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此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

「サキュバスが催淫されてら」宇垣&クルツ初登場と佐藤先生の初恋の正体。第7話「サキュバスはいぶかしげ」 感想 亜人ちゃんは語りたい。

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此花(このはな)です

今回は亜人ちゃんは語りたい、第7話「サキュバスさんはいぶかしげ」の感想を書いていきたいと思います

第7話はクルツ君と宇垣さん初登場でした
クルツ君はほんと、嘘が顔に出るな(笑)
それが出るたびに笑いが生まれるんだけど

佐藤先生、ほんと可愛い
サキュバスが催淫されてら”ほんとそうだったし(笑)

さて、本編の感想へ行きましょうか!

「センセ、不審者! 不審者を見た!」
生物準備室に慌てて駆け込んできたひかり
「何? どんな奴だった!?」

「えっと…熊みたいに大きくて、
 毛がこう…もじゃもじゃっぽかった」
「もじゃもじゃ…」

「目は獲物を狙う、けものみたいだった!」

「完全に熊なんだが!」
そう、訴える高橋先生だった
最初に熊って言っている時点で、熊しか見えない(笑)

場面が変わり、佐藤先生はくずっているブロンドヘヤーの少年がいた
「(廊下で膝を抱えてくずってる子がいる。制服のようだけど、
 うちの学校のものとは違うかな…。それにしても、綺麗なブロンド……)」

「どうしたの? 大丈夫…?」
そう声をかけると、少年は顔をあげた

「(美男子!)」
佐藤先生の言い方(笑)

「私、数学教師の佐藤早紀絵って言います。
 よろしくね」
そう、語りかける
「僕はクルツって言います」

「もしかして、クルツ君ドイツ系かしら?」
佐藤先生が言うと、クルツはうなづく
「はい、そうです。よくご存じですね」

「たまたまよ。たまたま大学でドイツ語履修してて……
 それで、クルツ君はこんな所で何を?」

「あ、その……一緒に来た人がいたんですが、
 その人とはぐれてしまって…」
クルツは言う
「一緒に来た人って……親御さん?転入の手続きとかしら…」

「え、えぇ……そうです」
顔が笑ってない(笑)

「(違うみたい)」
即答でバレた(笑)
「(転入生なのは嘘みたいだけど、でも悪い子には見えないし…)」

「あっ、佐藤先生。こんにちは」
雪と町さんが声をかけてきた
「こんにちは」

「こんにちはー」
そう返す佐藤先生
じぃぃっとその二人を見つめるクルツ
「あの女の子、首が……」

「そうねぇ、あの子は亜人
 デュラハンだから」
そう説明する

「そうですか、あの子が……」
興味深そうに言うクルツ君
「あら、クルツ君は亜人に興味があるのかしら?」

「いえ、別に……」
いや、だからねその顔じゃバレるって(笑)
「(あるのねぇー)」

「(やはり、ちゃんと事情を聞いた方が……)」
そう悩む佐藤先生
「(果たして、素直に話してくれるかどうか……いっそ催淫して無理やり喋らせて……  ないない!)」
首を振る佐藤先生

「(なんで唐突にそんなことを考えて……もうー!)」
パンパンと自分の頬を叩く
考えを振り払うように佐藤先生は立ち上がる
「あの…どちらへ?」

「貴方の親御さんー探しに行きましょ。
 たぶん、それが手っ取り早いから、さぁさっ」
佐藤先生が行こうとすると、”ちょっと待っ”とクルツ君が手をつかんだ

「(え…? しまった…)」
そう思うが、クルツ君は何の変化も起こらなかった
「(催淫されない…?)」

「(確かに極端に性欲が薄い人はそういうことがあるかもしれない。
 でもそういう感じには見えない。この子、私の思っている以上に……)」
そう考えていると、また声をかけられる
「佐藤先生!」

