此花のアニメ&漫画タイム

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激戦の後、傷をいやす貴銃士たちだが、ケインの帰還により”ミルラ”がこちらに向かっているはずだと事実が発覚し…?第12話(最終話)「Be Noble」感想 千銃士(アニメ)

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此花(このはな)です

今回は千銃士(アニメ)の第12話「Be Noble」の感想を書いていきたいと思います

第12話「Be Noble」
あらすじ
激戦のあと、瀕死の傷をいやすアジトの貴銃士たち。そのときケインがアジトに帰還しもたらした情報は、「ミルラ」が帝都に運び込まれたというもの。

カールの推論から、「ミルラ」はすでにマスターへと標準を定め、このアジトへと発射されているとわかる。着弾まであとわずかな時間しかなく、なにも打つ手がない絶望的な状況のなかでブラウン・ベスは――

公式より
noble.marv.jp

なんかいい終わり方したなぁというのが第一印象。
皆で撃退したって感じで見てて楽しかった

ひとまず終わり、と公式では言ってて、
ゲームと違う終わり方という意味かなって。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初はサカイ、クニトモ、エンフィールド、カールの4人から
「それにしても驚いたわ。あのブラウン君に先代がいたとはなぁ」
サカイはいう
「それも、ナポレオンさんやイエヤスさん達を束ねるリーダーのような存在やったっていうんやから」

「あの人らが人に指示されるなんて、想像つかんけどねぇ」
クニトモはいう
「今のブラウン君をどんな気持ちで見てたんやろうな」

「やめてくれ」
エンフィールドは言い出す
「「ん?」」

「比べられてもブラウンベス先輩は困るよ。
 記憶も人格も別なんだから」
確かに…記憶ないしな…
「でも性格は似ているらしいやんか」

「人格の大半は経験からつくられる」
カールの声
「「?」」

「記憶引き継がれていない時点で、別人と考えたほうがいい。
 ナポレオンたちは今のブラウンベスに対して、センシティブになっているようだけど、僕に言わせれば、思い入れる方がどうかしてるんだよ」

「なんや手厳しいなぁ」
「世界帝軍撃退の立役者が何、いらいらしてるんや?」
カールの気分にサカイやクニトモは気づいてたようだった

「撃退したのは僕じゃない。ナポレオンやブラウンベスたちだ。
 僕は読みを誤って、敵の貴銃士に侵入を許し、マスターを危機にさらしてしまった」
カールはそれを後悔していた。

「でも、君がいなければ、世界帝軍に襲われて、アジトは壊滅していた」
エンフィールドはいう
「せやせや。そんなに自分を責めんでもええやろ?」

「……ありがとう」
カールはいう

「うえ!?」
「へー君もありがとう、とか言うんやね」
カールのお礼に二人は驚く

「今回の事で、一人で出来ることの小ささを痛感したんだ。
 僕がコントロールできることなんて、たかが知れているってね」
カールはいう

「そんなら、俺らにも何を探してるのか。
 俺らにも教えてくれへんか?」

サカイはいう
「ただの散歩をしているわけじゃ、ないんやろ?」

「何かは分からない。ただ、何か引っかかってるんだよ」
カールはいう
「直観つう奴か」

「この感覚の先には真実がある。
 だから、引っ掛かりは必ず手繰り寄せないといけないんだ」

「わかった。一緒に引っ張ってみるか?」
「僕なりに引っかかるものがあったら、報告するよ」
「僕もこっちの方探してみるわ」
クニトモはカールと反対側に懐中電灯を照らす

「眩しいだろ」
「そんな所にいるのが悪い」
そんな会話している

「まぁこのくらいの事でありがとうは言う必要はないでぇ。
 仲間やんから当たり前やん」
笑いながら、サカイはいう

「…そうか。じゃあ、頼む」
笑って言うカール
「「あぁ、まかせとき」」
「任せといて」
3人はそう答える

場面が変わり、
敵の貴銃士との激戦が終わって、アジトに戻って傷をいやす貴銃士たち
「ブラウン君、大丈夫かな? 真面目な奴だから、変に思い詰めなきゃいいんだけど」
温かい飲み物をドライゼと運びながら、タバティエールは言う
「大丈夫だろ」

