此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

照橋をライバル視する梨歩田。満面の笑みで話している照橋を見つけて、その視線の先には”楠雄”が居て…?第5X「Ψ戦!梨歩田VS照橋」他、4話感想 斉木楠雄のΨ難

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此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第5X「Ψ戦!梨歩田VS照橋、他」の感想を書いていきたいと思います

第5X 1話「Ψ戦!梨歩田VS照橋」
あらすじ
照橋に出会い、プライドをズタズタにされてきた梨歩田。ある時、満面の笑みで話をしている照橋を見つけたのでその視線の先をたどってみると、パッとしない男子生徒・楠雄がいた。

「どう見ても照橋とは釣り合ってないし……」と考える梨歩田だったが、カマをかけてみたら驚くほど動揺した様子の照橋で!? 照橋の弱点を掴んで大喜びの梨歩田。しかし、それもじつは楠雄の思惑通りだった……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」第2期公式サイト

依舞ちゃんのカマで驚くほど動揺する照橋さん、分かりやすすぎ(笑)
楠雄の思惑通りって…楠雄の企みは驚くほど目論み通りに行かないんだよなぁ…

楠雄の両親の誕生日、互いの贈り物はなんていうか…身銭きってまでやるとはすごい。その気持ちが互いに嬉しかったんだなと。

関西弁のハムスター、アンプと同じように超上から目線。今週の話の中で2話分。それぞれの家でペットの扱い方面白かった。夢原さん怖い。どんだけペットに話すんだって

空助が両親の誕生日にくれた、マッサージ機。母・久留美しかやることを許さない、それ以外は高圧電流をするという危険なもの。楠雄の肩の凝り具合は地蔵のように固いって…どんだけ(笑)

さて、本編の感想へ行きましょうか!
依舞は先輩に口説かれていた
「(3年の平内先輩かぁー。ちょっとチャラいけど、まぁ暇だし)」

「なぁ、よかったら俺と…」
言いかけて、先輩は廊下を通る照橋さんを見てしまう
「(お試しで付き合ってあげても…)」

「付き、あ、おう、ぜ」
完全に上の空だったじゃん!
「(ねぇよ、バカ野郎)」

「他の女に目を奪われながら、告るとかありえないっつうの! 
 しかも、よりよってあの女!目障り極まりないわ!」

「(この学校で一番かわいいのは私なんだから!)」
依舞は思う

「”彼女の名は梨歩田依舞。照橋心美をライバル視する、
 この学校で2番目に可愛い女子である”」
ナレーションは2番目とすでに認めてしまっている(笑)

依舞は満面の笑みで会話する照橋の姿を見かける
「(斉木楠雄、2年3組。あの女と同じクラスか)
 ありがとにゃん、もういっていいよ」

「はっ、仰せのままに」
梨歩田ファンクラブかぁ…。この人たちに調べさせたのか…

「(ふーん、スポーツも勉強も怖いほど普通ね。
 ルックスも平凡だし、やっぱり勘違いだったのかしら)」
楠雄があえて、そうしている”ふつう”

「大変だー!」
「照橋さん先輩が一年の廊下を歩いてるぞー!」
廊下が騒がしい

「(どうでもいいでしょ)ねぇ、うるさいからあそこ閉めてきて」
ファンクラブに言うが
「何この布切れ!」

梨歩田ファンクラブはすでに崩壊し、ここみんずのファンクラブに入っていた。
鞍替え、早っ(笑)
「(お前ら…!? 照橋さん、照橋さんって!何なのよー!)」

「あっ、依舞ちゃんいた!」
照橋さんの目的は依舞ちゃんだったらしい
「話があるんだけど、今いいかな?」

「(え、私? 照橋先輩がわざわざ私を探して…)
 な、なんですか?」

「(って、何嬉しがってるの! あの女は敵だってば、余裕で対等に対応しなくちゃ)
何か用かね…んんん?」
なんか変な対応に(笑)

「美化委員?」
「うん、今クラスでやりたい人がいないか聞いといてくれないかな」
照橋さんはいう
「わ、分かりました…」

「ありがとう。ごめんね、忙しいのに」
「(なんであたしが…。あんたが声をかければ、百でも、二百でも、集まるでしょうが)」
心の中でぼやく依舞

「依舞ちゃん、学校はどう? 
 友達とかできたかしら?」
照橋さんは言う
「まぁ、多少は」

「そう、依舞ちゃんが可愛いから。もっと人気者になるよ」
照橋さんは言う
「(煽ってんのか? この野郎)」
(笑)心の中、荒立ってる

「でも私は友達より、彼氏が欲しいな。ちょっと気になる人もいるし」
依舞は言う
「えぇー!だれだれ!?」
夢原化って(笑)

「2年の斉木楠雄先輩って人なんですけど……なんちゃって」

ど、動揺しすぎだよ、照橋さん!

