気合を入れてギリシャの家に大掃除にやってきたドイツだったが！？99話感想　ヘタリア　world stars

此花(このはな)です

今回はジャンプ＋に連載している「ヘタリア　world stars」の99話の感想を書いていきたいと思います

99話は今話題のドイツとギリシャのお話でした。
現実だと微妙な関係な二国ですが、ヘタリアだとこんなにほんわかな気持ちになるのはなぜでしょうか(笑)

「ギリシャ！今日はお前の家の大掃除するぞ！
　お前ひとりに任せておけん！」
気合が入りながら登場するドイツ

だが、ギリシャは海でバカンスをしていた。
「げぇ、ドイツ…っていえばいいのだろうか…？
　今日はいい日だ」
ギリシャさん(笑)

「って貴様！この大変な時に何をしている！
　完全にバカンスではないか！」
怒るドイツさん
「働いても意味がないのなら意味の
　あることをしようと思って」

えー(笑)ギリシャさんらしいっちゃらしいのだが！
「この状態のどこに意味があるというだ！」
真面目なドイツだな…

「意味はある。誰の心の中にも。ドイツもやってみれば、わかる…。
　隣、空いてるし…。レッツ体験…？」
ギリシャさんは隣のベンチにとんとんと手を振る

「俺で観光収入を得ようとしても無駄だ…！
　くっ青い海なんぞ見えん見えん！」
バカンス大好きなドイツが必死に振り払う(笑)

「仕事とかやることないから海に来たよ」
このハート見習いたい、と作者の感想…
まぁ、確かにな…。

ドイツはギリシャを引っ張って、掃除に乗り出す
「まずはお前の部屋から行くぞ！」

バンと扉を開けるが、
「…酷く散らかってるな」
部屋の中は大きくごちゃっとしていた。

「ん…遺したもの、だから勝手に動かせなくて…」
ギリシャの母ちゃん
古代ギリシャ　文化と哲学とオリンピアの国

「…ここは後回しにするか。
　あとで詳しく調査させてくれ…」
その話にいったん、ドイツは言う

「イタリアといい、お前といい、どこでも遺跡が出る家は大変だな…。
　正直うらやましいが」
そう言う国って、ある意味羨ましいのは分かるけど…
「んー地下的とか作るときは大変　だけど…母さんは好きだから」

「そうか。ではお前の母君の遺品は避けて掃除をしよう。
　あの遺跡も古代ギリシアのものか？」
ドイツが指したのはある古代ギリシアのような遺跡

「ん、それは…。アテネオリンピックの時に作った　競技場、だったと思う…。
　多分…うん多分」
え！？
「つい最近だろう！？」
驚くドイツ

「作ったの、忘れて　いた…」
ギリシャさん(笑)
「ああ、でも…あと千年たてば
　観光地になる　かもしれない…？」

「気が長い話だな！」
(笑)もう慣れ始めているギリシャさんに
どうしよう…もろに時事ネタに向かってる

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