断定するドライゼの一言に少し驚くタバティエール
「ん?」
「あいつはチームの存在が太い」
「ふっ、そうか」

「ほら、スープ貰って来たよ」
タバティエールがシャスポーとローレンツに言う
「ありがとうございます」

「おっと、ご機嫌ななめだな」
何も言わないシャスポーにそう言うタバティエール
「何がだよ」

「シャルルヴィルたちの事か」
ドライゼがいった
「なっ」

「あの3人が今回の戦いで絶対高貴に目覚めた事を気にしているのだろう」
図星の様子だが、絶対に肯定してないシャスポー
「はぁ? 何を言っているんだ。
 僕とあろうものが何であんな連中を気にしなくちゃならないんだ」

タバティエールが持っていたスープを奪い取る
「僕の方が性能がいいのに、気にするわけがない」
スープを飲もうとして、熱すぎてびっくりするシャスポー
アニメで一番、好感度上がったのシャスポーな気がする(笑)可愛いもん

場面が移り、アレクサンドル・イエヤス・ホール
「良かったのでしょうか」
「どうだろうなぁ…」
アレクサンドルとホール

「あんな話をして、
 ブラウンベスに余計なものを背負わせてしまったのではないでしょうか」

「確かに。
 われわれの勝手な思いいれを押し付けてしまっただけかもしれんな」
イエヤスはいう
「いつもは先輩面してるのに、情けない所見せちゃったしね」

「何らしくねぇこと言ってんだよ」
ゲベールの声のそばにはヒデタダ、エカチェリーナがいた
「お前、スターなんだろ?」
「ご自分たちだけで完璧でいようなどしないでください」

「そもそも、アレクなんて、僕に迷惑ばかりかけてるんですから。
 今更人にかけた負担を気にしているのがおかしいのです」

「……」
「とっくに状況はかわっていた、ってことだね」
ホールはいう
「過去へのこだわりなど捨てて、本当に前を向くときがきたのかもしれんな」

場面が変わり、アメリカ独立戦争組の宿舎ー
「あーあ、ベス君はずるいなぁ」
シャルルヴィルは言い出す
「何がだ?」

「やっと絶対高貴に目覚めたのに、
 もう一人のベス君の話で話題をさらっちゃうんだもんなー」
シャルルはいう
「そんなことを言われても知るか」

「で、どうなの? 
 自分が二人目だって聞かされた気分は?」

「ブラウンベスという銃は唯一無二の銃じゃない。
 同型の銃があれば、ありうることだ」
ブラウンベスはいう
「想定してたって言うの?」

「最初から思っていたわけじゃないけど、
 ただ、一人目のブラウンベスがしたことには共感できるところもあるのが事実だ」

「お前と一人目は違うぞ」
声が聞こえ、そこにはケンタッキーとスプリングフィールドが。
「一人目のブラウンにナポレオンさんたちがいくら思い入れをしていたって、
 それを今のブラウンに背負う必要なんてないんだからね」
「ん」