「(ま、マジで…?) 照橋先輩?」
依舞に声をかけられ、正気に戻る照橋さん
「ううん、別に…ごめん!ちょっと意外だったから」

「(来た来た! ついに見つけたわよ照橋心美の弱点!)」
喜びすぎ(笑)

「でも何で斉木君なの? 斉木君ってほら…普通じゃない? 
 ほかにもたくさんいるのにどういう理由で…」

「人を好きになるのに、理由なんていります?」
(理由なんて決まってるでしょ。あんたが狙ってるからよ!)

「っていうか、先輩のこと知ってるんですか? 
 それなら紹介してくださいよ」
依舞はいう

「えっ、親しい訳じゃ…。
 いやでも…斉木君が何考えてるかわからないし、暗いじゃない?」
「全然平気です」

「それにほら、斉木君って潰れた銀杏みたいな体臭だし…」
照橋さん、そんなこと思ってたの!?いや、わざとなんだろうけど
「(無茶苦茶言うな、この人…)」

「ねぇ、斉木君辞めて他の人に…ね?」
照橋さんはいうが
「むしろ、がぜんやる気になりました。
 そこまで言うってことは、照橋先輩はライバルじゃないってことですよね」

「あーいつ告ろうかなぁー」
そう言いながら、照橋さんの前から去っていく依舞

「(照橋先輩をぎゃふんと言わせる方法が見つかったわ! そ、れ、は、
 斉木楠雄を落とすこと!)」

「(好きな男を奪われたら、どんな顔をするのかしらね!)」
依舞は思う

「”梨歩田依舞の勝利の雄たけびの高笑いをしている一方、
 ひそかにほくそ笑むものがいた。そう、潰れた銀杏である”」
ナレーション(笑)

「(誰がだ、この野郎。
 これはすべて計画通りだ。僕はあの子をわざと泳がせたのだ。このままいけば、今日にでも僕に接近してくるだろう。
 僕はあえて、それに乗る)」

「(照橋さんは僕が梨歩田に落ちた事を知ったら、当然冷める。
 そして、照橋さんが去る。残る梨歩田は照橋さんが去ったら、満足して、直ぐに去っていくだろう。これで僕は一人っきり。二人の性格上、周りに広がることはない)」

「(晴れて僕はこの学園の女王から解放されるのだ)」
果たして、楠雄の思惑はうまくいくのか…

「斉木先輩! 今、いいですか?」
さっそく梨歩田が声をかけてくる
「(計算通りだな…)」

「(うわぁ…マジか、これ。照橋先輩、こんなのが好きなの?)」
依舞はおもう
「(本当に困ったもんだよ)」
逆に楠雄の態度は照橋さんにとっては新鮮なんだよ

「あの、先輩って彼女とか…」
言いかけた時、高速で首を振る楠雄
「(早っ、食い気味にいない振る、なにこのきちさ)」

「あ、あの、私のことをどう思いますか?」

「(いいジャン来た!)」
なぜ(笑)ジャンプラのボタン風

「それはえっと、例えばその、照橋先輩よりもですか?」
依舞は言う

すると、楠雄は一度、親指を下げるが、再び上げる
「(やった!) ついに、ついに、あの女に勝ったわー!」

「(長かった…。負けて、負けて、負け続けて世界中全てがあの女の味方なんだと思っていた…。だけど)」

「(この人だけは私を選んでくれた! )」
依舞ビジョンになっている…まさか…

「(ちょ、あれ……こいつ、こんなかっこよかったっけ…)
 あの、じゃあ…私と…」

「(こんなやつ、あの女に勝つための道具なんだから!)
 あーなんでもないです、ごめんなさいー!」
惚れさせちゃった…(笑)

「(あ、れ…?)」
やっぱり、目論み通りいかなかった…(笑)

第2話「賢Ψの贈り物」
あらすじ
お互いの誕生日を間近に控え、プレゼントに何を贈ろうか考えている國春と久留美。プレゼントの内容にイヤな定評がある二人なので、どんなプレゼントを買うのだろうと千里眼で様子を視る楠雄。案の定、場所を取りそうなものをチョイスする二人。

しかし國春はお金が足りず諦め、久留美は置き場所がないことを考えて諦めた。これなら大丈夫だろうと安心した楠雄だったが二人は予想外の行動を取っていて……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」第2期公式サイト

「うーん…」
父・國春はなやんでいた
「(失業なら、早くハローワーク行ってこい)」

「ちがう。もうすぐママの誕生日だろう。
 プレゼント何がいいかと思ってさ」
5月14日生まれの母・久留美

「(あぁ、そうか。僕も何か用意しないとな)」
楠雄は思う

「あー今年は何がいいかなぁ?」

「去年は等身大の僕のマネキンを送ったんだけど、今年はそれを越えないとな」
それ以上…何かあるのか

「(確かにそれ以下の物は思いつかないな。
 やれやれ、どんなセンスしてるんだ、あいつは)」
(笑)まぁ…客観的にはちょっとと思う

母・久留美も悩んでいた
「(考え込んで、どうした? 離婚するなら、早い方がいいぞ)」
楠雄は言う

「そうじゃないわよ。ほら、もうすぐパパの誕生日でしょ。
 プレゼントどうしようかなって考えてたの」
父・國春は5月13日生まれ

「(そうだな。食パンの袋、止める奴でいいんじゃないか)」
楠雄酷い(笑)