「高橋先生、どうかされたんですか?」
不思議そうにすると、高橋先生は不審者のことを話す
「えぇ、実はひかりが校内で不審者を見たと」

「不審者ですか!?」
「えっ!?」
驚く佐藤先生とクルツ君

「見たのがひかりなんで、
 色々証言を盛っているかもしれませんが、一応注意を」
高橋先生はいう
確かに盛ってたのかな…わからないけど

「不審者…もしや」
佐藤先生は考える。それを見ていたクルツは
「(早紀絵先生、あんな深刻な顔をして……
 やっぱり不審者が怖いんだろうな)」

「(早紀絵先生は何か僕の事を疑っていたみたいだし。疑惑をそらすためにも……
 いや、優しくしてくれた早紀絵先生に恩返しをするために…)」
そう決意する

「不審者は僕がなんとかします!」
クルツは宣言する
「誰…?」

高橋先生の言葉に佐藤先生が説明する
「えっとですねぇー彼、クルツ君と言って、一緒に来た人とはぐれてしまったみたいです…。
 もしかしたら、不審者っていうのはその人なんじゃないかって…」
普通そう思うよね…

「なるほど…。
 ちなみに不審者は熊みたいな大男だって言ってました」
高橋先生はいう
「高橋先生みたいな感じですかね」
「え? いやぁきっと私なんかよりも大きな……」

高橋先生の背後に気配を感じて、クルツ君が叫ぶ
「下がって!」

その瞬間、不審者にクルツは向かって行き、抑え込んだ
「「うわぁぁ!?」」

「大丈夫ですか?早紀絵先生」
クルツ君は言う
「え、えぇ……凄いのねクルツ君」

その不審者の顔に見覚えがある佐藤先生
「宇垣さん!?」

「宇垣さん…?」
それを聞いたクルツ君が青ざめる
「あの……」

「よぉ、突然いなくなったと思ったらどうした急に?
 あぁ?」
宇垣と呼ばれる男性はいう
「げぇ!? 先輩!?」

「先輩!?」
「先輩なんですか!?」
高橋先生と佐藤先生が驚く
だが、二人の驚き方が違う

「え?」
高橋先生はいう
その声に佐藤先生が説明し出す

「その……えっと、知り合いの刑事さんです」
その言葉に高橋先生が驚く
「刑事!?」

「ったく、外れたらどうするんだ」
宇垣刑事はクルツに言う
「すいません……」

「お知り合いなんですか?」
高橋先生が佐藤先生に聞く

「え、えぇ……古くからの、と言いますか……」
言いにくそうに言う
「で、この子は…いえ、クルツ君は…?」

「まぁ、俺の部下だ」
宇垣さんは言う
「そうなんです…」
頭をかくクルツ君

「宇垣さん、どうして学校に?」
「え、まぁ……なんつうか」
宇垣さんは言いかける前に高橋先生が切り出す
「あの、受付には」

「受付?」
「受付に名簿に名前を記帳して頂く決まりなんですが…」

「あぁ、それはすまんかった。
 じゃあ、クルツ。お前行ってこい」
宇垣さんは言う
「えぇぇ……」
めっちゃ嫌そうな顔(笑)

「露骨に嫌な顔するな」
(笑)ほんと、先輩に対して露骨だなぁ

「刑事にしては随分、若いし。
 海外の人っぽいですね」
「そうですねー」

「警察は懐が深いんだなぁ」
高橋先生は思う

「帰りにたこ焼き買ってくれるなら行きます」
クルツは言う
「てめぇ!」

「懐深いなぁ…」
「そうですね」
(笑)立場的にどうなんだろう

場面が変わり、宇垣さんと佐藤先生

「ん」
スリッパを渡す佐藤先生
「校内は土足厳禁です。ちゃんとスリッパ履いてください」

「いやぁ、わりぃわりぃ。
 高校に来るなんて、しばらくぶりだったからよぉ」
そう謝る宇垣さん

「一体どうしたんですか? 
 いつも喫茶店とかで会ってるじゃないですか」
佐藤先生は言う

「まぁな、同じ高校に亜人(デミ)が4人も集まっちまったと聞いたら、
 職業柄顔くらい見ときたいからな」
「それに…あー」

「クルツ君ですか?」
その一言にニィィと笑う宇垣さん
「ほほう、あいつと何かあったのか? 
 んー?んー?」

「まぁ……まぁ」
その答え方に嬉しそうにする宇垣さん
「お前とクルツが接触したってだけでも
 来たかいがあったってもんだ」

「腹立つ―」
佐藤先生は言う
「まだ詳しい事は言えないがな」

一方、クルツ君は受付にいた
「ここに名前と住所を」
「あ、はい……」

「それで、クルツ君はどんな仕事を?」
高橋先生の質問にギクっと肩を揺らす

亜人関係とかじゃないです。
 いやもう、亜人とか関係ないですから」

何故、自ら亜人と言った(笑)

