此花のアニメ&漫画タイム

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花見で歌を口ずさんでいた秋穂の歌声を聞きたいと皆でお昼休みに音楽室へ。秋穂の歌声や小狼のピアノ伴奏を聴きながら、謎の音が聞こえて…?第6話「さくらとうさぎと月の唄」感想 カードキャプターさくらクリアカード編(アニメ)

此花(このはな)です

今回はカードキャプターさくらクリアカード編(アニメ)の第6話「さくらとうさぎと月の唄」の感想を書いていきたいと思います

第6話「さくらとうさぎと月の唄」
あらすじ
さくらはフードの人物と夢の中で対じし続けていた。不思議な夢が続く一方、学校生活では、お花見で歌を口ずさんでいた秋穂の歌声を聴きたいと、みんなで放課後に音楽室へ。

小狼がピアノを弾けると知って思わず伴奏をリクエストするさくら。知世と秋穂の歌声が心地よくさくらを包んでいく。

公式より
これまでの放送|NHK アニメワールド|カードキャプターさくら クリアカード編

最後の小狼くんの悔しそうな顔がつらい…。
ほんと、原作と違った構成で面白いけど、違った発見をするねアニメ。

やっぱり、小狼は何も知らない。何かが起こるから、友枝町にきた。
けれど、さくらより魔力が弱い小狼が感じ取れない音。辛いなぁ…小狼

原作だと何か対抗する力があるっぽいけど…気配が感じ取れないのは知らなかった。
脚本がCLAMPなだけある。原作にはない事をアニメはやったりする。それは原作者の意図にあることだと思う


さて、本編の感想へ行きましょうか!

最初はさくらが夕飯の買い物へ行く途中、秋穂ちゃんに出会う所から。
気になっているのは秋穂ちゃんが大事にしている”モモ”というぬいぐるみ。
時計の針のようなアクセサリーをつけていた、という点からだけど。

家に帰ってきた後に苺鈴からの電話が印象的だった!
アニメから入った時はアニメオリジナルキャラとは思ってなかった苺鈴ちゃん!

久しぶりにケロちゃんの真の姿を見た。苺鈴とのケンカに笑う
小野寺さん……ヘタリアのフランスの声だったんだよなぁ…。時系列的にはケロベロスの声が先なんだけど、全然同声優って気づかなくて…

小狼は元気でやってる?」
「うん、クラブ落ち着くまではいらないって言ってたけど、学校楽しいって」

「そりゃ楽しいでしょうよ。誰かさんのそばだし」
苺鈴はいう
「ほえ?」

「はぁ~ほんと、変わってないわね…」
「まぁ、さくらやからな」
苺鈴とケロベロスはいう
「ほえ?」
(笑)さくらちゃんのそういう所も魅力だからね!

小狼もまだまだ苦労は続く…というところかしら」
苺鈴はいう
分かってらっしゃる…(笑)

苺鈴ちゃんは夏休みに日本に来る予定だから、楽しみー!
アニメでしか見れない…苺鈴ちゃん

そして、夕食の最中の突然、の夢ー
フードの人物のほかに時計という物が登場し、さくらの問いには全く答えない。
…現実世界にもこのフードの人物はいるんだよな…

次の日-
国語の授業では夢十夜の音読が行われていた。

先生は”予知夢”の話をする。
さくらはフードの人物の夢について考えていた。
小狼の時もエリオルの時も見た夢。あの夢にも何か意味があるのではないか、と

秋穂ちゃんの部活動に話題が及び、色んな部活の候補が出るが、
知世ちゃんの”コーラス部はどうですか?”にさくらはあっと思い出す
知世は小狼にも声をかけた。

小狼と共に音楽室へと向かう5人
花見の時、知世ちゃんの歌声と一緒に秋穂が口ずさんでいたのを知世はちゃんと気づいていた
さくらも千春も。

気付かれていた、と邪魔してしまったことを謝る秋穂だが、知世は首を振る
「嬉しかったですわ。
 よかったらここで、一緒に歌ってみていただけませんか?」

「で、でも、人前で歌ったことがなくて、うまく歌えないかもしれません」
秋穂はいう
「私聴きたい!」「私も!」
さくらと千春ちゃんも手を上げて、言う
「歌って!」

「ぜひ」
にこっと笑って、知世は言う
「……頑張ります」

知世は”おぼろづきよ”の楽譜を手渡す
「秋穂ちゃん、この歌をご存じですか?」
「……あっ、知ってます! 
 日本語を勉強してるとき、この曲も覚えました!大好きです!」

「李くん、伴奏をお願いできますか」
知世は言う
「俺が?」
「お上手だと伺っています」

「誰かから?」
「苺鈴ちゃんに」
知世は言う
「あいつ……」

小狼くん、ピアノ弾けるの?」
さくらは驚いたように言う
「大した腕じゃない」

「聴きたい!」
そういうさくら
「うまく歌えなくなっても知らないぞ」

うわぁ…すごい懐かしい。
こうやって顔を赤らめて、否定するの久しぶり

ピアノを弾く小狼くん、かっこいいなぁ…
知世ちゃんと秋穂ちゃんのデュエットもきれいだった

「伴奏、とても歌いやすかったです。ありがとうございました」
頭を下げる秋穂ちゃん
「あ、いや……」

視線の先には大きくうなづくさくらの姿が
「あ…あぁ…」
さくらのうなづきにさらに顔が赤くなるのが可愛い

さくらは”ジィィ…”という妙な音が音楽室に響いている事に気づく
その音の出所に探すさくらを見て、小狼が気づく
「どうした?」
「分からない…。分からないんだけど、音が…」

「音?」
小狼はさくらがいう音が聞こえなかった

「大道寺、まだここ使っていいか?」
知世に小狼はいう
「お昼いっぱいとお約束しているので、まだ大丈夫ですが…」

「少し用があるんだ。借りてていいか?」
「わかりました。
 秋穂ちゃん、入部届をいただきにまいりましょう?」

「え? 今からですか」
「行こう!」
「はい…」
知世は秋穂ちゃんと千春ちゃんを連れて、音楽室を出てってくれる

「あれ? さくらちゃんたちは?」
「御用があるそうです」
うまく知世ちゃんが二人きりにさせてくれた

「音がどうした?」
「昨日の夕飯の時も、聞こえてたんだけど…」

「どんな音だ?」
「なんかこう…ジィィって感じの…何処かで聞いた…。
 あっ、知世ちゃんが昔使ってたビデオ!」
「ビデオ…」

「でも、どこから…?」
さくらはつぶやく

「あそこ!」
ジィィという音の出所はベートーヴェン肖像画だった!
「夢の力を秘めし鍵よ、真の姿を我の前に示せ。
 封印解除(レリーズ)!」

「主なきものよ、夢の杖のもと、我の力となれ! 
 固着(セキュア)!」
記録(レコード)のカード

「また新しいカードが…」
さくらはいう

「……何も感じなかった。クロウカードの時と全く違う」
悔しそうな表情で小狼はいう
小狼君…?」

「俺には何も、感じなかった…」

辛いなぁ…小狼くん。
原作での記録(レコード)を捕まえるのはすぐ終わっちゃったから、アニメで丸々一話やってくれたのかな。次の話って、おにごっこってことは飛翔(フライト)かな?あのOPに出てくる。

エリオルくんがいつ動くか、何だよな…。
動くという事は何かあるということで、色んな意味で嫌だ

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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