「去年の誕生日はパパの等身大のマネキンにしたんだけど、今年はどうしよう」
!? 何で同じなの(笑)

「(2体目!)」
びっくりしてる楠雄珍しい

同じタイミングでお出かけをしようとする父と母
「「え?」」
「パパも出かけるの?」

「あ、うん!」
「(なんだ、二人で一緒に出かけるんじゃなかったのか)」
楠雄は思う

「あ、僕はやま……山に芝刈りに」
「(日本昔話か)」

「私は、川? 川で洗濯しようかなって」
「(家でやれ)」
この夫婦は(笑)

「じゃあ、逆方向だね」
「そうね、私こっちだから」
その会話に楠雄は察する
「(プレゼント買いに行くのか)」

二人を見送った後、リビングでのんびりする楠雄
「(もう20年近く一緒にいるのに、仲のいい夫婦だな、全く。
 さて、何をするか…)」

「(そうだ。前に近所のビデオ屋がつぶれた時、ワゴンセールのB級映画を買い占めてあったんだ。確か、このクローゼットに…)」

「! うわっ」
流石の楠雄もびっくりする

「(これが去年の誕生日プレゼントか。気持ち悪っ! 
 あれ、ここにあった僕の映画は?)」

「(捨てられた!? こんなごみを置くために?!)」
ショックを受ける楠雄

「(前回がこんなんじゃ、今日も何買ってくるかわかったもんじゃないな。
 ちょっと見て見るか)」

千里眼中ー
「(いた! 何を見ているんだ?)」
父・國春を見つける楠雄
「可愛いし、ママも好きそうだし、なぁ」

「この大きさは僕の愛の大きさだよ、なんてね」
特大のぬいぐるみを見ていた
「(違う。その大きさは僕の怒りだ)」

「これにしよう」
28万円のぬいぐるみ
「(あんた、そんな金持ってるのか?)」

386円のお金が入っていた
「(持ってないのかよ)」
楠雄は突っ込む

「入ってないのかよ!」
何故か、本人も驚いていた
「(お前も驚くのかよ)」

「あれ、ないぞ? 今日のプレゼント買うため、30万おろしたはずなのに……
 まさか、楠」
「(ちょっと待て)」

「そうだ、昨日30万おろした後、同僚と飲みにいって…」
「(まさか…楠の続きは何だ?)」

おもちゃ屋に行って、プレミアムフィギュアが売っていて、
 衝動買いしたんだった!」

「(馬鹿め…)」
ほんとバカ(笑)

「(父さんはひとまず、大丈夫そうだな…。
 次……いた、母さんだ)」

「わぁ、これ素敵ねぇ」
ショーケースを見る母・久留美
「(ショーケースの入ってるものなら…)」

「このショーケース」
母・久留美は言う
「(ショーケースそのもの!?)」

「パパ、お人形さんたくさん集めてるし、こういう飾るの
 あったほうがいいわよね」
「(いや、でかすぎるだろう)」

「でも…家に置けるかしら」
母・久留美は思う
「(そうだ、流石、母さん、よくわかっている)」

「置き場所ないし、諦めるしかないわね…」
そんな声が聞こえる

「(うむ、正しい判断だ。
 よし、これなら心配いらないだろう)」
楠雄は判断する

「”月日がたち、いよいよ誕生日当日”」

「パパ、おかえりなさい! そして、誕生日おめでとう!」
クラッカーを鳴らす
「え、ちょまっ! 聞いてないよ!ちょまっ」

「(白々しい演技止めろ)」
楠雄は言う

「えっ、料理もすごい豪華じゃん! ケーキもあるし!」
喜ぶ父・國春
「それだけじゃないのよ! なんと、パパにプレゼントを用意してあるの」

「えっ、プレゼント? ちょまっ」
「(その、ちょまっってのやめろ)」
楠雄は言う

「じゃ、じゃーん! ショーケースだよ!」
母・久留美はいう
「(な、なに!?)」

「パパ、お人形さんたくさん持ってるでしょう? だから…」
そう説明する母・久留美だが、父・國春の顔は喜びの表情ではなく…
「もしかして、嬉しくなかった?」

「えっ、そんなわけないじゃないか! 
 僕からもプレゼントがあるんだ」
「ほぉら、巨大ぬいぐるみだぞー」

「(なにー!?)」
楠雄の方が驚いてるんだけど…(笑)