場面が戻り、宇垣さんと佐藤先生
「クルツは、さしずめ……
 対サキュバス用決戦兵器、そんなところだ」
宇垣さんは言う
すげぇ見栄張ったんじゃなかろうな…(笑)

「そういうアニメみたいな言い回し止めてください」
佐藤先生は言う
「すいません…」
サキュバス用っていうのは間違いなさそうだけどね

「で、どうだ? 最近は元気にしてたか」
宇垣さんが言う
「どうって……いつも通りですよ。
 ぼちぼちです」

「正直、お前は上手くやってると思うよ。
 性質の濃いサキュバスは大抵、世間から離れて一人で引きこもっちまうか、やけ気味に大胆になっちまうかのどっちかだからな」

「警察の世話になるのは後者の大胆の困ったちゃんだけだが。
 お前みたいにしっかり社会人やっていける奴はほんと珍しいんだ」
そう言いながら、たばこをくわえる宇垣さん

「まぁサキュバスにとって酷な現状は国の課題でもあって……」
そのたばこを奪い取る佐藤先生
「タバコは喫煙所」

その行動にぱちくりさせるが、改めて宇垣さんが話し始める
「お前が意思を持って、社会人をやってるのは百も承知だが、
 そろそろ身を固めて家庭に入ってもいいんじゃないか。男なら紹介するぞ」

「どうしたんですか?急に…」
怪訝そうな目で見る佐藤先生
「べーつに、おっさんってのは
 年頃の女の子が独り身だと心配しちゃうの」

「特にお前のことは小さいころから知ってるからよぉ」
そんな言葉に佐藤先生は
「宇垣さんって、おとうさんみたいですね」
確かに(笑)

「誰がおやじだと!?こらっ!」
宇垣さんは不満そうに述べる
「でも、本当の父親より父親らしいことしてくれます」
「そういうことは言うもんじゃない」

「すいません…。結婚ですか……
 実は私、気になっている人がいて…」
照れながら言うと、えぇと驚く宇垣さん
「えぇぇ!?マジィィ」

「何ですか、そのリアクション…。
 自分で話題ふっておいて」
不満そうに言う佐藤先生
まさかいると思わなかったんだね…おそらく

「あぁいや、その……だってこの手の話題になると、
 お前いつも言い訳ばっかするだろう?」
宇垣さんはいう

「催淫して恋人作りたくないーとか、本物の行為が分からない―とか。
 まさか、自分で男を見つけるとか」
笑いながら言う宇垣さん

「触りますよ~」
手を動かす佐藤先生
「やめろ。この年齢になると、ドキドキするの一苦労なの!」
(笑)ある意味、イタズラみたいなのねぇ、触る自体が

「ふんっ、情けない。私の気になる人は性欲が薄くて、
 私が触れても催淫されないのに」
佐藤先生が言うと、宇垣さんが
「え? そんなことある訳ねぇだろ」

え?と反応する佐藤先生
「ゲイでもない限り、お前に催淫されない男なんていねぇよ?」
宇垣さんが言う
「でも、その人が催淫されていたようには……全然」

「見えなかったってだけだろ? 
 そいつ、亜人(デミ)に詳しいなんじゃないか」
「え、えぇ……」

「きっとそいつは万が一、催淫されることがあっても、
 表には出すまいと気を付けていたんだろうよ」

宇垣さんの言葉に佐藤先生はーー

「見えなかっただけ…? 催淫はしていた…。
 催淫していた」

「そうだ! その男はお前に催淫されていたのだ!
 特別ではないのだ!」
佐藤先生を指さして言う宇垣さん

「失望したか? その男に対するお前の好意は本物か! 
 まだ好きだと言えるのか!」
宇垣さん、やっぱり佐藤先生のお父さんにしか見えないわ(笑)

うーんと想像してみる佐藤先生
「(あの時、高橋先生は催淫されていた! 
 私に、ドキドキしていた!)」

顔が赤くなる佐藤先生

「そうかそうか。お前が催淫しても悪くないと思えるなら、
 それはほんとに好きってことなんだろうよ」
宇垣さんは言う

「そ、そうですかね。
 私が高…その人に興味を持ったのはその、前に手が触れた時、その人に催淫された素振りが見えなかった前提であったからであって、今実は催淫されていたって知って、少しドキドキしたけれど」

