此花のアニメ&漫画タイム

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「封神演義」の世界にトリップ!主人公・さきが出逢ったのはやる気なし・全力ニートな”太公望”!?1話感想 封神しない演義 ASUKA10月号(2015年)

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此花(このはな)です

 
今回はASUKA10月号から新連載をしている「封神しない演義」の第1話の感想を書いていきたいと思います
 
10月号といっても、8月発売だったのでご注意ください!
この「封神しない演義」の感想を書こうと決意したのは1話目でなく、2話目です。トリップものなので、最初の1話はどういう風に展開していくのか不安がありながら読んでました。
 
2話で楽しく読めて、面白かったので感想を書こう!と思って1話の感想を書く次第です。だからといって、1話が面白くなかったわけじゃないですけどね!
 
表紙の前の導入だけちょこっと
「”――時は古代中国の『殷王朝』。渭水のほとりで
 道士がひとり針もつけずに釣り上げたるは…女の子”」
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 表紙は主人公・大和さきちゃんと太公望(姜子牙(きょうしが))
後の二人は知らない人ともう一人は2話目で出て来るけど…(包帯巻いている方)
 
「”さきが異世界で出逢ったのはヒモ願望あり、
 全力ニートなサイテーサイアク”太公望”!?」
グータラ美男な太公望×怪力貧乳女子高生が紡ぐコメディ!?

 公式が考えるキャッチコピーが一番わかりやすいな(笑)

このコンビにハマったのは2話のやりとりだったんだけど、読んでて笑う

 

さて、本編の感想行きましょうか!

まず、最初は物語の導入から

「”――はるか昔の中国『殷王朝』では、仙人や道士、人間や妖怪が入り乱れて共存し、人界の王の治世が荒れた時、仙界から使いの者が現れて、新たな王朝を建てるという伝説がありました。その使いの者を人々はこう呼んだのです”」

「”『太公望』と…”」

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 「はぁ~❤やっぱり『封神演義』って
 最高よねぇ~さきちゃん♡」
うっとりしながらさきの母は言う
「もうお母さん! その話はなんっっ百回も聞いたよ」
 
「だって何度読んでも面白いんですもの~」
その言葉にさきはため息をはく
「”私は大和さき。日本の女子高生”」
 
「(まったく、
 毎朝毎朝『封神演義』の話ばっかりなんだから…)」
さきはそう思いながら、朝ごはんをつくる
「”そして『封神演義』大好き人間が私のお母さん”」
これは内容を知らなくても自然と母の口からどんどん知識が流れていくな(笑)
 
「さきちゃんも読んでみてよ。
 きっとこの面白さがわかると思うわぁ~」
「い・や」
 
「”私が物心ついた時にはすでに父の姿はなく、女手ひとつでここまで育ててくれた自慢のお母さんなのだけど…この封神オタクっぷりはどうかと思う…”」
(笑)呆れて果ててるさきちゃん
 
はっと気が付いた時には母は
「ってまた読みふけってるっ!!」
また封神演義を嬉しそうに読みふけっていた
 
「ねぇ!さきちゃんはこの中だと誰がお父さんだったらい~い?
 お母さんのオススメわね~♡」
このお母さんの面白さ(笑)
 
「二次元の父親なんてお断りっ!
 っていうか朝食作ってる途中で座り込んで読まない!」
さきちゃんしっかりしてるなー
「や~ん♡ だって、お母さんの初恋なんだもの♡
 さきちゃんもきっと好みの殿方が見つかるわよ~」
 
「はいはい、どうせ初恋もまだですよ…」
聞く気なしなさきちゃんである
「”『封神演義』の話をする時の母はまるで恋する乙女だ”」
 
「(何がそんなにいいんだか…)」
呆れるさきだが、醤油が空だという事に気付く
「あ、お醤油切れてる。
 お母さん、お醤油の買い置きって物置だっけ?」
「そうよぉ」
 
さきは醤油のある物置へと向かう
「あったあった。
 うーん、結構入り込んじゃってるなぁ…」
 
「”生まれてこの方17年、恋とは無縁の生活を
 送ってきた。一番の原因は…”」
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 「よいしょっと」
さきは軽々と物置の荷物を持ち上げる
「”この人並みはずれた「怪力」だ”」
 
