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モンテ村にあるセント・エリギウス教会では角笛が鳴り響き、教会内が虹色の光に包まれる”奇跡”があった。その地方には”首切り道化師”という逸話があり…?第9話「首切り道化師とソロモンの童話」 感想 バチカン奇跡調査官

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此花(このはな)です

今回はバチカン奇跡調査官の第9話「首切り道化師とソロモンの童話」の感想を書いていきたいと思います

第9話「首切り道化師とソロモンの童話」
あらすじ
トスカーナ地方のモンテ村にあるセント・エリギウス教会では、どこからともなく角笛が鳴り響き教会内が虹色の光に包まれる——そんな奇跡が起きていた。平賀とロベルトは調査に赴くが、教会のトロネス司祭は奇跡認定を拒絶するかのような態度を見せる。不可思議な現象は、なぜ起きたのか?

平賀は奇跡の映像と音声を記録し、科学的に分析する。一方、ロベルトは教会の書庫を調査する中で、鏡文字で書かれた二冊の古書を見つける。翌日、礼拝堂で少年の無惨な死体が発見される。

公式より
STORY | TVアニメ「バチカン奇跡調査官」公式サイト

今回はモンテ村の話の序章。角笛が鳴り響き、教会内が虹色の光に包まれる奇跡の謎を解く
トロネス司祭が奇跡認定を拒否する理由も気になるところですが、最初に描写された”首切り道化師”を探す一行の話がどう平賀達と関わってくるのか、楽しみです

さて、本編の感想へ行きましょうか!

最初は”首切り道化師”を撮ろうとするある一行(ドメニカとアントーニオ、テレーザ、カルロゼッティ)が首切り道化師に襲われるまで。
悪魔の歌を歌った一行が、次々と襲われる映像が描写される

場面が変わり、平賀とロベルト(食事中)

まだら模様の道化師というイラストが普通の雑誌に広告として載っている話を平賀はする
それは”暗号”らしいのだが、主にアメリカで出版されているものらしい。
それが世界中で話題らしく…?
「”こちらまだらの道化師、パーティーしようぜ”と9桁の番号が掲載されています」

ロベルトは平賀の得意分野ではないのに”なんで君が興味を持つのかな?”と問いかける
「えぇ、何かガルドーネの活動を掴めないものかと…」
「ローレンの意見はどうなんだい?」

「ばかばかしいね。それが何らかの暗号だとして、
 公の場で情報をやり取りする必要など全くない」
ローレンは言う
「その通りです」

「とはいえ、数を集めれば、特定のパターンが見えてくるかもしれないな」
「そうですね…もう少し追いかけてみます」

「そのうえでまた、
 アドバイスが欲しくなったら連絡をくれ」
そう言って、ローレンの通信が切れる
「相変わらずだね、少年は」

二人にサウロ司祭からメールが入る
奇跡調査の任務である

奇跡調査の任務と言っても、奇跡調査の再調査だという
トルカーナ地方のモンテ村にある、セント・エルギウス教会
”前任の調査官が謎が解明できず、奇跡としか言いようがない”と報告してきたというのだ。

「それならなぜ?」
ロベルトは言う
「奇跡申請してきたのは教会の神父たちだが、司祭だけはなぜか署名していないのだよ。
 そこで、君たちに改めて調査してもらいたい」

「どんな奇跡なのでしょうか?」
「セント・エルギウス教会はモンテという村にある。礼拝堂で毎日、朝のミサの時間に奇跡が起こるそうだ。どこからともなく主の訪れる角笛が鳴り響き虹色の光で満たされ、キリスト像がまるで生きているかのような色に変化するという」

「だが、記録映像にそんなものは映っていないのだ」
サウロ司祭はいう
映っていないということは人間の目にしか見えないもの…?

「視覚的なトリックでしょうか?」
「確かに証拠がないと、認定するのは難しいですね」
平賀とロベルトは言う

「私には妙な胸騒ぎがするのだ…
 準備ができ次第、向かってくれたまえ」
胸騒ぎか…

セント・エルギウス教会に向かう途中、ロベルトは
「調べたところ、その教会のトロネス司祭は30年前、すべての財産を寄付して、聖職者になったらしい」
「素晴らしい方ですね」

「あぁ、その彼が申請書に署名しなかった理由とは何か、
 確かに気になるところだ」
確かに気になるね…それは

あと、平賀が見ていた”まだらのイラストが付いた荷物を
運んでいる姿”はちょっと気になる

「おや、これは奇妙な偶然だ」

「まだらの道化師!?」
平賀は言う
「道化師というより、死神に見えるな。こんな所にまで現れるとは」
「何かしらの主の暗示なのかもしれません」

最初に描かれていた”首切り道化師”かな?

