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此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

あなたのおうちはどこですか?迷子の少女から始まる悲しい事件の始まり。第2話「傷ついた迷子の少女を救え!」 感想 ドラマ版・櫻子さんの下には死体が埋まっている

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此花(このはな)です

今回はドラマ版・櫻子さんの足元には死体が埋まっている、の第2話「傷ついた迷子の少女を救え!」の感想を書いていきたいと思います

第2話「傷ついた迷子の少女を救え!」
あらすじ
九条櫻子(観月ありさ)の邸宅に招かれ食事を終えた館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)は、立ち寄ったコンビニの前で幼い少女を見かける。深夜だというのに、少女はパジャマ姿で素足のままで、何を聞いても要領を得ない。親の姿もなく交番も遠いため、正太郎は山路輝彦(髙嶋政宏)に連絡を取ると、ひとまず少女を櫻子の邸宅に連れ戻る。

その後、山路と近藤卓也(細田善彦)がやって来るが、少女は、直前まで合コンをしていて酒臭い山路を嫌がり、なぜか櫻子になつく。櫻子は、少女が過去に左手を骨折していたが、適切な処置がされていなかったことを見抜く。さらに、背中には引っかいたような跡も残っていた。

翌日、櫻子、少女と出勤した正太郎は、磯崎齋(上川隆也)や志倉愛理(新川優愛)らに、身元が分かるまで少女をここに滞在させてほしい、と頼む。少女は、博物館の骨格コーナーを見て回ると、クジラの標本に目を輝かせる。櫻子は、クジラの巨体さえも一切の無駄なく支え動かすことのできる骨の素晴らしさを説明。少女も、興味を示す。

その頃、近藤が少女の身元を突き止めた。正太郎は、櫻子、愛理とともに、柚胡香という少女の自宅へ向かうことに。正太郎は、山路らを待ったほうがいいのでは、と言うが、櫻子は呼び鈴を押す。返事はなく、ドアの側には鍵が落ちていた。不審に思った櫻子がドアノブを回すとドアが開き、中から異臭がした。驚く正太郎に、櫻子はこれは血の臭いだと言い…。

公式より
櫻子さんの足下には死体が埋まっている | ストーリー - フジテレビ


ドラマ版・櫻子さんの足元には死体が埋まっている、の2話目。
今回はアニメでもやっていた迷子の少女のお話。ちょこちょこ状況が変えられていたけど、事件の結末は変わらず…悲しい事件でした。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初は正太郎が包丁で刺されそうになって、必死に止めている姿から入ります。
それから20時間前……

自然の森博物館に櫻子さんは訪れていた。
じぃっと正太郎を見つめる櫻子さんだが、何も言わない
不思議に思う正太郎だが、博物館に電話がかかって来る

櫻子さんに向けてのものだったらしく、志倉さんが電話を渡す
電話の相手はばあやで、チーズケーキを人質に櫻子さんに何かをさせようとしていた。
人質がケーキって(笑)

ばあやが櫻子さんに頼んでいたのは
”櫻子さんに迷惑かけられたようなので、そのお詫びの為の食事会”

