いた者がおります。
 さらに3日前ほどの前、朝倉の密偵を追っていた国頭が何者かに襲われ、深手を負いました。国頭によれば、その者の両腕は作り物であったと」

あ、ミオの時に逃がした人が国頭だったのか。
そんな予感はしてたけど…情報がこんな風に伝わるのか
次回は多宝丸の話らしい、ついに二人が出会うのか…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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