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今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

才虎家の力を使わずに24時間生き延びる、それが才虎一族の最大の試練!第14X「才虎一族のΨ大の試練 他」 感想 斉木楠雄のΨ難(2期)

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此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第14X「才虎一族のΨ大の試練 他」の感想を書いていきたいと思います

第14X「才虎一族のΨ大の試練」
あらすじ
お金持ちの才虎一族にはある試練があった。それは才虎家の力を使わずに24時間生き延びるというもの! 才虎家最大の試練に挑む才虎芽斗吏だったが、ふだんは高級車で送迎されていたため家に帰ることすら困難で……!? 

燃堂と海藤のサポートで庶民の放課後を過ごすことになるが、どれもこれもお金持ちには考えられないことばかり。ラーメン屋に連れて来られた才虎にはさらなる試練が待ち受けていて!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

才虎の試練、無一文なしと思ったら、まさかの1万円を与えられていたのは笑った!
それは無一文と一緒って…才虎(笑)
サイキッカーズの話は楠雄が望んでいないまま、所属しているが、列車事故の予知を知ると、即刻助けに入るところは優しい。

オカルト部の話は結局、さやかちゃん怖すぎる
ありすちゃんが夢原さんの影響によって、めっちゃ変わってるし(笑)

両親の愛情対決は、互いに好きなのに何だそのケンカは(笑)
最後のデッサンの話は照橋さんの似顔絵を描くことになる楠雄。なんとかして、上手く乗り切ろうとするけど、意外な落ちになってびっくりした。発想力ってすごい

さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初は無断で勝手に”ぞう”を買った才虎芽斗吏にさとす部下さんたち
しかし、父は才虎家にケチという考えはないという
「お前も我が一族に伝わる”アレ”をするときだな。才虎家、最大の試練を」
「試練?」

次の日ー学校の放課後にてー
楠雄・燃堂・海藤の3人が学校から帰ろうとすると、才虎が校門に立っていた。
「(ん? あれは才虎か)」

「ん?なんだ。誰かと思えば、モヒ貧乏と眼鏡貧乏と小貧乏か」
才虎はいう
「誰が小貧乏か! 変なあだ名つけやがって!貧乏じゃねぇし、行こうぜ!」
海藤がキレ、さっさと行こう
「じゃあな、金持ち君」

「(お前のあだ名も随分ひどいがな)」
楠雄はいう

「ちょっと待て、貧乏人ども」
才虎が止めた
二人は振り返る
「(振り向いたら駄目だろう)」

「お前ら、俺様の家に来たことがあったよな」
「あぁ、行ったよ!」
「覚えてねぇのか?」

「喜べ! 俺様を家までエスコートする権利を与えてやろう」
その言い方(笑)
「意味の分からん事を言うな! 迎えの車乗って、さっさと帰れよ!」
海藤が言うと、言い返さない才虎

「えぇ!? 今日24時間才虎家の力を頼らず、一人で暮らす試練を受けているだと?」
驚く海藤
「そんで、送り迎えの車が来なくて、家の場所分かんねぇから送れだって」

「(やけに説明的なリアクションだな)」
楠雄は思う

「人をあれだけ貧乏人呼ばわりして、貴様の金持ってないのか!」
「つーか、おめぇ家の場所分かんねぇのか? 馬鹿だなおめぇ」
二人はいう

「もういい。貧乏人に期待して、俺が間違いだった」
振り返ってその場を去ろうとすると、燃堂がとめる
「待てや、ちゃんと送ってやるからよ」
「実際、無一文で生活するのは結構、辛いぜ」

「全くだ。親父の奴、無一文でどうしろって言うんだ。
 たった一万だけ渡されたが」
才虎はいう
一万で十分いけるよ!(笑)

「あんじゃねぇか!」
海藤はいう
「あぁ? たった一万円だぞ! こんなの無一文みたいなもんだろ」

「最高額の日本銀行券なめんな!」
怒る海藤
そりゃそうだ(笑)妥協すれば、結構食べれる金額

「一万なんか、キャビアスプーン一杯で終わるし、
 純金に変えたらたった2グラムだぞ」

才虎はいう
「(その例えはおかしい)」
高すぎるわ、そのたとえ

「心配して損した。さっさと案内して…」
海藤が言っている間に才虎はタクシーで乗ろうとする
「っておい! 何タクシーに乗ってんだ!?」

「じゃあ、どうやって家に行くのだ?」
才虎はいう
「徒歩に決まってんだろ!」

「と、徒歩だと!?」
ショックを受ける才虎
「何そのびっくり顔、こっちが驚くわ!」

「(こいつにとって、うさぎ跳びで帰る感覚なんだろうな)」
楠雄は思う
感覚って怖い

「燃堂もよくそんな奴をおぶるな」
海藤はいう
「よく考えりゃ、俺っちこいつの子分だからよ」
「子分?」

「(あぁ、あの時か)」
楠雄は思う
あぁ、確かにあったな、そんな話

「ちっ、俺だって乗り心地の悪いだばに乗りたくないわ」
才虎はいう
「っつか、食うもんねぇなら、一緒にラーメン食いに行くか」

「はぁ、こいつも連れて行くのか?」
海藤は言う
「は? ラーメン。あんな貧乏人の食う料理をこの俺が? 
 冗談じゃない」

「一万円で何食うんだ?」
燃堂はいう
「スプーン一杯のキャビアを3色に分けて食うしかないだろうな」

「お前の中に料理ってキャビアしかないの!?」
海藤に突っ込まれる
「ラーメン食えばうめぇぞ」

「濃厚なとんこつベースのスープに絡まる中細麺、とろっとろの半熟卵に、口の中でとろけるチャーシュー、一杯が織りなす奇跡のハーモニー。国民全員から愛される日本のソウルフード!」
海藤の語り、すっごいうまそうに聞こえる