睨んでても何も分からないよ…とそう思う正太郎
(笑)話しかけようとしてたけど、それが睨みつけていたように見えただけか

正太郎坊ちゃんと呼ぶばあや
積丹でとれたホッケが食卓に並び、デザートまで堪能する正太郎

十勝のラズベリーハスカップを使っています、
とばあやはいう
ちょこちょこ北海道産の物がつかわれるなぁ、やっぱ原作が舞台・北海道旭川だからね

櫻子さんは甘いもの時と骨に接している時だけ笑顔になる
ばあやが紅茶をいれに席を離れ、
櫻子さんと二人きりになる正太郎

気まずい空気を感じる正太郎は
”櫻子さんはいつから骨の標本士になろうって思ったんですか?”
と質問してみる

「17の頃だ」
櫻子さんは答えてくれた
「へぇ凄いですね。その頃から自分の道が見えているって…法医学をやられてたおじさんの影響も?」

「あぁ」
簡潔に答える櫻子さん
「やっぱり。今日、志倉さんとも話したんですけど、自分がどんな環境で育つかは選べないし、それで人生決まっちゃうよねって」

「櫻子さんは大学でこっちに? ずっとばあやさんと2人暮らしなんですか?」
正太郎は言う
「……そうだ」
席を立ちあがる櫻子さん

そんな櫻子さんが正太郎が持っていたインスタントラーメンに目が止まる
牛骨ラーメン愛を語る正太郎。朝から食べるのを楽しみしていたという

帰ってきたばあや
「ばあや、少年は今日、誘われて迷惑だったようだ」
櫻子さんはいう

「あぁいやいやそんなことないですよ!」
慌てて否定する正太郎
あんな美味しそうに食べてたから、迷惑って事にはならないだろう

九条邸から帰り道、正太郎はコンビニにより、またラーメンを買っていた
すると、コンビニの外にパジャマ姿の少女が立っている

気になった正太郎は少女に声をかけた
「一人? お父さんとお母さんは?」
そう言うが、少女の答えは要領を得ない

場面が変わり、刑事の山路と近藤は合コンに参加していた。
その終わりごろ、山路に電話がかかってくる

電話の相手は正太郎で、迷子の少女を見つけたが、
親の姿もないし近く交番もない為、電話をかけてきたのだという
部下の近藤がそれを聞きつけ、正太郎のところに向かう事に。

正太郎は九条邸へと戻り、迷子の少女の事を相談した
ばあやは快く受け入れてくれる

「お名前は?」
ばあやはいう
いーちゃん…」
答える少女

「この子の名前の事かと…」
正太郎はつぶやく
「おうちはどこ?」

「ピンクのハート、コンビニ…」
答えるのみ
「さっきまでいたコンビニの事かと…」
正太郎はいう

「コンビニがどうかしたの?」
ばあやがきくと、少女は答えなかった

「行き慣れた場所だったんだろう…家を抜け出してそこへ行ったんだ」
櫻子さんは立ち上がって言う
「家出、ということですか?」

「それで迷子に…?」
「そこまでは分からん…。あの刑事が来るんだろう?
 だったらあいつに任せればいい」
櫻子さんは答える

山路と部下の近藤が到着したが、
酒臭い山路に少女は逃げるそぶりを見せた
とりあえず、写真を撮ってコンビニの周辺に聞き込みしようという話になる

山路に子供の歩ける距離の見解を尋ねられ、櫻子は口を開く
”子供の体力でも年齢と同じ距離くらいは歩けると言われている。
 身長100㎝程度だから、5歳前後だろう” 

「5キロ歩けるという事になるが、裸足だったことと
 かかとがさほど傷ついていない事からコンビニから2,3キロ四方といったところだな」
近藤さんが少女の写真を撮り、聞き込みに向かう


酒臭い山路は明るい表情で少女に話しかけるが、避けるように逃げて、櫻子の後ろにひっつく。ばあやが”おままごと”しようと少女と一緒に遊び始める
”5歳なのに、自分のおうちを喋らない”の事に違和感を覚える山路

少女は赤ちゃんのお人形を布で包もうとする
そのしぐさに違和感を覚えて、櫻子さんが動いた
「左手を見せてくれないか?」

少女はすぐに左手を引っ込めるが、櫻子さんは
「痛いのか? それとも違和感があるのか?」
問い掛ける

”どういうことですか?”
正太郎が問いかけると、櫻子さんは少女に目線を合わせて口を開く
「…約束する。絶対に痛くはしない。
 お前の骨には敬意を払う」

すると、ゆっくりと少女は左手を差し出した
「やはり過去に手首……橈骨を骨折している。
 偏位もおこっている」

「…偏位?」
「骨折後、骨の融合が上手く行かず、ずれた状態でついてしまっている。
 あの偏位の仕方から推測すると、手を着いた際に手首を骨折し、その後しかるべき処置されなかったんだろう」

