イギリスを心配してカナダの家にアメリカがやって来た…！？必死に止めるカナダだが…？197話感想　ヘタリア　world stars

此花（このはな）です

今回はジャンプ＋に連載されている”ヘタリア　world stars”の１９７話の感想を書いていきたいと思います

前回の続きでアメリカ独立戦争後のお話。
カナダの家でイギリスを看病するカナダさん

「えへへー…
　イギリスさんが特製オリジナルブレンドをくれたよ」
嬉しそうにつぶやくカナダ
そんな所へ玄関でノック音が…

「あっ、お客さん。はーい…」
扉を開けるカナダ
「うわっ…！ア…アメリカ！？」
まさかのアメリカが訪ねてくるとは…（笑）

「…イギリスいるだろう？出してくれないか？」
アメリカは言う
えっ！？今、絶対無理だよ…血をはいちゃうよイギリスが！

「無理だよ！ボコボコだもの！」
カナダは言う

「申し訳ないけど、君を入れることはできないよアメリカ！
　ここは僕の家だ！イギリスさんが悲しむから帰ってくれないか」
玄関の扉の攻防が始まる
悲しむというか…アメリカを見てしまったらイギリスが体調不良になりそうなんで…

「君の良い所は人の気持ちをくめるところだと思ってたけど、変わったようだね！
　考えてみてくれよ。今の俺はこんな状況で安心して眠れないじゃないか！」
アメリカ…今の言葉に衝撃なんだけど…あの戦争の後もイギリスの事、大好きで心配してるんだなぁってちゃんと本音が見れた…

「僕はカナダ！ここはカナダ！
　君はイギリスさんしか見えてないの！？」
カナダに指摘され、慌てて否定するアメリカ
「なっ…そんなわけないぞ！」
（笑）アメリカってば…

「君の方こそ、最近すっかりイギリスイギリスじゃないか！」
そのアメリカの指摘に必死に反論するカナダ
「うっ、昔より仲良くなっただけだから！」

「ホントはメイプルの方が好きなのに、
　イギリスに合わせてマーマレードばかり食べてるんだろう？」
アメリカが言う
「それは…うん…そうだけど…」
カナダさんらしいな（笑）

「ふぇでも、結構おいしいよ…本当に…うん…お手製だし……
　わざわざ作ってくれて」
そ、それは（笑）味は微妙って言ってるような気が

「君の意志はふわふわ羽のようだね」
つんっと言った様子でアメリカが言う

「だったら僕も言わせてもらうけど、
　君の方ががっつりイギリスさん舌だと思うよ！」

「あ…」
ぐさっと刺さったようで何も言えないアメリカ
（笑）それは否定できないもんなー
「僕がびっくりするようなの二人で食べてたし！」

「昔っから食いしん坊であわてん坊で
　喧嘩っ早くてビックキャットだ君は！」
「う…」

「クマ文二さんの方がまだ紳士的だよ！」
そう言いづけると、玄関の扉がばたんと閉まった
（笑）カナダさんの口喧嘩にはアメリカ勝てないな！

「か…帰ってくれたーーーー！！」
ほっとする

カナダさんの言葉は核心を突くようなことばかりで言い負かしちゃうんだろうね（笑）まさか、アメリカが来るとはなぁ…。イギリスが心配で来たって言ってて、カナダさんには本音が言えるのかもね

あの戦争の後のアメリカの心情が知れて、嬉しかった。
中々やらないからさ、原作の独立戦争のお話し以降は
これでどう展開していくんだろうね…カナダさん独立話

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