此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

才虎の休日に条件付きで同行することになった燃堂たち。楠雄もいつの間にかメンバーに加えられていて…?第6X「Ψ虎財閥の豪華クルーズ、他」感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第6X「Ψ虎財閥の豪華クルーズ、他」の感想を書いていきたいと思います

第6X 第1話「Ψ虎財閥の豪華クルーズ」
あらすじ
燃堂、海藤、窪谷須の3人に、楠雄は自転車で行けるところまで遠出しないかと声を掛けられる。しかし、目的地を決めずテントや寝袋で野宿する……そんな高校生らしい計画を才虎が鼻で笑う。

それもそのはず、才虎は豪華客船で太平洋をクルーズしたり無人島の別荘で余暇を過ごしたりするらしい。うらやましくなってきてしまった一同だったが、意外にも才虎は同行を許可。しかし、断ったはずの楠雄もなぜかメンバーに数えられていて!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

今回は斉木楠雄の遭難シリーズの前半。
いつの間にか、楠雄がメンバーに加えられて、断るということはできない楠雄。
豪華客船で、船酔いした楠雄が絶対に船酔いしたとは認めないのは笑った(笑)

遭難した原因は照橋さんにあり、また抜いたり刺したりしたのかと(笑)
中々楠雄がミスをするのは見ないけれど、体調悪いとそんなことになるのね…

さて、本編の感想へ行きましょうか!

「おう、相棒!」
「明日の週末、みんなで遠出しないか?」
「計画だったんだけど、チャリでどこまで行くか旅しねぇ?」
燃堂・亜蓮・海藤が楠雄を誘ってくる

「(へぇ……)」
あまり興味なさそうな楠雄
「うちにテントがあるから、どっかで野宿したりさ、寝袋を持ってけよ」
「(ほう…)」

「どうだ? 楽しそうだろ? 相棒も来いよ!」
燃堂は言う
「(なるほど。結構だ!)」
すぐさま断る

そんな様子を大笑いする才虎の姿があった
「なんだよ? なにわらってんだよ、才虎!」
海藤は言う

「いやぁ、悪い悪い。
 あまりに惨めで貧乏ったらしい休日だな、と悲しくなってな」
才虎は言う
「悲しいなら、笑うな!」

「じゃあ、てめぇは何すんだよ!
 明日の予定は!」
亜蓮はいう

「俺様は、そうだなぁ……。
 明日はうちが所有する豪華客船で太平洋をクルーズするか、デッキで釣りをしたり、読書してたら、目的地に到着。うちの所有する無人島だ。そこでうちの所有するオープンカーでドライブを楽しんだりして、うちの所有する別荘で、海と星空を見ながら、フレンチを食す」

「(所有しすぎだろ!)」
楠雄は突っ込む
「まぁ、そんな所か」

「あはっ、あはは、それあれだよな。船が沈む、沈む。
 船が沈んでサメに食われのが、オチだっつうの!」
亜蓮は言う

「(妄想力乏しい)」
楠雄は思う

「すげぇな、船か。俺っちも行きてぇな」
燃堂が言うと、慌てた様子で亜蓮が口をふさぐ
「おまっ、何言ってるんだ!」
「それいったら、負けだぞ!」

「(もう十分完敗だ)」
楠雄は突っ込む
すでにもう…(笑)

才虎は考えた様子で
「う~ん、連れてってやってもいいぞ」

「「えっ!?」」
期待の目で見る海藤と亜蓮
それじゃ…ダメだろ(笑)

「(食いついてんじゃない)」
楠雄は突っ込む

「ただし、条件がある。照橋心美を一緒に連れてこい。
 それなら、何人でも連れってやるよ」

そう、条件を付ける才虎

「行きます!」
海藤と亜蓮が照橋さんを誘いに行くと、即答する照橋さん
「えっ、本当に? 才虎と一緒だよ? 泊りだよ?」

「うん、でもみんなもくるんでしょう?楽しそうじゃない。わぁ、とっても楽しみ」
(待ってました! このメンバーなら、当然あいつも来るのよね。
 返事はもちろんイエスよ!)
おぉ、やっぱり楠雄が来ること前提(笑)

