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授業関係なく、暗殺をしかけてくる律ちゃんに殺せんせーはどう対応するのか? 第9話「転校生の時間」 感想 暗殺教室

此花(このはな)です。

今回は暗殺教室の第9話「転校生の時間」の感想を書いていきたいと思います

9話は一話丸々、E組にやってきた転校生のお話でした。
自己を持った機械がE組に乗り込んでくるが、殺せんせーがどうするのか?
という話が一番面白かったです。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
朝の登校、E組の校舎前――
「修学旅行たのしかったねー」
「あーあ、今日から、また通常授業かぁ」
「通常…ね」
渚と杉野が話していると、後ろから磯貝がやってくる。
通常授業が、普通の授業じゃないけどね(笑)ある意味…

「おはよう、磯貝君」
「おまえらさ、
 烏間先生からの一斉メール見たか?」

磯貝の言葉に二人はうなづく

「あぁ、うん」
「転校生がくるんだっけ?」

そこのメールには
「明日から転校生がひとり加わる。
多少外見で驚くだろうが、あまり騒がず接してあげてほしい」

と書かれていた。

「うーん、この文面だとどう考えても殺し屋だよな…」
磯貝君がそういう
確かに…外見で驚くってどうなの?

「ついに来たね。転校生暗殺者」
「転校生名目ってことはビッチ先生と違って、
 俺らとタメなのか?」

疑問に思っていると、また後ろから岡島君が話に入り込んできた。

「そこよ!」
急に入り込み、驚く3人
「俺も気になってさ、顔写真とかないですか?ってメールしたのよ。
 そしたら、これが返ってきた」


「おぉ!女子か」
「待ち受けになってる…」
渚くん…(笑)岡島君は本当に女子好きね…。

「普通に可愛いな…」
「だろ!?すっげぇ可愛いだろ!仲良くなれっかなぁ」
岡島くん、これが通常運転なんだろう(笑)

「殺し屋に見えないな」
「うん」
確かに、可愛い女の子って感じする。つうか、浮かれすぎだろ岡島

「”殺し屋であろうとなかろうと、転校生には期待と不安が入り混じる。
 どんな人でどんな暗殺をするんだろう?すごく興味があった”」

渚たちはE組の教室前まで来ていた。
「さぁて、来てっかな。転校生」
杉野が扉を開けると、そこには謎の機械が置いてあった。
「なんだこれ?」
つぶやくと、機械が始動した。

「おはようございます。今日から転校してきました、
 自律思考固定砲台と申します。よろしくお願いいたします」

思わず、絶句する
「「「(そうきたか…!)」」」

まさかの機械だったというね(笑)
自律思考固定砲台なんて、長いので”律”ちゃんで統一します。
まぁ、途中からクラスの皆も”律ちゃん”と呼ぶようになりますけどね

「みんな、すでに知っていると思うが、転校生を紹介する。
 ノルウェーからきた”自律思考固定砲台”さんだ」

烏間さんの言い方が笑いに震えている訳じゃないんだけど、声が震えてる(笑)
「皆さん、よろしくお願いいたします」

「(烏間先生も大変だなー)」
「(俺、あの人だったら突っ込み切れずにおかしくなりそう)」
色んな意味で突っ込みたいのは確かだ。

殺せんせーが転校生を見て、笑う
「お前が笑うな!同じ色物だろうが!」
まぁ、そうだね。殺せんせーも同じようなもんだ。
「言っとくが、彼女はれっきとした生徒として登録されている
彼女はあの場所からずっとお前に銃口をむけるが、お前は彼女に反撃できない。
 生徒に危害を加えることは許されない。それがお前の教師としての契約だからな」

それを利用して、生徒を作っちゃったって訳ですか…。
殺せんせーを殺す為に

「なるほど。契約を逆手にとってなりふり構わず、機械を生徒にしたてた。
 いいでしょう。自律思考固定砲台さん、あなたをE組に歓迎します」

と、殺せんせー。
「よろしくお願いいたします。殺せんせー」

授業がスタートする。
「でも、どうやって攻撃すんだろう?」
茅野さんが渚に話しかける
「何が?」

「固定砲台って言ってるけどさ。
 どこにも銃器なんてついてないよ?」

ついてない訳ないと思うけども…
「うーん、たぶんだけど…」
渚が言いかけると、突然律ちゃんが動き始める

やっぱり、中に入ってた!!
「やっぱり!!」
「かっけー!」

ところ構わず、律ちゃんは弾を発射し始めた
「ショットガン4もん。機関銃2もん。濃密な弾幕ですが、
 ここの生徒には当たり前にやってますよ。授業中の発砲は禁止!」

殺せんせーがそう言うと、律ちゃんは「気をつけます」とそういう

「つづいて、攻撃準備に入ります」
結局、攻撃するつもりじゃんか!