「確かにねぇ。ベス君は単純だから、いざとなったら自分の身を捨てなければ……
 なんて考えかねないよね」
シャルルはいう

そんな答えにフッっと笑ったブラウンベス
「何、笑ってんだよ」

「お前たちの様子がおかしいと思っていたら、心配してくれてたのか?」
それに気づいて、笑ったのかベス君

気まずそうに視線をそらしたケンタッキー
「そりゃあんな話を聞いたら、心配するよ」
スプリングフィールド

「…ありがと」
…!? お礼言った

「俺の前にいたもう一人のブラウンベス、その身を捨てて仲間を守った事は尊敬に値するだろう。だが、同じ道を歩もうとは思わない」
「本当に?」

「俺が二人目なら、その先を目指すべきだろう」
ブラウンベスはいう
「その先?」

「俺は死なない。そして、守るべきものをすべて守る。
 それが俺の騎士道だ」

ベス君らしい

「…そっか」
「よかった」
ほっとする3人

場面が変わり、外を見つめるマルガリータ
「どうしたんだい?」
オポルトはいう
「カールがまだ、戻って来ないんだ」
「気になるんだね」

「あいつ、超頭いいから、
 俺なんかが心配しなくたって、良いんだろうけどさ」
「同じハプスブルク家の縁のもの。気になるものも無理ないよ」
オポルトはいう

「決めた。
 あいつは俺の弟ってことにしちゃおう。だって、どうしても気になるんだもの」
マルガリータはいう
「それはいいかもしれないね」

「あれ? 何無茶なことをいいだしてって反対されると思ったんだけど…」
不思議そうにするマルガリータ

「あの子は将来、間違いなく我々にとってとても大切な存在になる。
 彼を支えていくという考えは悪くないと思うよ」
「うん、じゃあそうしようかな!」

「おや、あれは…」
オポルトの視線の先には落ち込んでいるニコラとノエルの姿があった

「戻ってきた皆、傷だらけだったね」
「うん」
ニコラの言葉にノエルがうなづく

「僕ら、全然役に立たなかったね」
「うん」

「強くなりたい」
ニコラの言葉にノエルが肩を置く
「そうだね。頑張って、出来るだけ早く絶対高貴に目覚めよう」
「うん」


「なになに~いじらしいこと言っちゃって。
 いたずらっ子たちらしくないじゃん」
マルガリータが声をかけてくる

「僕たちはマルガリータみたいに能天気じゃないから」

「お、何その言い方。慰めてあげようと思ったのに」
マルガリータはいう
「余計なお世話だってば」

「何だって?」
「お前に慰められるほど、落ちぶれてない」
ノエルは言う

「ふっ、らしくなってきたじゃん。君らにはちょうどいいよ」
マルガリータは笑って言う
二人で笑いあう

「さて、戻ろうか。
 遅くまで子供が起きていてよいことなどないからね」
オポルトはそう提案する
「えー」「やだー」

「ホットココアを入れてあげようかと思っていたんだが」
オポルトの言葉にニコラとノエルのほかにマルガリータまで反応する
「え、ほんと?」「やったー」
「俺も飲む」

「では戻ることにしよう」
マルガリータも食いつくか…(笑)

「それ、私もいただけますか?」
声が聞こえた
「「あ」」

「これは大変なことになってますね。何があったんですか」
「「ケイン」」
あっ、ケインだ!

「よかった!」
「無事だったんだね!」
嬉しそうに駆け寄ってニコラとノエルはケインに抱き着く
「ふふっ、お久しぶりです。二人は元気そうですね」

「あの後、僕たち頑張ったんだよ!」
「二人で世界帝軍を…罠にかけたり」
「最後にラップに花を持たせてあげたけどね」

「ふっ、そうですか…」
ケインの表情は浮かない様子で
「…何か、あったようだね」
「はい」

こうしてケインから話されたのは紙芝居で。
「ニコラとノエルに情報を託した私は、囮をしつつも世界帝軍の追手をかわそうとしたのですが、あえなく捕まってしまい、帝都に連行されてしまったのです」

「しかし、あわやという所で華麗な脱出劇をひろうし、
 帝都の深部で新たな情報を手に入れて、無事帰還を放した、というわけです!」
ナポレオンたちのまでによくそのテンションで説明出来たなぁ(笑)

「そ、そうか…」
恭遠が戸惑ってるし(笑)

「それは大変だったな。で、新たな情報とはなんだね」
ナポレオンは核心の質問をする
「帝都近郊のミサイル基地にミルラの弾頭をつんだミサイル配備されていました」

「何?」
「ミルラの弾頭は東欧基地にあったのではなかったのですか?」
アレクサンドルとイエヤスはいう
「恥ずかしながら、偽の情報を掴まされていたようです」

「帝都にミルラを持ち込んで、何をするつもりだ?」
恭遠はいう
すると、会議していた扉が開いた

「今度は陽動ではない、ということだよ」
そう言ったのはカール
「新しい貴銃士ですか?」

「カールです。
 今回のアジトの襲撃を阻止できたのは彼のお陰です」
そう説明したのはラップ

「陽動ではない、と言ったな」
「まさか…」
イエヤスとアレクサンドル
「あぁ、次は撃つという事だ」

「そこまで言い切る理由をきかせてもらえるか?」
恭遠はいう

「対岸でこれを拾った」
それは何かの機械のようで。
「発信機だ。落ちていた状況からして、敵の貴銃士が持っていた者だろう。これだけでは確信できなかったが、ケインの話で全てつながった」

「帝都にミルラを配備したのはレジスタンスに妨害されることなく、
 確実に撃つためだ」
カールはいう

「陽動はそのためだとでもあったと?」
ラップはいう
「そうだ。その発信機は位置情報を知らせる為のものだ。
 アジト襲撃が失敗した時に発信する手はずになっていたのだろう」

「それを意味するものは何か。次の作戦への移行だ」
カールは言う

「まさかそれがミルラ、だと?」
「そうだ。奴らの作戦はまだ終わっていない」

「だとしたら、ミルラの目標は…」
イエヤスはいう
「このアジトだ」

「ただちに全員避難しろ!
 周辺の住民にも知らせるんだ」
恭遠は叫ぶ

「無駄だよ。
 おそらくもう撃たれている。着弾まで30分もないだろう」
カールは言う

「搭載されたミルラの量によるが、過去のデータからすると、最低でも威力圏は半径20キロ。その範囲内にある生命体は全て死滅する。
 今から僕たちが威力圏外まで逃げることは不可能だ」

