此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

依夢の興味を失わせる為、相トと付き合ってるフリをする楠雄。しかし、そんな所へ照橋さんが現れて…?第12X「ドキドキ交Ψ宣言、他」 感想 斉木楠雄のΨ難

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此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第12X「ドキドキ交Ψ宣言、他」の感想を書いていきたいと思います

第12「ドキドキ交Ψ宣言」
あらすじ
照橋に勝つために楠雄へ告白しようとしたけれど、失敗に終わった梨歩田。今度こそ思いを伝えようと楠雄を探すが、なかなか捕まらない。ようやくみつけたと思ったら親しげに腕を絡ませる女子生徒の姿! 

それは梨歩田の興味を無くすために打った楠雄と相卜の芝居だったが、そこに照橋までやってくる。梨歩田のとっさの行動で一時的に助かった楠雄と相卜だったけれど、梨歩田の胸中にはもう一つの感情が燻っていて……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

楠雄と相トの芝居で依夢ちゃんを騙そうとしたら、結局楠雄のイメージが最悪になった気が…(笑)
照橋さんの合コンは……あれ、最後楠雄は何故、邪魔したの?
いや、照橋さんにふさわしくないってことかな?楠雄、惹かれてる気が…

奇跡の凡人、佐藤君の話は楠雄の反応が面白すぎる。そんなところまで見てて、楠雄のイメージ的にどうなんだ。
燃堂のイメチェンは確かに、あの髪形がひどすぎただけで、一時的なもの。でも、普通によかったな、燃堂の髪形。



さて、本編の感想へ行きましょうか!
梨歩田依夢の夢ー
「私、斉木先輩のこと好きです…。え…」
遠ざかる楠雄
「あれ? 先輩!待って!」

その先には照橋さんがいた。
「おっふ、照橋心美!?そんな……私の方がいいって言ってたじゃないですか!
 ねぇ、先輩!待ってください!待って」
楠雄の肩に触れると、振り返った顔は燃堂で…?

「うぁぁぁ!?」
飛び起きる依夢
(またこの夢だわ。やっぱりあの女には勝てないの。……弱気になっちゃ駄目。
 今日こそ、先輩に思いを伝える!そして、あの女に勝つ!)

その次の日ー
「まだ授業が終わってないぞ! まぁ、可愛いから許すか」
授業が終わる前に教室を飛び出した依夢
「(今日こそ、わが支柱に)
 斉木先輩、いる?」

「いや(ためぐちかよ、可愛いから全然いいけど)」
楠雄はすでにいなかった。
「(うそーこんなに走ってきたのに、
 もう何なの…休み時間に教室にいると死ぬ呪いでもかかってるの?)」

一方―
「(やれやれ……君が来るのはテレパシーで気づいていた。
 便所飯なんて久しぶりにしたぞ全く)」
楠雄はトイレにいた

「(いいかげん、手を打たないとな、梨歩田依夢。とりあえず今、テレパシーで
 僕の見た目が一番嫌いな人間に代わるよう、夢を見せているが、あまり効果がない)」
あの依夢の夢は楠雄のせいだったか

「(全く、照橋さんだけでもきついのに、梨歩田まで無理だ。はっきり言ってありあまる。
 ロマンスがありあまる。そろそろ決着をつけないと。
 卒論を出すときが来たようだな)」
楠雄は決意する

そして放課後……
「(よぉし、まだ帰ってない)」
斉木の靴を確認する依夢

「(ホームルームの間、ドアの前でクラウチングスタートの体制に入っててよかった。私はここで待ち伏せるからね、斉木先輩が絶対ここを通るまで、一歩も動かない)」
クラウチングスタート(笑)

「(もうきた!?あっぶねー
 ってか、私の事シカト!?気づかなかっただけだよね!)」
依夢は思う

「(もうそんなんじゃ幸せ見逃しちゃうぞ? でも大丈夫。今回は見逃せない。
 まだ体験したことがない最高の幸せ、私が先輩にあげる!)」
依夢は思う
「斉木先……」

「捕まえたー!」

「もう~みこみこと置いて言っちゃやーよ」
命が楠雄の腕にくっついてくる
「え、は、え?」

「ねぇ、頭ぽんぽんして」
「(彼女ができたの、マジで?なにそれ)」
動揺する依夢

「(以前と同じ作戦だが、どうだ?)」
それ、前に失敗したような…(笑)
「(照橋さんと取り合ってるはずの男に、まさかの別の相手がいた作戦だ。僕が行為があるといっても、大部分は照橋さんへの対抗心。別の相手に行った僕を手に入れても、もう価値がない)」