「おぉークマ! 大きくてかわいい!」
母・久留美はクマに抱き着く
「ママの愛に比べたら、米粒程度だけどね」

「(なぜ…? 金がなくて買えなかったはずじゃ…)」
疑問に思う楠雄

「しかもこれ、自分で作るキットになってるんだ。
 ママ手芸好きだろう?」
父・國春はいうが、母・久留美は浮かない様子で
「もしかして、気に入らなかった?」

「ううん! そうじゃないの、ただ……手芸道具やミシンがないから、困っちゃって…。昨日、実家に送っちゃったの」
母・久留美はいう
「どうして?」

「ショーケースを置く場所がなかったから……」
「それなんだけどさ、
 僕の方もないんだ、フィギュア全部」

「えぇ!?」
「プレゼント買うために全部売っちゃったんだ」
父・國春はいう

「そ、そんな…この誕生日プレゼントは無駄になったってこと」
二人は床に崩れ落ちる
「僕も…」

「(アホすぎるな…。
 仕方ない、誕生日プレゼントということで元に戻してやるか)」
楠雄も優しいな

「僕はうれしくて、泣いてるんだよ」
「私もよ」
泣きながら、楠雄に言う
「!?」

「私の為に宝物の人形を全部、売っちゃうなんて、パパ!」
「僕の為に趣味の手芸道具を手放すなんて、ママ!」
二人は抱き合って、泣く

「(なるほど…。プレゼントはものじゃなくて、気持ちか。
 しかし、飾るものがないのは分かるが)」

「(これは気持ち悪いのでやめて欲しいな)」
えぇ…それを飾るのか

第3話「迷子のハムスターは関Ψ弁で喋る」
あらすじ
斉木楠雄は超能力者である。もちろんテレパシーで動物と会話することも可能。夢みたいな能力を持つ楠雄だが、動物と会話ができても良いことはないと考えていた。そんな楠雄があるとき迷子のハムスターに出会う。

野良で生きていくのはつらすぎるので、なんとか飼い主の元に帰りたいと訴えるハムスターだったが、そこにマスコットキャラクターを自称している野良猫のアンプが現れて……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」第2期公式サイト

「”突然だが、動物を話してみたいと思ったことはあるだろうか? 例えば、家で飼ってるペット、動物園にいるかわいい動物。彼らは何思っているのか、知りたい。そう思う人も多いだろう”」

「”そんな皆に一つ、忠告しよう。
 やめておけ、泣くぞ”」

「”僕のテレパシーで他人の心の中を知ることが出来るのだが、少し感度を上げれば、人以外の生物の心までのぞくこともできるのだ”」

「(例えば、あそこの犬。
 すれ違う人に愛想振りまく人懐っこい犬が、実際はこう)」

「”殺セル、殺セル、余裕デ殺セル…”」
「(すれ違う人間を殺せるか、殺せないか、で判別しているのだ)」
怖い犬だな(笑)

「おいハチ、待てってば!」
「(あんなもの、ハチじゃない。刃血(はち)だ)」
刃血(笑)

