音楽祭に誘うルーマニア。でも、代金は…？166話感想　ヘタリア　world stars

此花(このはな)です

今回はジャンプ+に連載されている「ヘタリア　world stars」の166話の感想を書いていきたいと思います

前回と同じく、ルーマニアとイタリア兄弟のお話
占いで否定されたローマの孫だが、すぐに切り替えるルーマニア

「そういえば、今度おいらの家で音楽祭やるんだよー！
　よかったら来てほしいんだよ」
ごそごそとルーマニアはとりだす

「お前切り替え早いなちくしょう」
ロマーノがツッコむ
超ポジティブシンキングなルーマニア

「おもしろそー！
　ヴェ…行きたいけど今月はちょっと厳しくてさ…」
しゅんとした様子のイタリア
「ちくしょう…景気悪い話すんなよ…」

「え？　いいんだよー。お金なんかいらないって！」
明るくそういうルーマニアに不思議がる二人
「ほんと！？　ルーマニア太っ腹！」
ぱぁっと輝くイタリア

「ほんとかよお前。
　うさん臭い気がするぞ、このやろー」
疑いの目を持つロマーノ

「ほんと！ただちょっと血を…
　血液をくれれば…」
きらーんと目が輝くルーマニア
何だろうな(笑)私は吸血鬼に縁がある月なんだろうか
「ぎゃあああ、こわい！」

代金は血液で払う音楽祭があるそうで、実は献血を促すキャンペーンでルーマニアでは献血をすると、音楽祭の一日券がもらえるシステム

吸血鬼ドラキュラ伯爵の元ネタになったヴラド3世はルーマニアの人…なのか。
それにかけて、そういうシステムを採用したって訳か

名前は聞いた事あるな…。
作者さんによると、ヴラド3世は血まみれの怖い話がつきものですが、当時のあの近辺は相当ゴタゴタしてて、周囲の国(特にハンガリー)がヴラド一人を悪役にすることでゴタゴタを収めた経緯があるため、ヴラドの怖い逸話がどこまで本当か分からないそうです。もしかしたら全部嘘かもなんて話も…

ヨーロッパでは極悪イメージでもルーマニアではヴラドは名君です
なるほど…結構ありがちな話だ。隣国は仲悪いの法則

此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man　HALLOW・ヘタリア　world starsの情報や感想などを上げています

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