「はぁ…何で私こんなに馬鹿力なんだろう」
苦労してそうだな…(笑)
「”女の子には頼りにされるけど、
 男の子は恐れおののいてみーんな逃げていく…”」
 
回想ー
「や~い怪力女~」
「破壊神~」
とからわれて
 
「なんですって――!!」
「わーっ!」
男の子たちはさきの言葉に逃げ出す
回想終了ー
 
そんな考えごとをしていると、物置の上に置いてあっただろう物が落ちてくる
「だっ!!いたた…なにこれ巻物…?」
中には”巻物”が入っており
 
「なになに?『封神…』紐が邪魔で読めないなぁ。
 こんな所に仕舞い込んでまたお母さんの封神グッズだな」
さきはそう思い、開けようとする
 
「この紐硬いな…。これでどうだ!」
ぶちっと音を立てると、巻物を解かれた
「あ…切れちゃっ…」
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 「え!?眩しっ…」
巻物から光が放たれ、思わずさきは目をつぶる
気が付くと、さきは水の中にいた。
 
「(水…!?どうなっているの…!?)」
さきは混乱する
「(苦しい…誰か…助けて…っ、お母さん…!)」
 
さきの前に糸のようなものが現れる
「(…あれは…なに…?…糸…?)」
助かる為、さきは糸に捕まって気を失った。
 
 「う……ん…」
さきが目が覚めると、
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「やっと起きましたか」
目の前に男の人がいた
「誰っ!?」
さきはずさっとその男から離れる
すぐ目の前にいたら、誰だって驚くわ…
 
「なななんで!? さっき私溺れてっ!! 
 ってココ何処!?」
パニックになる
 
はっとして、さきは服装と髪型まで替えられていることに気付いた
「なっなに、この格好!?」
「はぁ…騒がしい人ですね」
目の前にいた男が呆れながらそう言う
 
「私は姜子牙(きょうしが)。
 釣りをしていたら君が勝手に釣れたので、私の庵に連れてきました。あのままでは風邪をひいてしまいますので、私の服に着替えさせたのです」
封神演義を知らない私にとっては?マークだったんだけど、太公望の名前なのね
 
「釣りをしている姜子牙(きょうしが)って…
 (どっかで聞き覚えが…)」
さきはうーんと考えて、あっと思いつく
「たっ「太公望」!?」
 
「おやよくご存じで」
へぇみたいな表情で姜子牙は言う
「(『封神演義』の主人公と同じ名前…!?)」
 
「それに着替えって…っ」
さっと青ざめるさき(男の人に着替えさせられたと)
「安心しろよ。
 着替えさせたのはこの俺だ、貧乳
別の声が聞こえた
 
「この胸はお母さん譲りよっ!!
 って」
きっと言い返すさきだが、その声はどこからかと気が付く
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 「ぬいぐるみが喋った!?」
「俺は四不象(スープーシャン)。
 子牙(こいつ)の機獣だ」
誇ったように四不象は言う
 
「すっ四不象(スープーシャン)に…太公望…!?
 (これじゃあ、封神コンビ、夢の大出演じゃない…ッ!!)」
名前を知らないと?マークが噴出するな、これ
 
「…………あ、『夢』か」
え!?あの…さきちゃんあきらかに夢じゃないぞ…この状況
「なーんだ。そうよね、毎日毎日お母さん『封神演義』の話
 ばっかり聞かされてきたからこんな夢を見ちゃったのね。
 だいたい機獣がこんなちっちゃいワケないもんね」
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 「ちっちゃくて悪かったな!!
 この姿は俺のせいじゃねぇ!!」
四不象がさきの言葉に怒って頭を叩く
「あたっ」
この姿は俺のせいじゃないってことは姜子牙のせいか?
 
「ゆ…夢なのに……痛い…!?」
その事実に固まるさき
「…………。…う、嘘だっ!!」
確認するように部屋を飛び出す
 
「こんなでたらめ、嘘に決まってるわ。絶対嘘…」
部屋の外でうずくまるさき
「…そうよ。きっとここはコスプレ用の撮影場所なんだわ。
 お母さんが私を驚かそうとして…」
 
「(この門から出たら外はきっと、いつもの日常…)」
ギッ…と扉を開けようとするが、開かない
「開いてっ!ここから出して!!」
 
扉を叩いていると、お札のようなものが破れ扉が開く
「キャッ」
勢いを余って地面に激突するさき
開けた外の景色を見て絶句
「(―――え……?)」
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 「…そ…んな…」
「(どこ…?)」
見た事もない景色が広がっていた
 