「わぁ、海藤君何の話をしてるの?」
夢原さんと目良さんがやってくる
「おぉ、良い所に来た。二人、今週末暇か?」
「え?」

「才虎の船で遊びに行くんだけど、来ないか? 
 泊まりになるし、女性一人じゃあれだろうから、誘おうと思ってたんだが…どうかな?」
海藤は言う

「(わぁ、海藤君とクルージングデート!しかも、お泊まり。絶対楽しい奴じゃないの!)
 い、行きます!」
夢原さんは即答
「目良さんは?」

「(キャー才虎君の船でディナークルーズ!?しかも、三食宿付き!絶対、食いっぱぐれない奴じゃないの)
 い、いただきます!」
いただきます?(笑)
「何を!?」

「でもそれって、私達が行って大丈夫なの?
「大丈夫だよ。何人連れてきてもいいって言ってたし」
海藤はいう
「あとで灰呂も声かける予定だ」

「えっじゃあ、弟や妹を連れてきていい?3人いるんだけど!」
目良さんは言い出す
「目良さん、それは少し図々しいよ…」


「というわけで、条件は満たしたぜ」
亜蓮はいう
「約束通り、連れっててもらおうか」

「ふんっ、ずいぶん人数が増えたが、よくやった。
 貴様らに最高の週末を与えてやろう」
才虎はいう

「(クルージングか。楽しそうでなによりだな)」
楠雄は前の席で思う
「(ところで、ひとつ気になるのだが、それ僕は入ってないよな?)」

「遊びに行くの初めてだぜ」
燃堂は言う
「(自転車で行くの断ったはずだが、話がややこしくなってうやむやになってないよな?)」

「なんたって、総勢8人だもんな!」
海藤は言っている
「(8人、お前たち7人に灰呂が入るんだよな? よし、入ってない)」

「灰呂は部活で来れないんだっけ、残念だな」
亜蓮は言う
「(じゃあ、高橋だな。よし、入ってない)」

「楽しみだね、斉木君!」
照橋さんは言う
「(そうだな、楽しんでおいで)」
頑なに自分がはいってないことを信じたい楠雄(笑)

「全員集まってるし、集合時間とか決めちゃおうっか」
夢原さんは言う
「(おい、みんなの人気者高橋が来てないぞ)」

「何の話をしてんすか?」
そんな高橋がやってきた
「貴様には関係ない、消えろ」
才虎は言い放つ

「(馬鹿野郎。高橋さんが居なきゃ始まらないだろう!)」
楠雄は思うが、ため息をつく
「(はぁ、ダメだな。もはや、断れない状況になってる。
 やれやれ…ぼくの貴重な週末が)」

こうして、才虎の船にやってきた一行
「まさか、夜出発だとはな…」
「才虎の無人島、結構遠いから、夜に出ねぇと着かないんだってさ」
亜蓮と海藤は言う
「船で一泊するの?」

「おーい、何をしている? 乗れ!」
どこからか、声が聞こえる

「ここだ」
船のデッキにいた才虎
「デカー!」

「ははっ、驚いたか? 
 このサイズの船を所有してるのは日本でもうちくらいだな」
才虎はいう

「そりゃこんなの、いらねぇだろ!」
亜蓮は言う
「ははっ、中もすごいぞ。映画館にバー、ジムにプール、ミカン畑も完備だ」

「いいけど、ミカン畑いる!?」
(笑)ミカン畑は何のイメージだろ…

「(やはり、この船じゃないとな。
 俺の辞書に諦めるという言葉はないんだ)」
才虎は思う

回想ー
「整備中だと? ならば、早急に終わらせろ!
 今夜、出発する」

才虎は言う

「とても間に合いません! あきらめて日程を変更されては?
 他の船を使用されますよう…」
部下の人は言う

「じゃあ、別の船で一番いい奴を用意しろ」

「ただ、他の船も整備中や航海中でして…今はこんなものしか」
それは流石に…(笑)

「早急に終わらせろ! 
 出来なれば、くびだ!」
「は、はい!!」
回想終了―

「(なんとか、間に合ったようだな…。
 全く大げさだぜ)」
才虎は思う

「”今にして思えば、その時、引き返すべきだった。
 あの時、気づくべきだったんだ”」

絶賛、遭難中の楠雄は思い
「”これから起こる、大きな災難に”」

第2話「斉木楠雄の遭難1」
あらすじ
才虎の所有する豪華客船に心躍らせる海藤だったが、すぐに船酔いしてしまい、客室で休むことに。しかし、次に目が覚めるとそこは青空の下でなぜか砂浜に横たわっていた。どうやら船が沈み無人島に流れ着いたみたいで……!? 