「(もちろん、
 すべての動物がそうだと言わないが、知らない方が幸せだ)」
何か足元で声がした
「(ん? なんだ)」

「ちょっと待てい、おいこら!」
ハムスターだった
「やっときづきよったか。かわいいハムスターやで!」

そう言われ、無言でスタスタと歩き出す楠雄
ガン無視(笑)
「今、気づいてるやろ! 落ちるー!」

「(やれやれ…めんどくさいな)」
そう思いながらも、公園でハムスターに話しを聴く

「びっくりしたで、ほんま。
 自分、ワイの言ってることわかるねんな」
ハムスターはいう

「なら、なおさら酷いやないか、われ! こんなかわいい生き物を鬼か!あほんだら!もう少しで吹っ飛ばされて、お星さまになっとったで!」
「(あーうっとしい)」

「わかるか、今の!? ハムとスターかけとんのやぞ!」
「(ノリがうっとしい)」

「(まぁいい。じゃあな…)」
すぐに帰ろうとする楠雄
「はぁ? え!もしかして、アホなん?」

「(なんやとコラ)」
楠雄は言い返す
「わいはハムスターやで。バリバリの温室生まれ!」

「(偉そうに言うことか)」
「拾ったら、うちのところまで届けるのが筋やないかい!」
超えらそう

「(とんだ筋違いだな)」
楠雄は言う
「全く気の利かないやっちゃな!」

「(やれやれ…めんどうだな)」
楠雄は三粒のひまわりの種と何の害のない薬を一粒置いて、帰ろうとする
あ、あれって…あの実験の時の…

「ちょー待て!! ひまわりの種かい。一個変なの混じっとるやないかい!」
そういうハムスターに帰る歩を進める楠雄
「わいが悪かった!帰んといてくれ!」

「わいがアホやってん…。外の世界につい、あこがれてしもうたんや。
 けど、ここは地獄や。帰りたいんや、飼い主の元へ」

「(やれやれ…やっと素直になったか)」
楠雄は思う
「エアコンの利いた部屋で自動で餌が運ばれてくる、ゆるい日常に!」

「(素直になりすぎだな。仕方ない、夢見も悪いし。
 飼い主の元へ帰してやるか)」

「ほっ、ほんまか!」
「(まぁ、ここからテレパシーで
 ハムスターを探している人を探せば…)」

「せやけど、この辺ちゃうで? わい、一回鷹に捕まっとんねん」
ハムスターはいう
「(鷹に? そうか、この辺じゃないとなると……無理だな)」

「なんやて!?」
「(こればかりは無理としかいわざるおえない)」
楠雄は言う

「さっき、返すっていうたやん!」
「(ぼくが無理というのはなかなか珍しいぞ。
 大抵のことが出来る僕でも帰る場所が分からないなら、お手上げだ)」

「じゃあもうええ! お前んち、住まわせろや。ここよりましなら、我慢したる」
ハムスターはいいだす

「(無理だな)」
「お前、無理ばっかりやないか!」

「(こればかりは無理と言わざる負えない)」
楠雄は言う
「待てや! ワイを飼うのはお前にも悪い話じゃないやろ」

「(ほう? それはどういう意味だ)」
楠雄は言う
「わかっとるやろ? わいのグッズ展開を狙っとるんやろ
 売り上げもとっとこ走ったるわ」

「(握りつぶそうかな)」
楠雄は思い、公園の植木の辺りにハムスターを置いた
「こらぁぁぁ!何地面に置こうとしてんねん!」

「にゃはは、困ってるようだニャン!」
「(アンプか)」
楠雄は言う

「ふふふ、力を貸してやろうか? それとそこのネズミ、この僕を差し置いてグッズ化なんて十年早いにゃ」
「(どっちも無理だ)」

「にゃんだって、この僕は猫なんにゃだからにゃ!
 目じゃないにゃ!」

相変わらずのアンプだなぁ…

「けど、猫は大所帯やねん。青い猫型の、リボンが可愛い雌猫。地縛霊の赤猫。
 ぎょうさんおるで?」
「われのような不細工が入ってくる隙があるかボケ」
いい切り返し(笑)

怒ったアンプがハムスターを口の中に入れてしまう
「ちょっとこいつのマスコット人生を終わらせてくるにゃ」
(笑)アンプ

「(それ食ったら、お前のマスコット人生が終わるからな)」
楠雄が二匹の仲裁に入る

「(で、何しに来たんだ?)」
「お前の家知っているけど、もう教えてやらん!」
アンプは言う
「なんやて!?それ、ほんまか!」

「ははっ! 僕を怒らせた、ベロベロベロ!」
舌を出して挑発するアンプ
「(不細工…)」

「その…悪かった…」
ハムスターはしゅんとした様子で
「嫉妬してたんや。ハムスターと比べ物にならへん猫の人気に…
 そして、猫の全ての要素を持つあんたに…」

その言葉に心を打たれたようで
「こっちこっち! 早く来るニャン!」
案内してくれる

「チョロいわ…」
「(チョロいな)」
一人一匹はそう思う
アンプも素直だな(笑)

「ここだにゃ!」
指さした先には日本家屋があった
「ん~見覚えないなー。
 ただ、その隣の家にはめっちゃ見覚えがある気がするねん」

「(ほざくな)」
めっちゃデカい家…

「ダメ元で一回行ってみ」
「(ダメ元じゃダメだな。僕はもう、帰るぞ)」
楠雄とアンプは向きを変え、帰っていく

「ちょっと待ちぃ!冗談やっちゅうねん!」
ハムスターはいう

家族の笑い声が聞こえる
「あ、あれは…前の飼い主!」
ハムスターは思う
(みんな、会いたかったぜー!)

涙を流して、飼い主に走っていく
(おーい!帰ってきたぜー!)

「よかったな、けんくん」
「うん!」

「次は逃がさないようにね」
あ…
「大事に育てるね」
悲しっ!

第4話「放浪!ミニΨズアニマル」
あらすじ
脱走ハムスターを保護することになった楠雄は、学校で新しい飼い主を探すことに。見どころがありそうなのはまず灰呂、海藤、夢原の3人。順番に一晩ずつ預かることになった面々だったが、ハムスターと相性が合わなくて……? 

大本命の照橋にも断られて途方に暮れていると、相性が最悪そうな燃堂が通りかかる! 「見して貸して触らして!」と一晩預かることを申し出た燃堂。ハムスターはどうなってしまうのか!?
公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」第2期公式サイト

教室にてー
「(さてと、さっき拾った脱走ハムをもらってくれそうなのは……)」
キョロキョロと周りを見回す楠雄
「ぷはっ!」
制服の中から顔を出すハムスター

「(夜行性なんだから、しっかり寝とけ)」
楠雄は言う
「ええんか? わしを学校なんか連れてきて、
 それとも自分、こじらせてこういう事やりたいんか?」

”「おい、ひろし。なんか動いてるぞ!」
「あっ、何でもないよ。こらっ、騒ぐな見つかっちゃうだろ」”

