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正反対なヘルパーT細胞とキラーT細胞。今では立場が違う二人だが、樹状細胞によると彼らは”胸腺学校”の同期だと言うのだが…?第9話「胸腺細胞」 感想 はたらく細胞(アニメ)

此花(このはな)です

今回ははたらく細胞(アニメ)の第9話「胸腺細胞」の感想を書いていきたいと思います

第9話「胸腺細胞」
あらすじ
訓練の最中、部下をヘルパーT細胞の部屋に投げ込んでしまった
キラーT細胞。正反対なタイプの2人は言い争いを始める。

今では立場が違う2人だが、樹状細胞によると、実は「胸腺学校」の
同期だという。しかも昔の彼らは今とは全く違うキャラだった!

わずか2~3%しか生き残れないという胸腺学校での
地獄の特訓を耐え抜く中で、二人の間に芽生えたものとは……!?

公式より
STORY - TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト | 各局にて毎週土曜日より絶賛放送中!

OPがキラーT細胞とマクロファージ版になってたー。
今回、キラーT細胞の話だもんな

再び、出てきた樹状細胞の記録の披露
クールなヘルパーt細胞と泣き虫なキラーt細胞

彼らにとってはこの記録が黒歴史なんだよね…
最後の動揺しっぷりに笑った

さて、本編の感想へ行きましょうか!
キラーT細胞はナイーブT細胞の訓練の指導に励んでいた
「俺達無敵のT細胞。恐れるるものなど何もない!
 俺達無敵のT細胞」
ナイーブT細胞たちがそう言いながら、走り込みをしている

「おりゃ!もっと早く走れのろま共!」
キラーT細胞(細胞傷害性T細胞):ヘルパーT細胞の命令によって出勤する。ウィルス感染細胞やがん細胞などの異物を認識して破壊する殺し屋

「よーし並べ。
 次は地獄の筋トレと実践訓練だ、クズども!」
キラーT細胞はいう
「「「「いぇっさー!」」」」
息を切らしながらも、ナイーブT細胞たちは返事をする

様々な筋トレをさせるキラーT細胞
「おらおら! もっと大声出せ!それでもT細胞か、てめぇら!」
「「「「いぇっさー」」」」

そして、実践訓練。
キラーT細胞が相手となり、ナイーブT細胞たちが向かっていく
全く歯が立たない

「お前ら、腑抜けしかいねぇのか!T細胞馬鹿にしてんのか!」
「「「さーせんでした!」」」

「こんなドヘタレ共にT細胞は務まるか―!」
「「「「いぇっさー」」」」
「てめぇらT細胞が免疫系の最終兵器だっつう自覚はあんのかー!」
「「「「いぇっさー」」」」

そんな大声はヘルパーT細胞がいる場所まで聞こえてきていた
「窓、閉めますね」
樹状細胞が窓を閉める

「あぁ、やだやだ。暑苦しいねぇ。
 こんな所まで怒鳴り声が聞こえてくるよ」
ヘルパーT細胞:外的侵入の知らせを受け、戦略を決める司令官。キラーT細胞に出勤命令を出す

「せっかくのティータイムが台無しだよねぇ。制御性T」
ヘルパーT細胞は言っているが
「そうですか。今はティータイムではなく、仕事中ですが」
制御性T細胞:T細胞の暴走を抑え、免疫異常を起こさないよう調整する
「あ…」

制御性T細胞の視線の先にとんでくるナイーブT細胞が目に入る
「やっぱりティータイムは……」
見事にヘルパーT細胞に直撃した

「大丈夫?」
樹状細胞がナイーブT細胞に言う

すると、飛ばした張本人であるキラーT細胞がやってくる
「おっと司令官殿。勢い良く投げすぎちまった」
「ヘルパーT司令官に直撃した……」
ついていたナイーブT細胞は動揺を隠せない

「キラーT、前から思ってたんだけどね、きみさ!
 もうちょっとクールにやれないの?昔から効率ってのを考えないよねぇ!