「二段構えだったんだ。
 陽動で手薄になったアジトを狙い、失敗してもミルラを打ち込んで仕留める。狙いはマスターだとわかった時点で、その可能性に気づくべきだった」
カールはそう言う

近くの街では赤い光が放たれたのを確認された。
信号弾で近くの街に危険を知らせることになっていた

「危険がせまったら信号弾を上げると、近隣の街と約束していたのか」
カールはつぶやく
「我々が拠点を構えている以上、彼らが巻き込まれる可能性もある。出来れば、避けたい事態だったがな…」
「せめて、彼らだけでも逃げられると良いのですが…」

「すまない…」
カールは謝罪
「僕の知力は最後まで世界帝を上回ることが出来なかった」

「だが、ギリギリ追いついた。
 我々の誰も思いつかなかった世界帝の狙いにな」
そう、ナポレオンが言った
「だから、胸を張れ」

貴銃士全員にその事が伝えられた。
「どう? マスターは地下に移動してくれた?」
シャルルはいう
「ダメ。断われたわ」

「どちらにせよ、無駄だろう」
アリ・パシャはいう
「ミルラの威力はほとんどの遮蔽物を投下すると聞いている」


「籠城だったら得意なんだがな…」
ユキムラがつぶやいている

「おや? いつも諦めが悪いのに、もう根を上げるのですか?」
ヒデタダはいう
「そうはいってないだろ?」


「考えようぜ。諦めるのはいつでもできんだからよぉ」
ゲーベルがいう
「お? かっこいいこと言うようになったねぇ、スターっぽいじゃん」
「スターなんか目指してねぇよ」

そんな中、ブラウンベスは一人外へ出た。
空中に向かって、銃口を向けるブラウンベス
「何してるんだい?」
後ろから声

そこにいたのはシャルルヴィルを含め、ケンタッキーとスプリングフィールド
「急に一人で出ていくから、何かと思ったら」
「何なんだ? その」


「まぁ、なんだ。
 このまま消されるのも癪だから、ミルラに一発かましてやろうと思ってな」
ブラウンベスはいう
その言葉に笑うスプリングフィールドとケンタッキー
「何言ってんのベス君」

「ばっかじゃねぇの」
「いくら何でも無茶苦茶だよ」
そう言う二人

「そうか…? そうだな」
最終的には認めた
「あ……認めやがった」
笑う二人

「いいんじゃない」
「え?」
シャルルヴィルの言葉に驚くブラウンベス
「いいんじゃないかな。俺もやるよ」
「シャルルヴィル…」

「そうだね。ただ、着弾を待ってるより、ずっと楽しいよ!」
スプリングフィールドはいう
「俺も乗ったぜ!ミルラのど真ん中、ぶち抜いてやる」

「ミルラのど真ん中ってどこ?」
素朴な疑問
「え、そりゃお前…ど真ん中だろ!」
「何それー」

「!」
シャルルヴィル達の反対方向を向いていたブラウンベスが驚いた
「「ん?」」

3人が同じ方向を見ると、
そこにはナポレオンを含め、貴銃士達が揃っていた
「「「え」」」」

「そんな面白い事に我らを誘わんとは許さんぞ」
ナポレオンは言った

こうして、貴銃士皆でミルラを撃つことになった
「帝都の位置から推測すると、ミルラが飛来する方角は西北西。
 高高度から再突入してくるはずだ。目視により観測は困難だが、やるしかない」
カールはいう

「絶対に見落とすなよ」
「わかってるよ」
ケンタッキーの言葉にシャスポーが返す

すると、シャスポーの隣にいたドライゼが何かを組み立て始める
「そんなのどこから持ってきた?」
「前に拾ったのを修理して、持っていた」
ドライゼさん、凄すぎ(笑)
「ずるくないか、それ…」