「時間とともに痛みがなくなるが、可動域は制限される。
 何より触られることを嫌がったって事は痛い思いをした記憶がある証拠だ。
 骨折した時は大きく晴れただろう」

「そんな状態でしかるべき処置がされないとは…」
「まさか……」

「服の下も見ていいか? すぐにすむ」
櫻子さんがそう少女に聞く
「……いい?」

ばあやも一緒に少女の服に脱がすが、
少女の背中に引っかき傷のようなものがあった
「これはどうした?」
「……ママ」

少女の状況に”母親に虐待されたのでは?”という疑いが浮上する
記憶があいまいな事も理由に挙げられていた
”手首の傷は1,2年の間だろう”

一応、病院に当たってみるか、と山路さんが言う
病院の記録から住所がわかるかもしれない、と。

一晩、九条邸で少女を預かることになった
正太郎も少女に付き添っていた

「今日、おいしそうに食べる正太郎坊ちゃまを見て、
 昔を思い出してしまいました」
2人が眠ってしまい、ばあやと櫻子さんと二人
「ばあや」

ばあやは”あの人物”の事を思い出していたんだろうなぁ…。
櫻子さんが子供に慣れているのもそうだし

次の日、正太郎と櫻子さんは少女を休館となっている自然の森博物館に連れて来る
その少女は植物より骨の方が興味があるようだ
女の子なのにもかかわらず、全く標本を怖がらない

「クジラを見た事があるか?」
櫻子さんの問いに首を振る少女
「この若いメスのマッコウクジラ、体長10ⅿ、重さ15トン。
 お前の体積のおよそ300倍だ。この巨体を動かすのにこれらの骨が動かしていた」

「見ろ! この一切無駄のない構成を」
小さい女の子に淡々と語る櫻子さん
「太い脊椎骨から尾骨まで全て余すところなく、主の為のみ存在している。
 愛を感じるだろう?」

それを聞いていた志倉さんが”子供にはちょっと難しすぎるかと…”というが、
全く意にかえしない櫻子さん

「骨は決して主を支えることを諦めない。骨は決して裏切らないんだ。
 ここを見て見ろ」
クジラのある骨を指さす櫻子さん

「これは骨折が治った後だ。
 骨は傷ついたその瞬間から再生と成長を始めるんだ」

それを見ていた正太郎も思う
「(その子にはわからないよ……)」

「骨には名前があるの?」
少女は問い掛ける
その言葉に正太郎は驚く

「ある。
 指骨、尺骨、橈骨、上腕骨、肩甲骨、肋骨、脊椎骨」
骨の名前を羅列のように言葉を並べる櫻子さん

流石にそんなにたくさんの名前を覚えられないよ…と思う正太郎
磯崎さんに肩を叩かれる。
一緒に作業をするのを忘れていた

正太郎と磯崎さんのシーンで原作の磯崎先生を引き継いでいることが判明。
5年前までは”教師”をやっていた、ということ

櫻子さんに会って磯崎さんは
ないがしろにされることが一番精神的ダメージを食らう、事が分かったって(笑)

理由が
「”人より植物の方が好きだって気づいた”」
「(さわやかな笑顔で言ってること暗い…)」
正太郎は思う

「植物は愛情をかけた分だけ成長してくれる。裏切らない」
磯崎さんは言う
磯崎さんが言ってること、
櫻子さんと同じような事言ってる気が…

一方、刑事・山路さんと近藤は少女の身元が分かる
「少女の名前は富永柚胡香(とみなが、ゆうか)」
いーちゃん、何も関係ねぇじゃねぇか」

「半年前、母親の富永まゆこが子供がジャングルジムで遊んでいて
 落下したと病院に連れてきたそうです」

「ただ、腕や足にもあざがあったことから、看護師が怪しんで、手首以外のレントゲンを撮るように勧めたそうです。
 そしたら、用を思い出したと診察を受けずに帰ったそうで…」
ますます母親の虐待の疑いが高まる