「それは私がその人と興味を持った前提と矛盾していて、つまり、今のドキドキは一過性のもので本物と言い難い。
 でも!恋の始まりとは果たして、勘違いや先入観であると、恋愛のハウツー本に確かそんなことが…」

ぐるぐると混乱している佐藤先生に宇垣さんは
サキュバスが催淫されてら」
(笑)ほんとにね
「見てられない」

「もう!」
そう言い捨てる佐藤先生だった
佐藤先生可愛かった…

一方、クルツ君は学校の廊下を歩いていた
「(さっきのはまずかったかなぁ…)
 亜人関係って気づかれてないといいけど…」
いや、あきらかにバレてたけど(笑)

そして、その向こう側からひかりたちが歩いてきていた
「不審者?」
町さんがいう
「うん」

「どんな人だったの?」
「えっと……熊みたいに大きくて」
ひかりはいう
「熊?」

「毛がこう…もじゃもじゃってぽくて……」
「もじゃもじゃ!?」
町さんが驚く

「それで、目は獲物を狙う獣みたいだった!」
「ひぃぃ!」
町さんは怖がるが、雪は
「熊しか想像できないんだけど…」
だよねー(笑)

「でもね、違ったみたい。あはは…」
ひかりが振り返った瞬間、クルツ君が通りがかる
「「うわっ」」

「ごめん、さっきー……じゃなかった」
なんで佐藤先生に間違えたんだろう…
「すいません……(あっ、さっきの亜人の…)」

「あっ! 外国の人?」
ひかりがぐいぐいと聞きに来る
「あ、はい……」

「学校に外国人なんて、珍しいね。金髪だし」
ひかりはいう
「そうだね。すごく珍しいよね」
「自分たちもね」

「あははは! そういえば、そっか」
自分のこと忘れてたんだ(笑)
「でも、制服違う…」

「あぁ! あぁ、転校生?」
ぽんっと納得した様子でひかりが言う

「そ、そうです」
だから顔、完璧にバレてるよ、クルツ君(笑)
雪ちゃんの顔が冷めた目に

「そ、それじゃ……」
逃げるようにその場から逃げるクルツ

「転校生じゃないみたいだね」
ひかりはいう
「そうなの?」

「うーん、何で私、さっきーと間違えたんだ? 
 私。第一、男だし」
つぶやくひかり
「ちょっとあやしいかんじだったね」
「そうなの?」

それでクルツ君はー
「(危ない危ない。危うく怪しまれる所だった)」
そう思っていた。

「見ろこれ」
男子生徒の声が聞こえ、クルツは覗き込む
「こ、これって…」

「あぁ、エロいだろ?」
佐竹君とクラスメイト?まったく何してるんだか
「うん、でも佐竹。これ、盗撮じゃん。
 控えめに言って、最低だよ」

「うるせぇ!写真でも随分エロイけど、実物はもっとすごかったんだよ。
 サキュバスの……フェロモン?みたいなのに、当てられちゃってついさ…」
佐竹君…(笑)
「気持ちはなんとなく分かるけど…」

すると、窓が開いて、携帯をクルツが奪い取る
「キェェェー!」
佐竹たちの前に立つと
「早紀絵先生をいやらしい目で見るのは止めなさい」

「何だお前は!」
佐竹が言う

「僕は通りすがりのけ……通りすがりの者だ!」
刑事って言いかけた(笑)
「具体的になんだよ!」

「これはこっそり……うーん撮ったものですね、卑劣な…。
 こんなことをして、男として恥ずかしくないんですか!」
クルツは言う

「言われてますけど…」
そうクラスメイトが言う
「確かに汚い事をしたと思う。
 でも、俺は高校生なんだ!健全に思春期なんだ!
 佐藤ちゃんみたいな、サキュバスの先生がいたら、興味を持つなという方がおかしい!」

サキュバスだからですか? 
早紀絵先生がサキュバスだから、あなたは早紀絵先生に興味があるのですか?」
妙に核心ついてくるんだけど…(笑)

「つい、写真を撮ってしまった事と佐藤ちゃんがサキュバスであることは関係あるかもしれない。しかし! 
 サキュバスでなかったとしても、佐藤ちゃんは可愛いと思うし!」
お、おう……

