此花のアニメ&漫画タイム

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ガストロの対決と黒幕の正体。渚がキレる瞬間!第21話「××の時間」 感想 暗殺教室

此花(このはな)です

今回は暗殺教室の第21話「××の時間」の感想を書いていきたいと思います

21話は速水さんと千葉君VSガストロの対決、そして犯人が分かるという話でした。速水さんと千葉君の心の動きが分かって、楽しいです。命令してたのは殺せんせーだけど。題名の××の正体、が分かるのは後半だ。

さて、本編の感想へ行きましょうか!
最初は敵の総本山、ボスのセリフ。
書きたくないほど、ちょっと怖いこと言ってるので省略。
中学生が苦しんでいるのを見ているのが好きって意味わからないのでね。

ガストロはコンサートホールの中に約15人がいて、そのほとんどが10代半ばということを分析する。
「(驚いたな、動ける全員で乗り込んできたのか)」
真上に一発銃を放つガストロ

「いっとくが、このホールは完全防音だ。お前ら全員、打ち殺すまで誰も助けにこねぇ。お前ら人殺しの準備してねぇだろ?大人しく降参して、ボスに頭数…」
そう言いかけた瞬間、ガストロに銃弾がかすめる

それを撃ったのは速水さんだった
「(外した…!銃を狙ったのに…)」
流石にプロの殺し屋の銃を当てるのは難しいか?

その銃弾にガストロは驚く
「(実弾…!?しかも、今の発砲音は…手下のM60を奪ったのか。 
 …暗殺の訓練を受けた中学生か…いいねぇ…)」
にやりと笑って、後ろの照明をつける
「意外とうめぇ仕事じゃねぇか」

暗いコンサートホールが急に明るくなる
手ごたえのありそうな相手に嬉しいのか、ガストロは笑い出した。
「今日も元気だ。銃がうめぇ!」

一発銃を放つガストロ。
それは速水さんがいた椅子の間。寸分の狂いもなくだ。
「(こんな狭い隙間を通して…!?)」
流石と言わざる負えないガストロさん

「一度発砲した敵の位置は忘れねぇ。俺は軍人上がりだ。いくたの経験の中で、敵の位置を把握するすべや銃の調子を味で確認する感覚を身につけた。
 さぁて、お前らが奪った銃は後、一丁あるはずだ」
変な確認の仕方だな。何もない戦場で確認する方法が味だったわけか

すると、殺せんせーの指示が飛ぶ
「速水さんはそのまま待機、今は撃たなかったのは賢明です。千葉君、君は敵に位置を知られていない。
 先生が敵を見ながら指示をするので、ここぞと思う時まで待つんです」

その声にどこから喋っていると探すガストロ。

殺せんせーはガストロの目の前にいた。
「てめぇ!!何かくりつで見てやがんだ!」
殺せんせーに銃を撃ちまくるが、殺せんせーは完全防衛状態なので効かない。

「熟練の銃手に中学生が挑むんです。これくらいの視覚ハンデはいいでしょう」
うん、さすがにプロ相手に正々堂々なんてできないわ

殺せんせーは生徒達にどこへ動くか、名前で指示を出す。
シャッフルさせ、どこに誰かがいるのか分からなくさせる。
「(ややこしいまねしやがって…!だが、支持するほどに名前と位置を俺に知らせることになる。あっという間に覚えちまうぜ)」
ここのE組の生徒の動きの速さにスゲェって思いながら見てた。

それを分かっていたのか、殺せんせーは名前で指示するのではなく、出席番号やその他で指示し始めた。
一番面白かったのは”最近竹林くん一押しのメイド喫茶に興味本位で行ったらちょっとハマりそうで怖かった人、攪乱の為、大きな音を立てる”

寺坂君がめっちゃ怒ってたのに笑った
「(全然分からなくなってきやがった…)」
そりゃ分らなくなるわ。E組ぐらいしか知らない情報満載の指示でしてたし

「さて、いよいよ狙撃です千葉君。次の先生の指示の後、君のタイミングで撃ちなさい。速水さんは状況判断に合わせて彼のフォロー。敵の攻撃を封じることが目的です。
 が、その前に表情を表に出すことがない二人に先生からアドバイスです」

