俺がいればお前は最強だ!第10話「憧れ」 感想 ハイキュー!!
こんにちは 此花(このはな)です。
今回は、ハイキュー!の第10話「憧れ」の感想を書きたいと思います。
第10話は、日向のエースへの憧れのお話でした。
さて、本編へ行きましょうか。
前回でもやった旭(あさひ)さんのトスを呼ぶ声に反応して、
菅原さんがトスを上げ、スパイクを打つシーンからのスタートです!
旭(あさひ)さんがスパイクを打ち、見事に決まる!
部員それぞれが、繋いだボールを旭(あさひ)さんが打った。
それぞれの反応をする4人。
「うひょ〜、凄い音!ドゴゴゴって」
何その表現(笑)武田先生
やっぱり旭(あさひ)さんのスパイク凄い!すごい音だったしね。
「ナイス!ナイス旭(あさひ)! 西谷も!」
本当によかったね。菅原さん!
「おまえらも、ナイストス!菅(すが)。 西谷も、ナイスレシーブ!」
そんな旭(あさひ)さんの言葉に二人は
笑顔になるのだった。
うわぁぁ、よかったね。二人とも。本当によかった。
「あれが……あれが、エース。」
そうだ日向は、旭(あさひ)さんのスパイクを初めて見るんだよね!
そりゃ魅せられるか。
「おい! エース見たい見たいって言っただろうが!ビビってんじゃねぇぞ!」
「ビビってねぇよ!」
影山くん、それはビビっているというより、魅せられていたみたいな感じじゃ…・・?
「あんな風に身長もパワーもないけど、俺だって戦える!
次は俺の番だ!」
日向、そのいきだ!いけ!
OPが終わり、西谷のルート。
「手のひら一枚…厚さ約2?。同年代と比べても、一回り小さな手。
このボールと床の2?が……
エースの命を繋ぐんだ!」
菅原さんの語りだったね。西谷(にしのや)のことだったけど。
「全然ジャンプ出来てないじゃないですか!一か月もさぼるから!」
「う、すみません…」
西谷(にしのや)も成功したのにもかかわらず、旭(あさひ)さんにダメだししてるし。
なんか西谷(にしのや)らしいなんて、思ってしまった。
「厳しいなぁ、西谷(にしのや)」
(笑)本当だよ。それが西谷(にしのや)なんだろうけどね。
「大地さん!」
凄く嬉しそうだ田中先輩。仲直りが出来たもんね。
「うん! でも、ベテランの町内会組に加えて、
旭(あさひ)も復活となると、いよいよ俺たちが厳しいぞ」
そうだねぇ。旭(あさひ)さんのスパイクを止められなきゃ、どうにもならんもんね。
「何言ってんすか、大地さん!こっちにも俺が」
田中先輩を遮るように、
「こっちにも俺がいますよ!」
日向が言う。
いや、あの日向、先輩の言葉を遮っちゃダメな気が……。
「え? 何」
両方の声が重なって聞こえなかったみたいだね(笑)澤村さん。
「日向!!被ってんじゃねぇよ!
せっかくの俺のかっこいいセリフがぐだぐだだよ。バカヤロー!」
あはは…やっぱり、怒られた。でも、自分でかっこいいセリフって言うのもどうかと。
「いやー凄い!西谷(にしのや)くんのレシーブも、
ブロックされたボールが拾えるなら、怖いもの無しですね!」
武田先生って、西谷のレシーブを見たことあるんだよね。
「何言ってんだ。あんなもん毎回拾えるわけねぇだろ」
「えっ?」
確かに、必ず拾えるものじゃないよね。ブロックされたボール拾うの
「100キロからそれ以上のスピードのボールが、ほんの2,3Mの至近距離から落ちてくるんだ。 そんなの全部拾えるわけねぇ。」
その言葉に少し残念な顔をする武田先生。
「ただ……ブロックされたらそこで、おしまいって訳じゃないと、
分かっていることが大事なんだ。」
精神的な問題なんだよね。そういうのって、恐れたら勝てなくなるのがスポーツかぁ。
「後ろにはちゃんと仲間がいるんだと、
分かってるかどうかで、気持ちは全然違うもんさ……。」
「なるほど!」
つまり、旭(あさひ)さんは気持ち的な問題だったと言えるのかもね。
試合再開!
まだ、町内会の方が勝ってるんだな。
「(レシーブは全体的にはまだまだだな。)」
この人も、レシーブがまだまだだと思うのか。
「(落下地点の見極めが速い。迷いのない一歩目。)」
やっぱ、影山君はセッターとしての才能は天才的だもんな。
「(こっちのセッターは確か一年か。さぁ、ここから誰を使)」
日向による、速攻が決まり、驚く烏養(うかい)さん。
ふふふ、見たか!日向と影山の速攻!
というか、初だっけ?速攻見るの。
「ナイス日向!影山!」
田中先輩がほめる。
「あざーす!」
嬉しそうな日向の声。
「今はこいつのトスがあるから、
どんな高いブロックもかわせます!」
そう言った日向の言葉。
「おおげさなこと言っているわけじゃなかったんだな。」
そりゃそうですよ!日向は嘘つけなそうだし!
旭(あさひ)さんを説得するためのものだと思ってたのかな?
「すげぇじゃねぇか!翔陽(しょうよう)!
なんだなんだ、うっかり見いちゃったぞ」
褒める西谷(にしのや)に日向は
「えへへ」
先輩から褒められて嬉しそう日向。
「(サイン出しているわけでもなかったし、
声もかけてない、のに…)」
やっぱりあの速攻、影山が全部合わせて打ってるんだね。
「おい!」
声をかけられて、ビクッとする日向。
そんな大きな声出さなくても…。
「今、なんでそこに飛んでた? ちんちくりん!」
え?ちんちくりんって何(笑) 日向の頭のことなのか?
「ち!? どこにいてもトスがくるから、 です。」
初めて日向と影山の速攻を見ると、そう思うよね。
信じて飛ぶのが、そんなに理解できないことなんだ。
「(あきらかに、今、ちんちくりんはトスを見ずに飛んでいた。)」
「(この一年セッターがちんちくりんの動きに完全に合わせたのか。)」
「(それにトスが来るからって、何で言い切れるんだ。
それだけでまったくトスを見ないで、フルスイング出来るか、普通!)」
「なんだお前ら! 変人か!」
(笑)月島くんと同じことを言われてるし。
変人ねぇ、めっちゃ笑える。
「「変人?」」
「なんで…?」
「知るか!」
後ろで月島くんが笑ってるし。
それを影山くんが怒る(笑)
「試合前のやり取りで何のことか分からなかったが、」
「圧倒的な影山の影に隠れて、安心してたんだ。」
あの菅原さんの言葉。
「あの1年セッターは、まぁ天才ってやつなんだろう。
それと比べられたら、凡人はたまったものじゃない。 が、」
菅原さんがトスをあげ、旭(あさひ)さんが打つ!
「お!平行!」
「一か月ぶりでもタイミングばっちりだなぁ。ちきしょうめ!」
「田中、喜びすぎ」
(笑)今は敵チームなのに、喜んでどうする!気持ちは分からないでもないけど。
「トスとスパイクの一瞬の呼吸。
そりゃたくさんの練習と積み重ねた時間があるから、出来ること。」
経験かぁ。
「あの信頼関係は一朝一夕で築けるものじゃない。」