その少女の身元は正太郎にも伝えられる
いーちゃんという名前の謎が解けないままだったが。
いーちゃんの身元が分かりました。
 家はかがみ町で、名前は富永柚胡香ちゃんというそうです」

志倉さんがその話を聞いて、自分の家の近くだという
「ゆうか……いーちゃんはどこから来たんだ?」
櫻子さんが言う

”行きましょう!”という正太郎に櫻子さんは
「警察が来てくれるんじゃないのか?」

「山路さんたち、仕事が忙しいみたいで迎えに来て、
 となると時間がかかってかわいそうなので家で落ち合うことにしました。
 車代出してくれるって言うんで」

「遅くなっても良いから来てもらえ。
 我々が出来ることはここまでだ。警察と児童相談所に任せればいい」
櫻子さんは言う

「そんな……冷たくないですか?」
「冷たい?」

「だって、いきなり突き放すような事……
 いーちゃん、ゆうかちゃん、さっきまで懐いてた感じだったじゃないですか」

「それはあの子の問題で、私の関知する事ではない」
櫻子さんは言う
「そんな……」

そんな状況に志倉さんが家も近くだからと、一緒に行くと手をあげてくれた。
だが、ゆうかちゃんは櫻子さんの服を離そうとしない
この調子だと一緒について行かなきゃいけない羽目になるな…(笑)

場面が変わり、磯崎さん。このシーンでみなみという女性に声をかける。
一重とはまだ連絡を取り合ってるのか?とそう聞く
ミナミという女性に拒絶され、一人残される

一重って…うわ、あの事件の話やるのか…。
花房の関係をやるならやらなきゃいけないよな……

タクシーでゆうかちゃんの家に訪れる正太郎達
さっさと櫻子さんはピンポンを押してしまう
「ちょ、ちょっと山路さんたち待ちましょうよ」

「待っても同じだ。早く終わるなら終わらせて帰る」
ピンポンを押す手を止めない櫻子さん

すると、近所の人であろう女の人が声をかけて来る
”よく怒鳴り声がしてて、ゆうべも酷かった”という

玄関の近くに鍵とネジのようなものを落ちているのを発見する櫻子さん
その状況に違和感を覚えた櫻子さんは玄関の扉を開けてしまう
しかも、扉には無理やり開けた跡があった

「なんですか!?このにおい…」
玄関に近づいた正太郎が言う
櫻子さんは一度扉を閉め、志倉さんにこういった

「子供を近づけるな。
 近くの公園にでも行ってろ。早く」

表情が変わった櫻子さんに志倉さんは言われるがままに公園と向かった

再び扉を開け
「これは…血の臭いだ」
櫻子さんは言う

玄関の近くに血がついたナイフが落ちており、血がところどころ落ちている。
寝る部屋であろう所には布団が敷かれていた。

台所まで行くと、
そこにはうずくまった母親であろう遺体があった

櫻子さんはゴム手袋をし、遺体の観察をする
「硬直具合から半日……12時間前後経過している」
左腕に傷があり、母親の周りには袋に入った食べ物が散乱していた。台所の窓がかすかに空いている

この状況から櫻子さんは
「女を殺したのは顔見知り。表に落ちていたのは合鍵だろう。しかし、ドアチェーンが壊れていた。女がチェーンを外そうとしなかったんだ。
 その事に逆上したのか、相手はいきなり刃物で切り付けた」

「おそらく左腕の切創はその時のものだ。
 女は奥の部屋に逃げた。猶予は相手がチェーンを壊すまでのわずかな時間。女は逃げようと思ったが、部屋の窓からでは相手に見つかる。
 だが、台所の小窓は大人が容易に通れる大きさではない」