佐竹君が走り出し、校庭が見える場所で
「ちょっとやらしいなって思う!!」
叫んだ
いや、意味わからないんだけど!叫ぶ意味あるのか(笑)

「……いい答えです」
クルツ君は佐竹に携帯を渡す
「その気持ちを忘れないように。
 その写真だけは特別に所有を許可しましょう」
そう言って、クルツは去って行った

思わず、何だこれ…って言っちゃった。
刑事さんだから、注意しようと思ってこうなったんだよな…うん

「何だありゃ…変な奴だなぁ」
佐竹君は言う
「佐竹もたいがいだと思うよ」
私もそう思う(笑)

「それにしても、宇垣さんどこ行っちゃったんだ?」
クルツは宇垣さんを探していた

一方、その宇垣さんはタバコを吸う為、喫煙室にいた
すると、高橋先生が入って来る
こんにちは、と言われ、こんにちはと返す

「高橋と言います」
「俺、宇垣」
互いに自己紹介する二人
「よろしくお願いします、宇垣さん」

ライターの火を貰った高橋先生はタバコを吸う
「しかし、先生タバコ吸うんだな…」
「えぇ、たまに」

「たまにかぁ、どれくらい?」
「……2年ぶりくらいですかね」
それってたまにって言うのか(笑)

「たまにすぎだろ。
 何で今日、唐突に吸おうと思ったんだ? 特別な日なの?」
宇垣さんはいい終って、あっと声に出す
「俺か」

「えぇ、亜人関係の仕事をしてると聞いたもので」
その言葉に驚く宇垣さん
「誰がそんな事を……クルツか」

「えぇ、まぁ」
高橋先生がうなづく
「あの馬鹿……」
隠そうとしてたけど、顔でバレてましたよ。
否定の仕方が本当に事実にしか見えなかった(笑)

「まぁ、隠す事でもないしな。
 俺とクルツの所属はいわゆる亜人課ってところだ」
その言葉にぱぁっと目が輝く高橋先生
「おぉぉ、亜人課の刑事さん!!初めてお会いしました」

「まぁな。亜人は数が少ない。
 数が少なきゃ事件はもっと少ない。だろ?」
宇垣さんは言う
「平時はどんな仕事を?」

亜人と全然関係ない担当をしている」
宇垣がそう言うと、高橋先生は急速に興味を失う
「えぇー」
高橋先生(笑)

「何、その顔。
 でもまぁ、昔はもっと忙しかったな……昔は今より、亜人に対してトゲトゲしててな、世の中が。
 生活的にも精神的にも苦しい亜人が問題を起こすことがちょいちょいあった」

「でもそういう事をまず、きかねぇ」
宇垣さんは言う
「国が手をうったから? 保障制度とか」

「それもあるだろうが、割と自然と世の中が丸くなったというか…
 今日もそれを実感したよ」

今日…?と高橋先生は言う
「この学校、亜人の子3人もいるだろ? 悪いうわさは聞かなかったが、やっぱり確認するのが怖いふしがあった。でも実際見てみたら、開けてびっくり玉手箱」

「皆、すごく楽しそうにしてる。
おじさん、少し泣きそうになったよ」

そう、宇垣さんは言った

「世の中、いい方向に向かっているんだろうなぁって、
 親御さんの教育もそうだろうし、先生にも恵まれてるんだろうな」
宇垣さんが言いながら、高橋先生を見る

亜人課のお仕事を取ってしまってすいません」
高橋先生はいう
「ははっ、言いよる」

タバコで一服する宇垣さん
「だが、残念なことに先生には絶対奪えない仕事がある」
宇垣さんは言った
「というと?」

「現在、亜人がかかわる事件の大多数を占めるもの、
 淫魔がかかわる催淫事件だ」
つまり、サキュバスの事件か

サキュバスの催淫によって起きる事件みたいなことですよね」
高橋先生はいうと、宇垣さんはうなづく

「例えば、サキュバスが痴漢にあったとする。
 意図せず、催淫してしまって痴漢にあうってパターンだけじゃなく、意図的に催淫させて痴漢させる場合もあるんだ」

サキュバス側に催淫する意思はあったのか? 
 催淫事件はこの判断が非常に難しい。
 この仕事、一介の教師に奪えるかね?」
非常に難しい判断を迫られる事件だなぁ…

「ちょ、ちょっと待ってください」
高橋先生が話を止めさせる
「ん?」

「正しい判断を下す方法があるんですか?」
高橋先生の問いに難しそうな表情をする宇垣さん

「こうすれば、絶対という方法はない。
 今の俺たちができる事は管轄内のサキュバスと少しでもコミュニケーションをとって、そういう悪意をもつ人物かどうか、あらかじめ人となりを知っておくことくらいなもんだ」