ここは違う世界だと実感してしまったさきは
さっき会った太公望と四不象がいる部屋と戻る
 
「――…なるほど。つまり、大和さき。
 君は異世界からこの『殷』に来てしまったと…」
さきは正直に異世界に来たのだと二人?に話した
「…うん…」
 
「ウソくせー。変な服着てたし、
 仙界から来たどっかの仙人じゃねぇーの?」
四不象は肉まんらしきものを食べながら、そう言う
もっちゃもっちゃと食べてる四不象可愛い
 
「私は…人間よ…。ごく普通の…」
じわっと涙を瞳に貯めてさきは言う
「ばっ、こんなことで泣くな!!」
それを見て慌てる四不象
 
「あー女の子泣ーかした、泣ーかした」
姜子牙(太公望)がそういうやる気のない目でそう言う
「てめぇ…」
(笑)わざとやってねぇか…姜子牙
 
「……俺が悪かったよ、な…?」
四不象がさきに謝る
「なっ、泣いてないわよ」
さきは四不象を抱き上げる
 
「!! この感触、とっても落ち着くわ」
ぷにぷにと触るさき
「ふんっ、ちょっとだけだからな」
この四不象、ツンっぽくて可愛い
 
「まぁ河から突然現れたのは事実ですし。
 仮に異世界から飛ばされて来た事は信じましょう。
 それで、さきはどうしたいのですか?」
姜子牙(太公望)がそう聞く
 
「もちろん、元の世界に帰りたいです」
「そうですか、では頑張ってください」
ニコリと笑って言われた。
え、そこは手伝ってくれるところじゃないの?
 
「…って、協力してくれないの?
 水から引き上げてくれたことはとても感謝してるけど…」
さきが言うが
「めんど…私は忙しい身の上なんです」
 
「(今、面倒って言おうとした!?)」
さきは内心驚く
「あ…あなた、有名な太公望なんでしょ?
 太公望は困ってる人々を助けてくれる英雄なんじゃないの?」
 
素朴な疑問をぶつけると、姜子牙(太公望)はチッ、と舌打ちした。
「(舌打ちした!!)」
これは…(笑い)
 
「私は『太公望』の名が嫌いです。そもそも断ったんですよ。
 そんな面倒くさいお役目…」
 
回想―
『姜子牙よ、時が来たのじゃ』(元始天尊(げんしてんそん)
「これから人界の殷王朝の治世は荒れ、三度目となる王朝の滅亡が訪れる。
 お主は三代目「太公望」の名を受け継ぎ、新たな王朝の誕生を助ける為に、この「封神榜(ほうしんぼう)」を持って…」
 
だが、この時姜子牙は寝ていた
「って寝るんじゃない!!」
(笑)この時からこうか…
 
「とにかくお主はこの「封神榜」に書かれた者たちを封神し、
 「太公望」となるのじゃ!!」
「嫌です!!」
 
「いいから行けっ!」
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 「このひがな一日、安眠を貪りたいだけの私に
 「太公望」なんて、無理です!!」
あはは…(呆れ)
「(この人、ダメダメだ…!!)」
 
「胸張って言うじゃねーだろ」
四不象のつっこみが一番同意である
「無理なものは無理なんですよ~」
 
「(た…太公望ってこんなんだったの…?)」
母親から聞いていた太公望のイメージと違い、がっかりするさき
「…じゃあ、私はいったいどうやって元の世界に帰ればいいの…」
ぼやくようにつぶやくと姜子牙が口を開く
 
「まぁ…手掛かりがない訳でもないですね」
ほう?そうなのか…
「本当!?それって…」
 
聞こうとしたその時、後ろの扉が開いた
「なっ、なに…?」
ばっと振り向く
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 「さきほど、突如この一帯に「凶」の卦(け)が出た!これは殷王朝の滅亡の兆し!
 伝説の国家反逆罪人「太公望」がここにいるという証!!」
狂気の表情にしか、見えないぞこの人
 
「(変な人出てきたっ!!)」
「さぁ兵士様、捕まえてくだされっ!」
変な道士がそう兵士にお願いする
 
「しかし易者よ。どちらが太公望だ?」
兵士がそう尋ねると、
だらっとしている”太公望”ときりっとしている”さき”を見比べて…
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「その道服に霊獣を従えし姿…
貴様が殷王朝を滅亡させし凶兆、太公望だな!!」
「(………はい?)」
固まるさき
 
まさかのさきちゃんが”太公望”だと勘違いされるという結末
まぁ、さきと姜子牙を比べれば、さきを選ぶ理由は解る
 
最初見た時は凄く不安な終わり方来たと思ってたのよね…
2話を見て、ちょっと安心した…。
さきちゃん結構好きだから、つっこみ役
 
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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