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それぞれの戦場食! 国民性が現れるなぁ第2話「ミリメシを食べよう!」 感想 ヘタリア The World Twinkle(第6期)

此花(このはな)です

今回はヘタリア(第6期)The World Twinkleの第2話「ミリメシを食べよう!」の感想を書いていきたいと思います。

第2話のあらすじはこんな感じです
第2話「ミリメシを食べよう!」
あらすじ
どこでもレーション開発は大変なもの。イタリアの家のご飯はさぞかし美味しいのではと尋ねる日本に対し、イタリアの反応は……。
 一方、アメリカとイギリスもレーションの試食会をやってみるのだが、放置した食品はどれも強烈なものばかりで……。

公式サイトより
story | ヘタリア The World Twinkle

一応、このあらすじは放送後に更新しているみたいなので、まぁ載せておきます。
今回は猫から変わって、人に変わりました。いつも通りの枢軸組と味音痴組になんだかほんわかした。

さて、本編の感想へ行きましょうか
最初は枢軸組から!
ドイツ・イタリア・日本の三人は戦場でご飯を食べようとしていた。
「ん? 日本、その米の上に乗っているのはなんだ?」
ドイツが日本の弁当についてそう言うと、
「あぁ、牛缶です。おいしいですよ」

「牛肉の缶詰って所は俺と一緒だぁ」
イタリアがそう言う
「イタリアも肉の缶詰か、パスタじゃないんだな」
少し意外そうにドイツが言った

「イタリアくんの家ですから、味もいいのでしょうね」
日本がそう言うと、イタリアはずぅーんと沈んだ様子で言った

「普通の牛肉から作ったはずなのに、工場でなんかよく分からない化学反応おこしたみたいな味。
 俺の家の軍用缶詰、死ぬほどまずいよ~」

えぇ…!?イタリアなのに、あのおいしいイメージがある国なのに?

そんな泣きべそをかきながら食べるイタリアを見かねたのか、ドイツと日本が食べ物を分けてくれる
「イタリア…チョコレート食べないか…?」
「うん」

「イタリアくん、サバ缶いかがですか?」
「うん」
それぞれ、もらうとぱくりと食べるイタリア
「おいしいよ~」

あんなしゅんとした様子を見せられたら、食べ物あげたくなっちゃうよね。
「よかったらやまと煮も食べます?」
日本はサバ缶に続いて、やまと煮も取り出した。
「ありがとう」
イタリアはやまと煮ももらう

「そういえば…宗教上食べ物おいしいって思うの、罪だった時期があって、あれは地獄だったなぁ…」
ぽつりとイタリアはつぶやく
え…それは辛い

「えっ!? おいしいは禁止と? 
 おいしいことはすばらしいことです!」

カルチャーショックを受けた様子の日本は力説する

場面変わって、じごく~
「うわっ、なつかしい話をしてますよ。
 そんなこともありましたねぇ」
じごくの人はそう言う

「あん時、じごくに人めっちゃ溢れて、
 おれら24時間フル稼働でまさに地獄だったよなぁ」

(笑)何故にじごくの場面なんだろう
じごくの人が地獄みたいだというのもなんだか笑える

場面戻って、日本がドイツにかんぱんを見せる
「前にドイツさんに教えてもらったビスケットを
 元に私も作ってみました」
「ほう? あの時のか」

「軍用に作り替えてみました。かんぱんです。
 お口に合うか分かりませんが」
かんぱんって、そういう用だったのか
「へぇ、ドイツが料理教えている所、見たかったなー」
イタリアが話に入ってくる

「おい!」
「俺も食べる食べる!」
「ちょっとそっけない味かもしれません」
日本がそう言うと、ドイツは
「戦場の食事とはそういう物だ」

「そっかー」
イタリアは納得したのか、してないのか、そんな返事をすると、ある物を取り出す

「じゃ、これつかうといいよ!
 オーストラリアが落としていった、ベジマイト!」

イタリアがベジマイトを食べようとすると、ドイツが慌てて止める
「イタリア!!それだけはだめだ! 
 おまえにはショックが大きすぎる!」

そ、そんなに強烈なものなんだ…ベジマイトって。
調べたら、あのアメリカ人がおいしくないという食べ物って書いてあって、びっくりした。どんな味だよ

「かんぱん軽くて食べやすいね」
イタリアがそういう
「うむ」
「これがあのベジマイト…」
日本だけベジマイトを食べようとしている…

そんな様子をスパイ中のイギリスはあきれ果てる
「あいつら和気あいあいとしやがって…」
(笑)そんなほんわかさがいい。

「”戦時中のごはんは長時間持ち歩くため、砂漠や熱帯などのどんな状況下でも品質が変わらないものの開発に連合も枢軸も苦労しました”」
ふむふむ

「芋は外せないが…調理は…」
ドイツー
こんぺいとう! しゃけ缶! かんぱん!」
日本―
「とりあえず缶詰かな~」
イタリアー

この反応を見ると、ドイツは芋、日本は食に対してゆずれない物が…(笑)

一方、連合(イギリスとアメリカ)ー

「ということで色々と放置した食品の試食会やってる訳だけど…
 今の所全滅だな」
「身体が拒否反応で涙が勝手に出るレベルって、
 相当やべぇぞこれ」

試食会のメンバーが味音痴組で本当に大丈夫か(笑)
凄く心配なんだが…

「次で最後にしようか」

「最後は…ヘイラー氏の倉庫で保管されていた
 100年以上前のフルーツケーキだ!」

えぇ!?食べちゃダメだろそれは!