サキュバスから嫌われそうですね…」
高橋先生はいう
だろうな…未来の犯罪の為にってことだし

「起こるかもわからん事件の取り調べをしてるようなものだからなぁ……。 
 それを仕事だと割り切るしかない」
「ほんとは嫌われたくないけど……」

「全然折り合いついてないですね」
そんな宇垣さんの様子に高橋先生はいう
折り合いはついてないけど、やるざる負えないって感じかなぁ…

「たまーに何故か、馬が合うサキュバスがいたりするが、
 ちょっと変わった奴が」

中学時代の佐藤先生…?

「ところで先生は亜人(デミ)のことに詳しいみたいだな」
宇垣さんはいう
「いやぁ、そんなには……」

亜人(デミ)って呼び方は知ってるんだな」
その返しにうっと言葉に詰まる高橋先生
「……先生、早紀絵をよろしくな」

「他の亜人(デミ)ちゃんたちは?」
そう返すと、ははっと笑う宇垣さん
「そうだな。
 ……早紀絵をはじめ、亜人ちゃんたちをよろしくな、先生」

宇垣さんは高橋先生の胸にこぶしを当てる
「俺はもっと亜人(デミ)が安心できる世の中になるように頑張るからよ。
 先生は一人一つの亜人(デミ)をしっかり見てやってくれよ。
 楽しい思い出、たくさん作ってやってくれ」

「はい……まかせて、ください」
そう答える高橋先生
笑う宇垣さんに同じように笑う高橋先生

喫煙室から出る際
「宇垣さんは亜人(デミ)の子と接する時、
 気を付けていることはありますか?」

高橋先生がきく

「好かれようとするよりも嫌われないようにするって事だな。
 女の子が嫌うことが100個。亜人(デミ)が嫌うことが100個とすれば、亜人(デミ)の女の子が嫌うことが100×100=10000」
宇垣さんは答える

「そんな単純な計算でいいんですか?」
高橋先生は言うが、宇垣さんは”たとえ話だよ”という
「それくらい複雑ってこと。
 先生も意外な事で距離を空けられるかもな」

「脅かさないでください」
そう言って、苦笑いをする高橋先生

「センセー!」
高橋先生を呼ぶ声が聞こえる
「噂をすれば」

「お話終わったの?」
やって来たのはひかりだった
「あぁ、まぁな」

「こんにちは、ヴァンパイアのお嬢ちゃん。
 俺、宇垣っていうんだ」
そう、ひかりにあいさつをする宇垣さん
「一年B組の小鳥遊ひかりです!よろしくお願いしまーす!」

「お嬢ちゃんですってーえへへ」
ニコッと笑うひかり
「あはは、よかったねぇ」

「ん?」
何かに気づいた様子のひかり
高橋先生のにおいをかいでいる様子

「くさい」
いやそうな顔をするひかり

「タバコ嫌ーい!」
そう言って、ひかりは逃げて行った
においに敏感なヴァンパイアらしい行動(笑)

「煙たがられてしまいました」
高橋先生の一言に笑う宇垣さん
「ははっ!」

上手い一言(笑)
タバコの臭いはだめなんだねぇ、ひかりちゃん

場面が変わり、宇垣さんとクルツ君
「とまぁ、亜人課つうのはたまに管轄外の亜人に会いに行ったりするわけだ。まぁ、あの亜人(デミ)ちゃんたちは警察がどうこうする必要はないだろう。
 やはりサキュバスだな」

「いずれお前にも本腰を入れて働いてもらうことになるぞ」
宇垣さんが言ってみせるが…

「タコ焼きうまー」
たこ焼きに夢中だった
「(後でひっぱたこう)」
そう思う宇垣さんだった

クルツ君がサキュバスの催淫効果の影響を受けないのは分かったけど、どういう経緯なんだろうね。
原作でもまだそんなシーンないけど…

ここまで読んでくれてありがとうございました
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