眼鏡をかけ直し、そういうヘルパーT細胞

「こっちも仕事なんでね。あんたの指令に合わせて、きちっと攻撃できるように鍛えなきゃならんのですよ。
 いざって時にへなちょこの戦闘員しかいないと困るのはそっちじゃないっすか」

キラーT細胞は言い返す

「だから、やり方を考えてって言ってんの。こんな投げ飛ばしたりしないで。
 相変わらず不器用だねぇ」
「何言ってんだよ。訓練で大事なのはハートを鍛えることだろうが。
 要領よくやって根性をすわるかよ!」

「大丈夫、休んでなよ」
樹状細胞は投げ飛ばされたナイーブT細胞を世話していた
二人の細胞はケンカを始めてしまう

「な、なんだ?」
「あの二人、どういう関係なんだ…? 上司と部下では?」
それを見ていたナイーブT細胞は疑問に思う

そんな発言を聞いて、樹状細胞はある一冊の記録を手に取る
「…知りたい?」
樹状細胞:体内に侵入してきた細胞や、ウィルス感染細胞などの断片を抗原として提示し、他の免疫細胞に伝える。T細胞の育成にも関わっている

「彼らはね…」
樹状細胞はある一枚の写真を見せた
「これは…」「うそ…」

「胸腺学校時代の同期だったんだよ」
「「えぇー!」」

「眼鏡の彼はヘルパーT指令!? やる気に満ちてる?」
「キラーT先輩はひょろい!あっ、泣いてるよ」
驚くナイーブT細胞たち
「僕らと同じだ!」「泣かされているぞ!」
「今と全然違うじゃないですか!」

「ふふっ、そう見えるよねぇ。
 でも、昔のあの二人はね」
樹状細胞はいう

それはヘルパーT細胞とキラーT細胞がまだ胸腺細胞だった頃の話である
THYMUSと書かれた場所こそ、胸腺学校

胸腺:T細胞のもとになる細胞(前駆細胞)を立派なT細胞に分化・成熟させるためのリンパ器官

「地獄へようこそ。役立たずのチビども、いいか!
 この胸腺は使える奴と使えない奴を選別するための組織だ!」
ここでも歌が

”俺達見習いT細胞! 恐るるものなど何もない。俺達見習いT細胞。
 ウィルス、細菌、ぶっ殺す”

「ボンクラども!今日からたっぷりと鍛えてやるから、覚悟しとけ!」
胸腺上皮細胞がそう言い放つ
胸腺上皮細胞:胸腺を形成する上皮細胞。リンパ球を哺育(ほいく)し、T細胞の分化を助けている

「わかったか!」
「「「「はい!」」」」
見習いT細胞たちは大きく返事をする

「さっそくだが、貴様らにはテストを受けてもらう!外敵である抗原に反応できるかどうかのテストをな!
 この先、人型のパネルが突然現れる。それぞれ抗原だと思う方を各自で判断し、攻撃しろ」

「間違えて一般細胞を攻撃してしまう者、
 ゴールまで抗原を攻撃できなかった者は即、脱落とする!」

「わかったか!」
「「「「はい!!」」」

「最終的に生き残るものはお前らの全体のわずか2,3%だ!
 心してかかれ!」
胸腺上皮細胞はいう
「「「「はい!」」」」

一斉に見習いT細胞たちが走りだす
そんな姿を樹状細胞とマクロファージがみまもっていた

後にキラーT細胞になる見習いT細胞は抗原を発見する
「(あ、あれはもしかして、抗原パネルかな?よーし!)」
抗原パネルに向かって走ろうと思った瞬間、
誰かに頭をふんづけられる

