此花のアニメ&漫画タイム

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次の現れたのは双子の忍び!? でも目的は雨情を倒すこと!そのせいで蝶子も巻き込まれ…!?2話 感想 シノビ四重奏(カルテット)

此花(このはな)です。

今回は、月刊ASUKAに連載されているシノビ四重奏(カルテット)の2話の感想を書いていきたいと思います。

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2話の表紙はこちら。
ここで名前を出すのはちょっとネタバレになるかもしれないですが、
メガネの子が南雲茜くんで、その隣が南雲蘇芳くんです。

ここで1話を読んでない方のために、前回までのあらすじを載せときます。
前回までのあらすじ
大企業の跡取り娘・真中蝶子。護衛に囲まれて育った中学生活が嫌で、高校生活は友達が出来るように自由に過ごしたいと思っていた。父親に必死で訴えた蝶子に課せられた命題は「これぞという側近の忍びを見つける」こと。「忍び」という時代錯誤な単語に戸惑う蝶子だったが、真中家の執事だと思っていた東郷が、なんと父親の側近=忍びだという真実に驚愕。どうやら、力のある忍びを持つことが世間の評価になるという。

ただし見つけることができなかったら…一生父親のいうことをきく。その側近の忍びを見つけるために入学した高校・御園尾学園は、大企業や政治家の御曹司たちを守るための「忍び」を育成する高校だった。愕然とする蝶子の前に現れたのは、東郷の息子・雨情。自分の主が蝶子だと言って憚らない。実力は申し分ないのに、ストーカー顔負けのしつこさで蝶子を追いかけ回してくる。

そんな中、下校途中に一人のところを誘拐されてしまう蝶子。どうせいつもの護衛が助けに来るだろうとふんでいたら、能天気に雨情が現れた。しかし、蝶子の頬につけた傷を見た瞬間豹変。誘拐犯を叩きのめしてしまう。なぜそこまでして自分の側近になりたいのかを尋ねると、幼い頃に蝶子に助けられた恩があるという。主にするならば蝶子だと決めていた雨情。その情熱に思わず押されそうになる蝶子だったが、やはり変態行為だけは許し難く、雨情を側近には決めかねるのだった。

あらすじ初めて読んだ気がする。
やっぱり、雨情の変態行為が側近しなかった理由か(笑)
そうだよな…あれはちょっと。
忍び姿はかっこいいのにね!

さて、2話の感想いきましょう!
蝶子ちゃんの屋敷からのスタート


「(明日の準備はこんなものかな…?)」
学校の準備が終わり、ふーと息を吐く。

そんな所へ誰かがやってくる

「東郷…? こんな時間にどうしたの?」
夜分にやってきた東郷に不思議そうに声をかける蝶子。
「夜分失礼します。少々確認したい事がございまして
 ……お邪魔致します」

その瞬間、東郷は天井に向かってクナイを放った
すると、誰かが落ちてきて、びっくりする蝶子
「ひゃ!」

「やぁ、蝶子」
そこにいたのはあの雨情だった。
その瞬間の蝶子の顔(笑)
流石に雨情くん常識をわきまえてください!

「あんた……天井裏で何してたの…?」
蔑んだ目でそういう蝶子
「いついかなる時も主を影ながら
 お守りするのが忍びの務めだ!」

「で? …本当の所は?」
「主の盗撮と盗聴が俺の趣味デス☆」
てへぺろという顔で嬉しそうに言うな! 犯罪だぞ(笑)

「愚息がとんだご無礼を…」
東郷が頭を下げる
蝶子の顔が怒りそのものに…(笑)

「……お…お仕置きか? 
 蝶子自らお仕置き…なのか?」

期待の目で見ちゃいかんだろう…。気持ち悪いぞ!
「東郷頼んだわ」
「かしこまりました」

雨情は東郷に連れて行かれる
「蝶子ぉぉぉぉ――!!」
雨情くんってば(笑) そんなふうに言ったら東郷さんに任されるに決まってるよな。
蝶子ちゃんがため息はくわけだ。

