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夜中、カードの気配を感じたさくらは小狼たちと共に月峰神社へ。クロウカードの思い出話で盛り上がるが、そのとき、大きな炎の鳥が姿を現して!?第18話「さくらと炎と水の鳥」 感想 カードキャプターさくらクリアカード編

此花(このはな)です

今回はカードキャプターさくらクリアカード編の第18話「さくらと炎と水の鳥」の感想を書いていきたいと思います

第18話「さくらと炎と水の鳥」
あらすじ
夜中にカードの気配を感じたさくらは、ケロちゃん、知世、小狼たちとともに月峰神社にやってきた。

クロウカードの最初の1枚である「フライ」を捕まえたのも同じ場所だったと、思い出話で盛り上がる。そのとき、大きな炎の鳥が姿を現した!「水源」のカードを呼び出したさくらだったが…。

公式より
これまでの放送|NHK アニメワールド|カードキャプターさくら クリアカード編

今回は原作の4巻の話だったけど、衣装が全然違った。
さくらの夢と秋穂の夢、やっぱ同じような気がする

小狼の謎の力はやはり、クロウカードなのか。原作のシーンでカードの描写になっていたけれど、アニメだとまだカードじゃないね。ウィンディのカードにしか見えなかった。
何を隠しているのかわからないけど、それはさくらのためだろうから

今回、雪兎さんと桃矢、そしてユエの回面白い。兄ちゃんにバレてるのは分かってたよ(笑)
主の力が分からない時がある、ってユエさん…。
さくらの力は変わってきているという事?秋穂の何のつながりがあるのか…

さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初は学校のお昼休みでの立体絵本を見る秋穂
秋穂も見たことがないアリスの絵本というのにさくらはほっとする


奈緒子ちゃんがまとりょみんという楽器を習うという
マトリョシカは知っている?」
「「「うん」」」

「あれをこう、目の前に置いてね。手でこうやって、さらにこうやって…」
親指と人差し指をくっつけたり離したりする動作をする奈緒子ちゃん
謎のまとりょみんの説明をしてくれるが、さくらと秋穂と千春ちゃんは分かっていない様子
「って言う楽器」

「もしかして、てるみんと関係ありますか?」
知世ちゃんはいう
「そうそう。その親戚みたいな」

「てるみんは見た事あります」
秋穂もまとりょみんという楽器のイメージがつかめた様子
しかし、さくらはそれすらも分からなかったため、楽器のイメージがつかない

「外は何でもいいみたいだから、オリジナルを作りたいんだよね」
奈緒子ちゃんはいう
まとりょみんって、音が出る理屈がよくわからないけど、そういう楽器があることは知ってる

てるみんのオリジナルのアイディアを出す中で、マスコットといえば……と
お菓子の飾りが無くなってしまったという話になる
さくらは内心ドキドキしてしまう

奈緒子ちゃんは今書いてる演劇部の脚本の参考にするとメモしだす
過剰にびっくりしてしまうさくら

その中で、さくらが小狼にロールケーキを上げる回想が入った!
そうか、知世ちゃんがつくった式服だったのか、飾りロール

「カードのせいで思ったのと、違っちゃったんだけど。
 ……これ、調理実習で作ったの」
夕方の公園で小狼に渡すさくら
「俺に…?」
「う、うん!」

「今見てもいいか?」
「え、うん…」

「これ……」
「ほんとはお洋服も作りたかったんだけど、材料が足りなくなっちゃって…」
さくらはいう

「さくら」
「はい!」

「ありがとう」
そうお礼してくれた小狼

そんな回想を思い出して、顔が真っ赤になるさくら。
同じく、秋穂も真っ赤になっていた。
可愛いな、ほんと。

もうすぐお昼休みが終わる為、秋穂はアリスの立体絵本をさくらに返そうとする
「この本、ありがとうございました」
「その絵本ね、梨佳ちゃんが秋穂ちゃんにって」
「えっ」