”今朝から何も食べてない”才虎はごくりとつばをのむ
「おう、そうだぜ。すげぇうめぇんだ。このにょろにょろとなげぇミミズみてぇな麺を死んだ動物の骨とかを煮込んだドロドロの液体につけて、食べる最高よ」
全然うまそうじゃない…(笑)

「(どうやったらそこまでまずそうに説明できる)」
楠雄は思う
ほんとだよ

「ふんっ、親父もこういう貧乏人のえさを体験させるのが狙いだろうし。
 ちっ、食いたくはないが、仕方ない案内しろ」
才虎はいう
「どこまでゆがんでんだ、こいつは」


「ほら、ついたぜ」
燃堂はいう
多くのお客さんが列に並んでいた

「なんだこの貧乏人どもの群れは!
 おい、入るんじゃないのか」
才虎はいう

「だから、列に並んでるんじゃねぇか。順番待ってんだよ」
燃堂は言う

「えっ、なにそれ…レツニナラブ…?」
片言みたいになった(笑)
「(日本語の片言か)」


「夕飯で待つだと!? この俺様が!?」
才虎はいう
「決まってんだろ!」

「この俺様が貧乏人どもより後回しなんて冗談じゃない!」
才虎はラーメン屋の中に入っていく

「全員今すぐ出ていけ! たった今からこの俺様の貸し切りだ。ふんっ、お前が料理長か。まっ、こんな貧乏料理がこの俺様の口に合うか思えんが、今回は特別に」

チャーシューが飛んできた
そんなこと言ったら、怒るわ普通!

楠雄が才虎を店の外へと連れ出し
「貴様!」
「わりぃなおっちゃん、こいつ馬鹿でよわかってねぇんだ」
燃堂と海藤が謝り倒していた


「失礼なのはてめぇだろ、
 危うく出禁になるところだったじゃねぇか」
海藤は言う
「じゃ、30分待ってやる。その代わり、お前ら何か芸をしろ」
「しねぇよ!」

「ショートコント、面接」
燃堂は言い出す
「すんのかい!」

「(ベタだな。やり直し)」
楠雄は思う

「”その後、なんやかんやあって
 30分が過ぎ、ようやく入店した”」

「おっちゃん、ラーメン4個にライス一個な」
燃堂が注文する
「はぁはぁ、これでまずかったら、明日には更地にかすと思えよ」

「ラーメン4つ、お待ち!」

「ほら、食ってみろよ。うめぇから」
燃堂は言う

「(確かに30分待ったんだ、一口くらい食ってやるか。だが、どうせまずいに決まってる。だって、780円だぞ。そんな安い食い物口に入れるのにも不安がある。
 だがゆくゆくはこの国の王になる俺様の前の試練…)」
才虎はラーメンの麺を口に入れる
「あっつ! なんだこれ、熱い」

「(やれやれ…うるさくてかなわんな)」
楠雄は思いながら、ラーメンをすする

後日―
「お疲れ様でございました、坊ちゃま」
「貧乏人どもに連れまわされ、さんざんな目にあったぞ」
才虎は言う

「では、本日の夕食は何でもおつくり致します」
シェフは言う
「そうだな……ラーメンにしろ」

結局、美味しかったんかい! 
カップ麺はまずいと言っていたのに、やっぱお店のラーメンは美味しいよね

第2話「サイキックΨドキックス」
あらすじ
私立PK学園高等学校には3人の能力者がいる。霊能力者・鳥束零太、占い師・相卜命、超能力者・斉木楠雄。人呼んで、PK学園サイキッカーズ! 彼らは自分たちの能力を使って行方不明の猫を捜す。

しかし鳥束はまるで役に立たず、あわやサイキッカーズの解散かと思われたとき、相卜が列車の事故を予知! サイキッカーズの3人はこの危機を乗り越えることができるのか……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「”私立PK学園高等学校、この学校には3人の超能力者がいる”」

「ごめんなさい、貴方とはお付き合いできませんわ」
女の子に振られる鳥束
「そこをなんとか」
「いやなんとかって言われても」

「試しに一週間だけ!」
鳥束(笑)
「そういう所が生理的に無理だから」

「いやぁ女心って難しいっすねぇ」
鳥束は言う
いや、それが普通でしょ

「”霊能力者・鳥束零太”」


「えぇ、2万! そんな最初は15でいいって」
「ダメ。15分、延長したんだから」
命は言う
「つうか、安いもんしょ? 未来の事知れるんだしさ」

「”占い師・相ト命”」

場面が変わり、野球場からボールが飛んできたのを楠雄が止める
「”超能力者・斉木楠雄”」

「”PK学園サイキッカーズだ”」

第1話「探せ! サイキッカーズ」
なんか始まった(笑)