「(というわけで、僕の正体を知っている相トに協力してもらった)」
相トはキスを懇願しているが、無視
「(疑われてるから、ちょっほら)」

「(疑われていない、いちゃつくな、
 早く立ち去るぞ)」
楠雄はいう

「(でも、優しいよね。わざわざ彼女いるふりするなんてさ)」
「(僕は面倒なく済ませたいだけだ。彼女の為じゃない)」
楠雄は言う

「斉木先輩! その人って先輩の彼女ですか?」
依夢が声をかけて来た
「(意外だな。声をかけてくるとは)」

「あぁ?見てりゃ分かるっしょ! どう見てもラブラブカップルですけど?」
命が依夢の問いに答えた
「ははっ、付き合ってるってことは××はしたんですか?」

「(急に何言うんだ)」
「はぁ?何言うんだ。恋人同士なんだから、××するに決まってんしょ」
××って…一体

「へーすごい。じゃあ××、××も同然したんですよね?」
「××、もう秒でやってるし!××とか、もはや現代人の常識っしょ」
二人で言い合う

「(何言ってるかわからないけど、もうやめとけ)」
楠雄は言う

命と楠雄の姿を見て
「(やっぱりそうだ。これだけ言われても私……嫉妬とか悔しさとか何も感じない。
 そっか私、先輩の事別に好きじゃなかったんだ)」
依夢は思う

「(うまくいったようだな)」

「(むしろ、××の連発されすぎて、軽蔑して吐きそう)」
依夢は思う
「(僕は、一言もそんな話してない)」
(笑)してたの、命だもんな

「(それに何だろう…
 何か別の感情が私の中でくすぶってる)」
依夢は思っていた。

「楠雄、やばい。ラスボス来てますけど」
命はいう
「(これは修羅場。どうする? 照橋さんにこの方法は有効なのか?
 いや、こうなったら勢いで行くしか…)」

楠雄が思っていると、依夢が動いた
「こっちよ!」

「あら、依夢ちゃん。わぁ、久しぶり」
照橋さんはいう

楠雄と相トはロッカーの中にいた
「どういうこと?」
「(さぁな。僕らをロッカーに詰めた本人聞いてくれ)」

「(なんで、二人を庇ったんだろう、私。照橋先輩が見たら、悲しむから?)」
本人も自分の行動の理由を分かってない(笑)

「(わぁ、いいかおり。こんな近くに先輩が…)」

「(って、違うでしょ!私もか。
 そうやって余裕ぶっこいていられるのも大間違いなんだから!)」
照橋さんを突き飛ばす依夢

「照橋先輩って斉木先輩の事、好きなんですか?」
依夢は質問する
「えっ?」

「(斉木先輩を好きだと認めさせたうえで、開けてやるわ。くっくっくっ)」
依夢が思っていると
「(あんたの綺麗な顔を悲しみに染めてやる!)」

「うん」
素直に認めた
「(はぁ~~)」

「いままで男の子を好きになったことがないからわからないけど、たぶんそう」
照橋さんはいう
「何でですか? 一目ぼれですか」

「ううん、むしろ逆よ。最初は思い通りに動いてくれなくて、あまり好きじゃなかった。
 それで私も向きになって反発して、気が付いたらその人の事…」

「(……やっとわかった。私、照橋先輩が大好きだ)」
依夢は思う
「(私じゃ到底叶わない美しさ、やさしさ。あーもう無理。大好き!)」
正反対になった…(笑)

「(さっきのあの感情も斉木先輩が照橋先輩を選ばなかったことの怒り
 そして先輩が盗られなくてほっとした安堵だったんだわ)」
「私、先輩の恋、応援します! 先輩には幸せになってほしいです!」
依夢は言う

「つまり、どういうことだってばよ」
ロッカーの中の命は言う
「(より面倒になったのは確かだな)」

第2話「Ψ強の協力者!?」
あらすじ
照橋と楠雄がつき合うことを阻止する為に、他校の男子生徒との合コンを開催する梨歩田。意外にまんざらでもない照橋と、なぜかついてきた気合い十分の夢原。対する男子生徒三人はかなりのハイスペックだったけれど、照橋の美しさで合コン自体が中止になりそうな事態に。

照橋の興味から外れるためになんとしても合コンを成功させたい楠雄は超能力でフォローを送る。そして6人は楽しい時間を過ごすのだが……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「心美先輩―!お昼、一緒に食べましょー」
2年の教室に依夢はやってくる
「依夢ちゃん、えぇ行きましょう」

「最近、あの二人仲いいらしいぞ」
「まじ? 最強コンビじゃん」
「そこらのアイドルなんか非じゃねぇ。
 照橋さんだけでも100%美しいのに、二人合わせるともはや120%って感じだな!」

「(20%しか増えてないぞ。いまやすっかり仲良しだな。全くめんどくさい。
 1話前の話なので、説明はしないが、やっかいこの上ない最強の協力者だぞ)」
楠雄は思う

「(そう、私は知っている)」
突然の依夢の語り
「(いきなり入ってくるな、びっくりするだろう)」

「(斉木楠雄、先輩の幸せを私は応援したい。でもやっぱり、できない。何故ならあいつ、斉木楠雄はとんでもない最低男だから。落せそうな女を見ると、片っ端から手を出すクズ!
 しかも、見るからに××しそうな彼女がいて、あんなことやこんなことしまくってるゲスの極み)」
イメージ最悪になってる(笑)

