此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

ある探偵ドラマに影響され、コスプレして登校してきた海藤。学校につくと、玄関のガラスが割られていて…!?第14X⑤「有罪無Ψ!?盗難事件」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第14X⑤「有罪無Ψ!?盗難事件」の感想を書いていきたいと思います

第14X⑤「有罪無Ψ!?盗難事件」
あらすじ
六神通主演、今話題の探偵ドラマ『魔眼探偵ジョーカー』に影響され、コスプレして登校してきた海藤。燃堂にバカにされつつ学校に到着すると、何やら人だかりができていた。どうやら玄関のガラスが割られているらしい。

事件だ!ここぞとばかりに張り切って、捜査を始める海藤。近くにいた灰呂に話を聞き、自信満々で自らの推理を披露するのだが!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

海藤の影響されっぷりは笑える。
六神通主演だから、見たくないという楠雄の気持ちは分かる気がする。
あの変態兄ちゃんの一面を知っちゃうと、色々と感情移入できない(笑)

海藤君が張り切って推理をしてるけど、
灰呂の推理の方が合ってるよなと思う

さて、本編の感想へ行きましょうか!
「な~るほど。鑑識の結果、この赤いのは服部さんの血だと分かりました。
 つまり、凶器はゴルフクラブです」
「くそ~」
探偵ドラマを見る海藤
「どんな謎も俺の目から逃れられない」

「海藤瞬!」
海藤はコスプレをして、登校途中の楠雄と燃堂に会う
なんで学校でコスプレするんだよ(笑)海藤

ポカンとする燃堂
「バカじゃねぇの、おめぇ」

「貴様にだけは言われたくないわ!」
海藤は言う
(笑)ならコスプレやるなよ

「(あぁ、あれか。
 魔眼探偵ジョーカー、話題の探偵ドラマだ)」
楠雄はいう

「(僕には合わなかったな。
 流行らせたいのか毎回、”ん~なるほど~!”というのが鼻につくからだ)」

「(それになにより、
 探偵役が六神通という時点で見る気が起きない)」

(笑)あぁ…変態兄ちゃんか…

「(だが海藤はどっぷりハマったようだな)」
楠雄は思う

「なるほ~ど!」
「(言い方がちょっと違う)」
イントネーションの場所が違うな(笑)

傘もささずに学校にやって来た海藤と楠雄たち
「ん? なんだか騒がしいな」
「(これは……)」
視線の先には昇降口で人が集まっていた

「この騒ぎ…右目が疼きやがる。事件の臭いだぜ」
言葉通りに右目を手で覆う海藤
「(耳なのか、目なのか、鼻なのか…)」
騒ぎと右目と臭い、全部感じる場所が違うってことか

「割れてんじゃねぇか」
そこには玄関口であるガラス窓が割られていたのだ
「(誰の仕業だろ)」

「なる~ほど!」
嬉しそうに現場に着く海藤
「(嬉しそう)」

「むっ、灰呂警部!」
そこにいた灰呂に話しかける海藤
警部(笑)
「海藤君おはよう! 警部?」

「事件の経緯を教えてくれ」
海藤が言うと、軽い経緯を教えてくれる灰呂

「あぁ、僕も詳しくは知らないんだけど、第一発見者は松崎先生らしい。朝、鍵を開けに言った時、発見したそうだよ。
 昨夜、戸締りしたのは松崎先生でその時は割れてなかったというから、おそらく松崎先生が出入りする夜11時から朝5時が犯行時刻だと思う」

「(詳しく知ってる)」
詳しく知らないって言ってたのに、結構詳しかった(笑)

「ほかに何か、変わった事は?」
海藤は聞く
「校長室の前に飾ってあったツボが無くなっていたらしい」
ツボがね…

「なる~ほど! 
 松崎が学校を出た後、犯人が現れ、ガラスを割り校内に侵入。そして、校長室のつぼを盗み出したんだ! 犯人の狙いはそのつぼだったんだよ!」
それは事件の内容を聴けば、誰でも想像つくことだよ(笑)

「(そこまでは
 皆、とっくに分かってるよ、探偵さん)」
楠雄が突っ込む

「よし、ここから先は警察の仕事、通報しよう」
携帯を持って警察に通報しようとする海藤
「(そっからお前の仕事だよ)」
探偵なら犯人を捜すのが仕事だって(笑)

