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技術過信による事件!保育施設で学ぶもの!第6話「ビフォーアフターの時間」 感想 暗殺教室(第2期)

此花(このはな)です

今回は暗殺教室(第2期)の第6話「ビフォーアフターの時間」の感想を書いていきたいと思います

6話はE組の暗殺技術過信で起こった事件のお話でした。
後始末もちゃんとあって、中間テストも加わります。
前回からの不安感がここで的中したって感じのお話

施設の子供たちのやりとりは笑えました。ちょこちょこ伏線かな?と思われるシーンも発見!手がかりと言ってもいいかもしれないけど…。
そこで見せるものが子供たちに見せてもいいのかなぁ…と(笑)
さて、本編の感想へいきましょうか!
中間テストまで後2週間!殺せんせーはリベンジに燃えていた。
「”浅野君の体育祭の罠もかわしきり、僕らは全力で中間テストに集中できる。一方で…どこか皆、落ち着かない様子だった…”」

「”殺せんせーの暗殺の期限まであと5か月。
 僕らの焦りは募るばかりだった”」

その日の帰りー
岡島・前原・中村・三村・矢田・菅谷・寺坂・吉田・不破・速水・渚・片岡・磯貝・杉原・岡野・木村・千葉・村松の18人(止めるのも含め)は町内でのフリーランニングを始めることになり…
片岡と磯貝が追いかけながら止めようとするが、聞こうとしない
その結果

老人と衝突してしまう!

近くの花屋さんが慌てて電話
あっ!この花屋さん…のちに出てくるけど、ここも出てきていたのか

烏間先生によると、病院に運ばれた老人の病状は右大腿骨の亀裂骨折。程度は軽く2週間ほどで歩けるようになるが、E組のことは国家機密のため、防衛省が老人に口止めと示談の交渉をしているという

そんな中、現れた殺せんせーの顔は真っ黒に染まっていた。
その表情に生徒たちは加害者である事を認めたものの、自分の力を磨くためと言い訳をする

パチンと生徒たちに平手打ちをしたのだ

「生徒たちへの危害と報告しますか?」
したあと、そうつぶやく殺せんせー
「今回だけは見なかったことにする」
烏間先生

生徒たちの態度が怒りを余計に買っちゃった気がする。
この平手打ちはしょうがない…

「危険を承知で高度な訓練を取り入れたが、
 やはり君達には早すぎたのかもしれん…俺の責任だ」

「先生、ごめんなさい…」
交渉しに烏間先生がその場を離れた後、素直に謝る生徒たち

「君たちは強くなり過ぎたのかもしれない。身に着けた力に酔い、弱い者の立場に立って考える事を忘れてしまった。
それでは本校舎の生徒と変わりありません!」

「(たたかれると痛くて苦しいのに…返せる言葉がひとつもない。
 これが…間違うって事なのか…)」
渚は思う

「今日からテストまでちょうど2週間。クラス全員のテスト勉強を禁止します!」
殺せんせーは宣言した
思わず、えっ!?となったけど…まぁ中間テストなんだよな

「罰ではありません。テストより優先すべきことを勉強するだけです。教え忘れた先生にも責任がある」

場面が代わり、怪我させた松方さんという老人の病室
2週間も病室に閉じ込められると言うことで”かつてない見たことがないような土下座”をしなければ、許さないと言っている松方さん

「すいませんでした!
 このたび、100億円の賞金首の生徒がご迷惑おかけしました!」

勢いよくお見舞いの花を持って、土下座する殺せんせー
「ギャー!!」

これは…(笑)かつてない土下座になってるのかな…?

この謝罪もあってか、E組の生徒たちは口止めと示談の案として、松方さんが運営する保育施設「わかばパーク」に2週間ただ働きすることに!

事件を起こした生徒たち以外の生徒も連帯責任として、保育施設に来ており、なんだかかんだで受け入れていた。
まぁ、これで罪悪感が増すような気もするし…巻き込んでしまったというね

「まっ、勉強なんて家でこっそりやればいい」
そういう竹林くん

「E組の秘密を守るための条件として、2週間のただ働きか。
 賞金にかかるコストだと思えば、安いものさ」
まぁ、子供たちにズボン脱がされながらの言葉だったから、説得力がない(笑)

さくらちゃんという最年長者がE組の生徒に対し、
”何やってくれるわけ?おたくら”
などというとがった要素満載の言葉を言い放つ

子供達はご機嫌斜めのさくら姐さんが”学校という支配を拒み続ける事2年!エリートニート”だと言い出す
(笑)凄いキメ顔して言う話なんだろうか…。かっこよく言ってるけど

「まずは働く根性あるかどうか、試してやろうじゃないの!」
箒をもって、渚に攻撃しようとするが、床が抜けて勢いが止まる
施設の老朽化がひどくても、お金がないので修繕出来ないらしい

施設の職員によると、わかばパークの園長”松方さん”という人は
「待機児童や不登校児がいれば、片っ端から格安で預かって来るから。職員すらも満足に雇えず、本人が一番働いているわ」

そんな話に”何かを出来るんじゃないか?”
E組の生徒たちは話し合うことに!