「(忍びってみんなあんな感じなの!? あんな奴が側近とか無理! 
 もっとまともな忍びはいないものかしら――…)」

ど、どうなんだろうね(笑) 皆個性的すぎるから…

翌朝―

「死ね雨情!」
蝶子と一緒にいた雨情に向かって、攻撃をする一人の青年。
思わず、引く蝶子。

その攻撃に雨情は軽々と避け、蝶子を守る。
「(何! なんなの? 今度は何が始まったの――!?)」
蝶子は動揺を隠せない。
「なんや、主を見つけてすっかり腑抜けたって聞いたのに」

「なかなか素直に倒されてくれへんなー…」
攻撃した青年と違うもう一人の青年が現れた。
「兄さん!」
攻撃した青年がそう呼ぶ。

「ごめん兄さん。また失敗しました」
「まぁ、しゃーないな」
その青年は慰めた。

「あんたが『東郷雨情』の主か…?」
そう聞くと、蝶子は反射的に「主じゃありません!」と声をあげる
「俺の主の蝶子だ!」
一方、雨情は嬉しそうにそう宣言する

色んな意味で蝶子が言った事の方が信頼されるよね…。
あはは…


「俺は四色の姓(かばね)の一つ、赤(せき)家の南雲蘇芳(なぐもすおう)。
 こいつは双子の弟の茜(あかね)や」

蘇芳君が自己紹介する。
「東郷雨情! 俺らと勝負せぇ! 
 俺らが勝ったら真中蝶子の側近の座は俺らがもらう」

突然の話に蝶子は話についていけない
「(な…)はぁぁ!? そんな事勝手に決めないで!」
声をあげるが、雨情はその申し出を受けてしまう
「蝶子は渡さない…!」

「こら! 私の話を聞きなさい!!」
「ほな、決闘は明日や! 
 逃げんなや雨情!!」

蝶子の意見は受け入れられないまま、決闘の約束がなされてしまった。
「(え……え!? えええ…!?)」

翌日―

自分の意見の無いまま、決闘の賞品にされ、不満そうな蝶子。
隣には友達のくるみがいる。
「蝶子さん、頑張って!」

「蝶子!」
誰かの声がした。

そこに現れたのは忍び姿の雨情。
「……その恰好…なに…?」
思わずそう聞いた蝶子。

「伝統的な忍びの勝負衣装だ!」
どうだ!かっこいいだろうという態度に蝶子はあきれる
「今時そんなの着てるのあんたくらいよ!?
  はずかしいっ!」

(笑)雨情くんって、純粋って言うかなんというか…

「待たせたな……」
また声が聞こえる

「……茜…くん? それ…」
雨情と同じような恰好で来た茜くんにびっくりする
「……すまん。ウチの茜もアホなんや……堪忍したってな……」
隣にいた蘇芳も少し呆れながらそう言う

茜さんもか(笑)苦労してそうだな、蘇芳さん
「兄さん! 眼鏡が曇って前が見えません!」
「頭巾とれや……」

蝶子と蘇芳は同時に目が合う
「蘇芳君も大変ね…」
「姫さんもな…」
「(アホがいるとお互い苦労するな…)」

あはは…色んな意味で大変ね二人とも

「それではルール説明をする。ルールは簡単だ。それぞれの陣営で風船を2コ
持ってもらい、それを全て割られた方が負けとする。武器・罠は使用可。殺しは深田。
つまり殺し以外は何をやってもいい。部外者は手出し一切禁止。以上だ」

「2対1? これって不公平じゃないの?」
話されたルールに疑問を感じる蝶子。すると、隣にいたくるみが口を出す
「いいえ、不公平じゃありません」

話の続きを話すかのように、蘇芳君が説明する。
「あんたに仕える事になったら、俺らは2人いっぺんに側近になるんや。せやから俺たちは二人で一人ってことや。別に雨情も助っ人頼んでもええんやで?そんかわり、側近が雨情だけじゃなくなるけどな。どうする? 東郷雨情