「ここからが本領発揮だ。
 彼女は自らの機能で進化する」

進化…?つまり、学習するってこと?
「弾道再計算。死角修正…進化フェイズ5。28.02移行…」

「ちっちっ、懲りませんね」
なめている時の緑の縞々模様の先生が言う。
再び、攻撃を開始する。

「(さっきと同じ射撃。所詮は機械ですね。
 この調子ですと、またチョークではじいて…)」

殺せんせーがチョークではじいたその瞬間

触手の一本が破壊された。
「(ブラインド! 隠し弾か…私がはじく弾と同軌道上をいくことで
 高速弾に死角を発生させたのか!)」

なるほど。凄い学習機能…。

「左指先破壊。増設した副砲効果を確認」
律ちゃんすげぇ!
「ターゲットの防御パターンを学習し、武装とプログラムを
 その度に改良。敵の退路を狭めていく」

「次の射撃で殺せる確率。0.001%未満。次の次の射撃で殺せる確率、
 0.003%未満。卒業までに殺せる確率、90%以上。
 それでは殺せんせー、続けて攻撃に移ります」

うわぁ…卒業までに90%以上になるのか!
 でも、これ授業にならねぇ

律ちゃんは確実に殺せんせーを追い詰めていくが…
「”僕らは彼女を甘く見ていた。というより、認識を間違っていた。
 目の前にいるのは紛れもない殺し屋だ!”」

「自己進化する固定砲台。凄いわね」
「彼女が撃っているのはBB弾だが、そのシステムはれっきとした最新の軍事技術だ。
 確かにこれならば、いずれは…」

それを見ていた、ビッチ先生と烏間先生は話す。

「フッ、そううまくいくかしら。この教室がそんな単純な仕事場なら
 私はここで教師なんて、やってないわ」

ビッチ先生…。自身が体験していることだものね…

律ちゃんが発射したBB弾を見て、ため息をはく生徒達
「これ、俺らが片すのか?」
「お掃除機能とかついてねぇのかよ、
 自律思考固定砲台さんよ」

そう、律ちゃんに聞くが、反応はゼロだ。

「ちっ、シカトかよ」
「やめとけ。機械にからんでも仕方ねェよ」
これは…生徒から反感かうぞ…

「”2時間目・・・3時間目…。その日、一日中機械仕掛けの
 転校生の攻撃は続いた。そして、翌朝”」

いつものように律ちゃんは目覚めるが、
「8時29分35秒、システムを全面起動。電源、電圧安定。オペレーションシステム正常。記録ディスク正常。各種デバイス正常。不要箇所なし。プログラムスタート。
タスクを確認、本日の予定、6時間目までに215通りの射撃を実行。引き続きターゲットの回避パターンを分析」


銃器をだそうとすると、出せなくなっていることに気付いた律ちゃん
「殺せんせー。これで銃を展開できません。
 拘束を解いてください」

「うーん、そう言われましてもね…」

「この拘束はあなたのしわざですか?あきらかに私に対する加害であり、
 それは契約で禁じられてるはずですが…」

いやいや、殺せんせーがする訳ないし、むしろ生徒の仕業でしょう。
「ちげーよ。俺だよ」
そう言ったのは寺坂だった。

「どう考えたって、邪魔だろうが。常識ぐらい
 身につけてから殺しに来いよ。ポンコツ」

まぁ、たぶん何かしらの反発を招くことは必須っぽかったしな…
 あれじゃ…

「ま、分かんないよ、機械に常識は」
菅谷がそういう

「授業終わったらちゃんと解いてあげるから」
原さんは律ちゃんにそういう
「そりゃこうなるわ…。
 昨日みたいのがずっとだと、授業になんないもんな」

なんとなく、それが機械には分かる訳もなく…(笑)

「自律思考砲台より、マスターへ。想定外のトラブルにより二日目の予定、不履行。
 当機単独による事案解決確率、ほぼ0%。卒業までの期日に暗殺できる確率が極めて下がる可能性あり。至急対策をお願いします」