早速トロネス司祭に案内され、教会内を歩く二人
「トロメス司祭は奇跡申請書に署名されていませんでしたね」
「認定を受けることに反対なのですか?」

「奇跡認定は光栄なもの、そうお考えにはならないのでしょうか?」
ロベルトは言う
「ここは静かな村です。奇跡の事が知れ渡れば、村の外から多くの人が押しかけて、
 平和が壊されてしまうかもしれませんので」

「それがそのキリスト像ですね」
平賀は言う
「えぇ」

「奇跡が起こるのは毎日決まった時間だということですが」
「まだ少々先ですが」

「待たされてもらってもかまいませんか?」
ロベルトは言う
「えぇ」

「あの、外にあったまだらの道化師のタイル画、
 あれは何を意味しているのでしょう?」

平賀はトロネス司祭に聞く

「ああ、首切り道化師と言いまして
 このあたりの古い童話です」

童話…

「首切り道化師…?」
「えぇ、悪魔の化身といわれて、教会の裏手の森に住んでいると信じられています。
 霧も深く危険ですから、村人は今でもこの森には近づきません」

「何か深いいわれでもあるのでしょうか?」
平賀はいう
「さあ? 詳しくお知りになりたければ、書庫でもお調べください」
トロネス司祭はいう

「書庫!? よろしいのですか?」
声のトーンが上がった(笑)ロベルト
「えぇ、カギは開けておきます」

「書庫は一番西側の部屋です」
他の声が入った
「紹介しましょう。アブラハム神父とヨブ神父、それにエヘミア神父です」

「初めまして、今後こそ奇跡を認定していただけるのですね」
アブラハム神父が言う
「なんでもご協力いたしますよ」
「お気のすむまで。調査してください」

「しばらく滞在させていただきます」
「公正な調査をお約束しましょう」
ロベルトと平賀は言うのだった

そして、朝のミサの時間、二人の目の前で奇跡は起こった
記録用に映像やデータを取る
どこからともなく、角笛が鳴り響く
”その収音機も同じ数字を示しています”

ロベルトの目の前に映ったのは生きているような肌に変化したキリスト像

セント・エルギウス教会では一人一部屋、部屋が与えられた
しかし、まるで監獄のように鉄格子が窓にあったが。

平賀がロベルトの部屋に訪ねてくる
「何かわかったかい?」
「それが……」

「虹色の光がビデオに写ってない?」
ロベルトはいう
「そうなんです。前任の奇跡調査官と同様です。角笛の音は記録されていますが、キリスト像以外に大きな変化はありません」

「だが僕は確かに見たぞ。
 天井から津波のように押し寄せてくる様子を。あれがきろくされていないとは」
ロベルトは言う

津波のような虹ですか?」
「その後、光の鱗粉が漂っている光景が荘厳だった」
そのロベルトの証言に平賀は違和感を感じる

「妙ですね」
「何がだい?」

「私が見た奇跡は少し違うんです。
 私の場合、祭壇の左右から虹色の光があふれて、円形に礼拝堂に包んだように見えました」
と言うことは人によって、見る奇跡は違うと言うことか…?

「確かに違うな」
「これはトロネス司祭やほかの神父の方々にも
 聞いたほうが良いですね」

その件は平賀に任せるということで、
ロベルトは気になっていた書庫へと向かう

その書庫は田舎の教会にも関わらず、立派なものだった
その中で、鏡文字で書かれているものを発見する
「これは鏡文字…? 悪魔との契約書でもあるまいに…」

それを並べてみると
「アゾート……同じ本が2冊」
同じような本が2冊あった

それを平賀に報告する
「アゾート!? 16世紀の錬金術師、
 パルキエスが聖書の中に封じ込めていたとされる悪魔の魔でありませんか!」

「この通り、見てわかるようにまず表紙が違う。
 製本された日付を二日程ずれていた」

「中身も鏡文字だったとは……。
 それは解読に時間がかかりそうですね」
平賀は言う

「いや、もう読み終えたよ」
ロベルトは言う
「さすがですね。それで何が書いてあったのです?」

「子供用物語、童話集さ。
 死を追い払った果報者」
「お金持ちの老人が財宝で死神から命を守ろうとする話ですね」

「誘拐された子供たち」
「それはハーメルンの笛吹き男が約束を破った村人たちの子供を
 連れ去ってしまうという童話」

「3つのザクロへの愛」
「乳のように白い肌と血の赤い唇の女性が
 王子の持つザクロから飛び出すという物語」

「どれもよく知られた話ですね」
平賀は言う
「あぁ。だが、この二冊の内容には微妙な違いがあってね。二日後に製本された本には本来の童話には登場しないものが出てくるんだ」

「それはなんですか」

「首切り道化師さ」
ロベルトは言う
「偶然とは思えませんね……」

「あぁ。何らかの秘密が2冊目のアゾートには隠されている。
 一冊目にはソロモンの忠告という物語が書かれているが……」

「それも知ってます。ソロモンという大富豪が雇った商人の話ですね。
 20年前に捨てた家族の元へ帰る決意をした商人にソロモンは三つの忠告を与える」

「新しい道ゆえに古い道を離れてはいけない。他人の事に口を出してはならない。
 あとは、今日の怒りは明日に伸ばしておけ、でしたか?」
平賀はいう

「そうだ。だがこの本の中で、商人に与えられる忠告はそれとは少し違っていてね。
 一つ目が煮え立つ窯の中に火をくべて飛び込め。飛び込む勇気のあるものだけが前へと進めるだろう」

