此花のアニメ&漫画タイム

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「さようなら、殺せんせー」生徒たちの選択…第24話「卒業の時間」感想 暗殺教室(第2期)

此花(このはな)です

今回は暗殺教室(第2期)の第24話「卒業の時間」の感想を書いていきたいと思います

第24話はリミットが迫る中での生徒たちの選択とその結果までが丸々1話、綺麗に描かれていました。皆の涙声にもらい泣きしそうになって…やばかった
最後の渚の叫びが一番きた

知っていたはずなのに、うるうるきて、声優さんに泣かされた気がする。


さて、本編の感想へ行きましょうか!
「”ぼくらは常に守られていた。厳しいけど、同じくらい過保護で、さきに生きて学んできた、先生によって”」
最初は茅野の話から

「茅野!助かってよかった…!」
ほっと息を吐く渚

なぎさと言いかけて、はっくしゅんとくしゃみをする茅野
「うわー!!私、なんて格好!」
貫かれたからなぁ…心臓らへんを。服は戻ってなかった

その一言に渚は見ないように、そっぽをむく
片岡さんが岡島を無理やり向かした(笑)

茅野をじっと見ているイトナに”何?”と問う
「かわいそう…」
「何が!?」
服がボロボロなのがってことなのかな?

「いいじゃねぇか!
 殺せんせー、髪まで結ってくれたんだぜ」
前原が茅野に上着をかけてくれる
「もう…服から治してほしかったよ…」
(笑)まぁ、女の子にとっては大事だよね

「いやいや、あの手厚い殺せんせーの治療だ。
 ちょっとくらい巨乳になってる…かもしれねぇぞ!」
岡島君…(笑)

「そうなの?殺せんせー」
矢田さんが殺せんせーに聞くが、殺せんせーは力が途切れた様に地面に倒れ込んだ

「……疲れました」

「”倒れこんだ、殺せんせーはいつになく、満足げでいつになく弱々しかった”」

「皆さん、暗殺者が瀕死のターゲットを逃してどうします」
殺せんせーの言葉に生徒たちは動揺する
「わかりませんか? 殺し時ですよ。
 ……楽しい時は、必ず終わるものです。それが教室というものだから」

「”膨れ上がっていくレーザーの光は予定に変更がない事を雄弁に、残酷に物語っていた。僕らに迷っている時間は無かった…”」

そんな空気を察してか、磯貝が口を開く
「皆……俺たち自身で決めなきゃいけない」
磯貝の言葉に視線が集まる

「このまま手を下さずに天にまかせる選択肢だってもちろんある」
磯貝は皆の顔を見る
「手を上げてくれ。殺せんせーを殺したくない奴」

すると、生徒全員が上げた
「殺したい奴」
その言葉に全員が苦悩する
今、殺せんせーを殺さなければ、殺せんせーの願いを叶えれない
自分達は殺したくない…でも

「”いつだって銃とナイフと先生がいた”」
一人一人、次々と手を上げていった
E組の生徒全員が
「”これが僕らの答えだ。僕らは殺し屋、ターゲットは先生……”」

生徒たちの答えに満足げにうなづく殺せんせー
「先生……」
「”絆を守って卒業するために、恩師に対してすべきこと。
 皆が痛いほど…分かっていた”」

皆で殺せんせーを押さえた

殺せんせーの弱点㉝ 全員で押さえれれば、捕まえられる
「こうしたら動けないんだよね、殺せんせー」
「その通りです、中村さん。握る力が弱いのが心配ですがね」

その言葉に握る手に力を入れる生徒たち
「”殺すためだとかなんだとか、理由は深く考えなかった。一年ずっと、ほめられ、しかられ、育てられた。その先生の触手を皆が強く握りなおした”」