「(心美先輩は騙されているんだわ。斉木クズ雄と付き合うなんて、絶対ダメ!)
 合コンしませんか?私、メンツ集めるんで」
依夢は言い出す
「ご、合コン?!」

「(こいつ、最高の協力者だ!)」
楠雄からすれば、そうだけど、大丈夫かな(笑)

合コンの日ー
「やっぱり無理よ、合コンなんて」
「先輩、ここまで来て、それはなしですよ。何事も経験です!」

「私、この前話したじゃない。その、好きな人…」
照橋さんはいう
「それはそうですけど、他にもいい人いるかも! それに今回のメンバーは顔よし、見ためよし、ルックスよし、の3拍子の最強メンバーですよ!」

「それ、全部同じ意味じゃ…」
照橋さんはいう
同じ意味しかない(笑)

「覚悟なき者は去りなさい!心美。合コンは戦争なのよ」
ゆ、夢原さん(笑)

「先輩、この人だれですか?」
依夢はいう
「話したら、行きたいって」

「さぁ、男性陣が来る前に作戦会議するよ!」
夢原さんはいう

「おまたせしましたー。グラントチョコレートパフェです」
隣の部屋で店員は言う
(男一人で来て、パフェって変な客)

「(悪かったな、変な客で)」
隣の部屋に楠雄はいた
「(お祝いだ。素晴らしい協力者ができたことへのな)」
わざわざ行かなくても良かったんじゃ…(笑)

「(合コンか。まぁ照橋さんが簡単に他の男を好きになるとは思えないが…それでも可能性はある。
 僕も今日協力させてもらうしな。この部屋からなら筒抜けだ。
 壁の声もそして、心の声もだ)」
楠雄はいう
つまり、自分の興味を無くしたか、確認するためにここにきたということか

「もーわかった。二人にはかなわないなー
 (よし、乗り気じゃないアピールは終わり。どんな人が来るのかしら!)」
照橋さんってば…(笑)

「(この女、まんざらでもないな)」
楠雄は思う
「(さて、来る男にかかっている。頼んだぞ、お前ら)」

「とりあえず、私は今まで彼氏がいたことないって設定で行くから」
「知予…」
それは良いのか(笑)

「喫茶でファンに捕まっちゃってさ」
男の子3人登場
「(全員イケメンきたー)」
「(えー顔はまぁまぁね)」

「(わーすごいイケメンぞろいじゃない!
 しかも、おまけにあの制服は偏差値70を誇る術☆学園の奴、超エリート楽しくなってきたわ)」
夢原さんは思うが…

男子の方は照橋さんの食いつきが良かった
「おっふ、君名前なんていうの?」

訂正「(全然楽しくない~)」
夢原さん、だって照橋さんが隣にいるもの

「(この私が合コンで無視されるとは心美先輩、流石だわ)」
依夢は思う
「天野陸、高2。たまにモデルとかやったりしてます」

「(わぁ、ハイスペック)」
夢原さんは思う

「西園寺金光。同じくモデル&大会社の御曹司でちょうど」
「(超えて来た、それ自分で言う?)」

「金剛満、モデルやってて金持ちでさらに英検2級っす」
「(そのスペックなら足さない方が良かったよ!)」
何故、英検2級入れた?

「「「よろしくお願いします」」」
「(金持ちと英検2級しか覚えてない)」
照橋さんは思う

「じゃあ、次女性陣。私の事は皆、知ってるから
 知予先輩よろしくお願いします」
依夢はいう

「あ、はい。夢原知予です。PK学園の2年生、趣味は読書と、お菓子作りもします
 (少し反応悪いかな?院長してるのかしら? まだ最初だからこんなもんか)」
夢原さんは思う

「次私よね、えっと…照橋」
照橋さんが言うと、めちゃくちゃ食いつく男子ども
「(と思ったら、食いつきすげぇ! 
 (訂正)今すぐ帰りたい)」
夢原さん…(笑)

「もう!心美先輩だけじゃなく知予先輩もいるんだよ!」
夢原さんを尊重する依夢
「(い、依夢ちゃん……)」
その心遣いに感動する

「美人とブスに態度を変える奴は心美先輩は渡せない!
 ブスでも優しく接することが出来る、心の綺麗な人じゃないと認めないんだから!」
依夢の方が酷いこと言ってる(笑)
「そんなつもりじゃ……」
訂正「(死にたい…)」


「せ、先輩たち帰ろ!」
依夢はいう
「う、うん……」

「夢原知予ちゃん、趣味は読書とお菓子作りだよね?」
「おう、彼氏がいた事がないってモテそうなのに、意外だよね」
「ごめん、僕ら全面的に悪かった…」

「ふんっ、今更謝っても遅いですよ、ねぇ先輩」
依夢はいう
「何してるの、座ったら」

その言葉に合コンが再開された
ずこっとコケる依夢

「はぁ、もう少しであの子に帰られるところだった」
「あー危なかったぜ。しかし、お前よく自己紹介覚えてたな」
合コンの男子は話している
「急にぱっと頭に浮かんだんだ」
「あ、なんだそれ」

