サメが咆哮を上げ、身動きの取れないどろろに襲い掛かる。そこへ現れたのは…？第18話「無常岬の巻」感想　どろろ

此花（このはな）です

今回はどろろの第18話「無常岬の巻」の感想を書いていきたいと思います

第18話「無常岬の巻」
あらすじ
サメの鬼神が咆哮を上げ、身動きの取れないどろろに襲いかかる。
その頃、岬には多宝丸の率いる軍勢が迫っていて…。

どろろとの合流回。
ちゃんと百鬼丸が迎えに来たって言った。嬉しそうなどろろ可愛かったなぁ…
多宝丸との対決はやっぱり、途中で終わった。

さて、本編の感想へ行きましょうか！
最初はどろろの背中の判明と三郎丸を殺された二郎丸の咆哮から、前々回の続きです。
人間を憎むしらぬいは次郎丸と三郎丸だけが家族。

次郎丸は屍の三郎丸を食い、化け物へと進化する
浜のすく傍の木にくくり付けられたどろろは怒りのしらぬいの鮫・次郎丸に狙いをつけられる
そこへ現れたのは百鬼丸だった

あっけなく次郎丸を倒した。
百鬼丸は寿海と同じように、じぶんのおでことどろろのおでこをすり合わせる
「迎えに来た」

「なら早く来てくれよ。おいら一人で大変だったんだからな！」
泣きながら百鬼丸に抱き着くどろろ
嬉しそうなどろろ可愛かった

鬼神を倒したゆえに取り戻したのは右足。
ついに両足を取り戻した
父ちゃんの宝を守る為、どろろは兄貴をイタチたちの元へ

一足先、宝が眠る場所へとたどり着いたイタチたちだが、その山は罠だらけ。
時間をかけねば、見つけられない

しかしその途中で、海面に軍勢が現れる。それは多宝丸が率いる軍勢
どろろだけじゃなく、イタチたちも気づいた。
砂浜に上陸し、百鬼丸だけではなく、野盗の類を一掃する命令を放つ

なんとかして、多宝丸の軍勢から隠れる百鬼丸とどろろ
崖でイタチたちと再会する
何とかして逃げないと全員殺されてしまう。

こっちもどかん、という百鬼丸の発言から、爆発を利用することを思いつくイタチ
爆発を陽動とし、イタチたちと共に浜へと向かう

そこには多宝丸たち、本隊が待っていて、
百鬼丸は多宝丸と戦うことになってしまう
イタチはすぐさま、どろろを引っ張り逃げる

多宝丸の覚悟。
百鬼丸がいることで醍醐の国が厄災に見舞われる、それにより百鬼丸を殺すことを決断した多宝丸
陸奥により、百鬼丸は背中に矢を受ける。戦いの中で、百鬼丸の刀が折れた

逃げるイタチとどろろは地蔵が並ぶ場所へとたどり着く
どろろの背の地図にあった場所で、罠があるかもしれないと知っていてもお宝に執着するイタチにどろろは”もう諦めなよ！”と言うが…。
「これさえあれば、俺達はもっとましなところに行けるんだ…」

再び、イタチは背に矢を受けてしまう
刀を投げ、遠くにいる弓隊に投げるが、次々と放たれ、その場に崩れる

この状況にどうしようもできなくなるどろろ
「どうすればいいんだ兄貴―！」
地蔵の裏に隠れ、そう叫ぶ
地蔵に背を預けると、ドミノ倒しのように地蔵が倒れていき、弓隊を一掃した

「どろろ、頼む。一度だけ俺に金を拝ませてくれ」
最後の願いにどろろはイタチに肩を貸し、動き始める

復讐に燃えるしらぬいは
山の頂上でたくさんの火薬を爆発させたのだった。

その爆発は大規模な土砂崩れを引き起こし、百鬼丸と多宝丸の対決を吹き飛ばした。
どろろとイタチは土砂崩れに巻き込まれたおかげで、隠し財産を発見
イタチは最後の願いを叶え、静かに息を引き取った。

どろろを迎えに百鬼丸がやってきた。
静かに見つめるどろろの視線にはお父ちゃんが残した隠し財産
「おいらにはこいつの使い方がわかんないからさ。今はまだ…」
「（お父ちゃん、おっかちゃん、もうちょっとだけまっててくんな）」

でも、少しはお金を持ってくのはどろろらしい（笑）
時が来たら、どろろはまたここに来るのかな…

此花のアニメ&漫画タイム