此花のアニメ&漫画タイム

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深層心理の世界で羊の大群に襲われる裕喜。一方、獣基たちは”ある物”を使って裕喜を追いかける!第91話「月正、約束ノ地ココニ」 感想 桃組プラス戦記

此花(このはな)です

 

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今回はASUKAに連載している”桃組プラス戦記”の第91話「月正、約束ノ地ココニ」の感想を書いていきたいと思います

 

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 「”ちょっとオレを夢の中へ連れてってよ♡”」

羊原君の言葉。

今回、羊原君大活躍してた。裕喜ほんとどうなるんだろう

 

 今月号でASUKAの連載は終了。

コミックnewtypeという雑誌のウェブ連載です

記事はこちらでまとめました(今月号も無料掲載中) 

konohana19.hatenablog.com

 

 前回まであらすじ

 7体中、5鬼目の桜鬼まで攻略に成功した裕喜たち。ついに愛譚学園の秘密…愛譚学園は鬼が守り、鬼が治める「現代の鬼ヶ島」だことをった知る。さらに生徒会長は「鬼」の一族の頭領で、桃太郎」に呪いをかけた鬼……「白」の鬼だった。
 
生徒会長によって、強引に生徒会棟まで連れてこられた裕喜は、「黄」の鬼だという副会長との戦いを強いられる。しかし「黄」の鬼は裕喜を生徒会棟の中へ案内し、和やかな雰囲気の中、裕喜の幼いころのことを聞いてきた。

 

すると二人以外に誰もいなかったはずなのに、突然裕喜に似た小さい男の子(チビ裕喜)が現れる。チビ裕喜は副会長の術を破り、裕喜の深層心理から副会長を追い出した。「裕喜の心の健康を守る」というチビ裕喜の仕事を手伝う羽目になった裕喜。

 

自分で自分の心のトゲ抜きをする…というシュールな出来事に戸惑いつつも、奥に進んでいく。ついに巨大なおもちゃのロボットと羊原君からもらった。”玉”が置かれている場所にたどり着く。チビ裕喜は”おもちゃのロボット”を指し、「コレがある限り、オレは君の心を守るーーそういう約束だ」という。

 

裕喜自身も覚えていない”約束”、それはいったい何なのか。意識が覚醒し始めた矢先、羊の大群に襲われてーー”

 

さて、本編の感想へ行きましょうか!

最初は獣基たちから ー裕喜が夢の中で襲われる1時間前―

羊原が提案し、手分けして別れたはずの獣基たちは

「こんな時にバラバラになるなど愚策ですよ」

「羊原、あやしいし。お前、鼻はきくしな」

「ええ、鼻だけは」

鼻だけしか褒められていない(笑)咲羽たちは羊原くんあやしいとはいってたもんな

 

「3人で一部屋ずつ潰してくぞー!」

3人で部屋を捜索

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 「立て続けにクリアした鬼達の私室でしたわね」

雪代はいう

「なんで、赤と青の部屋、あんなそっくりなんだろな…恐ぇな」

怖いな…それは(笑)

 

次の部屋は分かりやすく”しゃべれるペットの雅彦のガワ”が飾られていた。

あ、桔梗くんの部屋か、分かりやすい。

 

そして、次は撫子の部屋である

「……生徒会は辞めても、みんな…私物はおいたままですのね…」

生徒会の皆と一緒に写る写真を見て雪代はいう

すると、雪代の髪から一枚の花びらがおちた

 

その花びらは引き出しのあたりについたのだが、その引き出しには

「こっこのアングルのお写真持ってませんわ!」

裕喜の様々な角度の写真が隠されていた

「コレも! ああっ、コレもっ!」

 

「自然かつキュートな表情を逃さずブレない!プロの技だ!!」

3人はそう言って、閉まってしまう

「まったく鬼には過ぎた品物ですわ」

おい!撫子ちゃんの持ち物だぞ(笑)

 

「よく見つけたな?」

「あの時もらった桃の花びらが舞っていただけですの」

あぁーものすごく特別な桃の花だっけ

 

「…その花ビラまだあるか?」

咲羽はいう

すると、雪代はパタパタと体を振る

「花ビラの付いた所、探れ!」

 

「あっ! 絵の裏に裕喜殿の引きのばしたポスターがっ!!」

「こっちにも二重底に写真が」

「こっちにもっ!」

すげぇ、花びら効果

 

「間違いねぇ! 