「(聞いてもいないものが、ぱっと浮かぶ訳ないだろ。
 僕が教えてやったんだよ」

”彼氏は過去に3…いや0人”
「(将を射んと欲すれば、先ず馬をいよ、という言葉を知らないのか?
  さぁどんどん行くぞ)」

”室温、少し寒い?”
「あっ、少し暖房も強くしようか?」
「あ、ありがとう!」

「(何歌おうかな…)」
”悲しみロマンティック”を選択させる楠雄
「(あ、この曲私の好きな奴だ)」
照橋さんは思う

”どすこいユートピア
「(このギャグ好き)」

「(あれ、合コンって思ったより楽しい!)」
照橋さんは思う

「(人の心を動かすなんて、簡単だ)」
楠雄は思う

「(斉木が居たら、もっと楽しいのにな。
 まぁこの場にいても、きっと無表情でぼーっとしてるだけだろうけど)」
照橋さんは思っていた

「(ふっ、やれやれ……それはちょっと違うな、照橋さん。
 僕はあきれて、笑ったぞ)」
楠雄は立ち上がり、被っていた帽子を置いた

「ちょっとトイレにいってくるね」
男子3人がカラオケの部屋から出ていく

「おーめっちゃ盛り上がってるじゃん!」
「あの子、行けんじゃね?」
「誰がいく?」
じゃんけんをしようとする3人に加わる楠雄

「「「えっ、だれ?」」」

「(まぁどのみち、お前らなんかにやれんよな)」
3人を追い出す楠雄
「(僕が全員、お持ち帰るとするか)」

第3話「小Ψけど賢い!小力2号の冒険」
あらすじ
燃堂が飼っているハムスター・小力2号は非常に懐いていて、片時も離れず側にいた。しかし体育の授業中はさすがに危険なので、用具倉庫に置いて授業後に迎えに行くことに。

燃堂たちが用具倉庫で小力2号を探していると、鍵がかけられ、中に閉じ込められてしまう。内側から開けられない扉を前に絶望する海藤と窪谷須。すると、燃堂が小力2号に開けてもらうと言い出して……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