「アニメの見すぎだ、われ!」
いや、そういうことしたいんじゃなくてだな…

「(お前の新しい飼い主を探してるんだよ)」
楠雄は言う
「なんやてー!?」

「(こら、騒ぐな。
 とりあえず、目星しいやつを当たってみるか)」
立ち上がる楠雄

「え、ハムスター?」

「(そうだ、飼う気はないか?)」
楠雄は言う

「一日預かってもいいかな?」
灰呂は提案する


「今日からここが君の家だよ、よろしくね」
灰呂の家にやってきたハムスター
「(はぁーん、家は中の下ってとこやけど、まぁよしとしといたるか)」
ひまわりを食べる

「そうだ、名前決めないとな…。うーん、ハムスター……ハムハム、
 ササミ太郎ってのはどうかな!」
えぇぇ…(笑)

「いやや! そんやったら、ハムいけや!  
 ハムって肉ちゃうぞ、おい!」
命名・ササミ太郎

「さぁ、はじめようか!」
ササミ太郎を車輪の中に入れる灰呂
「え?」

「まずは5分ダッシュ×3だ!」
「何ー!?」

「さぁ、走れ! 
 気合いだ、気合!お前ならできる!」
回ることを強制する灰呂

次の日、ぐったりとした様子のササミ太郎がいた
「あそこはむりや~ほかんとこ、頼むわ~」
学校で飼い主を変えるように言う
「(やれやれ…)」

つぎは海藤に声をかける楠雄
「ハムスターだと?」

「(そうだ、飼え)」

「ふんっ、
 まぁ実験用のマウスが不足していたところだ」
了承する海藤

海藤の家にやってきたハムスター
「ふんっ、ようこそ我がラボへ。さぁて、名前でも付けてやるか」
海藤はいう

「(なんやねんこいつ、わいをどうする気や…)」
いや、ただの中二病だから!何もしないぞ
「よし、仮にインフェルノ=ドラゴンヴァイツとでもしておくか!」

「(仮にめっちゃ本気や!)」
ハムスターはつっこむ

「さて、始めるか!」
メスを取り出す海藤
「(やっぱこのガキ、わいを解剖する気…)」

「わぁぁ!!」
そのメスを刺した先はリンゴだった
「ハムスターに餌をな…」

「(紛らわしいわ、アホ!)」
ツッコむハムスター

そして、次の日ー学校にして、ぐったりしたハムスターはいた
「恐怖で眠れんかったわ…。他のにしてくれる?」
ハムスターはいう
「(まったく…わがままな奴だ)」

「え? ハムスター?」
今度は夢原さんに言う
「(そうだ、何も言わず、飼え)」

「このハムスター海藤君の匂いがする…」
え…怖い
「(こいつ、怖っ)」
「お母さんに聞いてみる」

さっそく夢原の家で飼われることになったハムスター
「ここが私の部屋だよ、瞬」
すでに名前が決められている…しかも、海藤の下の名前(笑)

「(なんや、もう名前決まっとるんか。しかし、女の飼い主はえぇな。
 優しいし、気配りができとる)」
ハムスターは思う

「じゃあ、おうちについたことだし。さっそくお着換えしようっか!」
夢原さんは言いだす
「え…」

「わぁ! すっごい可愛い!」
女の子って…着せ替えるよねー
「なんやねん、こらー!」

「動きにくいわ! わいは犬ちゃうぞ!」
「まぁ、しんどいけど、まぁええ。今までよりましや…」
ハムスターは思う

「ねぇ瞬、聞いてくれる? この前廊下で海藤君とすれ違ったときね」
夢原さんは話し始める
「なんやこの女、動物と語り合うタイプの奴か」

数時間後ーAM03:24
「って言ったら、皆きょとんとしてさ」
「話長いわー!」

「そんなことあるよね、瞬ならわかってくれるよね?」
夢原さんはハムスターに話し続ける

次の朝ー
ハムスターはもう聞きたくないと耳をふさいで
「あかん、あいつの声が今も聞こえる…。他の奴にしてくれ、頼む…」
夢原さんはすごっ

「(いい加減にしろ、ハム公が)」
楠雄は言うが、次の飼い主を探すことに

その人物は”照橋さん”だった
「ハムスター?」

「(飼え、ただそれだけだ)」
言葉も省略されて…(笑)