劇班(茅野・カルマ・寺坂・奥田)で子供達を楽しませることになったけど、カルマと寺坂が本気でやり合ってる(笑)

そして最後に奥田さんが魔物(寺坂)をクロロホルムで倒すって何(笑)
子供たちの前でやっても大丈夫なんだろうか?
この劇が茅野発案で、子供を引き込むのがうまいっていうね。
空気の掴み方うまい

力仕事班は何か施設の為のものを作ってるみたいで、イトナくんはラジコンで子供と遊んでたり、倉橋さんは女子たちの相手を。
そして、その他は子供たちに勉強を教える

その中で渚は”さくら姐さん”を担当していた
「(この子…やっぱり勉強遅れてるなぁ…。学校に行かず、ずっとここで勉強してたら仕方ないけど…)」
教えるという作業に難しいと感じる渚

「ねぇ、さくらちゃんはどうして学校行かなくなったの?」
渚はそう聞く
すると、さくらは”いじめだよ、いじめ!典型的な程度の低い奴”とそう答えた
なるほどね…だからここに…

「なんで人間ってさ、あの子らくらいの年の頃には無邪気なのに、ちょっと成長して力つけたら人傷つけるのに使うんだろうね
すげぇ、核心に迫る一言(笑)

「(み、耳が痛い…)」
E組にとっては一番よくわかりそうだなぁ…本校舎の生徒たちよりは

「どうせあんたも思ってんでしょ?”逃げるな”って」
「悔しかったら力をつけろって。あんたもパパやママみたいに言うんでしょう?」

「まぁ、あんた私より力なさそうだし…分かんないか」
はぁと期待してないような顔でさくらちゃんは言った

そんな時、迷いネコが木の上に登って降りられなくなっていた
渚とさくらは木の下までやって来る
「ほら見なよ、勇気出して昇ったらあのざま。
 高い場所へ行くほど危険になる。
 安全安心の地べたにいて、何が悪いの?」

「さくらちゃん、あの木の上が学校だとして、地べたをここだとするならば…
 お兄ちゃんたちは皆、地べたで力をつけたんだ」

すると、木村と岡島が力合わせて、一瞬で木の上へ
こんなの、子供に見せていいんだろうか(笑)

「見上げながら、見下ろされながら、高いところの怖さをいっぱい知ってから昇り始めた。だからこそ、今は自在に行ける。
 それでもいつの間にか高い所の怖さを忘れて、地べたに落ちちゃうこともあるけど、ここで学ぼう。学校に行くのは作戦をたててからでいい」

そっとさくらちゃんの手を取って渚は言う

「ここだけの秘密の勉強を教えてあげる」

E組の生徒たちは協力して、
子供たちと共に学びながらあっという間に2週間が過ぎていった。

そして、松方さんが帰る日ー
殺せんせーが”生徒を健全に育てるために”という言葉に同業者として、断れなかったという松方さん

帰ってくると”見事な施設”に生まれ変わっていた!?
「なんということでしょう!」
大きく叫ぶ松方さん

思わず笑った。BGMも殺せんせーの語り口調も某番組に似せてきやがって…(笑)

裏山の間伐材を使って、改築したそうだけど、これは立派過ぎだろう!
室内の遊具や図書室を完備

「なんということでしょう!倒れて前輪が曲がってしまった園長の自転車を技術班が大改造!安全性が高く大積載量の電動アシスト付き山林自転車に」

それに加え、室内の遊具とつながっており、子供が遊具で遊べば遊ぶほどに電気が自転車に流れるという仕組みとなっているという都合のよさ!