誰もいなくなった教室で律ちゃんはそう告げる

「ダメですよ、親に頼っては」
現れたのは殺せんせーだった。
「あなたの親御さんが考える戦術はこの教室の現状に合っているとは言い難い。
それにあなたは生徒であり、転校生です。みんなと協調する方法は
 まず自分で考えなくては」

「協調?」
プログラムに入っていない言葉であろう言葉に不思議を隠せない律ちゃん。
「なぜ先生ではなく、生徒に暗殺を邪魔されたか分かりますか?
彼らにしてみれば、君の授業が妨害される上、君が先生を殺したとしても、
賞金はおそらくあなたの親御さんのもの。
 あなたの暗殺は他の生徒には何のメリットもないわけです」

「理解しました、殺せんせー。
 クラスメイトの利害までは考慮していませんでした」
学習能力は高いから、それは理解するんだ…。

「やっぱり君は頭がいい。で、あなたにこれを作ってみました!
アプリケーションと追加メモリです。ウィルスなど入っていないので、受け取ってください」

殺せんせーってそういうのも作れるんだ。改良する気満々じゃん

殺せんせーは律ちゃんにメモリやらを取りつけはじめる
「これは…」
「クラスメイトと協調して、射撃した場合のシュミレーションソフトです。
 暗殺成功率が格段に上がるのが分かるでしょう」

「異論ありません」

「暗殺における協調の大切さが理解できたと思います。
 どうですか?皆と仲良くなりたいでしょう

殺せんせーがそう言うと、律は「方法がわかりません」とそう言った
「この通り、準備は万端です!」

出してきたのは改良道具だった。
「それはなんでしょう」
「協調に必要なソフト一式と追加メモリです。危害を加えるのは契約違反ですが、
 性能アップさせることは禁止されていませんからねぇ」

ほんとうに殺せんせーは自分を殺す性能をあげてどうするんだか…

殺せんせーは律ちゃんの改造を開始する
「なぜ、あなたはこんなことをするのですか? 
 自分の命を縮めるような改造ですよ」

疑問に思う律ちゃん

「ターゲットの前に先生ですから、昨日一日で身に染みて分かりましたが、キミの学習能力と学習意欲は非常に高い。その才能は君を生んだ親御さんのおかげ。
そしてその才能を伸ばすのは生徒を預かる先生の仕事です。
 皆との協調力を身に着けて、どんどん才能を伸ばしてください」

殺せんせーはそう答える。

「殺せんせー。
 この世界展スイーツナビ機能は協調に必要ですか?」

(笑)殺せんせー。絶対に使う気満々
「先生もその…ちょいと助けてもらおうかと…
 甘かったですかね…」
えぇ、頭のいい律ちゃんなら気づきそうな感じです

そして、次の日――
「なぁ、今日もいるのかな。あいつ」
教室の扉の前で杉野は渚に話す
「たぶん…」
「烏間先生に苦情言おうぜ。
 あいつと一緒じゃ、クラスが成り立たないって」

扉を開けると、昨日と違う様子の律ちゃんがいた
「なんか…体積が増えてるような…」

すると、律ちゃんが起動した。
「おはようございます。皆さん」
ニコリと笑って、登場したのだ。
「「えぇ!!」」
驚く二人

「いい天気ですね」
律ちゃんはそう言う
うわぁ…人間っぽくなった

「親近感を出す為の全身表示液晶と身体、
 制服のモデリングソフト、すべて自作で66万6千円」

高っ!!

「こんな爽やかな一日を皆さんと過ごせるなんて、
 嬉しいです」
律ちゃん

「豊かな表情と明るい会話術。それらを操る膨大なソフトと追加メモリ。
 同じく110万3千円」

殺せんせー、金かけすぎじゃ・・・

「(転校生が…おかしな方向へと進化してきた…)」
渚くん(笑)気持ちは分からないでもない…。

「先生の財布の残高、5円!」
えぇ!?何してんだ。律ちゃんの改造で!