「君たちは今日、先生の狙撃を失敗してしまったことで自分たちの腕に迷いを生じさせている。言い訳や弱音を吐かない君たちはあいつらだったら大丈夫だろうという

 勝手な信頼を押し付けられることもあったでしょう。苦悩していても誰にも気づいてもらえない」

その言葉に速水さんは両親の言葉を
「”こんな成績で何涼しい顔してんのよ!あんたを信じて任せた私が馬鹿だったわ!”」

千葉君は両親の話を
「”言い訳もしないあの子が何考えてるのか、さっぱり分からないのよ”」

「でも大丈夫。君たちはプレッシャーを一人で抱える必要はない。君たち二人が外したときは人も銃もシャッフルして、クラス全員誰が撃つ戦術に切り替えます。

 ここにいる皆が訓練と失敗を経験しているから出来る戦術です。君たちの横には同じ経験を持つ仲間がいる。安心して引き金を引きなさい」

本当にこの先生は生徒の気持ちを分かっているなぁ
暗殺の失敗を引きずっている二人の気持ちを分かっているんだもの

一方、ガストロは殺せんせーが話している間にある程度の目星をつけていた
「(ご高説の間にある程度目星はついたぜ。出席番号12番って奴が一人だけ動いていない。そのくせ、呼吸が何やら企んでやたら荒い。その近辺を出た瞬間、仕留める狙いをつけといてやる…)」

「では行きますよ!」
殺せんせーは言う
「(味は最高!今俺は人銃一体!外す気がしねぇ)」

「出席番号12番! 立って狙撃!」
殺せんせーがそう言った瞬間、ガストロは現れた人影に銃弾を放つ
だが、その撃った人影は人形だった

「狙うならあの一点です!」
律が千葉君に指示を出す

「OK…」
ちょっと千葉君がかっこいい思ってしまった。目が見えたもん!

千葉君はある一点に向かって、銃を放つ!
それはガストロには当たっていない
「へへへ、外したな…。これで二人目も場所が分かる…!?」
その瞬間、照明がガストロに向かって落ちた

「(つ、つり照明の金具を狙っただと…?くそが!)」
千葉君に向かって銃を放とうとしたその時、速水さんの銃が放たれる
それは見事にガストロの銃に当たり、床に落ちた
「(ふぅ、やっと当たった…)」
二人ともすげぇ!殺せんせーの言葉が効いたね

あの人形は菅谷くんがつくっていたのか。
だから、息が荒かったと、なるほどね

ガストロは床に倒れ、なんとか動きを抑え込むことに成功する
「肝を冷やしたぞ。よくこんな危険な戦いをやらせたな」
烏間先生がそう殺せんせーに言う

「どんな人間にも殻を破って、大きく成長できるチャンスが何度かあります。しかし、一人ではそのチャンスを生かしきれない。集中力を引き出すような強敵や経験を分かつような相手に恵まれないと。

 だから、私は用意できる教師でありたい。生徒の成長の瞬間を見逃さず、高い壁を良い仲間を揃えてあげたいのです」

「(なんて教育だ。命がけの撃ち合いをした後なのに)」

「(表情はむしろ、戦う前より中学生だ…)」

暗殺の失敗から克服したって感じだね。
皆と殺せんせーの助けで

E組一行は上と進み、最上階に近付いていた
見張りは烏間先生が倒し、進む
「ようやく身体が動くようになった。まだ、力半分ってとこだがな」
それで力半分なの(笑)烏間先生も化物だ

「力半分で俺らの倍つえー」
「あの人、一人で入ったほうがよかったんじゃ…」
(笑)そう言われるわな、そりゃ

ようやく最上階への入り口までたどり着いたE組達。
すると、殺せんせーがこの上にいるボスの正体について話し始める

「皆さん、この上にいるであろう黒幕について分かってきたことがあります。彼は殺し屋の使い方を間違えている。
 見張りや防衛などそれは殺し屋の仕事ではない。彼らの能力はフルに発揮すれば、恐るべきものです」

その言葉に対決を経験してきた千葉君、カルマが反応する
「確かにあいつ…狙った弾は1cmたりとも外さなかった」

「カルマくんも…日常で後ろから忍びよられたらあの握力に瞬殺されていたでしょう」
「そりゃね」
殺し屋というのは油断している状況を使って殺してくるから、敵さんがいますよとアピールした状態で戦ってもフル活用なんてできないか。

「(やはり黒幕は殺し屋ではないという事か…)」
烏間先生も薄々勘付いてた。
「個々に役割を指示していく」

烏間先生が役割を指示している間、渚は調子悪そうな寺坂に声をかける
「凄い熱だよ、寺坂君。まさか…ウィル…!」
渚の口を塞ぐ寺坂。
寺坂にもウィルスが仕込まれてたって訳ね、個人差があるって言ってたし