「だから、子供だけ先に逃がした」
櫻子さんは言うが、最後の指が鳴らない

「だがおかしい。骨がつながらない。この遺体には不自然な点がある。
 切りつけられた左腕と刺された背中以外に傷がない。
 抵抗した跡がないんだ」

「抵抗する暇もなく、殺されたって事じゃないんですか?」
正太郎は言う
「部屋を見ろ。これだけのものを散らばっているという事は
 女が必死で抵抗したということだ。にもかかわらず、この遺体には防御そうがない」

「最後の最後に抵抗をあきらめたということですか…」
正太郎はつぶやく

母親の足の近くにはこすれた跡が存在していた。
すると、刑事・山路と近藤がやって来る
怒られる二人だが、刑事たちは台所の遺体に驚く

一方、ゆうかちゃんはお人形を”いーちゃん”と呼んでいた
大事そうに抱きしめる

台所から追い出される二人だが、櫻子さんは推理を続ける
「骨が全て繋がった…」

すぐに櫻子さんは台所にむかい、刑事に言い放つ
「もう一人いる」
「もう一人?」

「探せ!」
声を荒げる櫻子さんに二人は誰かを探し出す

正太郎は探す中で、子供用のタオルを見つける
「子供用のタオルがもう一枚ありました。
 だけどどこにも……」
櫻子さんに言う

「…この部屋、ここに散らばっているものは元々どこかに収納されていたものだ。
 中のものを出し、そこにもう一人を隠した」
「逃げようとして暴れた訳じゃ……」

櫻子さんは母親の下に何か蓋のようなものを発見する
「この女は諦めた訳じゃない!」
母親を動かそうとする櫻子さんを止める山路さんだが、櫻子さんは言う

「もう一人の命を守る為に必死に抵抗したんだ!」
母親をどかそうとする
「手伝え!」

そこにあったのは地下にしまう収納スペース
ふたを開けると、青い表情の赤ん坊がいた
あっ…ここはやっぱり作り物人形かぁ…。流石に閉じ込められないよね…

「息をしていない……体温も低い。
 その毛布を貸せ!包むんだ!」
櫻子さんはそう指示を出す

「死ぬな…生きるんだ…いーちゃん!」
心臓マッサージをしながら櫻子さんはいう
いーちゃん!? この子が?」

「もっと早く気付くべきだった。ハンカチを被ってその下で
 人形を抱いていたのは外で授乳をしている母親をまねをしていたんだ」
なるほど、そうか

一方、外で応援を待つ近藤さん
「何お前……新しい男」
その後ろに誰かが忍び寄っていた

慌てた様子で出てきた山路さんにも男は襲い掛かる
必死に抵抗する山路さんだが、腕をさされてしまう

その音と状況に正太郎は”逃げましょう!”と櫻子さんに言う
「逃げろ。
 私は今、手を、この子の心臓から離す訳にはいかない。
 離せば、この心臓は止まる!」

「頼むから戻ってきてくれ…」
櫻子さんは動けない
「お前達若い者には生きる責務がある。
 頼むから……あの子を一人にしないでくれ!」

「死ぬな!生きろ!」
必死に叫ぶ櫻子さん

一方、なんとか男を止めていた山路さんが気を失ってしまう
「ほんと…おいクズだなまみこ……」
櫻子さんをまみこさんと勘違いをしている

「違う! この人はまみこさんじゃない!」
正太郎は否定する
「無駄だ! そいつはおそらく薬物中毒だ」

櫻子さんに襲い掛かろうとするのを必死で止める正太郎
男に突き飛ばされ、刃物を突き付けられてしまう
「正太郎!」

「(まだ牛骨ラーメン食べてないのに…)」
って思う正太郎にちょっとえ?と思ってしまった(笑)