「たった一晩でえらくキュートになっちゃって…」
岡島君は相変わらずで…
「あれ、固定砲台だよな…」

「何騙されてるんだよ、お前ら。全部タコが作ったプログラムだろうが。
 愛想良くても、機械は機械。どうせ、空気読まずに射撃すんだろ。あのポンコツ」

寺坂君…。まぁ、言うことは分かるけど…。

「おっしゃる気持ち…よく分かります寺坂さん。
 昨日までの私はそうでした」


「ポンコツ…そう言われても…返す言葉がありません」
(笑)泣かせちゃった

「あーあ、泣かせた」
「寺坂君が2次元の女の子泣かせちゃった」
片岡さんと原さんが文句を言う。

「なんか、誤解される言い方やめろ!」
(笑)感情表現がよくできてるプログラムだな…。

「素敵じゃないか。
 2次元、美をひとつ失うところから女は始まる」
「竹林! それおまえの初セリフだぞ!」
「いいのか!?」
あ、竹林君初なんだ。つーか、なんちゅうセリフを…

「でも、みなさんご安心を。殺せんせーに諭されて、私は協調の大切さを学びました。
私のことが好きになっていただけるよう、皆さんの合意が得られるまで、
 私、単独での暗殺は控えることにしました!」

物凄くいい子になっておる…。

「そういうわけで仲良くしてあげてください。あーもちろん、先生は彼女にさまざまな
 改良を施しましたが、彼女の殺意には一切手を付けていません」

「はい!」
律ちゃんは銃器を出す

「先生を殺したいなら、彼女は
 きっと心強い仲間になるはずですよ」

これで、生徒は律と仲良くなり始めることになるってことか…。

「(なんでもできるなぁ。殺せんせーは。
 機械までちゃんと生徒にしちゃうなんて…)」

渚は思う。

授業が始まり、殺せんせーは質問を眠りこけていた菅谷君に当てた。
「さて、網膜の細胞で細長い方がカンタイ細胞、あと太い方は? 
 菅谷君!教科書を伏せて答えてください」

慌てる菅谷君だが…後ろにいた律ちゃんが答えを見せた

「えっと…やっば、ん? えっと、錐体細胞
答えると、殺せんせーは怒る
「こらー!自律思考固定砲台さん、
 ズルを教えるんじゃありません!」

その言葉に不思議そうにする律ちゃん
「でも先生、皆さんにどんどんサービスするようにと
 プログラムを…」

殺せんせーがくんだプログラムだから、しょうがないなそれは
カンニングは、サービスじゃありません!」
そうプログラムにくんでおけばよかったね、殺せんせー。

休み時間―

「凄い凄い!」
「こんなのまで身体の中で作れるんだ…」
褒める女子二人

「はい。特殊なプラスチックを体内で自在に成形できます。
 データさえあれば、銃以外はなんでも」

それはすげぇ!3Dプリンタみたいな感じか

「面白ーい。じゃ、花とか作ってみて」
矢田さんがいう
「わかりました。
 花のデータ収集しておきます」

すると、律ちゃんは同時進行でやっていた将棋の駒を進める
「王手です、千葉君」
「3局目でもう勝てなくなった…」
ガクリと崩れ落ちる千葉君。

「なんつー学習能力だ…」
「凄いわね…。
 あ、そういえば!人工知能が電子ドラックを支配するっていう漫画があったわ!」
不破さんが言い出す。

「それは、メジャー少年誌で連載され、
 アニメ化もされた超人気探偵漫画ですね」

え、何で知ってるの?私、知らないんだけど…

「花のデータはないのに、何で?」
「さぁ?」
これ小ネタだって、公式さんが言っていたような気がするけど、
 その漫画自体を知らないからどうにもよく分からない

「思いのほか、大人気じゃん」
「一人で同時に色んな事こなせるし、自在にもの作れるし」
杉野と茅野さんが話す。

「しまった!!」
殺せんせーがそれを聞いて、慌てだす
「何が?」
不思議そうにする3人

「先生とキャラが被る」
いや、被ってないでしょ!
「かぶってないよ!1ミリも!」

「自分で改良しといてなんですが、これでは私の人気が喰われかねない! 
 皆さん皆さん、先生だって人の顔くらい表示できますよ!」

殺せんせーはもう立ち位置については決まっているでしょうに

「ほら、この通り。
 皮膚の色を変えれば…」

いや、怖い・・
「キモいよ!」
その一言にずーんと沈む殺せんせー
それぐらいで沈むなよ(笑)