「えっ、この服、斉木君が着せたの!?」
驚く照橋さん
「(絶対に違う)」

「やっと本命や。もう飼われても同然や」
そう思うハムスターだが
「ごめん。うち、猫飼ってるから無理かも」

「なんやてー!?」
ショックを受ける

「(だ、そうだ。
 仕方ないな、あの3人から選ぶしかない)」
楠雄は言う

「そんな!頼む。
 わっちゃくれや、わし、ハムちゃんやけど」
「(だが、もう他に声をかける相手が…)」
楠雄は言いかえると、後ろから燃堂がきた

「お?ハムスターじゃねぇか。
 見せて、貸して、触らせて!」

「ちょ、触んなや!」
拒否するハムスター

「(せっかくだし。一回、いっとくか)」
楠雄は言う
「ぬかせ! あんな筋肉できてそうな奴が飼えるわけないやろ!」

「へへっ、任せとけよ」
燃堂は言う
「いやぁぁ!」

こうして、燃堂の家にやってきたハムスター
「へへっ、良い子にしてろよ」
「あかんわ、こいつは。
 この手のタイプは力加減が分からんと、めちゃくちゃ触りよんねん」

「おっしゃ! じゃあ、始めるか」
燃堂はハムスターを
「ひぁぁぁ!」

「まず、地面が大分汚れてたから、少し掃除させてもらうぜ」
新しい木くずを入れる燃堂
「あとはトイレの砂と水も新しいのにしないとな。ひまわりの種も上げすぎだ」

「何やこいつ…意外とわかっとるやん」
ハムスターは掃除するため、他の所によけられていた
「へっ、懐かしいなぁ…。ガキの頃飼ってたハムスターを思い出すぜ」

「そうか、こいつ、昔飼っとったんか」
ハムスターは思う

「思い出すな…小力。
 俺たち、雨の日も風の日も、どこに行くのも一緒だったよな」
「そんな、マンガみたいな…」

「できたぜ」
燃堂が作り上げたハムスターのかご
「おぉ、めっちゃキレイになっとるやん。しかも、わいが混乱せんように、
 わいのにおいがついた敷材とトイレの砂の少量、残して…」

「よし、戸惑ってるだろうし。布もかけといてやるかな」
燃堂は布をかごにかける
「なんやねん、こいつ。
 こんなん、こんなん、絶対懐いてまうやろー!」

学校にて―
「(やれやれ、飼い主が決まって、よかった)」
楠雄はおもう

「おいっ、やめろ。動くなっつうの、分かったよ小力2号。
 あとでひまわりの種やるからよ」
燃堂は言うのだった

第5話「マッサージのΨ難」
あらすじ
楠雄の兄・空助からマッサージチェアが届いた。しかしそれは久留美以外の人間が使うと高圧電流が流れるというもので、マッサージを堪能していた國春が電流を浴びてしまう。それならと、國春と楠雄の肩を揉む久留美。しかし楠雄の肩はありえないほど凝っていた。

留美と國春はなんとか楠雄の肩をほぐそうと色々な道具を持ち出すがどれも劇的な効果は見込めない。ついに楠雄は超能力を使った肩こり解消に乗り出して……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」第2期公式サイト

「はぁぁ~気持ちいい~」
父・國春の声
「(気持ち悪い声出して、何の騒ぎだ)」

「おっ、楠雄。見て見ろ、これ。すごいぞ、マッサージチェアだ」
「くーくんが誕生日プレゼントに送ってくれたの」

「(空助? あぁ、そんな奴もいたな)」
楠雄は空助から手紙を発見する
「空助がつくったんだって」

注意:ママ専用。ママ以外の人間が座ると、高圧電流が流れるからきをつけてね♡
空助より愛をこめて

?!やばいじゃん(笑)
「(これ、母さんあてになってるぞ)」
楠雄はいう
「あいつの照れ隠しだよ、あいつは照れ屋だからな」

「キャー!昔の漫画みたいにー!」
本当に高圧電流流れた(笑)

「とんでもないやつだ、まったく」
怒っている様子の父・國春
いや、だって(笑)注意書きしてあったのに

「くーくんのいつものいたずらよ。許してあげて」
母・久留美はいう
「いーや、許さない! イギリスまで文句言いに言ってやる、ママ!
 パスポートと食べ歩きガイドを用意して!」

「(あんた、旅行したいだけだろ)」
楠雄がつっこむ

「そんなこと言わないの。
 肩が凝ってるなら、私が揉んであげるから許してあげて、ねぇパパ」
父・國春の肩をもむ久留美

「うん!」
「(いい顔)」

「そうだ、くーちゃんにもやってあげる」
母・久留美が言い出す
「(僕はいい。凝ってないしな)」

「いいから、ほら」
楠雄の肩を触る

「ひゃ!? 何これ」
思わず、叫ぶ母・久留美

「ものすごく堅いわ、クーちゃんの肩」
「え? それだけ?」

「いや、あまりに固すぎて、お地蔵さまに見えちゃったもの」
母・久留美はいう
「(息子を地蔵と間違えるな)」

「さすがに大げさだよ、ママ。
 いくら楠雄が化け物じみてるからかって、そんなにはなぁ」

「おぉ!? なんじゃこれ!?」
思わず、叫ぶ父・國春
どんだけ、堅いんだ

「今楠雄の肩を叩いた瞬間、厳重な金庫の音が」
「(あんたら、息子を何だと思ってるんだ)」
楠雄は言う

「楠雄、お前…肩こってるぞ。尋常じゃないくらいに」
父・國春はいう
「(僕が肩こりだと?)」

「そうよ、手や足は普通なのに、背中だけ以上に硬いのよ」
「それ、なんとかしないとやばいぞ」

「(この僕が肩こりなんて…まさか。そもそも思い当たる節が……
 たくさんあるな、うん)」
あるのか(笑)