「貰ってくれたら嬉しいって」
「そんな…」
「ぜひって」
「でも…」

「きっともらってくれたほうが喜ぶと思う」
「うん、すごく。本の感想とか教えてあげたらもっといいね」
「えぇ、きっと」

「本当によろしいんでしょうか…」
「「「うんうん」」」」

「ありがとうございます、必ず感想をお伝えしますね」
「うん!」

その時、さくらが白昼夢へと入ってしまう
「(……あれ?)」

気がついたら、さくらは秋穂に腕をとられていた
「さくらさん、足元危ないです」
「えっ…」
「大丈夫ですか。ご気分が悪いとか」

「ううん、ちょっとぼぅっとしちゃって!
 次、数学当たったどうしようって考えちゃって、予習はしてきたんだけど」
さくらはいう

その後ー夜の秋穂の家ーアリスの絵本を本棚に仕舞う秋穂
そんな所へ海渡さんが現れる
「海渡さん」

「お邪魔してしまいましたか?」
「いいえ、頂いた本を片付けようと」

「アリスの絵本」
「はい。どの絵本も好きなんなんですが、やっぱり」
秋穂が続きを言う前に
「アリスは特別、ですか」

「はい」
「特にあの、時計の国のアリスが」
海渡さんはいう
「海渡さん…?」

「ココアを入れようと思いますが、いかがですが?」
海渡さんはいう
「いただきます」

秋穂は直ぐ近くに内線の電話があることに気づく
「内線で呼んでくだされば…」
「そうなんですが。本に夢中になってお気づきにならないかと思ったのと」
言葉を止める海渡さん

「少し気になったので」
「気に?」

「学校からおかえりになって、元気がなかったので」
海渡さんはいう
「……ごめんなさい!」

「謝ることは何もありませんよ」
「さくらさんが…今日、ちょっと元気がなかったので」
秋穂はいう
「体調でも崩されたんでしょうか」

「そんな感じじゃなかったんですが、急になんかぼぅっとなさって、心がどこかにいってしまったような…」
秋穂はそうつぶやくと、自身も夢の中へと一瞬飛ぶ
さくらと同じ、時計の音の夢

「秋穂さん」
海渡さんの呼びかけ、夢から覚める秋穂
「今、時計の音が……」

「懐中時計でしょうか?」
「いえ、もっともっと大きな……」
秋穂がつぶやいたとき、お腹の音が鳴った
「うわぁぁ!」

「お腹の時計が鳴ってしまったようですね。
 ココアより夕食いたしましょう」
「は、はい……」

「秋穂さん」
「はい」

「絵本、頂けて良かったですね」
「はい」
「もっともっと仲良くなれるといいですね、さくらさんと」

場面が変わり、月峰神社
さくらは知世のコスチュームに身を包んでいた
小狼もである

月峰神社の近くで捕まえた最初のクロウカード「フライ」の話になる
アニメだと、ケロちゃんに居眠りしてた間にクロウカードが飛び散ってたんだっけ。あれ、さくらのせいだっけ。原作と混ざってる
確かに強制的にカードキャプターにされてたよね、さくら