教室にてー
「なぁ、あれ」
「あぁ、あのでっぱりなんだ?」
燃堂の背中を見て、海藤と亜蓮はいう

「服のしわじゃねぇだろうし…」
「背中からきのこでも生えてるのか?」
海藤は言う
「怖ぇこというな」

「消えたぞ!」
でっぱりが消えた燃堂の背中
眠っていた燃堂が起きた

「おう、今何限だ?」
燃堂はいう
「それよりお前の背中……ぷっ」
急に噴き出す亜蓮」

「どうした?」
「下、下見てみろ」
こそっと亜蓮はいう
「ぷっ(こいつ、マジかよ)」

すると、そのでっぱりは消えた
「「ひゃー!?」」
「お?どうかしたか、お前ら」

「”お、なんや?ぎょうさん、集まって。わいの可愛さに嫉妬したのか?”」

「ハムスターかよ」
「びっくりさせんなよ」
海藤と亜蓮は言う
「まだ服に紛れ込んできやがった、こいつ」

「”おう! 楠雄やんか。調子はどうや?”」
小力2号は言う
「(やれやれ……まだ生きてたようだな)」

「(この奇妙な生物は依然僕が、外にいたときに保護したハムスターだ。色々あって、今は燃堂に飼われている。久しぶりだが、相変わらず元気そうだな)」

「”は?久しぶり。何言うとんねん、己は”」
小力2号はいう

「学校にハムスターなんか連れてきて、やべーだろ」
亜蓮はいう
「お? いっつもついてきちまうんだからよ」
「あぁ、いっつも?」

「お? お前ら気づいてなかったのか? 
 無人島に流されてちまった時にもいたぞ」
燃堂は言う

「(片時も離れ無すぎだろ)」
楠雄は突っ込む

「”あんときは流石に、気配を殺しとったからなぁ。
 見つかったら、非常食のハムガールされること間違いなしや”」
小力2号はいう
「(誰も食わん)」

「”あの妙な女は気づいておった。生きた心地せんへんかった”」
目良さんか…目良さんなら食うかもしれない

「(誰もは言いすぎた。訂正する。
 しかし、僕も気づかなかったぞ。身体が小さく、テレパシーを拾いにくいうえに燃堂は極力、透視しないようにしてたからな)」

「んな連れまわして、今までよく逃げなかったな」
海藤は言う
「あったりめぇだろ。小力2号はすっげぇかしこいんだぜ」

「ほら、見てみい。こうやって手を出すと登ってくるんだぜ」
小力2号は昇ってくる
「おぉ、すげぇな」
「手出せば、誰とでも昇ってくるんじゃないのか」

「おう、やってみるか。誰の手に乗るか」
燃堂はいう
3人は手を出して、昇ってくるのを待つ
「おう、楽勝だぜ!」

「俺っちと小力の種族を越えた友情を見せてやんよ」
燃堂が言うが、海藤の手のひらに乗る
「こっちきた」
「瞬の方に乗りやがった!」

「一晩だけだけど、俺も世話したしな」
海藤はいう
そして、次は亜蓮の方へ乗った
「今度は俺かよ!」

「はははっ、亜蓮にも負けてんじゃねぇか」
わらう海藤
「ふふっ、やっぱ心の優しい奴は動物に好かれてちまう」

「おおっ、こっちきたぜ。見たか」
燃堂は言う
「最後じゃねぇか!」
「つーか、燃堂。俺の手から盗っていかなかったか!」

「じゃ、てめぇら手をよく見てみな」
燃堂は言う
そこにはハムスターのフンがあった
「うんこされてる!?」

「てめぇらが小力2号を試す真似をすっから怒ったんだよ」
燃堂は言う
「このハムスターめ。お前より頭いいじゃないか」

「(随分なついてるようだな)」
楠雄の言葉にドキリとする小力2号
「”は、はぁ!? アホぬかせ!世話してもろうとてるし!
 仕方なくやからな!勘違いするんやないで”」

「(ツンデレか)」
楠雄はつっこむ
「(ん? 今更だが、お前ってオスだよな)」

「”あぁん、メスに決まってるやろが、こんなかわいいプリティガール捕まえて何言うねん”」
小力2号はいう
え、声的にオスかと…
「(今日一、びっくりした)」

次の授業は体育。その後ー
「はぁー俺らが片付けやらなきゃならねぇんだよ」
「うちのチームが負けたんだから、仕方あるまい」

「でもほとんど俺らが勝ってただろうが。
 あのバカが相手リングにちゃんとダンク決めてぇりゃな」
亜蓮はいう

「いい勝負だったな、おめぇが俺っちを止めれば、勝ってたのにな」
燃堂は言う
「なんで俺のみてぇに言ってんだよ!」

「ありゃ小力2号がいねぇな」
キョロキョロをする燃堂
「だから言ったじゃねぇかよ」

「体育はアブねぇから、ここに置いといたんだけどよ」
燃堂はいう
皆で探すが、見つからない

「(透視で探しても見つからないぞ)」
楠雄は思う。
すると、何かが閉まる音がした
「(ん、今の音は?)」

「お、ここにいたわ」
下のズボンを開けて、燃堂は言う
「ぶっ飛ばすぞ、てめぇ!」

「わりぃわりぃ。
 まさか俺っちの身体にひっつけたままとはなぁ」
燃堂は謝る

「もう行こうぜ、休み時間終わっちまう」
海藤は言う
「(やれやれ……僕としたことが)」

「どうした?」
「ドアが開かないんだ。閉められてしまったみたいだ」

「こっちから開けられねぇのか」
「無理だ。どうやらここに閉じ込められたようだぜ」
海藤は言う
「まじかよ!」

「(心配はない。よしあけたぞ、早く出ろ)」
楠雄は鍵を開けるが、全く気付かない海藤と亜蓮
「(叩くな、普通に開けろ)」

「びくともしねぇ」
「やべーな」
「(やばくない,開くから)」

「簡単だぜ。小力2号はあけてもらえばいいじゃねぇか。
 ほれ、あそこを見てみろよ。小力2号なら余裕で通れるれ」
燃堂は言う

「お前まさか…」
「小力2号に鍵をとってきてもらって、外から開けてもらうんだよ」
燃堂は言う
「出来る訳ねぇだろ!」

「(さいご、誰の手だよ)」
ハムスターは鍵を回せないもんな

「(やれやれ、こうなったら僕が開けるか)」
楠雄は思う
「”まちぃーな、楠雄。我の出る幕でないで!力の坊主はわいをご使命や!”」

「(いや、出る幕とかじゃなくて、もう開いてるから)」
楠雄はいう
「”わいがとっと走って、とってきてやるわー!”」
小力2号は走り出す

「(仕方ない。職員室まで僕がサポートしてやるか)」
楠雄は思うが

「なぜこんな所にハムスターが?」
「(いきなり捕まってんじゃない)」

きっちりと松崎先生の手のひらにフンをする小力2号
「またんか!貴様!」
追いかけられる

「”やってもうたー!”」
用具倉庫に入っていく小力2号
「何でこんなところに……鍵、鍵…ん? 開いてる」

開けると、燃堂たちがいた
「何をしてるんだ?」
”しかし、学校にハムスターを持ってきたことについては激しく怒られた”

第4話「佐藤ひろしの災難」
あらすじ
何をやっても普通の佐藤。しかしそれは至高の普通で、楠雄は憧憬の念で日々佐藤を見つめていた。そんな佐藤とは正反対に、異常が服を着て歩いているかのような燃堂。そんな燃堂に絡まれてしまった佐藤は、持ち前の普通さでなんとか乗り越えようとするが、やっぱり燃堂には通用しなくて……。

その様子を影から見ていた楠雄は、佐藤と友達になることを決心し、どうにかして接点を作ろうとする。果たして楠雄は佐藤と友達になれるのか!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「(来た!ついにやったぞ、佐藤君。体力テストの平均値ぴったり達成だ!)」
テンションが高い楠雄
「何、はしゃいでんだ相棒?」
「さぁな」

体育後ー
「(まったく凄いものを見てしまった。この歴史的快挙に気づいている奴がいないのはもったいない。たぶん、本人も気づいていないだろうから、僕が言ってやろう)」