「(確かに言われてみたら、少し肩が重い気がしてきた)」
言われてから気づき始める事

「どうしよう…なんとかしてあげたいけど、
 素手じゃびくともしないし…」
母・久留美は悩む

「ちょうどいい! 木刀があった。これでたたいてみよう!」
父・國春は木刀を出してくる
「(まじか)」

「いやぁ、ほんとうにそれくらい硬いんだって。
 大丈夫、本気でやらないよ」

目が本気なんだけど(笑)

「(どさくさ紛れて、恨みを晴らそうとしてない?)」
楠雄はいう
「してないよ!」

「いくぞ! うぉぉ!日ごろの恨みだ!」
そう言いながら、木刀を振り上げる
「(言ってんじゃねぇか)」

バキッと音を立てて、木刀が折れた
(笑)木刀より硬いのか…
「金属音? しかも、木刀折れた!?」

「ダメ! 硬すぎる。鉄より柔らかいものじゃ歯が立たないわ」
どんだけ硬いの?

「日ごろの恨みはこの鉄パイプで!」
また言ってる(笑)
「(それは流石に…)」

だが、鉄パイプの方が曲がった
「火花散った!? これもダメか…」

今度は母・久留美が何かやった音が聞こえたが、歯が立たない
「あーこれもダメみたい…」
「(なんだ? 何で叩いた?)」

「アイスピックよ。鋭利なやつならいけると思ったんだけど…」
え…刺しちゃうよ?

「(ねぇ刺したの? 刺したの? 
 それ駄目だろう)」
一歩間違えば、大惨事だぞ(笑)

「う~ん、ちょっと待ってろ」
父・國春が立ち上がって、いう
「(もういいっつうの)」

「おまたせ! 外でいる作業している人に借りてきたよ
  このランマーをね」
道路工事で使う、道路を整える用の奴!
「(まじか…)」

「これならばっちりさ! さぁ、横になれ楠雄」
父・國春はいう
「(おいおい、そこまでするのか)」

楠雄は横になる
「覚悟は良いか?」
「(うわっ、これは結構な刺激だな。だが、何というか…)」

「(悪くない気分だ。中々きらいじゃない)」
斉木楠雄――16にしてマッサージを知る

だが、強さはランマーだ

「おぉ! なんか効いてるっぽいぞ!
 いいぞ、その調子でコリをほぐすんだ!」
父・國春はいう
「気持ちよさそう…」

「あぁ!? 床が抜けた!」
家は耐えられなかった…(笑)

床を楠雄に戻してもらった
「(やれやれ……もう少しで家がめちゃくちゃになるところだった)」

「で、肩こりは治った?」
父・國春はいう
「(余計凝った気がするよ。だがまぁ、途中までは良い感じだったな。
 強い衝撃を与えればいいのか。それなら二人の手を借りるまでもない)」

どこかへと消える楠雄
「あいつ、どこ行ったの?」
「さぁ?」

楠雄がやってきたのは滝、の中。
「(う~ん、悪くないが、少し弱いな。
 3歳になる娘にとんとんされてる、父親の心境だな)」
それでも弱いか

「(よし、次は…これでいくか)」
大きな岩を粉砕し、自分に当てる楠雄

「(おぉ……これは規則的なリズムで丁度良い強さで血行を開通されていくのを感じる)」

「(かなり悪くない!中々悪くないぞ! ユアマッサージ!)」

「(次はどの岩でやろう。
 もう一回くらいやれば、肩もかなり…)」
そう思ったとき、おばあさんと目が合う

家に戻ってくる楠雄
「おっ、帰ってきた。どうだ、疲れは取れたか?」
父・國春はいうが、楠雄はもっと疲れている様子だった
「なんで、余計疲れてるの?」

「(やれやれ、あと少しだったのに)」
おもわず、あのマッサージチェアに座ってしまう楠雄
「あ」

「(あ)」
楠雄に高圧電流が流れた
「くーちゃん!」

「大丈夫か、楠雄」
「クーちゃん、平気!?」

「(ちょっとロンドンまで行って、一発殴ってくる。
 …ん? 肩こりが治ってる)」

「そうか、電気治療と同じ原理でコリがほぐれたんだ!
 楠雄の肩こりも治ったぞ」
「くーくんのおかげね」

「(それは違うと思う)」
楠雄は否定する

「(すごい!肩が生まれ変わったように軽いぞ! 
 力があふれ出してくる)」

「(あふれ出ちゃだめだわ)」
思わず、壁破壊しちゃうぐらい解放感

解放しすぎてもダメか…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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