「黙ってろ。俺は体力だけあんだから、こんなもんほっときゃ治んだよ」
「そんな無茶だよ!」
渚はそう言うが、寺坂君は寺坂君なりに烏間先生がガスを浴びたことを責任を感じていたらしい。

こんな所で脱落して、これ以上足、引っ張れるわけねぇだろと。
寺坂君…。しかし、こんな所で発症者が出るということは本当に個人差あるんだね

そして、E組はボスの部屋までたどり着いた。
烏間先生が合図を出すと、生徒達は音もなく歩き出す
「(おぉ! なんば!忍者を使うと言われた古歩。どうりで最近の教室では物音を立てる暗殺が減っていた。一刻を争う緊急時なのに、決して焦らず悲観せず。全員が自慢の生徒です!)」

「(だからこそ、決して目の前の敵に屈してはいけませんよ)」
忍者も使ってた歩行の仕方かぁ…。

ボスの椅子の隣にあるのがおそらく薬だと思われる爆弾付きのケース。
取り押さえることが出来れば、それがベスト。もし、気づかれたら烏間先生が犯人の腕を撃つ。それと同時に皆で一斉に襲いかかって拘束する作戦。

烏間先生が銃を撃とうとしたその瞬間、ボスが口を開いた
「かゆい…。思い出すとかゆくなる。でもそのせいかな、いつも傷口に空気に触れるから、感覚が鋭敏になってるんだ」

ボスは床に起爆スイッチをばらまく。沢山ばらまかれた起爆スイッチにE組は動けない
「言ったろ? 元々マッハ20の怪物を殺す準備で来てるんだ。リモコンだって超スピードで奪われないよう、予備も作る。うっかり俺が倒れ込んでも押すくらいのな」
流石にそういう準備をしているはずか…。

その声にどこか聞き覚えのある声だとそう思うE組達
しかも、前よりもずっと邪気をはらんでいる
「連絡がつかなくなった人物は3人の他に、もう一人いる。防衛省機密費、暗殺の予算と共に姿を消した内部の人間。どういうつもりだ!」

「鷹岡!」
うわっ、目がイッちゃってるよ。

題名が「第21話 鷹岡の時間
犯人分からせないための処置だったのね…。

「悪い子達だ。恩師に逢うのに裏口から来る。父ちゃんはそんな子に育てた覚えはないぞ。仕方ない。夏休みの補習をしてやろう」
色んな意味でぞわってした。最初によんだときもこいつか!ってなってたし。

「屋上へ行こうか。愛する生徒達に歓迎の用意がしてあるんだ。付いてきてくれるよな?
 お前らのクラスは俺の慈悲で生かされてるんだから」
うわぁ、この状況ならば鷹岡が有利に決まっている…

屋上へと移動する鷹岡とE組達
「殺し屋を雇い、生徒達をウィルスで脅す凶行。血迷ったか!」
烏間先生がそう言うと、鷹岡はそれを殺せんせーの暗殺計画だとそう言った。

「計画でな、茅野とか言ったっけ女の子。そいつを使う予定だった。部屋のバスタブに対先生弾をたっぷり入れてある。そこに賞金首を抱いて入ってもらう。

 その上からセメントで生き埋めにする。対先生弾に触れずに元の姿に戻すには生徒ごと爆裂しなきゃいけない寸法さ」
うわぁ…

「生徒想いの殺せんせーはそんな酷いことしないだろ?大人しく解かされてくれると思ってなぁ」
マジで渚と二人で行かなくて正解だった。

「全員で乗り込んできたと知った時は肝を冷やしたが、やることはたいして変わらない。お前らを何人生かすかは俺の機嫌次第だからなぁ」
…展開は知っているから、何とも思わないけど

その鷹岡の言葉に殺せんせーがキレた
「許されると思いますか? そんな真似が」
低い声になったから怒ってる

「これでも人道的な方さ! お前らが俺にした非人道的の仕打ち比べりゃな!」
は!? 鷹岡のルールの中でやったのにもかかわらず何言ってんだろうこの人。

あの渚の一件で上の評価が変わってしまったと?
だまし討ちと言えどそれは許される範囲内だろうが

「屈辱の目線とだまし討ちで突き付けられたナイフがよ、頭の中にチラついて顔がかゆくなってな!夜も眠れねぇんだ!落とした評価は結果で返す。
 受けた屈辱はそれ以上の屈辱で返す!特に、潮田渚!」