「斉木さん、大変っす」
鳥束が声をかけてくる
「(その前にこの番外編みたいなノリはなんだ)」

「そんなことどうでもいいんすよ。5組で6番に可愛い松浦さんの猫が行方不明なんすよ」
鳥束はいう
「(そっちの方がどうでもいい)」

「PKサイキッカーズ出動っす!」
鳥束は言う
「(いやそんなノリで言われても行かないぞ)」

「ちょ、お願いしますよ、斉木さんが頼りなんですから」
鳥束は言う

「ちょ、まじウケる。猫一匹探せねぇとかマジ終わってんだけど
 PK学園サイキッカーズのつら汚しじゃねぇ?」
命はいう
「何を!ちょっとおっぱいでかいからって、でかい顔しやがって!」

「こんなの楠雄が出るまでじゃねぇじゃん。私が秒で見つけてやんよ」

「ほら、見えてきただろ? この先300m先右方向だって」
カーナビ!?

「(それって、そうやって見えるのか)」
感心する楠雄

第2話「捕まえろ! サイキッカーズ」
また出た(笑)

「いた! あの猫だ」
猫を発見する鳥束
「らくしょー探し物なんか朝飯前だっつうの! ほらぁカモン?」

「うわっ怖っ!、急にリアルフェイスになってんだけど」
命は言う
「これ以上、近づいたらノータイムで即去りっしょ」

「やれやれ、もうすっこんでいいっすよ。霊能力者の力、見せてやるっす」
鳥束はいう
「口寄せ! 動物研究家を憑依!」
”死者の霊を自分の身体に憑依させる”

「よしよしよし」

「(おいやめろ、生きてるだろ、その人)」
楠雄がつっこむ

第3話「一人で十分!?サイキッカーズ」

「こんな遠くまで逃げたのかよ…」
命が水晶玉をのぞきながら、探していると
急にねこの場所が変わり、真後ろになる

「(おい、いつまでやっている?)」
そこにいたのは猫を捕まえた楠雄で
「(面倒だから僕が捕まえてきてやったぞ)」

「わぁ~猫。やべーんだけど」
「どうやって捕まえたんすか?」
命と鳥束が言う

「(どうやって、別に普通だ。普通に千里眼を使って、猫の場所をわりだし、普通にそこに瞬間移動をして、逃げる猫をサイコキネシスで捕まえただけだ)」
それは普通なのか…(笑)

「「(普通って何だろう…)」」
二人は思う

「なんか楠雄一人で、あたしらいらなくねぇって感じ?」
「こんなんでサイキッカーズなんて、ちゃんちゃらおかしいっすよ」
二人で文句を言う

「(それは僕もそう思うが、だが全く役に立たなかったわけでもない。
 例えば僕の千里眼は見た事があるものしか見ることが出来ない。最初に居場所を特定したからこそ、見ることができたのだ)」
楠雄は言う

「楠雄……えへへ」
楠雄にさりげなく褒められ、嬉しそうな命
「俺は、俺はどうでしたか?」

「(お前は動物研究家のものまねをしただけだ。
 何の役にも立ってないな)」
辛辣(笑)

「あぁー斉木さんの馬鹿!」
ふてくされて、逃げ出す鳥束
第4話「分裂! サイキッカーズ」

「やっぱ、サイキッカーズはあたしら二人で無敵っしょ」
命はいう

「(いい加減、サイキックなんちゃらをやめろ。お前らと違って、僕は目立つのが大嫌いなんだよ。僕はこの力を使って、人助けしようなんてお人よしじゃない。
 くだらないごっこ遊びに僕を巻き込むな)」
そう言って、その場からにいなくなる楠雄

「あーちょっと待ってよ。ったく、ノリ悪いなぁ」
命がそう言ってると、水晶玉が光りだす
「なにこれ、超まばゆいんだけど…鬼まばゆい」

水晶玉に映ったのは電車事故の映像で
「これって予知…? いままでこんなことなかったのに…
 つーか、これガチでやばい奴じゃん。仲間割れしてる場合じゃない。二人に知らせないと」
「(届け!)」

”「まじかよ、ノーブラだ…」”
鳥束…(笑)

”「(コーヒーゼリー3個パックは79円だと?)」
楠雄はコーヒーゼリー(笑)

「”届かなかった…”」
最終話「力を合わせろ! サイキッカーズ」
「”その後、電話やメールなどで呼び出された二人”」

「列車の脱線事故? またー」
鳥束は興味なさそうで
「(いつ、どの列車が?)」
楠雄は即対応する気まんまん

「あんたらを待ってる間に調べたんだけど、事故が起きるのは3分後、17時33分発の範野行きの特急列車。もう駅を出て、走り出してる」
命はいう

「じゃあ、もう駄目じゃないすか。どうすんか」
鳥束はいう
「知らねぇよ!てめぇがくんのが遅いからだろ?」

「(まだ間に合う、僕ならな)」
楠雄は鳥束と共に瞬間移動

「ギャー!? 電車の上?」
急に状況が変わり、驚く鳥束
「(おちつけ)」

「あれ? 楠雄たちどこ行った?」
不思議そうな命は言う
「(電車の上にいる)」
命に返す楠雄
「えっ、は!?」

「(それより、この事故の原因は何だ?)」
楠雄は命に質問する
「えーその後の新聞によると、スピードを出しすぎて」

「(よし、わかった。鳥束、出番だ。
 ベテラン運転手の霊を口寄せして、この電車を運転しろ)」
楠雄はいう
「はぁ!? 斉木さんも出来るでしょ!」

「(少々手荒になってしまう。
 この満員電車で、乱暴な停車はとても危険だ。役に立つチャンスだぞ)」
楠雄はいう
「よっしゃ、やってやりますよ! 口寄せ、ベテラン運転手を憑依!」