無人島だけれど食料や水もあるし、日本の近海で沈んだのなら救助は早いだろうと安心する一同だが、一人浮かない様子の楠雄。なぜなら絶対に助けが来ないことを楠雄だけは知っていて……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「”遡ること、11時間前―”」

船に乗り込もうとした斉木が見たのはクロネコ
「(あの時もそうだ)」

急に靴紐が切れたこと。
「(あの時も。逆にここまでサインがあって、何故引き返さなかったのか。
 僕は無視してしまった)」

才虎の船の中はやはり、とても豪華なもので
「おぉー!すっげぇ!なんじゃこりゃー!」
海藤が騒いでいる
「超ゴージャスじゃん」「本当に船の中かよ」

「ふんっ、はしゃぐな貧乏人ども。
 この程度で驚いてはこの先持たんぞ」
才虎はいう
「高級ホテルの中みたい…」

「(才虎君と結婚すれば、私のものに…)」
照橋さんは思う
「ふんっ、快適な船の旅になりそうだな」

”その2分後―”
「海藤君!? どうしたの?具合でも悪いの?」
夢原さんが心配そうに言う
「少し、船に酔っただけだ…」

「私、薬貰ってくる!」
「私も食糧庫から何か持ってくる!」
夢原さんと目良さんはいう
「おう、頼むわ!」

海藤はベットに寝かされていた
「ごめんなさい。薬見つからなかった…。でも、大丈夫。私がそばで見てるから気にしなくていいの! 
 私、実は海藤君の事だ…」
夢原さんは言いかける前に
「気持ち悪い…」

「えっ、それって気分が?私が!? 
 ねぇ、どっち!? それだけ教えて海藤君!」
夢原さん(笑)気分、だと思うよ

「(頭がガンガンする…)」
海藤は思う

ふと目が覚めると、目線の先には青空
「何なんだここは…。俺、なんでこんな所に寝て……」
起き上がると、砂浜の上にいた
「(ここはいったい…?)」

「(やっと目が覚めたか)」
楠雄はいう
「斉木! ここは一体…?おれら、船に乗ってたはずじゃ…」

指さした先には流れ着いた船の欠片が

「え、えっ、えー!?」
驚く海藤君

「(やれやれ…このくだり何回やらす気だ)」
寝ていた海藤が一番驚くよね(笑)

ー遭難一日目―
「じゃあ、状況を整理するぞ。船が沈んで、無人島に流れ着いた。
 救助が来るまで、頑張ろうぜ、以上」
亜蓮がまとめる

「いや、ザクッとしすぎだろ! 余裕こいてる場合かよ!無人島で遭難してるんだぞ!
 こんなテロップ出てんだぞ!」
海藤は主張する
「何言ってんだ瞬」
(笑)何日間か、過ごすだろうと思われるテロップ

「さっき、島を見てきたが、かなり小さい! 学校の校庭ぐらいしかないぞ!
 食糧ろくに調達できそうにないし、どうすんだよ!」
海藤は言う
「このままじゃ、こんなテロップ表示されるのも時間の問題だぞ!」
”残り7人 何故か楠雄だけ×がついている”

「(僕を殺すな)」
一番死にそうな人…って意味でしょ(海藤にとって)

「瞬、あれ見てねぇのか」
「あれ?」

「船の食糧庫だ。奇跡的にあの部分だけ奇跡的に流れ着いたんだよ。
 つっても、知っての通り、目良が船の中でほとんど食っちまったんだがよ。けど、水は大量にあるから心配いらないぜ」
目良さん…(笑)

「大食いの最中に水を飲む奴は素人よ」
堂々と言ってくる目良さん
「(図に乗るな)」

「しかし、食糧があって、ほんとラッキーだったよな」
亜蓮はいう
「まさに奇跡よね」

「しかし、それにも限りがあるだろ。それまでに救助が来なかったら」
海藤はいうが
「いや、救助は来る。いかだで漂流したのだと訳が違うのだ。今頃、AIS(自動船舶識別装置)で沈没した場所を特定し、探している頃だろう。ここはどこだから知らんが、そう遠くないのは間違いない」

「それにだ。世界有数の財閥の御曹司がここにいるのだ!
 世界の宝だ、今ごろ、通常の何倍の捜索しているのに違いない。感謝することだな」
才虎は言う
「(図に乗るな)」

「つうわけで、心配するなって」
亜蓮は言う
「そうだぜ、ちび。せっかくだし、泳ごうぜ」
「それは気楽すぎだろ!」

「(確かにみんなの言うとおりだ。でも、何だ…?何か引っかかる)」
海藤は不安を感じていた
「(海藤の予感は間違ってない。断言する、ここに救助は来ない。
 それなら僕がとっくに解決してる。事態はもっと深刻だ。なぜ、来ないと言い切れるのか)」

「つうか、何で沈没したんだ?」
海藤は言う
「実は俺、ほとんど覚えてないんだが…」

「えっ、あぁ、そうか。ずっと寝てたもんな」
亜蓮は言う
「(それじゃなぜ、事件は未然に防げなかったのか。
 語らねばなるまい…あの時の事を)」


「(あれは海藤が船酔いで倒れて、しばらくしてだった)」
楠雄は語る
「何をしてるのだ、貴様!」
「おっ、どった?」

「どうもこうもない! この食いしん乏が、この食糧庫の食糧を食ってやがったのだ!」
目良さーん(笑)