その抗原パネルはその誰かに倒されてしまった
それが眼鏡をかけたのちにヘルパーT細胞になる見習いT細胞
「よーし、OK」

「すっすげぇ…」
「あいつ、パネルが真っ二つに…」
他の見習いT細胞はつぶやく

「お、おい!そのパネル、僕が先に…。
 それに人の頭を踏みつけるなんて!」
後にキラーT細胞になる見習いT細胞はいう

「あぁ、悪かったね。踏み台にさせてもらったよ。パネルまでの最短距離だったんでね。
 でもこのくらいの速度でないと、立派なT細胞になるのは難しいと思うけどね」
後にヘルパーT細胞になる見習いT細胞は言う

「こいつ…!」
ヘルパーT細胞に掴もうと手を伸ばすが、すぐさま手刀で落とされる
「痛いっ」
デコピンを食らう

「無駄なエネルギーを使わせないでくれるかな」
後にヘルパーT細胞になる見習いT細胞はそう言うと、その場から離れていった

「そんなに痛いの、今のデコピン…?」
後にキラーT細胞になる見習いT細胞はうずくまっていた
「ほっときなよ。構ってると、労力の無駄になるよ」

「おらおら!泣いとらんで走れー!」
上皮細胞は叫ぶ
「今回の候補生は随分、優劣の差は激しいな」

その後、見習いT細胞は自分たちの部屋へと案内される
「げっ」
「まさか、一緒の部屋になるとはね。部屋割りは能力別じゃないって事か」
後にヘルパーT細胞になる見習いT細胞と部屋割りが一緒となった
「ど、どういう意味だよ!」

その言葉に呆れるヘルパーT細胞
「いちいち説明させないでくれよ。二段ベット、僕が下を使う」
「えっ、上の段いいの?」

「上り下りする手間が無駄だからな。
 その代わり君、上り下りの回数は最低限にしろよ。集中して休息がとれないからね。なんなら、床で寝てくれたっていいんだけどね」

「な、なんだと!?おいお前!人を何だと思ってんだよ!」
その言葉に食いつくキラーT細胞
「何だよ。君、口で言っても分からない奴なのか!」
ヘルパーT細胞はキラーT細胞につかみかかろうとする

「暇そうね、お二人さん」
声をかけてきたのは”のちに制御性T細胞”となる見習いT細胞
「何なんだよ、君は」

「別に。ただ、通りかがっただけ。
 わざわざ問題起こして、脱落したがってるのかと思って」
そう言う見習いT細胞
「違うよ。そんなわけないだろ」

「あっそ。ちなみに向かいのベットの二人は今日の訓練ですぐ脱落したみたいよ。
 私も頑張らなきゃ、じゃあね」
そう言って、部屋から去っていった

”それからも地獄のような訓練は続いた”

失敗ばかりのキラーT細胞と好成績のヘルパーT細胞
”彼らはなんとか、耐え抜いて、脱落を免れていた”

見習いT細胞との対決でも負け続けるキラーT細胞
「そこのお前!ぎゃあぎゃあやかましい、脱落しろ!」
「しません!さー!」

「ふっお前、意地張るなよ。結果は同じだぜ?」
「T細胞になる器じゃないわね」
「生き残れるのは俺達みたいな成績上位者だってのに…なぁ?」
他の見習いT細胞に同意を求められるヘルパーT細胞
「……そうだな」

「終わった者から宿舎に戻れー!」
胸腺上皮細胞はいう

「くそっ、俺が体張ってる時にお茶ばっか飲みやがって」
キラーT細胞はヘルパーT細胞に言う
「ふっ、うるさいな。またデコピンでもされたいのか」
そう言われると、おでこを両手で包むキラーT細胞

訓練の後の夜、ヘルパーT細胞はこっそり宿舎を抜け出す
「(よし、やるか)」

外の森へとむかうヘルパーT細胞だが、
「(今日はこの辺で……)」
その森にはすでに先客がいた
「うぉぉぉ!」

それは自主練をするキラーT細胞で?