無事、終点の範野まで到着する
「(ふぅ、なんとか事故は免れたな)」
「どうでしたか? 
 これで俺もPK学園サイキッカーズとして、少しは役に立ちましたか?斉木さん」

鳥束は言うが、
「お前、運転席で何をしてるんだ?」
本物の運転手さんに見つかる

「って違うんすよ」
そして、捕まる
すぐに楠雄は逃げたな

「”PK学園サイキッカーズの戦いはまだ続く…”」

第3話「オカルト部Ψ終絶叫計画」
あらすじ
鳥束にオカルト部の部長をなすりつけられた楠雄は、部活動報告会の帰り、9ヵ月ぶりにオカルト部へ顔を出すことになった。するとそこには、万城乃と2人きりで部活動を行っていた夢原の姿が。誰も来ない寂しさからオカルト部の名前にふさわしい闇を背負っていた夢原。

しかも、女子部員だけの部室はファンシーな空間になっていて……!? オカルトと恋愛脳のコラボレーションで禍々しさMAXの女子会が今開催される!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「斉木、これから部活動報告会だぞ」
先生から言われる
「(僕は部活なんて入ってないぞ)」

「サボるのはだめだからな、オカルト部」
先生に言われて、はっと気づく
「(あ、あれか。あの設定、まだ生きてたのか。だが、報告会に参加するのは部長や副部長だけだろう)」

「お前が部長だろ?」
「(え?)」

「鳥束が言ってたぞ。部長が斉木に代わったって」
先生はいう
「(あの小僧、許さん)」

部活報告会後ー
「(あの馬鹿め、今度会ったら、幽霊部員にしてやる、本当の意味のな。
 オカルト部にぴったりだろう)」
楠雄は思っていた
怒らせると怖いぞ、楠雄

「斉木君」
「(夢原さんも副部長押し付けられているようだな)」
楠雄は思う

「参加してくれてありがとう、鳥束全然来なくてさ」
「(あぁ、そしてもう来ることはない。学校にもな)」
楠雄はいう

「部室にもたまには顔出してね。いつもありすちゃんしか来ないんだから」
夢原さんはいう
「(え)」
「毎日二人でずっと待っているの」

「(あれから毎日…?)」
「海藤君や斉木君たちがくるんじゃないかって、放課後二人でずっと部室待ってるんだよ。どうして来ないの?ねぇどうして?私達のこと忘れちゃった?もうなかったことなの、ねぇ?」
こ、怖い…(笑)

「(オカルト部の闇怖い)」
楠雄が珍しく押されてる(笑)

「(わかったわかった)」
来ることを了承した楠雄
「わぁ、来てくれて嬉しい
 (来てほしいのは海藤君の方なんだけど、いないよりいっか!)」

「(もうすで帰りたい…)」
楠雄は思う

「ほらあれが部室だよ」
夢原さんを案内され、部室にやってきた楠雄
「(部室なんてあったのか)」

「今見たらびっくりするかもね」
「(びっくりか。あの万城乃ありすと二人きり、
 どんな陰気な部室になってるやら)」
楠雄は考える
あの、陰気な一年生か

「どうぞ」
入ると、めちゃくちゃ明るい部屋に

「わぁ、斉木先輩!きゃーお疲れ様です」
!…変わりすぎじゃない

「(ん? 誰だこの子は)」
「ありすちゃん、待っててくれたの?」
夢原さんはいう

「(これがあの万城乃ありす!? キャラ変わりすぎだろ。
 影響を受けたのは万城乃の方だったのか)」
楠雄は思う
「(恋愛脳に染まってしまったのか)」

「今日は男性サイドの声も聴いて、男心の勉強しましょう?」
夢原さんは言っていた
「はい、夢原先輩」

「(悪い方でもないが、よくもないな)」
楠雄は思う

「この前、綾部先輩が女の人と歩いてるのを見ちゃって、あの人だれなの!?
 ってついメールで聞いちゃったんですー」
ありすはいう
「それが既読スルーされてるわけね。まだ付き合ってもないのに問い詰める感じはちょっと…」

