周り全員敵だらけ!?イギリスの苦悩とその後のナポレオントルネード!194話感想 ヘタリア world stars
此花(このはな)です
今回はジャンプ+に連載されている「ヘタリア world stars」の194話感想を書いていきたいと思います
前回のカナダさん独立までの話②アメリカ独立の続きです
ロシアに海上封鎖を解除されてしまったイギリス
「強かったら何してもしてもいいんじゃないの?
僕、最近強くなったら勘違いしてたよ…」
ロシア…(笑)イギリス、何も言えないね!だって、自分もそうだから
「…っ」
「全く張り直すのに力使うんだぞこれ…。
多少の間だ。我慢してて欲しいものだな!」
イギリスは言う
「俺だって別に戦いたいわけじゃない……」
そりゃ、戦っている最中に戦っている相手を増やしたくないだろうね
「…ここやぶっとべ!」
オラゾン・COMへ死角から突っ込むオランダさん
「ってえええ。封鎖の隙間からアメリカへ密輸するだと!?」
驚くイギリス
「依頼された商品ははよ的確に届ける商いの信条での」
流石、商人の鏡なオランダさん
「その信条は良いが、俺への心象は最悪だぞ!」
「お前な、商売優先しすぎだろもー!
商売だったら俺とすればいいだろ!」
そう言うイギリスだが、オランダは代金をもらいながらそう助言をする
「商売させてもろたよしみや。助言しちゃる
………周り見よさ」
そのオランダの言葉に周りを見るイギリス
「あ……え?」
「え…まさか、お前ら全員俺の敵に回るっていうのか…?」
「”つまり、イギリスVSヨーロッパ&アメリカ”」
「(どうしてこんな事に……)」
まぁ、原因は当時の王様が悪いんだが…アメリカ独立の原因もこの王様だし。宰相が止めたのにね(笑)あっ、税金上げるのをね
「(立ち回り下手すぎて敵しかいない状態になってんのかよ……)」
絶句するイギリス
「せーの。じゃじゃーん!誰だと思います!?カナダですよ!
オランダさんに乗せてもらったんですよー」
明るいテンションのカナダが現れる
「オ、オイ、コノ場面デ出ルノカ!?」
戸惑ってるぞ(笑)確かにこの場面で…
「(カナダ…!!しかし、この場面でそのテンションで
出てくるお前の将来が心配だ…!)」
イギリスは思う
作者によるアメリカ独立の相関図がのせられていて細かい
本当に孤立してて、面白い(笑)
その後のナポレオントルネードでそれが変わるんだよなぁ…(笑)
フランスさんのトルネードで色々な国に直撃してて、うわぁ…って感じ
フランス革命はアメリカ独立戦争と関連してるのもあるから、なんともいえないな
財政をそのアメリカ支援で疲弊して、革命につながったともいわれる
”海上封鎖の煽りをもろに喰らって国家分断されてしまったデンマークとノルウェーさん”
漫画の表情が…(笑)決して仲悪くなかった北欧も仲悪い印象に…
ブログでもその頃の状況解説の更新していた
ブログのような竹林2号機:カナカナ
海上封鎖といえば、ナポレオンもやってたな。
ただ、ナポレオンのほうが苦しめられるというよくわかんない事になったのは聞いたことがある
19世紀のイギリスのアメリカへの助けて要請連発が面白いよって、作者さんが書いててイギリス史も面白そうだな…。カナダさんの目立たなさはいつも通り
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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