「俺は一人で構わない」
雨情はそう言った。
それ聞いて、蘇芳君はにやりと笑う。
「……と、いうことや。ほな正々堂々いかせてもらおうか!」

その笑み、本心に見えないんだけど!
まぁ、決闘だし別に構わないけどさ…。

「(この勝負――…始まった時点でもう俺らの勝ちは決まっとるんや)」
「”孫子曰く、「兵は詭道(きどう)なり」「勝兵(しょうへい)は先ず勝ちて、しかる後に戦う”」
*戦いとは敵を欺く方法を使う物である。勝利する軍はまず勝利を確定しておいた後に
 その勝利を実現すべく戦闘する。

「(こっちはもう既に学園中にに無数の罠を仕掛けとる……。
 さぁ…東郷雨情。楽しく踊ってもらおうか――…)」


決闘開始して、雨情は茜と交戦していた。
「(ええぞ茜……。単純に力だけなら雨情より茜のが上や。
 けどそれだけじゃ雨情は倒せん…。そのまま罠のある場所まで誘導するんや)」

蘇芳君は武闘派というよりも頭脳を使って、
 敵を翻弄するほうが得意なんだね。


茜の攻撃に雨情は罠があるところまで誘導されてしまう。
だが、雨情は持っていた刀で向かってきた竹を切り落としてしまった。

「(この程度の罠じゃ、無理か…。
 …ほな、これならどうや…! 象も眠らす麻酔針や!)」

蘇芳が雨情に向かって放つ。

だが、それさえも雨情はよけてしまう
「(コレも躱(かわ)すんか。化物め…。
 ……せやけど)」


その瞬間、雨情の風船が割れた。
! あの雨情くんが…。
「残念……針は一本とちゃうで」
凄い、蘇芳君
「東郷雨情の風船が割られた…!?」

そのまま畳み掛けようとする茜と蘇芳だが、雨情は逃げてしまった。
「ちっ…逃がしたか……。
 まぁええわ、次こそ決めたる…」

一方、蝶子がいる本部では
「まさか東郷雨情が押されるなんて…
 これはもしかするともしかするぞ…」

見ていた生徒達が騒ぐ中、蝶子は別の事を考えていた。

「(――正直、どちらが勝つとかどうでもいいのだけど……)」

「(どうしてかしら、蘇芳君を見ていると、
 何故かあの頃の自分を思い出す…)」

真中の跡取りが女だと知った時の人たちの言葉。

「(負けたくない。負けたくない。負けたくない…!!)」
小さい頃の私。
「(蘇芳くんは側近の座なんてどうでもいいんじゃ…
 何が目的で戦っているの――?)」

画面に映る蘇芳君を見つめながらそう思う蝶子。

うーん、蝶子ちゃんがそういう気持ちを経験しているからこそ、感じるものがあるってことなんだろうけど。
雨情くんを倒すために蝶子を利用しようとしているだけっぽいもんね