「でも、それまで凄い良い感じだったんですよ」
「いや、そういうのはやっぱり重く感じるんじゃないかしら、
 ねっ?斉木君はどう思う。男の子として」

「(くっそどうでもいいです…)」
楠雄は思う
「(本当にオカルト部の要素全然ないじゃないか…)」

「そうだ! いつものアレやろうっか」

「さやかちゃんに聞いてみましょう」
「(なんか、出た)」
なんだ、あの怖いの…

「さやかちゃん遊びましょう」
「さやかちゃん、お話しましょう。赤くて甘い水の味」

めっちゃ怖っ

「(なんか始まった……)」
「さやかちゃん、綾部先輩から返事は来ますか」
ありすちゃんはいう

「(急にオカルトの空気になったぞ、おい。
 というか、なんだあれは。さやかちゃん、怖っ)」

「見てイエスって反応した。やった、返ってくるってさ。
 よかったね、ありすちゃん」
夢原さんはいう

「(このオカルト感、そうか。
 この二人、お互いのダメな部分にお互いに影響受けている)」
楠雄は気づく

「パージしましょう」
夢原さんは言う
「(パージってなんだ?)」
パージって、排除とか抹殺とか…あんまり意味じゃ…

「(やばい。僕の想像以上に闇が深いぞ。今のうちに逃げよう)」
立ち上がり、部室から逃げようとすると
「どこ行くの、さやかちゃんが来てるんだから、部屋から出ちゃ駄目」
こ、怖いよ…

「(だから、さやかちゃんって誰なんだよ)」
楠雄は思う

「斉木君も聞きたいことがあったら、さやかちゃんに聞くと良いわ」
と言われる
「例えば、恋の悩みとか」「先輩の話も聞きたいですー」

「(こっちもまためんどくせぇ)」
楠雄は思う

「どうなの、ぶっちゃけ気になってる人、いるんでしょ、ねぇ」
「いるに決まってるんじゃない、絶対」
二人はそう期待の目で言ってくる

「(僕に恋愛脳を押し付けるな)」
楠雄は言う

「(そうだ、いい機会だし。心美の事どう思ってるか、どことなく聞いてみよ)
 好きとかじゃなくても、あの子めちゃくちゃかわいいなとか思う子とかいない?」
夢原さんはいう
「(いないな)」

「本当にいないの? てで始まって、しで終わる人とか
 (もう気づかないのよ、にぶいわね)
夢原さんはいう
「(君はストレートすぎることに気づいた方がいい)」

「もう絶対、隠してるよ~」
「こうなったら、アレしかないですね!」

オカルトモード突入
「さやかちゃんに聞いてみましょう?」
やっぱりか!

「(急にオカルトモードになるな)」
楠雄は思う
「斉木君の好きな人はだぁれ」

「あっ、反応してますよ。やっぱり、いるんですよ!」
ありすちゃんはいう
「初めの字はて、ね」

「(あいつ、さては自分で揺らしてやがる)」
楠雄は気づく
あーそれで聞く作戦か

「二文字目は”る”ですよ。てる、もしかしてあのボーカルの」
「待って、まだ反応があるわ。3文字目は”は”よ。(よーし、あと一文字!)
 さぁ、最後の文字は一体!」
夢原さんはいう

「なんで最後ってわかるんですか?」
ありすちゃんはいう
”し”と移ろうとした矢先に”ん”になる

「”私の名前はてるはん”」
「「(てるはん!?)」」
楠雄のせいだな(笑)

「いや誰、全然知らないわよ、こんなやつ!」
「一瞬、謎の禿げが出てきました」

「(やれやれ、そんなことをして
 さやかちゃんがお怒りになってもしらないぞ)」
楠雄はいう

「もう一回やりましょう? そっち持って」
もう一回、とさやかちゃんをてにもつ夢原さん
すると、突然電気が消える

「やだ、暗くて何も見えない」
ありすがさやかちゃんに触れるが、落として壊してしまう
「これ、やばい?」
「やばいでしょうね」

「なんで、突然電気が…」
また突然、大きな音がする
「え!? 何?」
「さやかちゃんが怒ってるんだわ」

「私が儀式でずるをしたから……」
夢原さん自白
「何てことしてくれたんですか」

”頭が割れちゃった、どうしてこんなことするの?”
さやかちゃんの声(楠雄)

「ありすちゃん、何か言った?」
「いいえ、先輩も」
「じゃあ、この声はなんだって言うのよぉ」

「あれない? 一体どこに?」

「まなぶっしゃ!」
怖っ!
二人で部室から逃げ出す

「(今の僕の仕業だ。復元能力とテレパシー、あれだけ驚かせば、もうここに来ることはないだろう。これで晴れて、オカルト部も廃部だな)」
「(やれやれ、ようやく肩の荷が下りた・・)」

しかし、さやかちゃんが指した方向が”NO”だった
「(いや、まさかな…)」
怖い終わり方した…

第4話「愛情Ψ点対決」
あらすじ
万年新婚夫婦な國春と久留美は毎日ラブラブ。そしてそんな2人には慣れっこの楠雄。しかしある時、どちらがどれだけ相手のことを想っているかを競って喧嘩し始める國春と久留美

楠雄は巻き込まれないうちに逃げようとしたが時すでに遅し……どちらの愛情が大きいか判定を求められることに。仕方がないのでテレパシーを応用した好感度メーターを使い、お互いの好感度を数値化するが勝負は接戦で……!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「パパ、朝ごはんができたわよ」
母・久留美はいう
「日曜なんだからもう少し寝かせてよ、ママ」