「うまく出来過ぎとる!
 お前ら手際良すぎて逆にちょっと気持ち悪い!」
(笑)ですよねー。自転車のベルに応用された入れ歯はどうかと…

「それにいくら物を充実させても、お前たちが子供たちの心により添えていなかったのならこの2週間分、働いたとは認めんぞ」
松方さんの言う通りだけど…

「渚―!」
ランドセルを背負って嬉しそうに声をかけてきたのは”さくら”だった
じゃん!と渚に見せてくれたのは95点の算数テスト。
クラスで2位だったと嬉しそうに言ってくれた

渚の教えで”算数のテストの時に不意打ちで参加して、速攻で帰った”という
「いじめっこもテストの最中じゃ、手の出しようがなかったでしょう?」
「うん!先生以外、誰にも行くこと言ってなかったしね」

「自分の一番得意な一撃を相手の体制が整う前に叩き込む。これが僕らE組の戦い方だよ、さくらちゃん」

「こんな風に一撃離脱を繰り返しながら、
 学校で戦える武器を増やしていこう?」

そういう渚にさくらは
「だったら……これからもたまには教えろよな!」
ツンデレっ子というか…素直じゃないなぁ(笑)
「もちろん!」

これは外から見れば、気があるの丸見えなんだ(笑)
まったく気付かずに渚、接してるけど…無自覚にそれをやってのける。それが怖いとつぶやくE組の生徒たち

そんな様子に”文句もひとつも言えない”と松方さんは言う
さくらは嬉しそうに園長に報告

「”こうして僕らの特別授業は幕を下ろした。
 だけど…それは中間テスト前日だった。結果は惨敗。E組の大半はトップ圏内からはじき出された”」

その結果、A組の五英傑から好き放題言われる羽目になるのだけど、
それをカルマが制してくれる
「じゃあんたらは俺に何も言えないわけね」

殺せんせーによると、E組の中で一人だけ2週間のハンデをものともしない生徒がいた。夏祭りの日に自宅あった大量の予習の跡。

「まぁどうせ、うちの担任は一位じゃないからダメですねぇと抜かすんだろうけど」
13位から2位までランクアップしてる。やっぱ、やる気になればアップしていくんだねぇ

「気づいてないの?今回、本気でやったの俺だけだよ?他の皆はお前らの為に手加減してた。お前らも毎回負けてちゃ立場がないだろうからって」
「でも、次は皆も容赦しない。行こうぜ」
ちゃんと皆をフォローするようになって…変わったなカルマ君

「(カルマ君…僕らの事、フォローしてくれたんだ…)」
渚は思う

中間テストも終わり、E組で烏間先生に謝りに来る
「ご迷惑かけてすいませんでした、烏間先生」
「これも仕事だ。きにしなくていい。
 ……君たちはどうだ?今回の事から何か学べたか?」

烏間先生の問いに渚が口を開く
「自分のお金や成績の為じゃない。身に着けた力は他人の為にも使えるんだって、思い出しました。殺す力を身につければ、地球を救える。学力を身につければ、誰かを助けられる」

「もう下手な使い方しないっす」
「気をつけるよ、色々」
岡島や前原もそう言う
先頭きってフリーランニングしたの、この二人だもんなぁ

一方、殺せんせーは内緒で焼き肉!
「失敗も挫折も成長の源。今回の事はまた皆を強くするでしょう。
 勉強も暗殺もまだまだこれから励めばよいのです」

「さて、フランスの直売所でこっそり買ったフォアグラをバーベでキュー!こればかりは生徒たちには内緒ですね!」
何やってんだろう…殺せんせー(笑)

すると、上から焼き場に落ちてくる中村さん登場!
慌てて肉を避難させる殺せんせー

「すっげぇ…あの高さから落ちても痛くない…!」
驚いた様子の中村さん
出た!最新式体操服!

落ちた中村さんをタイミングに生徒たちは殺せんせーへ一斉に射撃!
一通り終わると、皆が殺せんせーの元へ降りてくる
「な、なんですか!一体…息つく暇もない…」

E組を代表して磯貝君が口を開く
「殺せんせーに見てほしかったんです」

「国から支給された、新しい操着だ。
 手の内をさらすのはやめておけと言ったんだがな」
烏間先生が説明する

「彼らがお前に見せたかったそうだ。新しい力の使い方を」

「教えの答えは暗殺で返す。それがここの流儀だからな」
寺坂
「約束するよ、殺せんせー。
 私たちのこの力は誰かを守る目的以外で使わないって」
そう宣言する

その言葉に〇を表情に浮かべる殺せんせー
「満点の答えです」

「私がここに来たころは教室の所々に淀んだ殺意があるだけだった。暗殺の危険は少ないが、冷たい空間。それが今は敷地のどこでも温かい殺意があふれている」

”「いつかあなたもそんな相手に巡り合いますように」”
そういう謎の女性の言葉を思い返す殺せんせー

「えぇ、今は目の前にたくさんいます」
女性の言葉に答えるようにいう殺せんせーなのだった

正体は知っているけど、ここで明かしても面白くないしなぁ…
第2期はそこまでやりますように…願います!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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