一方、蘇芳は茜と別れ、屋上に来ていた。

「(……さて、ここまでは計画通りや)」
蘇芳は茜と連絡を取る。
「茜、雨情はみつかったか?」
「ごめん、兄さん。部活棟の方にはいないみたいだ」

「(――少しやっかいやな…。雨情に本気で隠れられたら、
 俺らじゃ痕跡すら辿れへんわ。…ほんなら)」

蝶子の方へと視線をむける蘇芳。

「ちーっと姫さんにでも協力してもらおうか…」
と言った瞬間

「南雲蘇芳。
 お前はいつも安全な所から指示だしするだけだな」

後ろに雨情が現れた。
「……なっ!(いつの間に…! 殺られる――!!)」
蘇芳は驚きを隠せない。

雨情くん、やっぱりすごいなぁ。
その瞬間、目の前に弟・茜が現れた。
「兄さん!」
「茜…!」
茜が守ってくれたおかげで、風船を割らずにすんだ。

その場から少し離れた蘇芳は考える
「……っ(落ち着け……!)」

「(さっきはあまりの殺気に殺られると思うたが、あいつは直接風船を狙いに来よった。
 多分ここからは本気で風船に狙いを絞って来よるな……)」

ふーっと深呼吸をする蘇芳
「(――知ってるか雨情。
 獲物を狩る者は自分も狙われとる事に気付きにくいってな――…)」


「(……狙うんは。茜の風船を割ったその瞬間――)」
雨情が茜の風船を割ろうとする
「(……今や!!)」
雨情に向かって、手裏剣を放った

その手裏剣は雨情の風船を割ったかに見えた。
だが、雨情はニヤリと笑う
「! 何がおかしいんや」

「いや? 何を『やった』のかと思ってな…」

割れた風船は揺らいで消えた。
「! 幻覚か……!!」
蘇芳は驚く。

さっき蘇芳の攻撃で学んだってことなのかな。幻覚を使ったのは
「お前はこんな単純な手に引っ掛かるとはな……。
 だいぶ追いつめられているんじゃないのか…?」


「お・に・い・ちゃ・ん?」
そう言われ、かぁっと赤くなる蘇芳
「っ!」

「兄さん! ここは一旦逃げてください!」
茜にそう言われ、蘇芳はその場から逃げる

「くそくそくそ! 雨情(あいつ)……無茶苦茶や…!
(あの場所にはぎょうさん罠が張り巡らされとった。一番守りが堅い所、云わば本丸の場所やった……。それを俺に気付かれることなく、全て回避して背後から接近しよるなんて…この俺が能力を読み違えてたっちゅうんか!

俺ではやっぱり”あいつら”には敵わへんのか・・…)」
! あいつら? 雨情だけじゃないってことか…。

そんな蘇芳の所へ誰かがやってくる
「なんや…」

「姫さんのお出ましか。なんの用や?」
「一つ訊きたいことがあるの。蘇芳くん、本当は側近の座なんてどうでもいいんでしょ?
 何故そこまで雨情に倒す事にこだわるの?」

蝶子の質問に蘇芳はフッっと笑った。

「お姫さんにはわからへんやろうな…」

「なぁ、俺の髪何色に見える?」
自分の髪を指さした。
「……赤?」

「赤とちゃう。これ”蘇芳色”って言うんや。黒ずんだ赤やな……。茜の髪は萌えるような
赤やろ? 真っ赤や……南雲家は赤が強いほど力が強いと言われとる」

「俺はな……南雲家直系にも関わらず色が濁って生まれてしもうた。
 この色は欠陥品なんやと、生まれてすぐ分家の里子に出されたわ」

…なるほど。さっきのは茜さんも含まれてたんだね。あいつらって

「(そっか……だから蘇芳君だけ関西弁なんだ)」
あ、そっか。そういうことなのか
「南雲家の考えは正しい……。
 確かに俺は茜には敵わへん。もちろん、雨情にも――……」

「でもそんなん悔しいやん。生まれ持った能力だけで将来が決まるとか……
 俺はそんなん認められへん」


「…だから、頭(ここ)を使ってのし上がるって決めたんや」
自分の頭を指して、そう言う蘇芳
「忍びの世界でも一目置かれとる『東郷雨情』を倒せば、
 一気に俺の名を広める事ができるやろ?――せやけど」

「姫さんも見たやろ? あんなとんでもない力の前じゃ、
 俺の浅知恵なんてたかが知れ…」

蘇芳が自分を蔑んで言いかけたその時、声が響いた。
「違います!」
その声で振り向くと、茜がいた。

「兄さんは凄い人です!
 たとえ兄さん自身が兄さんを疎んでいたとしても…」


「僕は誰よりも兄さんを尊敬しています…!」
真っ直ぐに見つめて、そう言った茜。
ふふっ、真っ直ぐな子なんだな、茜さん
「……茜」

「…らしいわよ?蘇芳くん」
蝶子がそう言うと、蘇芳は―
「アホのくせに……」
そうつぶやく。

その弟に救われたね、蘇芳くん。
よかったよかった。弟への劣等感か。

「さて…と。雨情! そばへ!」
蝶子は初めて雨情に命令をした。
「はっ、ここに!」
雨情が蝶子のそばへ来た。

そして、笑顔で蝶子が二つの針を取り出す

同時に蘇芳と雨情の風船を割る。
蘇芳君は驚き、雨情くんは初めての蝶子が命令をしたことで、舞い上がっていた。
雨情くん(笑)聞いてなーい! 完璧に命令してくれたことが嬉しくて…ダメだこの子。