「起きて、パパ」

「はっ!? 天使!」
飛び起きる父・國春
「えっ」
「何だ、ママか。一瞬、ただの天使かと」

「やだっパパったら」
「いやぁ、ごめんごめん。ママは天使よりきれいだけどね」
そう返す父・國春

「えっ、山崎賢人?」

「あっパパだわ。一瞬、ただの山崎賢人君かと」
(笑)実写版の役者
「よしてくれよ」

「(やれやれ、早く朝ご飯を食べたいんだがな…)」
下にいる楠雄はごはんを待っていた
「(しばらくかかりそうだし…)」

「ママの方が100倍素敵だ」
「そんなことないわ、私の1000倍パパの方が素敵よ」
何故かどんどん険悪になっていく

「(先に食べるか)」
楠雄は思う

「そんなわけないだろう。だって僕の愛は僕に対する君の愛より大きいんだから」
父・國春はいう
「嬉しいわ。でも、私の愛の方が大きいけど」

「いやいや、僕のママへの愛はそんな次元じゃないから。
 だって僕の事、山崎賢人って言ってたよね。僕は天使だから、人間界を越えてるから」

「あら、寝ぼけてたからそう見えたんじゃない? 
 私は素で見えたから完全にやばいから」

「僕の方が好きだ!」
「私の方が好きよ!」

「(なんだ、まだやってるのか)」
楠雄は思う

「何でわからないんだ! もうママなんて、嫌いだ!」
父・國春はいう
「私も大っ嫌いよ!」

「そんな簡単に嫌いになるなんて、やっぱりその程度なんだ」
「あなたが先に言ったんでしょ!」

「(見ろ、アホがいるぞ)」
楠雄は言う

二人は下に下りてきたものの、険悪ムードは続く
「(やれやれ、ケンカ中なのか? 
 さっき、好き好き言い合っていたのに)」
楠雄は思う

「そこの砂糖とってくれないか」
父・國春はいう
「自分で取ればいいじゃない」

「(やはりケンカか?)」
楠雄は思う
「やっぱり、ママの愛はその程度だったんだ」

すると、母・久留美は大量の砂糖をコーヒーに入れる
「どんだけ入れるの!? こんなものもう飲めないじゃないか!」

「私があなたの為に心を込めてあげたのに飲めないの? 
 やっぱりその程度の愛なのね、くすっ」
母・久留美はいう

「(あぁ、これは完全にケンカですね)」
楠雄は思う

「え、君は愛する相手にこんなもの飲ますんだ? そんなに早死にしてほしそうだな」
父・國春はいう
「そんなわけないじゃない。飲みたいなら止めないわ。貴方の意志を尊重したいから」

「えー僕が飲みたいって? 君が愛する相手の気持ちも理解できないんだな」
父・國春はいう
「愛しの私が入れたコーヒーは止めたって飲むじゃない」

「(やれやれ……なんだこの斬新なケンカは。
 言っておくが、僕は止めないぞ)」
楠雄はいう

「あぁ、飲むよ! 飲めばいいんだろ!」
コーヒーを一気飲みする父・國春
「どうだ、見たか!これが僕の愛を」

前を見ると、母・久留美は携帯を見ていた
「愛する男が頑張ってんのに、何で見ないんだよ!」
「愛するあなたのつらそうな顔なんて、私見てられないー」

「じゃあもう、はっきりさせよう」
「いいわよ、第三者に協力してもらいましょう」
両親は言う

「(さて、いつもの空き地で野球でもしてくるかな)」
完全にこの場から逃げ出したいいい訳(笑)

「くーちゃん」
「楠雄」

二人に呼ばれる
「(ちっ)」

「好感度メーター、これはテレパシーを応用してる道具なんだ。
 人の心を読み解き、数値化できる、すぐれものさ」
父・國春がなぜ、言う(笑)
「(自分の能力みたいに説明してくれないでもらえるか)」

「これを使えば、
 どちらの愛が上か、はっきりする]
「えぇ、望むところよ!」

「僕の君への愛が地球上で一番大きい事を理解させてあげるよ」
「かかってらっしゃい。私が貴方を思う気持ちは誰にも負けないわ」

「(この人たちは何と戦ってるんだろうか)」
楠雄は思う
さぁ、どっちもどっちなきが

「じゃあ、僕から行くぞ!」
何かを発揮するポーズをする
「(力んでも上がるわけないぞ)」

「2万8千!? 」
「(いきなり限界突破するのやめろ)」
楠雄は思う
「3万7千、3万8千、うそでしょ!」

「ここからが僕の…」
力む父・國春だが
「”上がらなかった”」

「(だから、力んでも意味ないって言っただろ)」
3万8千19まで上がった好感度メーター

「そんな! まさか3万8千19ラブにも行くなんて」
驚く母・久留美
「(ださい単位つけられた)」

「これが僕の愛の強さだ。今なら許してあげるよ」
父・國春は言う
「(こんなに好きなのに、自分から折れようと思わないのか)」
本当にね(笑)

「見くびらないで、私だってあなたの愛は誰にも負けないからー!」
母・久留美はいきなり3万代にのった
「いきなり3万ラブにいくだと!?3万5千だと!?
 (信じられない…僕への愛がこれほどとは…嬉しすぎて泣きそうだ!)」

「(このままじゃ、負ける。こうなったら……)」
急におならをした父・國春
あんたは…(笑)

