観光客の為にフランダースの犬っぽいものを！154話感想　ヘタリア　world stars

此花(このはな)です

今回はジャンプ+に連載されている「ヘタリア　world stars」の154話の感想を書いていきたいと思います

前回の続きで、ベルギーさんのお話です
フランダースの犬が書籍のお話と分かったベルギーさん。
観光客の為にもフランダースの犬っぽいものを作ろうとする

「観光客が犬犬いう理由が分かったで！フランダースの犬や、みんな知らんかもしれんけど…
　お客さんの為にもフランダースの犬ってぽいもん用意しといたりまひょ！」
ベルギーさんは言う

「原作全然読んでへんのですけど…
　とりあえず作ってみましたわ」
想像上のパトラッシュを作る

「もーあかんよう。読まんかったら、
　原作イメージ掴めへんやん！」
そう、注意するベルギーさん

「こんなんで喜んでもらえるやろうか…」
つぶやく市民

その後―
「わーパトラッシュ、かわいい！
　イメージと違うけど、かわいい！」
「そりゃあ、フランダースの犬の本場だからね。
　本物は違うよ！」

そんな観光客の声を聴いて、チクチクと複雑なベルギーさんでした。

あのパトラッシュ像は、一応観光客の為に作ったものだけど、日本人が想像するパトラッシュではないよな…(笑)
アニメ版のフランダースの犬でも、パトラッシュの犬種が違うんではないかと話があるので…どうなんだろう？

英国文学だから、ベルギーの人が知らなくても仕方ない
でもこれで、区切りついたかな？
違う話くる？

此花のアニメ&漫画タイム