「もし、さくらちゃんがお断りなさってたら、契約は解除できましたの?」
知世ちゃんはいう
「無理~」

「まぁ、魔術や魔法の契約は一度結んだら、よほどのことがないと解除できないから…」
小狼は言う
「クリーリングオフ期間はありませんのね…」

そんなとき、月峰神社の鳥居の上に大きな炎の鳥が現れる
凄い熱風がさくらたちに襲い掛かった
知世ちゃんを少し離れたところに避難させ、カードに備えるさくら

さくらは”水源(アクア)”のカードを発動させるが、
水の鳥と炎の鳥、両者の力は炎の方が強い

「俺がやってみる」
小狼が声を上げた
「えっ、小狼君…」

「さくらは飛翔(フライト)の魔法を使って、できるだけ鳥のそばへ。
 ひるんだら、直ぐカードにできるように」
「はい!」

「我をかの者のそばへと運べ! 飛翔(フライト)!」
さくらが近くに行ったのを確認すると
小狼は手のひらの中にあった何かを剣で発動させ、炎の鳥に攻撃する

その力は炎の鳥を包み、拘束する
「すごい…」
「今だ! さくら!」

「主なき者よ、夢の杖の元、我の力となれ! 
 固着(セキュア)!」
炎の鳥を封印するさくら

「炎焔、BLAZE(ブレイズ)…」
地上へと降りるさくら
無事、カードにできた事を見せる

小狼君のお陰だよ!」
「えっ」

「すごいね、あの風の魔法!あっ、術だっけ」
そう、さくらは褒めるが、小狼は浮かない様子で。

「無事カードにできてよかったなぁ、さくら」
「うん」

「炎の魔法か…。
 これで一応、新しいカードの風、水、火があるわけか」
ケロちゃんはいう
怪獣大戦争みたいって(笑)まぁ、炎の方が勝ったけど

「そろそろ帰らないと。俺は一人暮らしだからいいが、二人は留守だ」
小狼は言う
「一応、色々しておいたから大丈夫だと思う」
「あれ、バレへんかなぁ…」

「今までもおうちに誰かいるときはああやって窓から出てったじゃない」
さくらはいう
「せやけど、あれなぁ…」

「ここから少しの所へボディカードの方が待っていてくださいますので、
 お二人共お着換えが終わりましたら、その車でお送りしますわ。静かに」
知世ちゃんはいう

一方、さくらがいない木之本家ではー
雪兎さんが桃矢の家で勉強会

急に立ち上がった桃矢
「どうしたの、桃矢
そのまま、部屋から出て行き、さくらの部屋の前へ
桃矢…」

「……さくらちゃん、寝っちゃってるんじゃないかな?」
雪兎はいうが、そのまま桃矢はさくらの部屋へ
「ちょっと、桃矢!」

お布団の中には誰もいない
「これで偽装のつもりか。
 つか、力使おうとかいう発想がねぇんだろうな」
(笑)やっぱり。桃矢兄ちゃんにはバレてたか

さくらの部屋から出てきた桃矢
「ダメだよ。女の子の部屋に勝手に入っちゃ」
雪兎さんはいう
「いねぇよ」

「えっ」
「黄色いぬいぐるみとまた、出て行ったんだろ」

すると、急に雪兎さんはユエへ
「突然だな。まっ、父さんはいねぇからいいけど」
「主はもうすぐ帰ってくる」

「なんでわかる」
「気配だ」

「便利だな」
「けれど、分からない時がある。主の力の印が辿れない時が」

「どういう時に?」
「法則性がまだ、掴めない」

「俺でもわかるくらい。さくらの力が強くなってるのにか」
桃矢は言う
「……あれから力が戻ってきてるんだったな。
 その力を何に使う?」

「まだいわない」
「何故?」

「お前とゆきが似てるって前にも言ったよな」
「納得はしていないが」
ユエは返す

「だろうな。俺の力だ。いつ、どう使うは俺が決める。
 ……わかりやすいな」
「何が」

「怒ってるか、不機嫌か、全部口にしなくても、顔にかいてあるよお前」
桃矢がそう言うと、ユエは顔をそむける
「いや…名前。ゆきに聞いた。
 あぁ、ゆきを怒らないでやってくれ。わりと長い付き合いになってるのに、名前も知らないのはって俺が聞きだしたんだ」

「直接は怒れない」
ユエはいう
「そうだったな…」

ゆっくりとユエのすぐ横にまで近づき
「俺は家族の為に、さくらのために、できる事をする。
 それだけは間違いない」
桃矢は言う
「そんなことは分かっている」

「だから、もう少し待っていてくれよ、ユエ」
そう呼ぶと、顔をそむけるユエ
それを見て、笑う桃矢

何だろうな…。
中々こんなシーンないから、ちょっと笑っちゃった

次の話がなんか小狼のお姉さま方出るみたいだし?ウェイさんも出てたし。
どういう話になるのかな。題名は絵本の朗読がメインだけど

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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