「2つ目は君が語ったものと同じだ。新しい道ゆえに古い道を離れてはならない。
 そして最後、3つ目は金星と月が合する中、獣たちの純粋な数を間違いなく数えよ」
「確かに違いますね」

「さらに興味深いのはその商人を追ってくるのが」
「首切り道化師!」「ご明察」
確かに興味深い。この土地ならではの伝承の元がここなのだろうか

「何かの暗号でしょうか」
「可能性はあるね。それを隠すための」

「ですが、ロベルト。わかりません、それが暗号だとして、なぜ書に記すのでしょうか。
 そんなものを書かねば、秘密が暴かれないのに」
不思議そうに平賀は言う

「君やローレンが疑問に思うのは無理もない。人は秘密を閉じ込めてはおけないのさ。
 特に秘密にしておくことで優越感を得るようなものにはそれを閉じ込めておく以上のエネルギーで誰かに知らせたい気持ちが働くものだ」

「王様の耳はロバの耳、ですか。
 言ってはけないことほど言いたくてたまらなくなるという」
平賀は言う

「知られてはいけない。だが、知られたい。
 実のところ、暗号とはそういうものさ」

「私にはよく理解できません」
ため息をついて、平賀は言う

話題が変わり、ロベルトは平賀の調査結果を求める
すると、予想通り、教会の神父たちそれぞれ、奇跡の現象が違っていた

「それぞれのパーソナリティや精神状態が影響している、ということか」
で、トロネス司祭の証言というと―
”「いいえ、別に。私は語るようなものは何も見てはいません」”

「どうにも頑なだね」
「トロネス司祭の態度はあまりに不自然です」
「君にもわかるくらいにね」

「私たちが知らない”何か”を知っているのでしょうか」
「だとしても、簡単に口を割るタイプではなさそうだ」
平賀とロベルトは話す

すると、トロネス司祭がやってきて”そろそろ就寝の時間です”と
沢山のカギを持っている神父
「この教会では夜間はすべての部屋に外から施錠する決まりになっているのです」

「朝までですか?」
「えぇ。己を振り返り、主と対話する大切な時間です。
 部屋からは決して出ては行けません」

こうして、自分のシェルに戻ることになる二人
その日の夜ー
真夜中に大きな叫び声が聞こえた

二人はその声に飛び起きるが、自分のシェルから出られない
出られたのは”朝方”で警察官が開けてくれた

外に出ると、教会内に遺体が。
「こんな村でまたこんなことが起きるなんて……」
村人たちが嘆く

警察官の話によると、トロネス司祭は行方不明だという
カギは残されていたのだが…。

「それと、神父様のお知り合いではないですか?」
警察官に言われ、そこにあったのは”遺体”

平賀は一瞬、弟・良太と間違える

「ほかの神父様も見覚えがないと、もちろん、村のものではありません」

「わかりませんね」
「私も知らない少年です」
平賀とロベルトは言う

「見たところ、12,3歳くらいか」
「ですが……肌は乳のように白く、目は血のように赤い。
 あの童話と関係があるように思えてなりません」

「首を深く切られた傷跡……」
「首切り道化師が童話の世界から現れたということか」
ロベルトは言う
「科学的ではありませんね」

「ん? この手に握ってるものは?」
「紙片のようですが……」
平賀が触ろうとした瞬間

「あーそこ、触らないでください」
声が聞こえた
「ジュワニ、ヴァヒー捜査官です。
 神父様といえど、現場には手を触れないでいただきたい」

「すいません。
 この少年、見たところ色素が欠落しているようですが…」
平賀は言う

「周辺のどの地域にもアルビノはいません」
捜査官は答えてくれる
「ではどこから?」
「さあ?」

「なぜこんな田舎にやってきて、
 しかも礼拝堂で殺されてんだが…」
捜査官は言う

トロネス司祭はいずこに…?
「犯人にさらわれた可能性もありますね」

そろそろミサの時間なのですが…とヨブ神父が
ロベルトにどうすればいいか?と尋ねる

礼拝堂が殺人現場になった以上、
さすがに村人に入れるわけにいかないだろうと判断するロベルト

すると、角笛が鳴り響いた。
こんなことがあっても、”奇跡”は起こった

捜査官の目には”黄金に輝いたらしい”キリスト像
「やはり、一人一人見えるものが違いますね」

そんな平賀の言葉にヴァヒ―捜査官が反応する
「あなた方は?」
「私たちはバチカンから来た奇跡調査官」「この奇跡を調べるため、やってきたのです」

さぁて、この発覚でヴァヒー捜査官は二人に協力してくれるのか?
だけど、次回に続くだった…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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