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子牙の女装がバレちゃった!?大ピンチとなるさきだが、思わぬ展開になって…?第十三話感想 封神しない演義 ASUKA11月号(2016年9月号)

此花(このはな)です

 

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今回はASUKAに連載されている”封神しない演義”の第13話の感想を書いていきたいと思います

封神しない演義を知らない方はこちら

konohana19.hatenablog.com

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 「”子牙の女装がコウにバレちゃった!? 

 絶体絶命の大ピンチ!!”」

前回、子牙の胸板見られちゃったもんな…(笑)

 

今回、あらすじが載せられてなかったので、前回を参照

あらすじ(11話まで)

ある日、物置で探し物をしていたさきは、母親(封神演義オタク)のコレクションとおぼしき古い巻物を見つける。固い紐を解いた瞬間、どういうわけか古代中国の「殷王朝」、「封神演義」の世界にワープ!

 

偶然さきを釣り上げた、ぐーたらイケメン「太公望(姜子牙)」とその騎獣「四不像」と行動を共にすることになる。さきには宝貝(パオペエ)の副作用を無効化する能力があり、この世界の「天命」に縛られない存在であることから、自分の代わりに「太公望」に…切望する姜子牙。

 

多くの命を殺せる役割「太公望」を、異世界からのさきならば、覆せるのでは…?と期待をかけていた。

さきは「天命」で苦しむ人々を助ける為、「一人」ではなく、姜子牙と「二人」で太公望という運命を背負う覚悟を決めるのだった。

 

その後、太乙真人が現れ、「殷王朝を安泰させて、宝貝の使用を止めさせるか、破壊すれば誰も封神せずに済む」…と、さき達にヒントを与える。

封神榜を手に入れたさき達は、殷王朝が倒れる切っ掛けとなった人物・蘇妲己に会う為、一路冀州

 

妲己が千年狐という妖怪に身体を乗っ取られる事を阻止すれば、さき達の目指す「封神しない」道が拓けるはず。

さき達はまず彼女を捜す事にしたのだが、天化という青年に金木簡を奪われてしまう

 

金木簡を取り戻す為、天化がいる賭場に向かった二人。悪人だと思っていた天化だが、すぐに金木簡を返却してくれたり、義賊のような行動をしたりと、天化は案外筋の通った人間だった。

そしてさきは天化と一緒にイカサマ賭場を潰す事に決める。

 

賭場の男たちとの力比べで大勝利したさき。

その後暴れかけた賭場の男達を美しく派手な憲兵隊長・蘇全忠が制圧し、一件落着する。

そこで全忠は蘇妲己の兄弟である事が分かり、いよいよ妲己に会う事になる。

 

「会えるのは女性のみ」という条件を提示され、さきを心配した子牙は女装して一緒についていく事に。

さきはいきさつを妲己に話し、これから起こる悲劇を止めるためにも、千年狐から守らせてほしいと告げる。

 

しかし逆に、妲己からは「元の世界に帰りなさい」と言われてしまった。それでも「自分しか出来ないことがあるなら挑戦してみたい」というさきの熱意に動かされた妲己は、本当に千年狐から守れるかどうか見定めるため、婚礼の日までさきに傍仕えになることを命じて…!?

 さて、本編の感想へ行きましょうか!

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 「なっ、なんで…ここに…

 殿方が居りますのんっ!?」

驚くコウ

 

「…あっ、あのっ、ちっ違うの…!」

(こういう時ってなんて誤魔化せばいいの!?)

「これには深-い訳が…!」

 

「さきちゃん…もしかして…

 禁断の恋ですのん!?」

「「(…はい?)」」

まさか、そういう思考で来るとは(笑)

 

「側仕えという使命で離れ離れになってしまった二人。身も心も引き裂かれてしまう位なら…いっそ女装してでも側にいたい!

 …と言うことですのね~♡」

すげぇ妄想力だけど、これを利用するしかない(笑)?

