スペインに騎士道小説を貸してもらうロマーノだが…？278話感想　ヘタリア　world stars

此花（このはな）です

今回はジャンプ＋に連載されている”ヘタリア　world stars"の278話の感想を書いていきたいと思います

前回の続きで、騎士道小説を貸してもらったロマーノのお話

1冊目ー
「”俺はどこにでもいる普通の貧困民……
　まーた妙な事に巻き込まれちまった…”」
そう語る主人公

「ふ……やれやれ…」
「すげぇ！
　あいつ、なにもんだよ！一人で悪党集団を倒しちまったぞ！」
そして、ときめく姫君

2冊目―
「すごいお方だ…！ぜひ拙者をお供にして下され！」
すごいナイトがいう
「？　俺、なにかすごいことしたっけ？」

「ヒヒーン！」
すごい馬が鳴く

「す……すごい！私も勇者様の旅に同行させてくださいまし！」
すごい姫が言う
なんで、すごいという名詞がつくんだ（笑）

3冊目―
「すげぇ不死のドラゴンを倒しやがった…！」
「すごい！」「すごい！」

「スゴイ！感動シタ！改宗シタ！」
「すごい！姫もビックリじゃ結婚して！」

「ずっと黙っていたが、俺は天使に祝福されし大いなる血族で、
　聖セネーナ王国の王位継承者……すなわち王なんだ……」
主人公は言う
「すごい！」「すごい！」

「す…すげぇ！」
そう、ロマーノは感想を漏らすのだった

【すげぇ！騎士道小説】
騎士道小説が流行りに流行ると、より刺激的なものが好まれるようになり、最強の血筋で最高に人格者の主人公（すごい）の元に最強の仲間たち（すごい）が集い、美しい姫（すごい）に求愛されて、ちょっとセクシーなシーンもあって、

天使や妖精（すごい）が聖なるアイテム（すごい）をくれて、立ちふさがる敵（すごい）も薙ぎ払えちゃう、最強の主人公の武勇譚が多くなってきます。
姫様、旅に同行し過ぎです

チート主人公物語ってことか。簡単に言うと
そんなにすごいキャラだと、物語上長く続けられなそう…

此花のアニメ&漫画タイム