「ずるって…」
苦笑するエンフィールド
「やれやれ、これ貸してやるから我慢しな」
タバティエールが双眼鏡を貸してくれる

「おっ。絶対負けないからな」
シャスポーは嬉しそうだ

一方、ブラウンベスたちは皆で撃つ場所を探していた
「皆で撃つなら、この辺りがいいよね」
「急いで瓦礫を片付けるぞ」
ブラウンベスはいう

「諸君! 我らの力を見せつけてやろうではないか!
 案ずるな、勝利の女神が我らに…」
ナポレオンが演説を始めようとしてるのをブラウンベスが止める

「おい、ナポレオン! 演説はいいから、作業しろよ」
「なぬ!?」
(笑)ばっさりだね

「もう俺達が導く必要もないようだ」
「そうそう。彼らは共に歩む仲間だよ」
「確かに…そうですね」
しみじみとイエヤス、イエヤス、ホールがつぶやいていた

「ほら」
スコップを渡されるナポレオン
「……ん?」

ニコラとノエルが駆け寄ってくる
「陛下! 一緒にやりましょう!」
「おう、そうかそうか。
 余にかかれば、こんなものあっという間だぞ」

場面が変わり、マスターの部屋の前にてー
フルサトが護衛をしていた
「……マスターに最後の挨拶をさせてください」
シャルルヴィルがやってきた

「あら、貴方は最後はここにいるんだと思ったんだけど」
フルサトはいう
「俺も、きっとそうなんだろうと思っていたんですけどね。」

「…どうぞ」
マスターがいる部屋を開けてくれるフルサト

「…マスター、実はね。
 ベス君がおかしなことを言いだしてさ」
シャルルヴィルはそう切り出す

場面が変わり、アジトの外にて
「見つけた! あれだ!」
ケンタッキーが叫ぶ
フルサトもシャルルヴィルも外へと駈けだしていた

「あれ?ニコラ、光ってる」
ノエルが言う
「えっ、ほんとだ」
「僕も?」

「おぉぉ!?」
「これってまさか……」
「絶対高貴…?」
シャスポー・タバティエール・ローレンツも光っていた

「こいつは派手で楽しいけど、どういうことなんだろう?」
全員が絶対高貴の光包まれていた
「ふっ、理由など構わん! 
 せっかくだ、あいつに全員心銃をぶつけてやろうではないか!」

「みんな―!マスターからの伝言があるわよ」
フルサトはいう
「ぶちかませってさ!」
シャルルヴィルはいう

「ブラウンベス、君が指揮をとれ」
ナポレオンはいう
「え、俺が?」

「君が言いだしたことだ。当然だろ?」
カールは言う
「ブラウンちゃん」
「大役だね!」

「頑張ってブラウン」
「びしっと決めろよ、イギリス野郎」
スプリングフィールドやケンタッキーも言う

ミルラが近づく中、ブラウンは叫ぶ
「構え!」

「合わせろ、皆!」
「「「「絶対高貴!!」」」」

「撃てー!!」
全員の心銃は大きな光となって、ミルラにぶつかった
それがミルラに当たると、光の粒となって落ちてくる

「これは一体…?」
ミルラが爆発することなく、光の粒となって落ちてきた事でアジトは助かった
「何が起きたんだ?」

「ミルラが消えた…?」
「そうだとしたら」

「ひょっとして俺達、助かったんじゃない!」
スプリングフィールドはいう
「みてぇだな!」
「おおぉー!」

「奇跡を起こしてくれたな」
恭遠はいう
「余の辞書に不可能の文字はない!」

「奇跡だとすれば、皆の心がひとつになれたからこそだろう」
「うむ」

「「陛下―!」」
ニコラ・ノエルがナポレオンに抱き着いて来た

「ほんとずっと怖かったんだよー」
二人泣き出してしまう
「そうかそうか」

「にてもすっげぇ心銃だったな! めちゃくちゃ気持ちよかったぜ!」
「そうですね」
ユキムラの言葉に同意するヒデタダ

「お? 俺に同意するとは珍しいな」
「べ、別に、貴方に迎合したわけではありません。
 本当にすごい心銃でしたから」
ヒデタダはいう
「だな」

「アレクサンドル、まだ当分は貴方の面倒を見なくてはならないようですね」
エカチェリーナの言葉に笑うアレクサンドル
「よろしくお願いします、カーチャ」

「私の祈りが通じたようだ」
マフムトが言う
「そんなもののおかげではない」
(笑)アリ・パシャは否定するわな。この時のエセン君綺麗だったなぁ…


「超すごかったね!赤いオーロラを光が飲み込んだみたいだったじゃん」
マルガリータはいう
「もしかすると、僕たち貴銃士の絶対高貴の輝きは」

「まさに希望の光、なのかもしれないね」
オポルトはいう
「希望……」

「なぁに二人でぶつぶつ言ってるの?こういう時は笑うんだよ」
マルガリータはいう
「確かに。まずは結果を喜ぼうか」
「あぁ…そうだな」

マスターの部屋の扉が開き、マスターが歩き始める
貴銃士の元へ
「「「「「マスター!」」」」」

全員の光がマスターの具合を治したんだろうなぁ…
絶対高貴の光はマスターの身体を治すからね!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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