「(おめでとう、佐藤君…あれ? どこ行った、佐藤。
 普通にいた。佐藤広、あまりなさ過ぎて見失ってしまった)」

「(彼は佐藤広、僕がこの学校で最も尊敬する男。普通だから。
 体力テストのほかに、学力テスト、身長体重、全て平均という恐ろしい男だ)」
楠雄はいう

立ち上がる佐藤君
「(ん?次の授業が始まるというのに、何事だ。
 普通の佐藤君らしくないな)」
楠雄は思う

「(ト、トイレに行った! 普通だ)」

「(まぁ、テレパシーでトイレに行くことは分かっていたが、しかし普通だ)」
ガッツポーズしてる(笑)
「また、ストーキングしてるんですか、斉木さん」

「(出たな、ミスターアブノーマル)」
「変なあだ名つけないでないでください!」
(笑)あだ名、ぴったり

「(はなしかけるな、アブノーマルが移る)」
楠雄は言う
「(おっ、出てきたな)」

「そんな面白いっすか、あいつ」
鳥束は言う
「(今、佐藤君が何分トイレに入ってたか、分かるか)」

「いやわかんないっすよ!」
「(5分41秒だ。成人男性が大便にかかる平均時間と全く同じだ)」

「たしかにちょっと面白いけど!」
(笑)なんで見てるんだよ

「(ちなみに一度の大便に使用する紙の量も平均とぴったり一致していた)」
56.41cm。楠雄、そんな所まで…(笑)
「見てたんすか」

「(見てた)」
「見んな!」
ほんとだよ(笑)

「(大変だ。佐藤君の前方に燃堂が)」
楠雄はいう
「意外な組み合わせっすね」

「(一体、どうなるんだ?)」
と思ったが―

「(普通に何も起きませんでした)」
そりゃそうだ
「(まぁ当然か)」

「ちぇ、つまんねぇの
 そうだ、良い事思いついた」
「(何をする気だ)」
鳥束が消しゴムを燃堂に投げた

「(お前、バカ!どういうつもりだ、おい!)」
楠雄は鳥束の襟をつかむ
「ほら」

「てめぇが投げたか、こらぁ!」
そう言って、怒る燃堂
「(うわっ、3組の燃堂)いや、違うけど」

「嘘つくんじゃね、
 てめぇ以外に誰がいるんだ?あぁ?」

「(お前な……。
 まぁ佐藤君がどう対処するのも見てみたいのも事実。ここは少し見守ろう)」
楠雄は思う

「後ろにてめぇがいたんだから、てめぇだろうが」
燃堂はいう
「(うわぁ…どうしよう。
 なんだこれ、えっ!?ケツあごスゴっ)」

「(そこに驚くの)」
その視点に驚く楠雄
「(髪型も意味わかんないし、こわっ!)」

「(いや確かに見慣れすぎてマヒしていたが、あれが普通の反応だ)」
楠雄は思う

「話聞いてんのか、あぁん?」
「え、本当に違うんだ。ほらだって、燃堂君右後頭部を抑えてたよね。燃堂君の左後方にいたから、右後頭部には当てられないと思うんだけど」
佐藤君はいう
確かに、その通りだ

「(普通にわかりやすく、誤解を解いている)」
楠雄は思う

「ねぇ、だから俺は本当に…」
「(これで解決か?)」

「いい訳すんじゃねぇ!」
全く理解していない燃堂
「(そんな普通、が通じないのがこの男である)」

鳥束が助っ人に入ろうとするのを今度は楠雄が止める
「(待て。もう少し様子を見よう)」
「さっきは止めてたくせに」

「(佐藤君の目は死んでない。まだ何か考えがあるはずだ。
 この状況でとれる方法は大きく分けて2つしかない。ひとつは無実を主張して、戦う。話の通じない奴だと争いに発展しやすい欠点もある)」

「(もうひとつは悪くなくても、謝ることだ。だがこの後の相手の出方しだいでは、さらなる面倒を生むことも。さぁ、一体どっちを選ぶ?)」

「ごめん」
「(謝る方か?)」

「ごめん、授業始まるから、もう行くね」
佐藤君は言った
「(な、なにー!?どちらでもないだと?
 いや、だが待て。あの言葉、一見普通だがすごいぞ)」

「俺には普通のこと言ってるようにしか」
「(お前は分からないのか。この言葉、主張と謝罪のどちらでもないが、どちらでもあるととらえることが出来る)」

「(つまり、普通の言葉でありながら、主張と謝罪を兼ね備えた針の穴を通すミドルシュート)」
何だこの表現(笑)

「なんだ、このイメージ」
鳥束は言う

「おっ、まだ始まってねぇだろ」
燃堂は主張する

「いや、燃堂も…」
「(いや、無駄だ。なぜなら、本当に、授業が始まるからだ)」
なんてタイミングがいいチャイム(笑)