「俺の未来を汚したおまえは絶対に許さん!」

そう言う鷹岡に背の低い生徒を要求した理由が判明する

「背の低い生徒を要求したのは渚を狙ってたのか」
「完璧な逆恨みじゃねぇか」
うん、逆恨みだよね。こんなの

すると、カルマが前に出た
「へぇ、つまり渚君はあんたの恨みを晴らす為に呼ばれた訳。その体格差で勝って、本気で嬉しい?俺ならもっと楽しませてあげるけど?」

次に寺坂
「いかれやがって…てめぇで作ったルールの中で渚に負けただけだろうが!言っとくけどな、
 あん時てめぇが勝ってようがも負けてようが、俺らてめぇのこと大嫌いからよ!」

それは分かるけど、挑発しちゃダメな感じが…。
この状況はこの人機嫌次第なのは事実だし

「誰も意見なんざ聞いてねぇ!!俺の指先でじゃりが半分減るってこと忘れんな!!」
鷹岡はそれに激昂したように叫ぶ

どちらにせよ、分は鷹岡だ。
鷹岡は渚一人でヘリポートに登ってくるように指示する
隣にいた茅野がいく事に反対するが、渚はー

「行きたくないけど、行くよ。あれだけ興奮してたら何するか分からない。話を合わせて冷静にさせて、治療薬を壊さないよう、渡してもらうよ」
そう皆に言うとヘリポートに向かう

E組達と先生もヘリポートが見える場所まで移動する。渚がいるところには一本のナイフが。
烏間先生が銃を向けようとすると、鷹岡は渚との一対一を望むとそう話す。

その瞬間、ヘリポートまでの道のりが爆弾によって落ちた。もう誰も急には手出しできない。
鷹岡がやりたいことはあの時のリベンジだ

「待ってください、鷹岡先生。
 戦いに来たわけじゃないんです」
渚がそう訴えると、鷹岡もそれは想定してたらしい

「だろうなぁ。この前みたいな卑怯な手はもう通じねぇ。
 一瞬で俺にやられるのは目に見えてる」
ん? 渚が訴えていることは違う気が…

「だがな、一瞬で終わっちゃ俺としても、気が晴れねぇ。だから、
 戦う前にやることやってもらわなくちゃなぁ。
 謝罪しろ。土下座だ
え…。

「実力がないから卑怯な手で奇襲した。
 それについて、誠心誠意な」
鷹岡がそう言うと、渚はその指示に従う

僕は…と渚が話し始めようとすると、鷹岡はそれは土下座じゃないと激高する。
渚は地面まで頭を下げた
「僕は実力がないから、卑怯な手で奇襲しました。ごめんなさい」
んーすげぇ気持ちこもってない感じの言葉

「おーその後でえらそうな口も叩いたよなぁ…。
 出て行け、とか」
鷹岡は渚の頭を踏んづける
「ガキの分際で大人に向かって!生徒が教師に向かってだぞ!」

「ガキのくせに生徒のくせに、大人の人に先生に生意気な口を叩いてしまい、
 すいませんでした。本当にごめんなさい」
凄く感情こもってないように聞こえるけど、鷹岡はいいのかな…。

渚の言葉に満足したの様子に渚は顔をあげる
「よーし、やっと本心を言ってくれたなぁ。父ちゃんは嬉しいぞ。褒美に良いことを教えてやろう。ウィルスで死んだ奴がどうなるか、
 スモッグの奴に画像を見せてもらったんだが、笑えるぜ」

「全身できものだらけ、顔がブドウみたいに腫れ上がってなぁ。
 見たいだろ?渚君!」
そう言った瞬間、治療薬が入ったケースを投げた。
思わず、動揺する渚

そして、鷹岡は起爆スイッチを押した
一同絶句
治療薬の入ったケースが爆発

絶望の表情を浮かべる渚に鷹岡はうれしそうに大笑い
「そう!その顔が見たかった! 夏休みの観察日記にしたらどうだ?
 お友達の顔面がブドウみたいに化けていく様よぉ!」
流石にムカついてきたぞ、こいつめ

絶望の顔で寺坂を見る渚
自分の心臓の音が鳴り響く。
すると、渚は目の前にあった本物のナイフを持って、立ち上がる

「こ、ろしてやる…」
その渚の顔は殺意に満ちていた

「そうだ…そうでなくっちゃなぁ」
完璧にそれが目当てだったな、この人。

「殺してやる!」
うわぁ、凄い所で終わったよ。
渚が殺してやると宣言した後って

確かにここで終わるのがいいかもしれないけど、ドキドキするよ!
展開知っててもドキドキだよ!
やはり、予想した通り22話で第1期が最終回っぽいですね。第2期も続けてやるかな?

次回も楽しみにしてます!
ここまで読んでくれてありがとうございました!

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