 

「…えぇ、実は…」

すると、子牙がぐいっとさきを後ろから抱きしめる

「”愛しい”さきと離れるのに耐えられず…

 この様について来てしまったのです」

 

「(―――…えっ、ええーっ!?いきなりなんてこと言い出すの!?)ししし、子牙!?」

動揺して、子牙の名を呼ぶさきちゃん

「シッ、下手に騒がれては妲己にまでバレてしまいます」

「!!」

 

「ここは彼女の妄想に合わせましょう」

良い手だけど、大丈夫か?さきちゃんの方が

「(なっ、なるほど!)」

 

きゃわ~ん♡

「アツアツですわ~♡」

コウちゃんは自分の妄想を本当だと思ったよう

 

「それで…許されるのでしたら、

 このままさきの側に居たいのですが…」

子牙は言う

 

「…でも、私の一存では難しいですわぁん…」

しょぼん…とした様子のコウ

「…しかし」

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 「私はさきと離れるくらいならば…どんな手だって使います。

 何をしでかすかわかりませんよ…?」

「(えっ)」

 

子牙の顔が近づき、キスする寸前まで近づく

「(わーっ!!)」

私もわー!ってなっちゃった(笑)

「きゃわ~ん♡」

 

「(ままま、まってーっ!!)」

思わず、目をつむってしまうさきちゃん

ずるるっ、力を失くし、へにゃ~とさきは崩れ落ちてしまう

思考が爆発した(笑)

 

「まっ、任せて下さいなっ! 

 こんな美味しい展開見過ごせませんもの♡」

「この恋、応援しますわん!!」

 

「よろしくお願いします」

「まぁす…」

寸止めでキスは止められたから、意識はあったんだねさきちゃん(笑)

 

「(なんだか、妲己さんにバレるよりも…

 別の意味で大変なことになってない…!?)」

うん、なってる。色んな意味で説明が大変になりそうだな…

 

次の日―

「(昨日は大変だったなぁ…。

 それもこれも子牙があんなこと…あんな…)」

昨日のことを思い出して、ぼんっと真っ赤になるさきちゃん

 

「(あれは演技! そう!演技!落ち着くのよ!)」

思わず、持っていたほうきを折ってしまう

「さきちゃん!」

 

「大変ですわぁん!」

コウが駆け込んできた

「ほっ、箒が大変なことに!!またやっちゃった…」

 

「そうじゃありませんわ~!

 ご主人様にバレちゃいましたの~!」

コウの言葉にえっ!?と驚くさきちゃん

 

「えぇ!? 子牙の女装がこんなに早く…!?」

「それでもありませんわぁん」

コウに否定される

 

「え!?じゃあいったいなにが…?」

「さきちゃんの…」

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 「側仕えとしての

 ”実力のなさ”がバレちゃいましたのーっ!!」

マジか…それはとってもまずい

 

「(そ…それはとってもマズイ…っ!!)」

繊細な仕事、さきちゃん全然ダメだもん

 

妲己さんに呼ばれるさきと子牙

「(寒い…空気が…絶対零度!)」

冷え冷えとした空気の中、妲己さんが口を開く

 

「何故呼ばれたのかわかってますね? 

 さき」

「はい…」

 

「厨房は爆発! 調度品は破壊!衣類はボロボロ!

 なにひとつ、出来ていないではありませんかっ!!」

その言葉に崩れ落ちるさきちゃん

「うう……私、…私…」

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 「繊細な作業が大の苦手なんですーっ!!」

本当のことを叫ぶさきちゃん

「「(致命的っ!!)」」

物凄い力持ちの時点で察してたよ(笑)

 

「(…このままじゃ、千年狐からの護衛どころか、

 元の世界に追い返されちゃうわ…!)」

そう、覚悟するさきちゃん

 

「苦手で済む問題ではありませんっ!!」

バキッと持っていた扇を折ってしまった妲己

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 「この程度の家事は嫁入り前の娘の嗜(たしな)みです!

 破いた物からすぐに繕いなさい!私が直々に指導してあげますわっ!」

 

そんな妲己の言動にさきは

「…お…

 (お養母様っ!?)」

そう来たか(笑)

 

「ほらっ、目が粗い!」

「はっ、はい…!いたっ」

 

「もっと注意を払って!」

「はいいっ」

なんだこの(笑)

 

「まさに嫁姑の昼ドラですわ!

 お二人とも頑張って」

キラキラした目で二人を見るコウちゃん

「ひるどら…?」

 

「針は折るものではありませんよ!」

そう注意されるさきちゃん

 

「ご主人様、あんなにイキイキして…

(でもあまりの衝撃ですっかり目的を忘れてらっしゃるわ…)」

さきちゃん的にはよかったけどね(笑)

 

「やれやれ…まさか深窓の令嬢である妲己の方が

 よっぽど出来るとは…」

子牙は言う

うん、驚いた(笑)あのブチギレにも

 

「あらっ、ご主人様

 なーんでも出来ましてよ!ふふん」

コウは誇らしそうにいう

「…どうやらそのようですね」

 

