燃堂父の墓参りに付き合う楠雄と海藤。しかも、幽霊の燃堂父もいる。すると、燃堂の母が現れて…!?第14X③「揃う!燃堂夫Ψ」 感想 斉木楠雄のΨ難
此花(このはな)です
今回は斉木楠雄のΨ難の第14X③「揃う!燃堂夫Ψ」の感想を書いていきたいと思います
第14X③「揃う!燃堂夫Ψ」
あらすじ
燃堂の父親の墓参りに付き合う楠雄と海藤。墓前にお供えをして手を合わせる燃堂と海藤だが、当の燃堂父の幽霊は楠雄のすぐ横にいた。燃堂は一人だけでもたくさんなのに、二人ではとても手に負えないとうんざりする楠雄の元に、三人目の燃堂・燃堂母が現れる。
生前の記憶が無いたく、鏡にも映らない燃堂父は、燃堂母子の激似ぶりに爆笑するが、妙に二人のことが気になるらしく!?
公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト
燃堂祭りだったよ、この話(笑)
色んな意味でカオス過ぎて笑った
親子激似すぎて、海藤が間違えるし、生前の記憶がない燃堂父が燃堂母に惚れるし、訳分からない(笑)
さて、本編の感想へ行きましょうか!
「わりぃな、
父ちゃんの墓参りに付き合わせちまってよ」
燃堂父の墓参りにくる海藤と楠雄
「ふん、ついでだ」
「(本当に勘弁してもらいたいものだ。海藤がどうしてもっていうから、
付き合ってやったが、来るんじゃなかった)」
頼むとついてきてくれるんだ、楠雄
2人は墓に向かって手を合わせるが、楠雄は
「(おい、どこに向かって手をあわせてるんだ。
こっちだろ、こっち)」
「お? 何やってんだこれ」
燃堂父(幽霊)
「(お前の墓参りだよ)」
そう、突っ込む楠雄
「(超能力者のぼくに幽霊を見るの力はない。
だが、こいつだけ、はっきり見えるのだ。一人でもたくさんなのに二人の燃堂はとても手に負えない)」
でしょうね、二人とも馬鹿だもん
「あら、なんだい」
「(3人目きた!)」
(笑)燃堂の母親登場
「母ちゃん!」
「あら、あんたも来てたのかい?」
燃堂母はいう
「いつも力が世話になってるねぇ。
今後ともよろしくね」
燃堂母はいうのだが、
海藤は思わず、近くで見てしまう
「(海藤…気持ちは分かるが見すぎだ)」
楠雄は言う
うん、流石に不審がられる(笑)気持ちわかるけど
「私の顔になんかついてるかしら?」
不思議そうに燃堂母はいう
「!…い、いや、すいません。
こちらこそ、お世話になってます」
燃堂(力)の方に頭を下げてしまう海藤
「(それ、オリジナルな)」
謝る相手を間違えるほど似てるのね(笑)
「あ?」
それを気づいた海藤
「あ、間違えました!」
「あははっ、お世話になってるぜ!」
「うっせぇ黙ってろ馬鹿!」
そう言った相手は燃堂母
「(それ、マザーの方な)」
(笑)間違えすぎ
「すいません。
ものすごく失礼なんですが、息子さんと似てらっしゃるので」
申し訳なさそうに海藤が言う
「あたしとあれが似てるって?
ちょっと冗談はやめてよ!」
燃堂母は言う
「(本当に冗談はやめてほしい)」
楠雄が突っ込む
似てないと思ってることがすごいと思う(笑)
「これは父親似よ。私には全然、似てないわ。
ほんと、そっくりになっちゃって、ねぇ力?」
「あら、力。髪伸びた?」
自分の鏡を見て言う燃堂母
「(それマザーの方な)」
自分だって間違えてるじゃん(笑)
「なんだこいつら、激似じゃねぇか!面白ぇ顔」
ひとりで大笑いしていた
「(お前が言うな!)」
本当だよ!お前と燃堂と燃堂母が激似なんだよ
鏡に映らない燃堂父(幽霊)
「(そうか、幽霊は鏡に写らないのか。生前の記憶もないし、自分の顔が分からないんだ。
自分の顔が分かれば、他人じゃない事は一瞬でわかるのにな)」
楠雄は思う
”「しっかし、妙に気になるなあの二人…」”
燃堂父(幽霊)はいう
「うちいらっしゃい。
夕飯食べていきな」
燃堂母から自宅へと招待される二人+幽霊
「まぁ入れよ」
案内されたのは燃堂の部屋
「ここはお前の部屋か」
「おうよ」
「ついにチャンスが巡って来たぜ。
見つけ出してやるぞ!禁断の封印されしラグの書物をな!」
海藤が気合に入れて探し始める
「(ようはあのグズがたくさん持っている書物のことだな)」
楠雄がいう
あぁ、エロ本ですか。鳥束はそれでトーナメントしてたし(笑)
「どこだ!どこだ!ここか!」
「あった! フフフ、こんな読みあがって…おっふ!