3万7千976で止まった好感度メーター
「よーし、僕の勝ちだー」
卑怯(笑)

「待ちなさい。
 ずるいわよ、わざとおならして、好感度下げたでしょ!」

「全然知りませんー僕はおならくらい下がるなんて、
 元々たいした愛じゃなかったんじゃないですか?」

顔がひどい(笑)
「ははっ、良い戦いだった!」

「どうしたらいいの、パパの顔でさらに好感度下がっちゃったし。
 くっ、こうなったら…待って、パパ!」

「ぶっーぶー」
「可愛い」
3万8千84にあがった

「(むしろ、上がった)」
楠雄は思う
「はっはー!こんなんじゃ僕の愛は傷一つつかないぞ!」

「(はいはい。終わったなら、もう仕舞っていいか)」
楠雄は言う
「(ん?)」

「ママのラブリーポイントが上昇している?!
 (うわっ、並んだ! 一体なぜ?)」

「そ、そうか…。まだ悔しがってるんじゃない。喜んでいるんだ」
父・國春はいう
「パパがこんなに私の事を…」
「僕の愛の大きさを知って、その嬉しさから」


「(これ、もう一生終わらない奴。もうドローって事でいいですか?)」
楠雄は言う
「待て! ここまで来て、終われるか!」

「違う方法で決着つけましょう。
 愛があるなら、その人との間にできた子供も同じだけ愛してるはず。くーちゃんへの愛の大きさで勝負しましょう!」
そうきたか!

「(少なかったら、僕が悲しい奴だぞ)」
楠雄は言う

「いやそれは…やめておこう」
と言い出す父・國春
「(どんだけ自信ないんだよ)」

「測定スタート!」
母・久留美はいう
「まいりました! 僕の負けです。すいませんでしたー!」
負けを認め、その場から出て行った
「ちょっと待ちなさいよー!」

「(やれやれ…やっと終わったか)」
楠雄が好感度メーターを見ると、3万8千95
「(変だな。母さんが測定を開始させたのに、数字がそのままだぞ)」
ってことはつまり…

「(これは一体…? ふんっ、故障か)」
楠雄はいう
たぶん、故障じゃないだろうけど…まっ、いいか

第5話「天Ψ画伯の絵画教室」
あらすじ
能力者の楠雄にとって、見たものをそのまま描くのはできて当たり前。しかし、それゆえにはっきりとした答えがない芸術は彼の苦手分野。この日の美術の課題は二人一組で似顔絵を描くというもの。

楠雄は他の人が描いた似顔絵を盗用するため、普通の顔をした相手とペアになろうと考えていたが、声を掛けてきたのは特徴バリバリの顔をした燃堂。これをうまくスルーする楠雄だったが、これまた普通とはほど遠い照橋に誘われて……!?

ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

「こんな感じだろ?」
亜蓮がドラゴンボールの人物を書いていた
「うめぇじゃねぇか、転校生」

ドラゴンボールは俺が小坊のころ、死ぬほど描いていたからな。
 何でもかけるぜ」
「次はバータ、描いてくれバータ」
燃堂は言う

「(なぜそんな微妙なキャラを?)」
楠雄は思う
「バータってこんなやつ」
「すっげぇ、バータじゃねぇか!」

「俺もかけたぞ、悟空だ!」
えっ…(笑)
「(鳥山先生に謝れ)」

美術の授業で一対一の似顔絵描き
「(美術の授業は苦手だ。例えば僕は、見たものをそのまま書くことが出来る。
 だが、これを提出したら、写真を加工したと怒られるだけだろう。その為、普段は誰かの絵を念写して、提出している)」