「おいアメリカ! さんざんひどいもの食べた後で一番やべぇの最後に盛ってくんなよ! 100年はやりすぎだ!」
イギリスでもそういう認識で安心した…

だが、しかし、二人がそのフルーツケーキを食べると…
「普通に食えるなこれ」
「うん、うまいね」
おまえら(笑)予想を裏切らない展開に笑う

現在のレーション
【ドイツ】
プロイセンの時代から伝統的に戦場のご飯がじゃがいもなドイツ。
今でもしっかりじゃがいもの存在感がある。

【イタリア】
パスタ缶やリゾット缶などがあるよ!
どこでもジェラートが作れる専用機械があるとか

【日本】
ご飯の種類がハンパない。携帯用缶詰には白米、トリ飯、五目飯がある。主食にはカレーや肉、マグロ、野菜、たくあんの副菜に至るまでバランスがいい。

…日本のご飯への執着って凄いなぁ
まぁ、分からないでもないので、笑っちゃうけど

「俺んちのレーションは凄いぞ!」
場面が変わり、連合のテントー

「戦場とはいえ、
 そんなに食って大丈夫なのかよ…」
ばくばくと缶詰を食うアメリカにイギリスは言う
「え? 普通だろう」

「その量は普通じゃねぇぞ」
うん、そう思う。

一方のイギリスはとても質素なご飯を食べていた
「あぁ、くそー。
 毎日毎日、ビスケットとオートミールだとさすがに飽きるな」
イギリスへの効果音が笑える。
質素ーんとか、というか、
 オートミールってその…そんなマズイの?

そんな様子を見て、アメリカが
「イギリス! 君もよかったら食べるかい?」
レーションを差し出す
「え、いいのかよ」

オフコース!」
明るくそう言ったので、イギリスがそのレーションを持つ
「悪いな…」
「で、何してくれる?」
えっ?ただでくれないんだ…

「いらねぇよ!馬鹿」
そう言うが、レーションを持つ手は離さない
「じゃあ、手離したらどうだい?」
によによしながら言うアメリカ

「”アメリカは見返りがないと、あまり動かないよ!”」
へぇ、そうなんだ

現代のレーション(イギリスとアメリカと北欧)

【イギリス】
WW2からだいぶ進化して普通に美味しく食べられるようになった。でも梱包だの内容がもう色々と適当で大丈夫なのかこれ

【アメリカ】
ステーキやハンバーガーなどお店で買えるような人気のメニューが揃っている。チョコやキャンディなど、アメリカ人が幼少から馴染みのあるお菓子も。豆をぐちゃぐちゃにしたやつは、なんかすごく形容しがたい味

【北欧】
北欧の軍用食料は高カロリー食材がゴロゴロ!一番すごい物だと、7500キロカロリーも!寒くもなく運動もしない場合、食べ続けたら確実にファットになる逸品

イギリス食のまずさが大分ましになってきたことは分かった。
でも、イメージが強すぎる。主にヘタリア
アメリカはなんだか、らしい食材ばかりって感じ。北欧はどういう食材か想像がつかない。7500キロカロリーって

「ここら辺はドイツ軍がうようよしてるな、
 気を付けないと…」

「って、何優雅にお茶なんか飲んでるんだい!」
アメリカがつっこむ

「毎日、決まった時間に紅茶を飲むのは
 紳士のたしなみじゃねぇか」

めっちゃイギリス、きらきらしてる(笑)
「お前も紅茶飲んで、落ち着けよ」
さわやイギ―っていう効果音(笑)

「俺はコーヒー派だよ!」
アメリカは訴える

「こうして戦場だろうが、おまえんちだろうが、紅茶を飲んでいると、紳士的で穏やかな気分になるな。
 アメリカもこの良さが分かるようになったら大人ってもんだ」

「君は本当に紅茶が好きだね、
 尊敬するよ色んな意味で」
呆れたように言うアメリカ
その周りにはドイツ軍がいたのだった

「”イギリス人あるある! 紅茶の時間を楽しんでいたら、  
 いつの間にか敵に囲まれてたんだよ”」

紅茶好きが多いイギリス人だからこそだね。
あんまり軍事系のまぬけのイメージなかったんだけど

ここまで読んでくれてありがとうございました!
次回も楽しみです!
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