ここにいれとくぞ!」
見つけ出した本を何故か、本棚に戻そうとする海藤
「(何がしたいんだ、お前は)」
刺激が強すぎたのね…(笑)
「(おっと、わざわざ燃堂の家まで来たのは
こいつの成仏の方法を探しに来たんだった)」
楠雄はほかの部屋を見る
すると、幽霊の燃堂父がじぃっと何かを見ていた
「(ん? 何を見ている。あれは自分の遺影か。
……どうなる?)」
「はははっ!親父もくそ似てんじゃねぇか!」
再び大笑いしていた燃堂父(幽霊)
「(やっぱり、ダメか。……帰るか)」
「もう17年…寂しさも悲しさも忘れてしまった。
でも、あの人が近くにいる気がするんだよ」
燃堂母はそう言いながら、仏壇に手を合わせる
「(あぁ……いるよ)」
「(というか、踏んでるよ)」
(笑)状況に笑ってしまう
「まぁ息子があいつにそっくりすぎるせいかもね…」
燃堂母はいう
「あんたら、ゆっくりしてきな」
遺影に手を合わせた後、燃堂母は別の部屋へ行ってしまう
動かない燃堂父(幽霊)
「(なんだ? 静かになったな)」
楠雄は幽霊の燃堂父を踏む
「(おい、どうかしたか?)」
「……」
何か言った様子の燃堂父
「おれ、あいつに惚れたぜ!!」
思わず、絶句する楠雄
「(え?)」
「あの女に深い愛を感じたぜ!」
「(待て、元は夫婦だから自然な……)」
考え込む楠雄
「頼む!お前から伝えてくんねーか?俺っちの愛をよ」
幽霊の燃堂父は楠雄に言う
「(そんな面倒なことはごめんだ!)」
その場から去ろうとする楠雄
「頼む。伝えてくれるだけでいいんだよ。
そしたらもう思い残すことはねぇよ!」
燃堂父の言葉に足を止める楠雄
燃堂の部屋に楠雄が入ると、慌てる海藤
「さっ、さっ、斉木!」
「(見てたな)」
(笑)うん、たぶん初めてだったんだろうね
「(燃堂はどうした?)」
楠雄が質問すると、
「燃堂ならそこにいるぜ。客が来てるっつうのに寝ちまいがった」
「(好都合だな)」
楠雄は思う
「俺、ちょっとトイレ…」
そっと海藤は燃堂の部屋から出ていく
「あら、何持ってんだい?」
燃堂母に見つかった(笑)
「あぁ!? これは」
「お? 何すんだ?」
誰もいなくなった部屋で楠雄は
「あー!?何してんだてめぇ!?」
燃堂の中に手を突っ込んだ
「(落ち着け。幽体離脱の応用だ。僕は意識のない相手なら自分以外の幽体を抜き出すことが出来るのだ。
といっても、44秒以内に体に戻さないと天に帰ってしまうのだが)」
そんな応用も出来るのか
「(さて、これで燃堂の身体は空いた)」
燃堂父の幽体が燃堂の身体の中に入る
ややこしや(笑)
「おぉ!?なんだこりゃ。身体が重ぇ!」
その状況に驚く燃堂父(燃堂の身体)
「(その状態なら自分で想いを伝えられる。
行け)」
「けど、どうせならもっと男前の…」
自分の顔にそっくりなんだから、いいじゃん(笑)
「(行け!!)」
早くしないと、燃堂の命がやばいから
「よっしゃ、伝えてやるぜー!」
燃堂父は燃堂の身体で燃堂の母の元に行く
「(制限時間はあと30秒だぞ)」
「おいあんた!」
燃堂母にいう燃堂父
「なんだい、親に向かってその口の利き方は!」
「好きなんだ!」
そう、はっきりと言い放つ燃堂父
「は?」
そこにいたのは燃堂母と海藤
「その……うまく言えねぇが惚れちまったんだ!
見てると、胸がドキドキしてくんだよ。おりゃお前の事を……」
ぱたんと燃堂の身体が倒れる
「ちょ、力!どうしたの!?」
驚く燃堂の母
成仏したのか、それとも…?
「(成仏したか。
想いを伝えることができて、未練が消えたようだな。
せいぜい安らかに眠ってくれ)」
「…なんだったんだ、今の…」
戸惑う海藤
「あんたも男になっちまったんだね…。
隠し持っていたこの本がそんなに大事だとはね。仕方ないね、返してあげるよ」
意味が違うよ(笑)
「そうじゃねぇよ!」
燃堂父の幽霊復活!
「(安らかに眠れ)」
結局、燃堂の身体でやったのが間違えだったんじゃ(笑)
また戻ってきちゃったし…
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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