「なっ、ここでチャイムだと!? うぉ、勝った」
鳥束は言う
「(流石の燃堂もこれ以上は続けられない)」

「すげぇ普通が勝った……」

「(佐藤君、君は思った以上だ。彼は紛れもなく普通の天才だ)」
それって、普通じゃない(笑)
「普通の天才って何すか!」

「(よし、きめたぞ)」
「なんすか!」

「(佐藤君と友達になる)」
楠雄は言う
「まじっすか」

「(やはり普通の人間たるもの、 
 周りにいる人間が佐藤君のようなやつじゃなきゃダメだ)」
それは普通って言わないんじゃ…

「でも普通の人間って、斉木さんのことじゃないっすよね」
鳥束は言う
「(佐藤君という最高の迷彩服で、僕はこの学校で完全に溶け込む)」

「その表現がすでに普通じゃないっすよ…」
確かに…(笑)

その日の放課後―
「(ん? あれは3組の……誰だっけな。斉木……斉木か)」

「(あんな所で何してるんだ?
 ……おっ、今週号のジャンプだ。斉木もジャンプ読むんだ)」

「(ん? なんか聞いたことがある音楽が……あれはワンオクだ! 
 うわっ俺、大好きなんだよ。ワンオク、斉木も聞くんだ…)」
嬉しそうな佐藤君

「(ピーチティーだ。俺の一番好きな桃の…へぇ、斉木も飲んでるんだー
 あっ、話しかけてみようかな)」
そわそわする佐藤君

「(ふふっ、よしこい)」
思う楠雄だが
「(でも話したことないし、別のクラスだし、やめとこう。
 それにあんな所でジャンプ読んでるなんて、ちょっと変わってるしね。帰ってゲームしよう)」

友達になろうとした楠雄の計画は失敗するのだった

第5話「Ψドは軽く遊ばせて」
あらすじ
髪の毛が伸びてきた海藤、窪谷須、燃堂の3人は海藤行きつけの美容院に行って髪を切ることに。いつもの髪型にしてくれと燃堂にオーダーされるが、いつもの髪型がわからない美容師。

適当でいいと言われてオススメの髪型にカットすると、そこには想定外のイケメンに仕上がった燃堂が!? 翌日、学校でもてはやされる燃堂。女子生徒からの人気もうなぎのぼりで、その様子がおもしろくない海藤と窪谷須だったが!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「はぁ、だいぶ髪伸びてきたな」
海藤は言う
「そういや俺も」
「じゃあみんなでみんなで行くか!」

「(僕は結構だ)」
楠雄はいう

「うぃーす」
「おっ、燃堂丁度良かった。おめぇも髪切りに」

「お、髪。いいぞ」
長くない…?
「最近切ってなかったしな」

「「(いや、伸びすぎだろ)」」
海藤と亜蓮は思う

「いらっしゃいませ。あら~瞬ちゃん」
海藤の行きつけの美容室にやってくる
「連れも一緒にいいか?」
「えぇもちろん、大歓迎よ」

「中々シャレオツなお店だな」
「けっ、俺の店の方がシャレてるっつの」
燃堂は言う

「あの髪形のお店は絶対オシャレじゃねぇな」
亜蓮は言う
確かに…でも、燃堂の要望なんじゃ…

「今日はどんな感じしちゃおうかしら」
美容師はいう
「あーとりあえずトップは遊ばせる感じで、サイドはうーん……」

「いっそサイドも遊ばせちゃう?」
「そうだな、遊ばせて。あと前髪も適当に遊ばせる感じで」
海藤はいう

「(結局、全部遊ばせた)」
楠雄は突っ込む

「OK。いつも通りね」
「あぁ、いつも通りだ」

「(じゃあ最初からいつも通りって言えよ)」
楠雄は思う

「お兄さんはどうしちゃう?」
亜蓮にきく美容師さん
「えーとどうっすかな…。まぁ、適当に軽くしてくれたら、いいわ。
 あっ、えりあしだけは絶対に…」
言いかけたとき、亜蓮は咳をする

「えっ、なに? えりあし残すの?」
美容師さんは聞く
「何でもねぇ、切ってくれ」

「えっ、でもえりあし…」
「いいからバッサリ切ってくれ!」
亜蓮はいう

「(切りにくいわ)」
楠雄は思う

「最後はお兄さん、凄い長いけど、どうしちゃうの?」
美容師さんは燃堂に聞く
「おう、いつもの」

「ごめん、君のいつもの分からないの」
美容師さんはいう
「ったく、しゃーねーな。まず真ん中だけ残して、丸刈りにするだろう? んで長さ7cmくれぇに揃えて、剃り込みをぐるっと入れりゃ完璧よ」

燃堂の質問に想像する美容師さん
「ごめんね、説明が難しくて、理解できなかったわ。
 もう一度、説明してもらえる?」

「おう、もういいよ。適当で」
燃堂はいう

「(完全に理解できてたけどな)」
美容師さんの想像見て、そう思う楠雄
流石にそんな髪形じゃないと思われたか

「こんな感じでどうかしら!」
海藤と亜蓮の髪切りは終わる
「「おおーだいぶいい感じ!」」

「お、亜蓮。大分さっぱりしたなー」
「大分、毛先遊ばせてんじゃねぇか」
「(どっちもだいぶ、いつも通りだろ)」

「えりあし、本当に平気だった?」
美容師さんはいう
「あぁ、これでいいんだ。供養してやりてぇ。
 持って帰って構わねぇか?」

「(お前にとって、えりあしって何なんだよ)」
楠雄は思う
命…?