フシュ―ってあんた、獣か!
「フシューじゃない!」「ほとんど残ってないぞ!」
「こら! まだ食うか、こいつ!」

「目良さん、お座り!目良さん、ハウス!」
照橋さんは言っている
目良さんは犬か(笑)

「(目良さんの食糧庫荒らしで騒がしくなるそんな時だった)」
楠雄は語る

「おい、食糧ねぇってどうする斉…」

「(原因不明の病が僕を襲った)」
「斉木…?」

「(風邪すら引いた事がない超能力者の僕ですら、立ってられないほどの苦しみ)」
「おい、斉木も船酔いかよ…」

「大丈夫か?」
「(それは船酔いという生易しいものじゃなかった。
 急な吐き気と頭痛、気分の悪さ、これが船酔いの訳がない)」
いや、それ船酔いだよね(笑)

「いや、船酔いだろ!」
亜蓮が突っ込む
「(外や風通しにいい場所に行くと、少しだけ収まった)」
まさに船酔いじゃないか!

「船酔いだ、それ」
亜蓮は言う
「(結局、原因は不明だが、今はなんともない)」

「斉木が船酔いしたぞー!」
亜蓮は皆に言う
「(断じて船酔いではないが、僕は船に乗るのは初めてだった。
 とにかく僕はこの原因不明の病によって、ダウンしてしまったのだ)」
初めてじゃ、酔ってもおかしくないか…

「斉木君!」
「おっ、相棒も船酔いか?」
燃堂は言う
「(原因不明の病によって、ダウンしてしまったのだ)」
いや、だから船酔いだって

第3話「斉木楠雄の遭難2」
あらすじ
乗船中に原因不明の病が楠雄を襲ったせいで船が沈没したと思ったが、原因はほかのところにあった!? すべての状況を把握した楠雄は無人島からの脱出方法を考えるが、なかなか良い案が浮かばない。そうこうしているうちに海藤の精神は摩耗していき極限状態に。

才虎はずっと海を眺めていて食事を摂らないし、目良にいたっては食事の時間にも姿を現さないという状況。一人、また一人と遭難生活に疲れが見え始めた……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「瞬だけじゃなくて、斉木も船酔いかよ。
 船酔いの薬、本当にないのか?」
亜蓮は言う
「う、う~ん、本当にどこにあるんだろう」

「(ちなみに酔い止めの薬は夢原さんが海藤と長くいたいが為に
 海に捨てた事を僕は知っていた)」
夢原さんってば全く…

「(僕は船酔いではないが、ぶん殴りたくなった)」
楠雄は言う
「(僕が気づいたときにはもう…)」

現実に戻ってー
「斉木が船酔いでダウンしてしまってよ」
「(船酔いじゃない)」
本当に頑なに否定するな…楠雄

「そんときの照橋さんが健気でよ。
 斉木の看病を名乗り出たんだけど、危ないからヘヤピン抜いてやったりしてよ」
亜蓮は言う
「(原因それか)」
照橋さん…

「その直後だったな。船がありえねぇくらい揺れて、海水がみるみる入ってきてよ。
 そっから先は地獄だったぜ。船員たちもボートで逃げちまうし。俺もどっかに頭ぶつけて、気を失っちまって…」

「で、目を覚ましたら、ここだったわけよ。
 全員助かったの、マジで奇跡だぜ」
亜蓮は言う

「(奇跡なわけあるか。僕が救出したんだ。7人全員な)」
ですよねー!
「(目を覚ましたら、びっくりしたぞ。海に沈んでたからな。
 すぐに状況を確認して、船が沈没していることにきづいたが、一つ問題があった)」

「(それは僕の調子が最悪だったことだ。
 謎の病のせいかと思ったら、寝ている間に制御装置を抜かれていたとはな。いつもだったら、この場合、船ごと瞬間移動か、バタ足で近くの島まで押す所だが、体調がすぐれないので、やめておいた)」

「(そこで、全員で近くの無人島へ瞬間移動させることにした)」
なるほど、そういうことか

「水はあるけど、食糧がな…」
流れ着いた食糧庫を見ながら、亜蓮は言う
「一日分くらいあるんじゃない?」

「(念のため、食糧庫も一緒に)」
楠雄は言う
「(うまくいったと思った。だが、失敗だった。無人島に着いてすぐ、僕はある重大ミスに気が付いた。それは……場所だ)」

「(僕は瞬間移動で全員を助けようとしたが、力が暴走してしまい、地図のはるかかなたにある無人島へワープしてしまった。
 日本の近くで沈没した船の生存者がこんな地図にも載ってない島にいるなんて、誰が思うだろうか)」