「だけど、どうやら違うかもしれないよ。
 このガラス、変だと思わないかい?」

灰呂がガラスの破片に視線をやる

「はっ、これは!?」
「そうさ…」
灰呂が言いかけたが、海藤が言葉をつづける

「TK……高橋!」
「違うんだ。
 破片のほとんどが内側ではなく、外側に落ちてるんだ」
なるほど、灰呂の指摘だと、犯人が内側からガラスを割ったってことか

「えっ!? あぁ!そっちね!」
(笑)絶対わかってなかっただろ、海藤

「もし内側から割ったものだとしたら、
 それは松崎先生しかいない」
灰呂の説明に海藤は

「松崎は今、どこに!?」
きょろきょろと辺りを見回す
「校長室だ。さっき、今のような結論になってね。
 でも松崎先生はつぼについては黙秘してるんだ」

「お? ガラスを割ったのは松崎か?」
燃堂は言う
「(さぁな。正直、僕にはわからないな)」

「俺の右目が…」
海藤が割られてた部分を調査していると、高橋がやって来る
「どけよ!」

「TK橋!」
そこにいたのは”高橋”
「座り込んでんじゃねぇよ!」

「その怪我、どうしたんだ?」
ギクリと肩を揺らす高橋
「ちょっと、切ったんだよ」

「(なんだ? 
 やけに動揺してたような……切った?)」

そんな高橋にいつもの二人が絡んでくる
「高橋! 昨日、大丈夫だったか?松崎の説教」
「終わったら顔出すって言ってたのに、
 来なかったじゃん」

「まぁ、急用があってな…」
そう、言い訳をしている様子の高橋

そんな様子にピーンとくる海藤
「(説教……急用……)
 犯人はお前だ!」

海藤は高橋に指を出す

「どうしたんだ!海藤君。
 いくら相手が高橋君だからって、いきなり犯人扱いはよくないよ!」
灰呂が言う

「(その言い方もよくない気がするが)」
(笑)確かに、灰呂もね

「いったい何のことだよ…」
少し動揺した様子の高橋
「ふん、お前だろ。校長室のつぼを持ち去ったのは…」

明らかに動揺した様子の高橋

「そのあからさますぎる反応は!!」
「高橋…お前!?」

「な、何故分かった!?」
高橋は言う
「お前の手だよ。高橋は昨日、松崎に説教され、それを恨みに思い、
 外からガラスを割り、内側に散らばった破片を外に出したんだ」

「松崎の犯行に見せかけるためにな!お前の手の怪我はその時、負ったもの。
 そして、お前が持っているその袋、どうみてもつぼじゃないか!」

「あぁ!!本当だ!」
灰呂は言う
けど、なんで今持ってるの?

「いや、えっ?ごめん……。
 さっきから何の話をしてるの?」

状況が分からないという高橋に海藤がびっくりする

校長室―
「であるからして」
校長の目の前に置かれたのは”修復されたつぼ”
「「すいませんでした!」」
松崎先生と共に頭を下げる高橋

「昨日、松崎先生に叱られ、むしゃくちゃして割ってしまいました」
あぁ、なるほど。つぼを割ったのは高橋で間違いないんだな

「ツボを直して持ってきたら、
 一緒に謝ってやると約束したため、言い出せませんでした」
「「どうも申し訳ありませんでした!!」

「であるからして、別にいいですよ」
であるからして、ばっか言ってる気がするんだが…(笑)

その真相に絶句する二人と燃堂
「手をけがしてたのはつぼを直したせいだね」
灰呂
「じゃあ、ガラスはなんで割れてたんだ?」
燃堂はつぶやく

一方、楠雄は割れたガラス片を見ていた
「(割ったのは誰なのか?
 ガラスをサイコメトリして、ようやくわかった)」

「(昨夜、学校に傘を忘れた事を思い出し、等価交換でテニスボールを移動させた。だが、テニスボールは傘立てに危険な状態でハマり)」

「(はじけ飛んだ)」
ってことはまさか……

「(僕だ……。どうもすいませんでした)」
楠雄のせいか!ガラスが割れたのは

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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