すると、後ろから山路さんが男にしがみつき、正太郎から引きはがす
「櫻子さん…」

赤ん坊の泣き声が聞こえ、息をし始めたのが分かり、ほっとする櫻子さん
「……よく頑張った。えらいぞ」

ようやく救急車と警察が来て、二人が戻って来た
いーちゃん!」
志倉さんと一緒に戻ってきたゆうかちゃんはいーちゃんを見ると、すぐに走り寄ってくる

救急隊員に手当をされながら、近藤さんと山路さんは話す
「あの子に……なんと伝えれば…」

いーちゃんも救急隊員に預けることになる
ゆうかちゃんはいーちゃんのところへついていく

「ゆうかちゃんのお母さんは?」
志倉さんから聞かれ、正太郎は首を振った
「え…?そんな……」
ショックを受ける志倉さん

「辛すぎる……。何も悪くないのに…
 母親から虐待を受けて、その母親も殺されて」
正太郎の言葉に櫻子さんは”違う”と否定した

「虐待していたのはおそらく男の方だ」
「でも、背中に傷跡が…」

「あの傷は母親があの子を逃がすときについたものだろう。
 子供が落ちてケガをしないよう、必死だった」

”「ゆうか! ピンクのハートのコンビニ、
 後でママも行くから、ね?」”
母親からそう言われたであろう

「あの子が混乱状態にあったのは自分を守ってくれた母親が
 大変な目に合ったかもしれない。そのショックだったのだろう」
櫻子さんは言う

「男から酒の臭いもしていた。だから昨日、酒の匂いのするあの刑事を嫌ったんだ。身体に新しいあざがなかった事から見ても、おそらく母親は手を出していない。
 だが、左手首の骨折、その時に何も手をうたずに見過ごしたことは事実だ」

「ただ、あの子の母親は母を貫いた」
櫻子さんは言う

泣きながら赤ちゃんを守る母の姿にちょっと涙が。
「彼女は玄関ではなく、
 最後まで子供の方へ向かって行ったんだ」


いーちゃんは近藤さんが付き添う事になり、山路さんはゆうかちゃんへ
「ママ……」

ママ!と家に行こうとしたゆうかちゃんを櫻子さんは止める
「ママの事は好きか?」
コクリとうなづく

「…そうか。
 ママはお前たちの事を守ってくれたぞ」
櫻子さんはゆうかちゃんの視線へと合わせて、かがむ

「この先、自分の境遇に呪う時が来るかもしれない。
 自分の人生を放棄したくなる時が来るかもしれない。だが、踏みとどまれ。未来をどう生きるか、それは変えられるんだ。何度でも、再生できるんだ」

「……クジラの骨、みたいに?」
ゆうかちゃんはつぶやく
「……そうだ」

櫻子さんの言葉に一生記憶に残るんだろうなぁ…
ゆうかちゃんにとって

「(育つ環境は変えられない。
 でも、櫻子さんはゆうかちゃんに伝えようとした、生き方は自分で選べると)」
正太郎は思う

その日の夜、山路さんが九条邸に訪ねてきた
「あんたがいなきゃ、赤ん坊は死んでたとさ。
 さすが、設楽先生の姪っ子だな」

すぐに帰ろうとする櫻子さんに慌てて止める山路さん
遠回しの言い方に櫻子さんは”要件を言え”という
俺と組まないか?と山路さん

櫻子さんの知識は役に立つ、からってことかな?

正太郎は夜の博物館で念願の牛骨ラーメンを食べ、満面の笑み
食べ終わり、磯崎さんの部屋を覗く正太郎
磯崎さんはある写真を眺めていた

磯崎さんの写真の裏に”三姉妹と”書かれてた。
やっぱり、あの事件だ。

磯崎さんから櫻子さんには”弟”がいたという話が出る
しかも、随分前に亡くなっていると

最後のオチがばあやに冷蔵庫に鍵をつけられてしまうっていうのが笑った(笑)
デザート食べすぎたかぁ…。
櫻子さんって少食なんだよな…ドラマ版だとそうなのか分からないけど

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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