「(な、何やってんだあいつ…?)」
何度も失敗しながらも、練習を続けるキラーT細胞

「キラーTパンチ42連発―!」
パンチをふるうキラーT
「(あいつ、訓練で疲れてヘロヘロだろうに…)」

「免疫大溶解拳体内最強奥義・抗原大撲殺木っ端微塵だー!」
そう宣言しながら、パンチを放ち続ける
「(っ、っていうか……何が奥義だよ、アホか)」

「(まぁいい。僕には関係ない事だ)」
自身の練習を始めるヘルパーT細胞

そんな二人の姿を建物から見つめる制御性T細胞
「青春って感じだねぇ…」
樹状細胞が写真を撮る

「君もあの二人の事、気になる?」
「いえ別に……」

「ふふっ、あれで殴り合いでもしてくれたら
 もっと青春っぽくていいんだけどね」
「そうですか」

「あの二人、生き残ってくれるといいね」
樹状細胞はいう
制御性T細胞とキラーT細胞、ヘルパーT細胞は幼馴染みたいなものなんだねぇ

時が経ち、学校での訓練も最終段階に入っていた
「本日は抜き打ちで特別テストを行う!
 うろたえるな、馬鹿野郎め!外敵共が来るのがいちいち予告があるか!日ごろから鍛え方が足りん奴はここで、グットバイだ!」

「これからお前たちには正の選択テストを受けてもらう!ルールはいつも同じ!」

正の選択・負の選択:
胸腺では有用なT細胞を選択して生存させる”正の選択”と、事故を攻撃する有害なt細胞を排除する”負の選択”が行われている。これにより、自分の体と病原体などの異物を厳密に選別することが出来るリンパ球が選別される。最終的にT細胞になれるのは、わずか数%といわれている

「制限時間までに抗原パネルを攻撃すりゃいい!
 だがお前らのほぼ全員はここで脱落することになる!」

「ふんっ、心配するな。いつも通りにやればいいんだ」

かかれー!という声のもと、一人の見習いT細胞がスタートする
「いつも通りにやりゃいいんだよな……よーし」
霧につつまれる迷路の中、抗原パネルのようなものを発見する

「あの頭、抗原発見…。よっしゃ!」
確認もせずに抗原パネルを攻撃する
「これで合格…」

「こ、これは……」
それは抗原パネルっぽい一般細胞だった
「アウトー!それは漬物石を持った一般細胞のパネルだー!」
即脱落
「いつもと違うー!」

その悲鳴に緊張が走る見習いT細胞たち
他にも似たような帽子をかぶった一般細胞や紛らわしいものが潜んでいた

制御性T細胞やヘルパーT細胞はいつも違う事を感じ、
「(なるほど。今回はいつもより難易度が高いらしいな)」
冷静に抗原パネルを倒す

無事、合格したヘルパーT細胞は順番を待つキラーT細胞の横を通りがかった
「攻撃するとき、無意識に目をつむるくせがある。それじゃ当たらなくて当然だ。
 標的を攻撃するときは最後まで目をそらすな」
アドバイスをした
「えっ?……あいつ」

「次!」
アナウンスが流れる
「は、はい!」

霧に包まれる迷路の中、抗原パネルらしきものを発見
「そこだー!」
即攻撃しようとするが、ヘルパーT細胞の言葉を思い出す
”「攻撃するとき、無意識に目をつむるくせがある。目をそらすな」”