「(まずいな…。似顔絵は盗用が難しいのだ。できるだけ普通の顔をした奴と)」
楠雄は考える
「おう、相棒!組もうぜ、おぉ?」

「(こいつはだめだ)」
燃堂から離れる楠雄
「お? どこ行くんだ、相棒」
「実写版のキャストを描くだけになってしまう」

「よぉ、亜蓮。俺と組もうぜ」
海藤が亜蓮を組もうとすると、
「おぉ、中島。俺と組もうぜ」
亜蓮の方は中島と組もうとする

「おう、灰呂。俺がかいてやるよ」
灰呂にも誘おうとするが、別の人と組まれてしまった
「(あのかわいそうな奴にするか)」

「斉木、よかったら俺と…」
海藤が楠雄を誘おうとした矢先
「(こいつも実写版のキャストを描くことになるが、まぁいいか)」

「あの海藤君、
 もしよかったら海藤君のこと描かせてもらえないかな…」

夢原さんが誘いに来た

「えっ?いや、俺…斉木と…」
びっくりする海藤
気を利かせて、楠雄はその場から離れる
「(やれやれ、別の奴にするか)」

「(さて、あと残っているのはあぁ、まぁあいつでいいか)」
高橋を見つけ、さりげなく目が合う楠雄
しかし…

「(まさかのスルー!? こんなにイラっとしたのは何年ぶりだろうか)」
楠雄が思っていると

「斉木君、もし相手が決まってないなら、よかったら一緒にやらない?」
照橋さんが誘いに来た

「(断る! 何故照橋さんが…?)」
楠雄が疑問に思う
「私も相手が見つからなくて…」

「(馬鹿な。そんな事あるはずがない)」
楠雄が思っていると、
「「「「照橋さん、組みますか!」」」」

「(ほら見ろ。たくさんいるじゃないか)」
しかし……照橋さんを描き始めて、数分。
 納得がいないように組もうとしたすべての男子が紙を破り捨てた

「こんな感じで相手が全然決まらなくて…」
照橋さんはいう
「(なるほど、逆にか)」
あーそういうことか。照橋さんの美しさを紙に表現できなくて投げたってことか

仕方なく、照橋さんと組むことになった楠雄
「(最悪の展開だな。よりによって照橋さんとは、これならまだ燃堂の方がましだった)」
楠雄は思う

「(最高の展開だわ。まさかこんな展開になるとは自分でもびっくりよ。
 お互いにスケッチし合うってことはそう斉木の顔を堂々と見られるチャンス!)」

「(はっそうよ!私が見るということは向こうも私を見るって事じゃない。
 もしかして私、顔ニヤけてた?うん大丈夫よ、落ち着いて。感情に顔に出しちゃ駄目)」

「(よしっ、これでばっちりよ。さぁ、いくらでも眺めなさい!)」
照橋さんは思う
「(描けよ)」
楠雄は思う

「(って言ってる場合じゃない。僕も何とか完成させないと。よしっ)」

「(ちっ、軽く当たりを…。あっ)」
橋本環奈ちゃんだー。照橋さん役の

「(2割ほど完成してしまった)」
書き直すことにする楠雄
「(ダメだ。やり直しだ)」

「(斉木も!?)」
照橋さんは思う
「(輪郭に近い、卵型のあたりを…)」

「(卵そのものができた。次は目を…)」

「(うわっ、怖っ)」

「(もっと雑でいいんだ。
 ここをこうして、いやあっここをこうすれば…)」

「(どうしてこうなった…)」
怖すぎる…(笑)

「(あら、また失敗? やっぱり斉木も私の美しさを紙に残せなくて悩んでるのね。
 いいのよ、心をこもっていれば。私の美しさを表現するなんて、不可能なんだから)」
照橋さんは思っていた
「(でも、いいわ。待ってあげる)」

「(いやあんたも早く描けよ)」
楠雄はつっこむ
「(ってそうだ。私も斉木を描くんだったわ。でも、斉木だし。
 私は可愛いうえに絵がうまいから、すぐ終わるけどね)」

「(よし、こんなもんかな)」
バラ…(笑)

「(どうしてこうなったの…)」
美化させすぎた
「(これは斉木よね。多少、美化しようと思って描いたけど、もはやナニコレ。バックの花は何……斉木に見せるの?いやいやこんなのこんなの…)」

「おや照橋さん描けたかな?」
美術の先生が言う

「こんなの違うやろー!」
照橋さん(笑)

「すいません、目の形が気に入らなかったので…」
「”こうして、二人の作業は難航し、30分が過ぎた”」

「(う~ん、こんなもんかしら…)」

「(地味ね。っていうか、モデルが地味だから仕方ないんだけど、
 花とか少し足そうかしら)」
照橋さんは思う

一方、海藤と夢原さん組は
「すげーこれが俺? 花とか描いてあるし」
「バックがちょっと寂しかったから…」
夢原さんの絵にクラスメイト達は夢原さんが海藤の事が好きなんだ、という話になっていた。

「(良かった…。花描かなくて…)」
照橋さんはほっとする

「(やばいな、まだ何もかけていない。
 誰かが描いた照橋さんの似顔絵をそのまま念写したらバレてしまうし。誰も見てない…?)」

「(そうか。その手があった! 
 ここをこうして、よしっ、多少バランスが変だがこれならいける)」
ゆがんだ照橋さんの似顔絵が完成した

「(さっき、たくさんの人が照橋さんの絵を描いていた。あれを組み合わせて、オリジナルの絵を完成させたのだ。捨てた絵だし、描いた本人も分からないだろう)」

「(ん? 窪谷須のゴミ箱に混ざっていたのか。
 やばい…)」

楠雄は思う

「斉木の奴、できたみたいだぜ」
「おう、みせてもらおうじゃねぇか」
クラスメイト達が話していた

「(万事休すか…)」
楠雄は真っ白のキャンバスを渡す

「真っ白じゃねぇか、てめぇ」
「いや待てよ! そうかこりゃ、こういうことか!」
何故か、納得し始めたクラスメイト達の男子たち

「(どういうことだ?)」
楠雄は思う
「この真っ白なキャンバスは照橋さんの汚れなき純白を現してるんだ!」
「そうか」「なるほどそういうことか!」

「白! 照橋さんのまばゆい輝きを表現しているんだよ!」
「このキャンバスを見ていたら、皆の心の中にいる照橋さんが浮かび上がってくるんだ!」

「やるじゃねぇか、斉木!」
何故か褒められた
「A評価だ!」
いや…さっきの見せたくなくて、消しただけなのに…(笑)

「(やはり、芸術は分からんな)」
楠雄は思う

「(普通に描いて欲しかった…)」
照橋さんは思うのだった

上手く収まったけど、なんか納得いかない楠雄だった。

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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