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もう一度、会わなきゃ終わらない!殺せんせーの元へ!第22話「ハッピーバースディの時間」感想 暗殺教室(第2期)

此花(このはな)です

今回は暗殺教室(第2期)の第22話「ハッピーバースディの時間」の感想を書いていきたいと思います

第22話は殺せんせーの所へ向かうまでの戦いと再会、柳沢&2代目死神登場までのお話でした。あらすじのまんまになった(笑)
学校が建つ山の中ではE組が最強の暗殺集団となる、やられっぷりが面白かった!傭兵はやっぱり出てこなかったな…。仕方ないか!


さて、本編の感想へ行きましょうか!
「”天の鉾、地の盾、政府は殺せんせーを葬る為、最終計画を発動させた。僕らの願いは聞き入れてもらえなかった”」

「最後のミッションは全員無事、登校すること!」

「”会いたい…。会わなきゃ何も終わらない。
 殺せんせー暗殺期限まであと3時間!”」

殺せんせーがいる学校へ登校開始!

場面は烏間先生とビッチ先生がいる、監視場所。
地上部隊に指示する場所だ
「天の鉾、充填完了まであと3時間。希少な実験サンプルを完全に葬ってしまうのはいささかもったいなくもあるが、これも世界平和の為だ」

「突破できるの…?ガキどもは」
こそっとビッチ先生が烏間先生に言う
唸った様子の烏間先生だが、その時、警戒音が鳴った

”山中に侵入者が…警戒網を突破された模様です”
司令官に報告される

一方、E組の生徒たちは学校には入られないようにしている地上部隊を、気絶させたりしていた。
カルマが指揮をとり、ひとつずつ部隊を潰している

「こっちの班は片付いたぞ、カルマ」
千葉君がカルマに報告する
「OK……」

「そっちの状況は?」

「今…」
捕まえた地上部隊の一人をからし責めしていた(笑)
カルマ…(笑)

「ごめんねぇ? 皆、プロだからこうでもしないと、悲鳴を上げてくれないでしょう?」
後遺症が残りそうな責めだなぁ…カルマらしいけど

「悲鳴をえさに増援を呼び寄せる。ここであと2,3人を始末したいね…。いけるよね? 律」
カルマが言うと、律が報告する
「はい。声伝いに3人ほど、接近しています」

「それと、モミの木の高台に固定機銃が配備されています」
固定機銃か…。
「了解。山ブドウの茂みからまてばしー密集地を抜けるルートは?」
後半の密集地は聞き取れたけど…まてばしーでいいのか
「はい、そちらでしたら大丈夫です」

「じゃあ、寺坂。そのルートで敵倒して、進軍して」
カルマが指示を出す
「おうよ!」
寺坂組が動き出す

イトナから煙幕で寺坂たちは電気棒で班を気絶させる
「C班、D班、消息不明!ただちに情報を報告せよ」
司令官に報告が入る

その状況に司令官は烏間に言う
「どういうことだ? 烏間!」

「あの山はホームグランドです。あそこで一年、超生物を狙い続け、遊び続け、授業を受け続けてきました。今では目をつむっても、動けるでしょう」

「あの学び舎に場所を限れば、彼らは世界最強の暗殺集団だ」
くしくも、学校で覆い隠してしまったあの地の盾の周りの地理をE組はよく知っている

「貴様が意図を引いたのか?」
「彼らは自分たちで判断し、自分たちで計画し、自分たちで決行しました。たとえ、我々が制止したりしても全力で突破を図るでしょう」
烏間の言葉に悔しそうな顔をする司令官
確かに、烏間先生は何も関与してないもんな

「(親ばかね……)」
ビッチ先生は思う
生徒の事を信じているんだもんね…

「”指揮を執るなら赤羽カルマが最適だろう。
 悪魔的頭脳で利用できるものは何でも使う”」

殺せんせー用に作った罠が山中にあり、それをE組は存分に利用しているのだ

しかし、まだ地上部隊がまだ残っていて……
「確かに我々が油断していた。
 ここでは君たちの方が何枚も上手のようだ」

そう喋る男の首に麻酔針が放つが、止められてしまう
「麻酔針か……だが、手の内さえ分かれば、なんということは無い」

一斉に男に向かって攻撃する寺坂たち
男はそれを避け、カルマの攻撃も避ける
「ガキが…。この後に及んで、一体何が不服だ」

「それは自分たちで解決しないといけないことなんです!」
「あとからきて、ごちゃごちゃと指図すんじゃねぇ!」

「殺せんせーの事は俺達を信じて下さい!」
「いーから俺たちに任せてくれって事だよ!」
生徒それぞれからそう叫ぶ

男の後ろからナイフが放たれる。身体ギリギリに思わず目を向けた

その瞬間、渚が男の目の前に現われ、
クラップスタナーを放たれた

動かなくなった隙にカルマが蹴り落とす!
「渚……」
嬉しそうにパチンとハイタッチをする二人

もう終わったという雰囲気になるが、茅野が慌てて言う
「ちょ! まだ動いてる!」
えぇ(笑)

「ちゃんととどめさせ!くそったれ!」
怒りを叫ぶ寺坂

「かっこつけて、ハイタッチしてんじゃねぇぞ!」
あはは…(笑)