はっとして、目を開くと
「あっぶねぇ……
 こいつは針山を持った一般細胞だった。裁縫セット?」

「騙されなかったわねー」
一般細胞パネルを持つマクロファージはいう
「はい」

「全く……ひやひやさせるな」
ヘルパーT細胞はつぶやく

「残り時間はあとわずかだ。最後まで気を抜くな!」
胸腺上皮細胞はいう

すると、キラーT細胞の後ろに抗原パネルが現れる
「後ろだー」
他の見習いT細胞が叫び、慌てて後ろを向くが、そこに抗原パネルはいない

抗原パネルをもつ人が声援を避けるように動き回るものだから、
キラーT細胞の目に入らない

すると、ヘルパーT細胞が息を吸って
「体内最強奥義・抗原大撲殺木っ端微塵拳だー!」

「何で知ってんだ己ー!」
後ろに頭突きをして、見事抗原パネルに当たった
(笑)夜にこっそり言ってた技名言われたら、恥ずかしいわ

場面が変わって、無事合格したヘルパーT細胞とキラーT細胞
「よかったじゃないか、合格できてさ」
「……まぐれだよ。
 俺、正直自信ない。T細胞としてやっていけるのか」
キラーT細胞は石を投げる

「お前は良いよな……キラーのみならず。
 ヘルパーにも制御性にもなれるって言われたんだろ」

「ふっ、だったら、今からでも脱落届出して来いよ。
 自信ないんだろ? 辞めりゃいいじゃないか」
ヘルパーT細胞は言う
「なっ、なんだと!」

「言っとくけどな、君のそういうくっだらない感傷に付き合ってくれるほど、世間は、いや仕事人の世界は甘くないぞ」
ヘルパーt細胞は言う

「く、くだらないだと…お前みたいな…天才に、
 俺の気持ちがわかってたまるかー!」
「馬鹿野郎ー!」

キラーT細胞に殴られる前にヘルパーT細胞が殴った

「自分の弱さに向き合ったんなら、いい加減覚悟を決めろ。
 目を覚ませよ、もう頑張るしかないんだよ!無駄に見える努力でも、一人コツコツ続けるのがお前の取り柄だろ」
ヘルパーT細胞はキラーT細胞に手を差し伸べる
「お前……」

ヘルパーT細胞の力を借りて、立ち上がるキラーT細胞
「わかった…。もう弱音は吐かない」
「あぁ」

「俺は強くなる。どんな敵でも一撃で倒せるくらい体鍛えてやるよ。
 ガンガン筋トレして、頑張ってみる」
そう、キラーT細胞はいった

「そうだな、俺もこれから俺が何を目指すべきかわかったよ。
 お前みたいな要領の悪い奴らには指令を送ってやる奴が必要みたいだ」
ヘルパーT細胞はいう

「ふっ、お前司令官になるなら、もうちょっと肩の力を抜けよ。
 下の奴らがビビっちまうぜ」

「そんなこと、君に言われるもなく、分かってるさ」
眼鏡を治しながら、ヘルパーT細胞はいう
「肩の力を抜けばいいんだろ。やってみせるよ、僕だって」

そんな様子の制御性T細胞と樹状細胞が見守っていた
「ばっかみたい…」

「ってなことがあったのさ」
樹状細胞がナイーブT細胞たちに話している
「「「「へー」」」」

「くそっ、俺らが体張ってる時にお茶ばっか飲みやがって」
キラーT細胞はいう
「だって~デスクワーク辛いし―
 いちいちうるさいな~交代する?」

「それで、今の二人があんな感じに」
納得するような声をあげるナイーブT細胞たち

そんな様子に気づいていたヘルパーT細胞とキラーT細胞
「さっきから何見てんの? 君達」
言われて困るナイーブT細胞たち
君らの青春を見ていたなんて言えない…(笑)

「あ、おい……なんの写真…」
「え?」
二人の細胞が写真をのぞき込む

二人の顔が豹変する
「「うわぁぁぁ!!」」

「返せ! 今すぐ燃やせ!その写真!」
「ちょ何するんですか、大事な資料なのにぃ」
樹状細胞はいう

「そこをなんとか!その写真だけは燃やして―!」
ヘルパーT細胞まで言い出す
まぁ、あれはある意味黒歴史

「(ほんとばっかみたい。
 あの頃から全く変わってない)」
制御性T細胞は思うのだった

次は黄色ブドウ球菌らしいし。
久しぶりに菌退治だ

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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