「(よって、助けは絶対に来ないのだ。
 僕が何とかしないと…)」
楠雄は思う

「島の探検しようぜ!」
燃堂は言う
「暢気な奴だ…」

「(さて、全員を助けるにはどうするべきか。
 寝ている間に瞬間移動で全員連れて帰れば、一瞬で解決するだろうが、ダメだろうな)」
楠雄は家に戻って、考える

「(起きたらいきなり、違う場所にいるんだ。不自然すぎる。
 テレパシーで救助を呼ぶのも無理だな。来たところで、この距離をどう説明する)」
約16,000Km…は遠いな

「(くそっ、八方塞がりだ。
 どうすれば、無人島を脱出できるんだ)」
楠雄が考えていると、部屋に父・國春がやってくる

「あれ、楠雄いたのか。何してるんだ?」
「(見て分からんのか、無人島で遭難中だ)」
いや、分かるか(笑)

「(さてと、そろそろ行くか。時差があるから、そろそろ朝の5時ごろ…)」
AM7:56を見て、楠雄は思う
無人島? なんだ、ゲームの話か。それより、夕飯は…」

「(コロッケは冷蔵庫にでも入れといてくれ)」
そう言って、瞬間移動する楠雄
「今日はコロッケだぞ?」

島に戻ると、寝起きの亜蓮に出会う
「背中いてぇ、見張りご苦労さん。
 船通ったか?」

「(家で寝てたから見てないが、通ってない)」
楠雄は言う
「そっか、一日たっても来ないか。それはちょっとやべーかもしんねぇな」

「もう終わりだ…。救助は来ない、世界は俺達を見捨てたんだ。俺達は忘れられる。
 島で一生生きていくしかないんだ」

目が絶望しとる…

「だが、こんなところで生きられるわけない。
 すぐに食糧も底をつき、極限状態に追い込まれる。この島でな」

海藤は何やってんだ(笑)

「(追い詰められた方が半端じゃないな)」
楠雄は思う

「海藤君、悲観的に考えちゃだめよ」
「そうだぞ、まだ一日しか…」

「もう一日だ! このまま、一生来ないかもしれないんだぞ!」
海藤は叫ぶ
「(このまま一生……それも案外悪くないかも…)」
夢原さんは海藤と家族をつくることも夢見てんのか(笑)

「(お前は楽観的過ぎるだろ)」
楠雄はつっこむ

「んなことより、飯食ったら海行こうぜ!」
相変わらずの燃堂
「(こいつは何も考えてない、ばか)」

「ったくどいつもこいつも、好き勝手言いやがって」
亜蓮は言う
「彼も少し、心配よね」
「あぁ」

才虎は一人でぼーっと海を見ていた
「船の事、責任を感じてるのかも…」
照橋さんはいう
「慰めてやるか…」

亜蓮と照橋さんは才虎の元へ
「おーい、才虎。こっちに来て、飯にしようぜ」
「俺はいらん」

「いらんって、お前昨日も食ってなかったろ。
 船は事故で、おめぇのせいじゃねぇよ。誰も気にしちゃいねぇから」
亜蓮はいうが

「何を言っている。
 俺様が道の内で貧乏パン食う訳ねぇだろ、そんな残飯あさるくらいなら、死んだほうがましだ」
才虎はいう

「(こいつはこういうやつだったな…)」
亜蓮は言う
「まぁ、照橋心美が食べさせてくれるなら、食ってやらんこともない。あはは!」

「あいつはだめだ…」
「しばらく放っておきましょう」
照橋さんまで同意するひどさか…(笑)

「じゃあ、ご飯にしよう」
夢原さんは言う
「あれ? まだ目良さんが来てないぞ」

「あれ、ほんとだ…」
夢原さんは言う
「いつもなら飯と聞くと、一番に駆けつけてくるのに…」

「そう言えば、寝てる時、隣で物音してたけど、目良さんだったのかしら?」
「さすがの千里っちも精神的に参っちゃったのかな?」
照橋さんと夢原さんは言う

「ついに最初の犠牲者が!」
海藤…(笑)
「縁起でもないこと言わないで!」
照橋さんはいう

がさがさと草音がする
「ほら、来たんじゃない?」
と思ったら、蛇だった
「キャー!蛇よ!」
「男子何とかして―!」

「何とかって言われても…」
海藤はつぶやく
すると、何かが蛇の胴体を貫いた
「槍が降ってきたぞ!いったい誰が……」

第4話「斉木楠雄の遭難3」
あらすじ
遭難生活に順応した目良が野草やキノコを調達してくれたおかげで一筋の光が見え始めたが、食料庫を覗くとなぜかカラッポ! 動物の仕業か、いやもしかして……!? この状況を見越してか、自然な感じで食料を浜辺に漂着させた楠雄。

身銭を切って食糧問題を解決したが、どれだけ考えても脱出の方法が思いつかない。どうしたものかと考えていたけれど、燃堂のなにげない提案が楠雄に光明をもたらして……!?