「あとさーこの子の呼び方、決めない? 
 自律思考固定砲台っていくらなんでも…」

片岡さんが言い出す
「だよねー」
「そうねぇ」

「なにか一文字とって…」
「自律…そうだ! 律は?」
不破さんが提案する
「安直だな」
千葉君に突っこまれる

「えー可愛いよ」
その言葉に「律…」と言葉を発する律ちゃん
「お前はそれでいい?」
前原君がそう聞く

「はい! 嬉しいです! 
 では律とお呼びください」

嬉しそうな顔を見せる律。
よかったね、律ちゃん

渚はカルマに声をかける
「うまくやっていけそうだね」
そう言うと、カルマは「どうだろう?」という
「寺坂の言う通り、殺せんせーのプログラム通り動いてるだけでしょ?
 機械自体に意志があるわけじゃない。あいつがこの先、どうするかは
 あいつを作った持ち主が決めることだよ」

まぁ、確かにその持ち主がそれを許すかどうかなんて、
 分かりきってるような気がする。

そして、その日の夜―
持ち主がやってきた
「なんだこれは!」

「こんばんは、マスター。おかげさまで
 とても楽しい学園生活を送らせていただいております」

ニコリと言葉を返す律。

「ありえん!」
「勝手に改造された上にどうみても
 暗殺とは関係ない要素まで入っている」
「今すぐ、オーバーフォールだ。暗殺に不必要なものは全て取り去る」
あらら…やっぱり、取り去っちゃうか…。

「こいつのルーツはイージス艦の戦闘AI、人間より速く戦況を分析し、人間より速い総合的判断であらゆる武器を使いこなす。こいつがその威力を実証すれば、世界の戦争は一気に変貌する。賞金100億などついでにすぎん。この教室は最高の実験場、怪物殺しの結果をだせば、もたらす利益は数兆円だ。
 親であるマスターの命令は絶対だぞ。お前は暗殺のことだけ考えれれば、それでいい」

「はい…マスタ・・・」
電源が落ちた。
さて、どうなることやら…

次の朝―
元通りになった律は目を醒ましていた
「おはようございます、皆さん」

「生徒に危害を加えないという契約だが、今度は改良行為も危害とみなすと言ってきた。君らもだ、彼女も縛って壊れでもしたら、賠償を請求するそうだ。
 持ち主の意向だ、従うしかない」

そうか、結局そう来るか・・。
「持ち主と言うのはこれまた、やっかいで…。
 親よりも生徒の気持ちを優先させたいんですがね…」

そして、授業が始まる。

「(ダウングレードしたってことは…)」
「(また始まるのか?あの、一日中続く)」
「(はた迷惑な射撃が…)」
だよな…どうなるんだか…

すると、律は起動し始めた
「(…来る!)」
直感するが、

そこには花だらけの律がいた
「花を作る約束をしていました。殺せんせーは私のボディに計985点の改良を
 施しました。そのほとんどはマスターが暗殺に不要と判断し、削除、撤去、初期化してしまいました。
しかし、学習したE組の状況から私個人は協調能力が暗殺に不可欠な要素と判断し、消される前に関連ソフトをメモリの隅に隠しました」

凄い!マスターに反抗したのか…
「すばらしい!
 つまり、律さんあなたは」


「私の意志でマスターに
 逆らいました!」

それはある意味、進化してる(笑)


「やるねぇ」
カルマくんが言っていた、
個人の意思があったということになるね

「殺せんせー、こういった行動を反抗期というのですよね。
 律はいけない子でしょうか?」

律ちゃんはそう殺せんせーにきく
「とんでもない、中学3年生らしくて、
 おおいに結構です!」

「”こうして、E組に一人仲間が増えた。
 これからはこの27人で殺せんせーを殺すんだ”」

とりあえず、律ちゃん篇はこれで終わり。

「烏間!烏間!」
嬉しそうにビッチ先生が烏間先生に声をかける

「顔描いてたら、
 人気者になるってほんと?」

(笑)ビッチ先生…。
「おまえはどこに迷走してるんだ…」

今回9話はなぜか、律ちゃんが説明していた漫画のやつがこの後出てきます。
私は知らないので、よく分からない!

ソニックニンジャ…?
うー絶対私の世代じゃない気がするぞ…これ。
作者さんが大笑いしてたって言ってたし…。

「ソニックニンジャ。字幕は私が付けました!」

「おー」
「いいねー」
「律、便利!」

ネタが分からない。
だから笑えない!

ここまで読んでくれてありがとうございました
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