その後ーさきちゃんー

「一枚~二枚~………九枚~…

 一枚しか残ってな~い…」

割れてない皿が一枚しか残ってないことを嘆くさきちゃん

 

「グスン…私がお岩さんだったら9回死んでるわ…」

お米粒で割れたお皿をくっつける

どんだけ割ってんの…(笑)

 

「(うう…体のあちこちが痛いわ…。

 まさか妲己さんがあんなにスパルタだったなんて…!!)」

さきちゃんのイメージ図がムチ持った妲己さん(笑)

 

すると、何か扉を開ける音がする。ふとさきがその音の方向を見ると

「(あれは…子牙? こんな夜中にいったいどこに…?)」

女装した子牙の姿があった

「お入りなさい」

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 「(えっ!?妲己さん!? 

 どうして子牙が夜中に妲己さんと会ってるの!?)」

驚くさきちゃん

 

「(いったいどういうことなのーっ!?)」

動揺して、その場から逃げ出してしまうさき

 

「(思わず逃げてきちゃった…。

 見てはいけないモノを見た気がする…)」

息を切らす

 

「…さき、さき」

自分を呼ぶ声が聞こえる

「ん?」

 

「よっ!」

そこに現れたのは逆さまの状態の天化で?

「〇×△!?」

 

「おばけーっ!!」

シュシュシュとさきは天化だと気づかない

「ちょっ、まっ!こらっ」

 

「って、天化兄貴…?」

「こっ、殺す気か…!」

天化は逆さまのまま落ちて来て、言う

(笑)あの馬鹿力のさきちゃんの攻撃は怖い

 

「なんでこんな所に…まさかまた泥棒を!?」

さきちゃんはいう

「そうそう金目の物はどっこかな~…

 ってバッカ」

 

デコピンをする天化

「お前を呼びに来たんだよ!」

「私?」

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 「とにかく急ぐぞ!」

さきを担いで天化はどこかへ向かう

「きゃっ」

 

「急ぐってどこに行くの!?」

 「哪吒が大変なんだよ!」

「えぇ!?」

 

「哪吒くんっ!」

さきは食べ物を持って、哪吒の元へ駆け込む

「キシャーッ!!」

「(あぁっ、空腹バージョン!!)」

むぎゅっとさきは哪吒に肉まんを押し込む

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 「…おわかり」

けろっとした顔で哪吒は言う

「はーー…っ、よかったぁ~」

本当に可愛いよね、哪吒

 

「腹空かして暴れまわってたから、とりあえず縛っていたんだ。

 これも宝貝の副作用なんだってな」

天化は言う

 

「ったく、こいつさきが帰ってくるまで待つとか言って、

 ギリギリまで我慢してたんだぜ」

四不像はいう

「(哪吒くん…!)」

本当良い子…

 

「ごめんね。気づいてあげられなくて…

 でも次からは我慢しなくていいんだよ」

さきはいう

「うん」

 

”今度から私特製のおむすびでも置いてくね”

”んっ”

 

「よっしゃっ、この勢いでパァーッと賭場いくか!

 一攫千金大儲けだ!」

「行かない!」

さきちゃんの副作用無効化を使うなよ(笑)天化

 

「そもそもここって、この前の賭場だよね?」

きょろきょろと辺りを見回すさきちゃん

 

「あぁ、この前の賭けで建物ごと勝ったからな、

 そのまま託児所にした」

「凄っ!!」

 

「あーっ! 姉御じゃないっすか~!も~大変だったんすよ~。

 哪吒があっちこっち暴れまわって」

天化の部下さんがやってくる

「(姉御!?)」

さきちゃんが姉御になっちゃった(笑)

 

「…そういえば、

 狂暴化した哪吒くんをよく捕まえられたわね」

さきがいうと、天化は説明してくれる

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 「捕縛用宝貝『棝仙縄(こんせんじょう)』!」

天化は哪吒に巻き付いている宝貝を説明する

「えっ!? この縄って宝貝なの?」

 

「…抜けない」

哪吒はいう

「これはどんな力でも抑え込む効果があるんだよ」

 

「(どんな力でも…?)」

さきは思う

「(もしかして…これを使えば妲己さんの課題を

 クリア出来るかもしれない…!)」

 

これをつけて、さきが家事をやれば、ある程度力を抑えることが出来るかも知れないってこと?

子牙は妲己さんに聞きたいことがあるはずだよね。

だって、さきちゃんのこと、妲己さん知ってる様子だったから

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

前回へ

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