公式より
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「目良さん!? どうしたの、その格好!」
完全に順応してるー!

「おーすげぇな、めらっち」
「いやすげぇけど、どうしたんだ、これ!」
燃堂と海藤は言う
「先住民かと思ったぞ!」

「そっか。
 目良っち、貧乏だからこういう野生の生活になれてるのよ」
夢原さんは言う
「(そうだと思うが、その言い方はどうかと思う)」
ほんとだよ(笑)

「うげー」
「そこまで野生に戻らなくても…」
目良さんは何かの袋をを皆に差し出した
「え、くれるの?」

どういう言葉なのかわからない目良さんの言葉
「わかんねぇから! うがうが、何言ってるの!?」
海藤は言う

「えっ、何? 食糧庫の料理食べてゴメン。
 罪滅ぼしとして、食べられる野草やきのこ、とってきた。食え、私は自分でとる、必要ない、ですって!」
何でわかる、夢原さん(笑)

「(なんでわかる)」
楠雄は思う
「じゃあ、森戻る」

「すげぇめちゃくちゃあるぞ!」
「食糧問題なんとかなりそうだな」
海藤と亜蓮は言う

「ありがとう、目良さん。
 君が苦労して取ってきた食糧、絶対に無駄にしないよ」

「ありがとう、目良さん。うん、絶対に無駄にしない。
 今はまだ、食糧あるから、無くなったら…その、食べるよ!」
中身見て、言い方変わった(笑)

「さてと、じゃあ飯にするか」
亜蓮は言う
食糧庫は何も残っていなかった

「え、えー!?食糧がない~!?」
驚く一同
「えぇ!? どうなってんだ!一日分くらいあっただろ!」
「動物の仕業か!?」

「そういえばさっき、千里っち、食糧庫の料理食べてゴメンって、あれって船の時のことと思ったけど、
 もしかして……これの事なんじゃ」
ほんと、食いしん坊め!

「あのアバズレ、ぶっ殺す!」
亜蓮がぶち切れる

「落ち着け、亜蓮!勝てる訳ない!」
「そうよ! 森は奴のテリトリーなのよ!」
何なの、その止め方(笑)

「食うもんがねぇんだぞ!」
「違う! あることにはあるだろ。
 目良さんが取ってきた野草やきのこ…」
海藤が言うと、燃堂が食っていた

「おい、何勝手に食ってるんだ! みんなのものだぞ」
慌てて海藤は言う
「おう、わりぃ。誰も食わねぇのかと思ってよ。まだたくさんあるから安心しろって」

はっと海藤たちは気づく
「ダメだ……俺の身体が無意識にあれを食べ物だと認識しちまった…。
 これが極限状態って奴か…」
落ち込む3人

「(やれやれ…まだ気づかないのか、あれに。
 食糧問題なら、すでに解決しているというのに)」
楠雄は思う

すると、照橋さんが気づいた
「厳しい世界だからね」

「ねぇ、あれみて! 食糧が流れ着いてきてるわ!」
照橋さんはいう
「「「ま、マジで!?」」」

「本当だ、非常食がこんなに!?」
「夢かこれ、どうなってんだ!」

「決まってるだろ! 才虎の船に積んであった食糧が流れ着いてきたんだよ!」
海藤は言う
「奇跡だ!」

「(んなわけないだろ。
 僕がスーパーで買ってきて、海に流れ着いた感じでおいてきただけだ)」
楠雄、さまさまだな、ほんと(笑)
「(おかげで、貯金がなくなったぞ、全く)」

「いや待てよ、缶詰はあるけど、缶切りはない!」
「そうだよ、カップ麺があるけど、やかんがねぇ!」
(心配するな)

「缶切りもやかんもあるぞ!」
楠雄、奇跡続きすぎ(笑)

「こんな偶然あるか? きっと照橋さんが神に愛されているおかげだぜ」
亜れんはいう

そう言うことにしてくれると、ありがたいね
「そうだ、そうだ! 照橋ゴットばんざーい!」
「そんなことないよー」

「(冷静に考えたら、あり得ない話だが、空腹でおかしくなってるから、大丈夫だろう。
 やれやれ…こんな事ではなく、問題の先送りしかならない。早く脱出方法を見つけないと…)」
楠雄は考える