「こら! 真中蝶子! 部外者が勝手に手を出したら…」
決闘の監督が注意をしようとするが、
「部外者……?」

「先生…? 私ほど当事者もいないと思いますけど?」
(勝手にこんなにイベントに引っ張り出しやがってふざけんなよこのやろう)
(笑)蝶子ちゃんってば…。

「……あ、うん。そうだな……」
あはは、蝶子ちゃん威圧感やばい。
「じゃあ……勝負は…」

「”引き分け”」
勝負が一応なかったことになった。
とりあえず、雨情くんにとってはよかったんだろうな

その後―
「蘇芳くん」

「なんや姫さん。まだなんか用あるんか?」
声をかけてきた蝶子に蘇芳はそう言う。
「うん……私は忍びの世界のこと、よくわからないけど、小さい頃から父様を見てきたから、『主が必要とする側近』についてなら、少しだけわかる。確かに危険な事も多いから主を守れるような力の強さも必要になると思うの…。でも色んな相手と渡り合って行くには力だけじゃ足りない」

「蘇芳くんは学ぶことを知ってる。考える事を知ってる。そしてそれを一番効率的に運用する術を知ってる。それって十分”側近”として望まれる能力だと思うわ」
蝶子の言葉に少し驚く蘇芳

「……言ってくれるやんか。だけど残念ながら俺は主の言う事を 
 はいそうですかーって素直に聞くタマとちゃうで?」

蘇芳が言いかえすように言うと、蝶子は当然の様に答えた。
「知ってる」

「でも追随するだけが側近の務めじゃない」

「主人が道を誤った時、それを是正するよう諫言(かんげん)するのも側近の役目。
 追随する者だけを傍らに侍(はべ)らす主は必ず滅びるものよ」

蝶子ちゃんかっこいいなー。
諫言って、助言みたいなものなんだろう。

その言葉を聞いて、蘇芳くんは笑い出した。
「気に入った! あんたおもろいやんか! 
 なぁ蝶子!」

「(いきなり呼び捨て!?)」
雨情くんに怒りマークが(笑)
「そいつ……雨情とはまだ主従の契約を結んでないんやろ? 
 そしたら俺があんたに仕えてやってもええで?」
「兄さんが認めた主なら僕は従います」

蘇芳の言葉に慌てたように雨情は蝶子の名を呼ぶ

「え? イヤだけど」
(笑)蝶子ちゃん、あんたね…。めっちゃ面白いけど
「は!? なんでや! 
 今、流れ的にOKな感じやったやんか!?」

うん、確かにそうだけど。
蝶子ちゃんが受けるかどうか…は分からなかったよ

「意見を持って主に仕えてくれる側近は必要だと思うけれど……」

「能力以前に蘇芳くんみたいに常に虎視眈眈と下剋上狙ってるような側近なんて、
 さすがの私でも安心できないわー。信頼関係大切!」

「茜くんはいい子だけど、狐狸妖怪が巣食う政財界でじゃ、
 すぐ騙されそうだし…」

「なんやと! 俺にここまで言わせといて!」
「兄さんの申し出を断るんですか! 何様です!?」

茜くんはブラコンか…。わかってはいたけど…

後ろで雨情が蝶子に抱き着いてるし(笑)
おそらく、蘇芳くんの誘いを断ったことが原因か。
雨情がいるからではないのにね、蝶子ちゃんにとっては

「くっそーっ!! どいつもこいつも…」
なんというか…蘇芳くんごめん
「見てろや蝶子……。絶対にお前に「側近になってください」って頭下げさせたる!!
  俺、諦めだけは悪いんや…」

蝶子がそれに対して、怒ってるから、蘇芳くんの話聞いてるのかな?

「覚悟しいや……」
その言葉にびくっとする蝶子。後ろで雨情が狼みたいに威嚇してるし(笑)

「”また変な忍びに付きまとわれる事になりそうで……
 頭が痛いです”」

雨情くんの他に蘇芳くんと茜くんが加わった(笑)
これはどうなるんだろう…。
ここまで読んでくれてありがとうございました
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