「ネクタイの下、心臓だよね。最後は誰が……」
片岡さんの言葉に顔を見合わせる生徒たち
すると、ある人物が声を上げた

「お願い、僕にやらせて」
渚が声を上げた
「…誰も文句はねぇ」
「この教室じゃ、渚が主席だ」
寺坂とカルマがいう

そんな言葉に渚は笑う
そして、渚が殺せんせーの上に乗った
「…渚君、ネクタイの上から刺せますよ」
殺せんせーは言った

「貰ったその日に穴を開けてしまったのでね、
 そのままにしておきました。これも縁ですから…」
あぐりさんのときから、ずっとそのままに…

「さて、その前に先生たちに挨拶をしておかなくては……。
 イリーナ先生、参加しなくていいんですか?賞金獲得のチャンスなのに…」
殺せんせーは問いかける。

「私はもう十分もらったわ、ガキ共からもあんたからも沢山の絆と経験を。この暗殺はあんたとガキ共との絆だわ」
イリーナ先生は言う

「そして、烏間先生…」
殺せんせーの視線が烏間先生に移る
「あなたことが生徒たちをここまで成長させてくれた。
 これからも彼らの相談に乗ってあげてください」

「あぁ、お前にはさんざん苦労させられたが、
 この一年は一生忘れることは無い。さよならだ、殺せんせー」
烏間先生が言う
初めて、殺せんせーって烏間先生が言った

その言葉に嬉しそうに殺せんせーは笑みを返した
「さて皆さん、いよいよですね。一人一人にお別れの言葉を言っていたら、24時間あっても足りません。長い会話は不要です。
 その代わり、最後に出欠をとります」

「一人一人、先生の目を見て大きな声で返事してください。全員が返事を終えたら、殺してよし」
「まっ!まさか早退した人はいませんよね!?このタイミングで返事なかったら先生自殺しますから!!」
(笑)殺せんせー……