「ん? 何を見てんだ、燃堂」
海藤は言う
「お? いやよぉ、この木よ、水に浮くんだよな。つーことは木のでけぇ奴があれば、帰れるんじゃねぇか?」

「はぁ? それ、いかだをつくるってことか?
 道具にもねぇのにどうやって作るんだよ!」
海藤は言う

「(脱出方法じゃなくて、自殺方法だな。
 ……やれやれ)」

「(それだ!)」

「なんだよ、急に?」
驚く海藤

「(この場所で瞬間移動したら、周りの景色が変わって、気づかれてしまうが、あの場所なら景色はほとんど変わらない。それは、海上
 つまり、海の家でいかだごと、瞬間移動してしまえば、気づかれることなく移動できるのだ)」

「(いかだ作り、開始だ!)」
楠雄、やる気満々

「おっ、のこぎりだ!のこぎりが流れついてきたぞ!
 しかも、人数分、しかもテープまであんぞ!つーか、奇跡すぎんだろ!」
奇跡にもほどがありすぎる現象(笑)

「へへっ、何でもいいじゃねぇか! これでいかだがつくれるしよ!」
燃堂は言う
「(多少、不自然だったが、仕方がない。とにかくこれでいかだをつくるだけ)」

「いや駄目だ。確かにこれがあれば、いかだを見つけられるのかもしれない
 だが、危険だ! 極限状態でこんな殺傷能力のあるものがいつ殺し合いに発展してもおかしくない!よって、こののこぎりは海に流すべきだ!」
何でだよ(笑)

「(やめろ、バカ)」
楠雄はつっこむ

のこぎりを使って、木を伐採する2人
「切れたー!」
燃堂は言う

「はぇーな、こっちは半分くれぇだぜ」
「あたりめぇだ。パワーが違ぇぜ」
亜蓮と燃堂は切る速さの勝負を始めてしまう

「海藤君、使えそうなツタ取ってきたよー」
夢原さんは言う。照橋さんと共にツタを集める役割
海藤はペットボトルを集めていた

「あぁ、助かる。そこへ置いておいてくれ」
海藤は言う
「何このペットボトル?」

「水のペットボトルだよ。
 ほら、間に敷き詰めれば、丸太の量が少なく済むだろ」

「わぁ!すごいアイディア、海藤君天才!」
夢原さんは言う
夢原さん、少しオーバーな気が(笑)

「(まぁ、誰でも思いつきそうな気がするけど…)」
照橋さんは思う

「設計図も書いてみたんだ!」

「ほら、この方が分かりやすいだろう?」
あれは人の顔?

「わ、わぁ……このペットボトル、よくかけてるね!」
戸惑いながらもほめる夢原さんはいう
「それは目良さんの顔だ」

「「えっ」」
夢原さんと照橋さんはいう
私もえっ…?

「しかし、結構かかりそうだな。人でももう少し欲しいな」
海藤は思う
一方、才虎は空腹でカニを見つめていた

第5話「斉木楠雄の遭難4」
あらすじ
無人島からの脱出方法を思いついた楠雄は、多少不自然だけれどイカダ造りの道具を用意する。無人島に自生しているツタや、空のペットボトルなども活用してイカダを造る楠雄達だったが、遭難してから飲まず食わずの才虎は次第に追い詰められていて……? 

一方、野生に返ったと思っていた目良にも変化が起きていた!? 才虎を除く全員で一丸となって作業を進めると、イカダの完成形が見えてきて……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「(カニか…。カニは確か、あれだよな? 貧乏人の間にでは高級食材なんだよな…。
 高級食材か、高級食材ならギリセーフなんじゃないか。この俺様が食べても…)」
才虎…心折れそうになってる

「何してんだ、才虎?」
海藤たちが声をかけると、ビクリと悲鳴を上げる才虎
「お前、やっぱ腹減ってるのか?」

「は? 何言ってるうすら貧乏。全然減ってねぇわ!」
そう主張する才虎
「お前今、そのカニ食おうと…」

「してない!違う!」
必死に否定する才虎
「いやでも、完全に…」
「違う、死ね!」

「(必死だ)」
楠雄は思う

「は? いかだをつくる?だと。
 ふんっ、バカだ馬鹿だと思っていたが、ここまでとはな」
才虎はいう
「なんだよ、協力してくれよ!」

「断る。集団自殺をしたいのなら、勝手にしろ。
 まぁ、それより前に救助が来るだろうがな」

すると、照橋さんがやってきて
「そんなこと言わないで! お願い…一緒に作ろう」
才虎の手を握り、説得する

「それにごはんもちゃんと食べて」

「みんな心配してるんだから。意地張らないで、ね?」
照橋さんの説得は強いけど…どうなるか

「お、おっふ……こんな形で意地を張っても仕方ない。
 だが、断る!」
何故にあれ風(笑)