 こいつは「裕喜」を探知できるんだ!」

咲羽はいう

「えぇっ? 私たちが願ったからですの?」

「桃同士だからかもしれん!花ビラもっとないか?」

「あっ!! 咲羽のフードにけっこう入ってる!」

 

「よし、追うぞ!」

桃の花びらを使って、裕喜を追いかける

 

一方、羊の大群に襲われた裕喜(深層心理の中)

「な・に・コレ~!!」

そう叫ぶ裕喜

 

「オレがやったんじゃありません!」

ちび裕喜は言う

「じゃ、誰がっ!?」

 

チビ裕喜は大きなカマで

「いたっ! こいつだ!」

振りかざす

そこにいたのは一匹の羊

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「さっきのグラサンのご主人様だな。

 お早い仇討ちだな」

チビ裕喜はいう

やっぱり、副会長の主人は羊原君なんだね

 

「桃園君に会いに来ただけだよ~」

そう言うと、人の形に戻る羊原君

「あと、君にもねェェ~」

「羊原君!?」

 

「いいのかよ? バレちまったぞ~~?」

チビ裕喜はいう

「ここは深層心理の第二層…「レム睡眠」の世界。ここで見た夢は記憶には残らない」

 

「従ってここにボクが居た夢を桃園君は起きたら忘れちゃう。

 羊は夢の案内人……だませないよねェェ~♪」

なるほど、だから出てこれたのか

 

「ここが桃園君の心の中…なるほどねェェ~。

 ちょっとおかしいと思ってたんだ~桃園君の体質であそこまで心が健康で、明るい性格なんてまずありえない」

 

「心のトゲが一本もない。君が守ってたんだねェェ~。

 君こそ……一体だぁれ?」

羊原君は言う

 

その問いには答えず、チビ裕喜は”雅彦”と名を呼ぶ

すると、裕喜がいた場所に雅彦型飛行機が現れ、飛んだ!

「今度はっ 何っ!?」

 

「上だ!

 君が上にへ戻れば、本体が目覚める!!」

チビ裕喜は叫んだ

 

「逃がさないよ~!」

羊原君は今度、ロケットの形になって追いかけてくる

「来た! ミサイル来た!」

「回避ー!」

 

チビ裕喜が言うと、飛行機はくるりとよけた

「もう一回来るぞ!! だめだー」

すると、カチッと音がする。

 

飛行機を残して、席だけ(裕喜)だけ抜け出した

「まっ、雅彦―!!」

あらま、雪代型のパラグライダーで飛んでる

 

「……何だこれ…」

裕喜は下を向くと

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 大きい羊の口がそこにあった

「ここで一緒に楽しい夢見よ~ねェェ~~♪」

パクッ、ごっくんと音がした

えっ、食べられたの、裕喜。どっち?

 

生徒会棟ー会長の部屋ー

「う~~ん…」

苦悶の表情で羊原君は寝ていた

「だっ大丈夫?」

「お静かに。

 こうじ様は今、桃園君を閉じ込める為に彼の夢世界に迷路を構築しています」

 

「でも、そろそろ行かないと……」

会長は言う

「こうじ様のお役目は私が代わります」

副会長は毛玉のような物を出し、裕喜にまとわせる

 

「よろしくね」

会長は言った

操り人形か…裕喜

 

こうして、裕喜を糸で動かし、部屋から移動する

その途中、バァン!と大きな音を立て、会長&副会長と裕喜との間に扉が力づくでこじ開けられた

 

「お前はも―ー力で全部片づけようとして~~」

雅彦の声

「開いたからいいんだよ~」

咲羽はいう

 

「あっ 裕喜様!」

雪代が裕喜を発見する

「裕喜殿!!」「裕喜!」

 

「よくご無事でっ

 おケガなどなさってませんの?」

心配そうに近づく雪代

 

すると、裕喜は鬼美を取り出して

「――あかん… 逃げえ!!!」

必死の鬼美が叫んだ

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「裕喜……さま?」

驚く雪代

操られた裕喜が雪代に襲い掛かる

 

えっと、一体どうなるんだろう?

夢から戻れるのかはわからない…。羊原君は会長の部屋だし…

敵だということは知られてないけど…怪しいみたいになってた

 

次回は11月28日更新だそうです

リンクを張っておきます

桃組プラス戦記 - Webで漫画が無料で読める!コミックNewtype

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

前回

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