「よぉ、待たせたな、斉木。
 ってあれ、燃堂は?」
「なんだあいつ、まだ終わってないのか? おいっ、燃堂!あれ、一体どこに?」

「おう」
「「誰だよ!?」」
思わず、叫ぶ
変わりすぎ(笑)

「ちょっと貴様、燃堂か!?」
「あたりめぇじゃねぇか」

「どうしたんだ、その髪。いつものヘアスタイルやめたんかよ!」
亜蓮は言う
「まぁ、いつものスタイルと違ぇけど、これはこれで悪くねぇな。
 いくらだ?」

「そう、よかったわ。カットのみで3000円よ」
(しかし、結局いつもの髪形ってどんなんだったのかしら…)
美容師さんは思っていた

すると、財布を出すときに生徒手帳の写真を発見する
「(ん? 合ってたのー!)」
合ってましたね…(笑)

そして、次の日の学校にて―

「ねぇ雰囲気全然違わない?」
「っていうか、割とかっこよくない?」

燃堂がちやほやされていた
「うん、ちょっとありかも」

「え?燃堂だよ?」
「まじかよ…」

「お?妙にみられるんだけど……んだよ、いったい」
不思議そうな燃堂

急に叩かれた
「調子こいてんじゃねぇぞ!」
「なに生意気なキラキラしょってんだ!あぁ!?」
海藤と亜蓮に怒られる燃堂

「勘違いすんなよ!」
「今までー30点だった奴が、急に50点アップで現れたから、驚いているだけで、
 結局、てめぇ20点なのは忘れんなや!」
(笑)だけど、今の所調子乗ってない…

「お? おぅ、そうこれか。それでおれっちをみてたのか」
燃堂は納得した様子

すると、二人はこそこそと内緒話をする
「わっわっ、気づかないフリしてますよ、あにき」
「いや無理あるわー。昨日からどうも
 どう反応されるか、わくわくして寝てなかった口っすわー」
この二人は…(笑)

「なんだてめぇら…」

「(やれやれ…一時的なものなんだから、
 放っておけばいいものを)」
楠雄は思う

「とにかく調子乗ってんじゃねぇ燃堂!」
「乗ってねぇよ、調子なんか!」
燃堂はいう

「ねぇ、燃堂燃堂。どうしたの、イメチェン?」
女の子たちが声をかけてくる
「すっごい良い感じじゃん」

「そうか?」
にやける燃堂
あ、調子乗った…(笑)

「あ、今乗ったー」
海藤の声
「うるっせぇな!乗ってねぇつうの!」

「完全に乗った!」
「すぐ飽きられるからな!」
「わかってるよ、髪切って注目されているだけだろ」

「おっ、でも待てよ、おめぇらも髪切ったんじゃなかったんか?
 なんで注目されねぇんだろうな」
燃堂も煽るな…(笑)

「頭刈るぞこらぁ!」
そう怒る亜蓮
「あいつ、バカくせに人子馬鹿にするのは妙にうめぇのが腹立つな!」

「しかし、髪形であそこまで反応変わるか?」
亜蓮は言う
「(それだけ前の髪型がひどかったからな)」
確かに…

「いやあの反応は髪形のせいじゃないぜ。気づかねぇか、あれ」
燃堂の首元にマフラー
「あの野郎がつけてるマフラーがいい具合にアゴ隠してんだよ」
海藤はいう

「おいおい、これはいけねぇぜ」
「大事なチャームポイント隠れちまってかわいそうだ」
二人とも(笑)

「(俺たちが白日の下にさらしてあげないとな)」
「(同意だ)」
顔が本気だ(笑)

「(大げさすぎるだろ)」
楠雄は思う

海藤がマフラーを取り上げた
「何でマフラー盗んだよ」
燃堂は言う
「これでもまだ言うのか!」

「(くっ、短いモテ期だったな…)」
海藤は思っていると
「まぁ、ありじゃない?」
「ワイルドでセクシーよね?」

「えぇぇぇ!?」
衝撃を受ける海藤
「ケツあごにはケツあごなりのイケメンいるしね」
女の子の言葉

「あれと同列に扱うのは無理あるだろ!」
海藤は言う
「(こいつらの味方するわけじゃないが、確かにそれは無理がある)」
(笑)流石にあれはね…

「それより人の身体的特徴を笑うなんて、サイテーよ!」
「そうよ!器の小さい男ね」

「燃堂もなんか言ってやんなよ!」

「お?」
「いや、なんか言ってやったら?」
急に冷めたぞ(笑)

「おう、おめぇらも人の身体的特徴笑うんじゃねぇぞ」
燃堂が言うが、女の子たちはもう冷めた
「お?」

「(思ったより早く終わったな…)」
楠雄は思うのだった

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