「(似てるのは髪形だけにしとけ)」
楠雄は思う

「この俺様を一番嫌いな事は他人に指図されることだ。
 いいから向こうに行け!」
拒否されてしまう

「(そ、そんな…!私の魅力が効かないなんて!
 この島来てから、私影薄くない!?)」
照橋さんが傷ついてる(笑)


「はぁ~全然相手にされなかったなぁ~」
海藤の言葉が照橋さんに刺さってる
「(それ以上はやめてあげて)」

「あとは目良さんにも声かけたいけど、どこにいるんだかさっぱりだしなぁ…。
 そういえば、今朝流れ着いた食糧ってどこにしまったっけ?」
海藤はいう
「えっ?さぁ、食糧庫じゃない?」

「やばい!」
急に走り出した海藤
「どうしたの?」

食糧庫にいたのは目良さんだった
「こら! 何やってるんだ!」
海藤の怒号に慌てて逃げる目良さん
「待ちやがれ! 今度という今度は許さないぞ!」

「待って海藤君。大丈夫、食糧はすべて無事よ。
 それどころか、これ新しい奴」
照橋さんは言う
「あんまり怒らないであげて。彼女も反省してるのよ」
食糧を置きに来たのか…

一方、亜蓮と燃堂は
「かっーバケモンか、てめぇ」
木を切る対決の勝負やってたのか
「へへっ、お前もなかなかやるじゃないか」
互いに褒め合う

「ほら、おいで。大丈夫だよ」
照橋さんの声が聞こえ、その先には

「何やってんだ、あいつら…」
亜蓮はつぶやく
「こわくないよ、ほらほら」
「遠慮しないで―さぁー」

「あっ! アバズレてめぇ!」
亜蓮が怒号を上げてしまう
その怒号に目良さん逃げる 

「あっ!もうなんで怒鳴るんだよ!」
海藤が怒る
「いやだって…」
「もう少しだったのに、逃げられちゃったじゃないか!」
なんなの(笑)一応、目良さん人だよね?

「目良さんは臆病で人になつくまで、時間がかかるんだ。
 あの件ならもう許してやろうぜ!」
もうなんか、色々おかしい(笑)
メラチサト人科

「そこまで気にしてねぇけど…」
亜蓮は言う

「ほら、目良さん、
 みんな怒ってないから、一緒にご飯食べよう?」

照橋さんはいう

「ほら、大丈夫だから。そうそう、良い子良い子」

「ほら見て、こうして同じ目線に立ってあげれば、同じ人間同士分かり合えるのよ」
照橋さんはいう
「(人間同士には見えないがな)」
うん、もうペットと飼い主の関係みたい

「うがい…うまい…」
「しゃべった…目良さん、人の言葉をしゃべったぞ!」
海藤は言う
「(しゃべるよ?)」
ほんの数日前までしゃべってたし…(笑)

「ごめん…ごめんなさい…」
そう謝る目良さん
「ちっ、その代わりしっかり働けよ」

「よぉし! 続きやるぞー!」
「”こうして、イカダ造りは無事再開した。
 目良の加入により、スピードは飛躍的にアップ”」

目良さんの木の切りスピード、恐ろしく速い
「しっかり、働きすぎだろ…」
ぼやくレベルである

「”それより、無人島でのピリピリしたムードは一転”」

「こうやって、底と底をぴったりつけるんだ」
「わぁ、海藤君すごーい! 超上手、手先器用」
夢原さんが言うが
「え、うん…。ていうか、一緒にやってくれる?」
流石に戸惑い始めた…(笑)

「(しかし、二日も経つのに、斉木全然、汚れてないわね。
 私は汚れない体質だからいいけど…)」
照橋さんは思っていた
「(汚れない体質って何だ?)」
照橋さんだから…とかしか理由がないや(笑)

「”イカダ造りという一つの目標によって、全員が明るさと希望を取り戻していった。
 すべては順調だった。ただ一人を除いて”」
才虎か

「うぉー!結構進んだじゃねぇか!」
「すっげぇ、完成形見えてきたぜ!」
夜になり、形になってきたイカ

「これ、ひょっとして、明日には関係するんじゃねぇか?」
海藤は言う
「まぁ、暗くなってきたし。今日はここまでにすっか!」
「そうだな。もう肩もあがんねぇし」

「(よし、全員いなくなったな。さてと、作業を始めるか。
 素人で道具がない割には頑張っているが、これじゃダメだ。まず、丸太を結ぶのがツタじゃ弱すぎる)」

「(鉄パイプでもぶっ刺しておこう)」
え…(笑)
「(あとは穴を埋めて。よし、これで途中で大破することはないだろう。この際、浮くか浮かないかはどうでもいい。僕が乗っていれば、浮く)」

「(さてと、あとは念のため、あれの準備を進めておかないと…)」
念の入れようのお陰で助かるのかな…?

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