「「「早く呼べ!!」」」
殺せんせーの弱点㊱ 肝心な時に段取りが悪い

「では……赤羽業くん」
「はい」
Ⅲ-E【1】赤羽業

「磯貝悠馬くん」
「…はい」
Ⅲ-E【2】磯貝悠馬

「岡島大河くん」
「…はい」
Ⅲ-E【3】岡島大河

「岡野ひなたさん」
「…うん」
Ⅲ-E【4】岡野ひなた

「奥田愛美さん」
「は、はい!」
Ⅲ-E【5】奥田愛美

「片岡メグさん」
「…はい」
Ⅲ-E【6】片岡メグ

「茅野カエデさん」
「…はい」
Ⅲ-E【7】茅野カエデ

「神崎有希子さん」
「…はい」
Ⅲ-E【8】神崎有希子

「木村正義君」
「はい!!」
Ⅲ-E【9】木村正義

「倉橋陽菜乃さん」
「はい…!」
Ⅲ-E【10】倉橋陽菜乃

「潮田渚君」
「…はい」
Ⅲ-E【11】潮田渚

「”若き暗殺たちよ”」

「菅谷創介くん」
「…はい」
Ⅲ-E【12】菅谷創介

「”今から一つの命を刈り取る君たちは”」

「杉野友人くん」
「…はい」
Ⅲ-E【13】杉野友人

「”きっと誰より命の価値を知っている”」

「竹林孝太郎くん」
「はい……」
Ⅲ-E【14】竹林孝太郎

「千葉龍之介君」
「…はい」
Ⅲ-E【15】千葉龍之介

「”沢山学び”」

「寺坂竜馬君」
「おう…」
Ⅲ-E【16】寺坂竜馬

「”悩み”」

「中村莉桜さん」
「はいよ」
Ⅲ-E【17】中村莉桜

「”考えたはずだから”」

「狭間綺羅々さん」
「…はい」
Ⅲ-E【18】狭間綺羅々

「速水凛香さん」
「…はい」
Ⅲ-E【19】速水凛香

「”私の命に価値を与えてくれたのは君たちだ”」

「原寿美鈴さん」
「…はい」
Ⅲ-E【20】原寿美鈴

「”君たちを育むことで”」

「不破優月さん」
「はい!」
Ⅲ-E【21】不破優月

「”君たちが私を育んでくれた”」

「前原陽斗くん」
「…ん」
Ⅲ-E【22】前原陽斗

「三村航輝くん」
「…はい」
Ⅲ-E【23】三村航輝

「”だから”」

「村松拓哉君」
「…おう」
Ⅲ-E【24】村松拓哉

「”どうか今”」

「矢田桃花さん」
「はい!!」
Ⅲ-E【25】矢田桃花

「”最高の殺意で収穫してほしい”」

「吉田大成くん」
「……はい!」
Ⅲ-E【26】吉田大成

「”この28人の未来への糧になれたなら”」

「自立思考固定砲台、律さん」
「…はい」
Ⅲ-E【27】自立思考固定砲台

「”死ぬ程嬉しいことだから”」


「堀部糸成くん」
「…はい」
Ⅲ-E【28】堀部糸成

「本当に、本当に楽しい一年でした」
”幸あれ”
「皆さんに暗殺されて、先生は幸せです」

「”旅立つ者から旅立つ者へ。
 命丸ごとのエールを”」

渚はナイフを抜き、殺せんせーへと向けるが、体が震えだす
「(もう、いかなきゃいけない時間だ…)」
必死に震えを止めようとするが、震えが止まらない

涙があふれ、動揺する
「うぁぁぁぁぁぁ!!」
渚はナイフを振り上げ、叫んだ

その瞬間、渚の首に殺せんせーはそっと触手を添えた
はっとする渚
「そんな気持ちで、殺してはいけません。
 落ち着いて…笑顔で」

そう言われ、何とか笑顔を作ろうとする渚

これまで過ごしてきた殺せんせーの思い出を思い出しながら

BGMが渚の唄なのかな?
本当にうるうるくる


「さようなら、殺せんせー」
笑顔で渚は言う
「……はい、さようなら」

「”余計な言葉はもう口に出さなかった。感謝、惜別、全ての感情を刃に込めて、魂を注ぐように。
 全身で礼をするように、僕はナイフを刺しだした”」

ナイフを刺しこむと、殺せんせーは黄色へと光り、ゆっくりと消えていく
「”卒業おめでとう、と最後にそう言った気がした”」

綺麗だなぁ…と、あぁ逝ってしまったんだだと…思う

最後の光が消えると、生徒たちは一斉に涙があふれる
ここで涙が誘われて…(泣)

「”まもなく12時になる。椚ヶ丘中学、卒業の日。
 一足先に僕らは暗殺教室を卒業した”」

「”あの後、殺せんせーの面影を求めて、教室に戻ると、全員分の卒業証書と卒業アルバム、それと生徒それぞれのアドバイスブックが置いてあった。
 
いつの間にかレーザーが撃たれたそうだけど、あの時の僕らには気づかないくらいどうでもよかった”」

「”その後現われた現場検証部隊は烏間先生が、外で相手を済ませてくれた。校舎内での生徒たちは俺の管轄だ、と教室の中を僕らだけにしてくれた。
 殺せんせーがつくってくれたすさまじく分厚いアドバイスブック”」

「”冒頭から漫画から入る読みやすい配慮。さらに…”」

「巻末に付けた問題集ですがね、商品化してもいい出来だと思うんですよ。短編小説をつけて、読み応えのある英単語帳に」
寺坂のアドバイスブックにこう書かれていたり…
あれは発売された殺たん?

「先生が生きてるていで、SF漫画とか描いてもいいと思うですよねぇ。たとえば、先生を魔王に!」
不破さんのアドバイスブックにも…

「”正直……アドバイスが細かすぎて、うんざりしてきて……”」

「”気がつけば、涙を忘れてぐっすり眠っていた”」
ある意味、このアドバイスブックが無かったら、ぽっかりと空いた穴に埋まるものがなかったのかも?

「”朝、目覚めて外を見ると、
 早咲きの桜が小さく強く揺れていた”」
じっくりとやられた感じがした。
名前を呼ぶとこなんかこだわったんだろうなぁ…

最後は卒業式と未来のお話だ。
残してくれたのものと賞金の使い道!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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