「全隊員から返答はありません!」
司令官に報告をする
「なんだと…?」

E組の生徒たちはようやく地の盾の中に入った。
人間は入れるバリアだもんなー
殺せんせーが生徒たちを待っていた

「音だけでもわかりましたよ」
「せんせー……」
「成長しましたね…、皆さん」
そんな言葉に生徒たちは殺せんせーの元へ走り出す

場面が代わり、烏間先生とビッチ先生がいる監視場所
「生徒たちが危険を承知でバリアに入っただと? 
 それが一体何になるというのだ!」

「民間人である彼らを放っては置けません。追い詰められたターゲットがやけを起こせば、大惨事となるやもしれません。
 自分とイリーナが行きます。我々なら彼らを説得できる」
烏間先生…最初から自分が行くつもりだったろうに

場面が戻り、殺せんせーと生徒たち
殺せんせーに生徒たちはレーザーに関しての情報をもたらす
あと3時間で殺せんせーに向けて、レーザーが放たれる事。

完全防御形態の殺せんせーにすら、レーザーは効くらしい
その事に大きくショックを受ける生徒たち
「殺せんせー、なんとかして逃げよう!私たち、人質でもなんでもなるから」
倉橋さんが言う

「私の存在が世間に知られてしまった今、
 もう発射は止められないでしょう」

殺せんせーは言った

「殺せんせーは分かってたの? こうなることを」
速水さん
「仮に爆発しなくても、これだけの怪物を世界が恐れないはずありません。どのみち、息の根を止めてしまいたい。こう思うのは妥当でしょうね」

そんな言葉にもっと早く手を打っていれば…後悔する生徒たち
”バリアの発生装置を壊すなり、テレビやネットに出まくって訴えたり”

「そんなことをすれば、危険視され、厳重な監視下に置かれたかもしれない。発生装置の防御もまた鉄壁です。先生から投石なども備え、対空兵器まで配備してある」

「君たちの今の能力と装備では、途中で捕まってしまったでしょう。それほどまでにこの計画は完ぺきでした。技術も時間も人員も惜しげもなく注ぎ込まれていた。

 世界中の叡智と努力の結晶の暗殺が先生の能力を上回ったことに敬意を感じ、そのターゲットであったことに栄誉すら感じます
殺せんせーは言う

「でも……じゃあ私たちが
 頑張ってきたことは無駄だったの?」
矢田さんがそうつぶやく。殺せんせーはそっと触手を頭に乗せる

「無駄なことなどあるものですか、矢田さん。君たちは先生の爆発の確率が1%以下であることを宇宙へ行ってまで、突き止めてくれた。
 おかげで、暗く沈んでいたE組に明るさが戻り、そこからの一か月は短かったけど楽しかった」

「その過程が、心が大事なのです。習った過程の全てを尽くして、君たちは会いに来てくれた。先生として、これ以上の幸福はありません」

殺せんせーは死ぬことを覚悟しているんだね

「もう時間切れでいいだろう…」
寺坂は言う

「たった1%だぞ! そんなリスク、俺らは余裕で飲めるっつんだ!なんで政府も世間も!一番近くで過ごしてきた俺らの意見を聞こうとしねぇんだ!このタコ、エロいくらいでなんの危険もねぇのによ!」

「ガキの言葉には耳を貸さない。その代わり、憐れんでやる。
 侮辱に等しいわ」
狭間さん

「納得できるかこんなもん!」
村松
「今度会ったら、あいつらぜってぇ」
吉田が言いかけた瞬間、殺せんせーが顔を横に向けさせる

「寺坂君、皆さん、先生からアドバイスをしましょう」

「君たちはこの先の人生で、強大な社会の流れに邪魔をされて、望んだ結果を出せない事が必ずあります。その時、社会に対して、原因を求めてはいけません。社会を否定してはいけません」

「それは率直に言って、時間の無駄です。そういう時は世の中そんなもんだと悔しい気持ちをやり過ごしてください。やり過ごした後で考えるんです。
 社会の激流が自分を翻弄するならば、その中で自分はどうやって泳いでいくべきか?
 やり方は学んだはずです。このE組で、この暗殺教室で」

「いつも正面から立ち向かわなくていい。避難しても、隠れてもいい、反則でなければ奇襲もしていい。常識はずれの武器を使ってもいい。
やる気を持って、焦らず、腐らず、試行錯誤を繰り返せば、いつか必ず素晴らしい結果がついてきます」

「君たち全員、それができる一流のアサシンなのだから」

「けっ、こんな時まで授業かよ」
呆れた様子の寺坂君
「ヌフフフフ、こんな時だからこそできる授業です。
 教師たるもの、教育のチャンスは逃しませんよ」

殺せんせーは笑うが、そっと生徒全員の頭に触手を置く
「でもね、本気で先生を救おうとしてくれたこと、ずっと涙をこらえていたほど嬉しかった。……本当ですよ」

そんな殺せんせーに渚は―
「(なんで……そんなに落ち着いていられるんだよ…殺せんせー。
 このE組に来なかったら、普通にどこかで生きられたかもしれないのに…。僕らは…殺せんせーの……)」

うーん、そうなったとしても……殺せんせーは、死神は…E組でしか生きられなかったんじゃないかな…?あぐりさんとの約束を糧に生きているんだから

「ところで中村さん、山中の激戦でも君の足音は大人しかったですねぇ。しかも、甘いにおいがするようですが…?」

「地獄耳で地獄鼻かい…」
呆れた様子の中村さんだが、殺せんせーの言う通り、甘い物を持っていた
「月が爆発してから今日で一年でしょう?」

「確か雪村先生は今日を殺せんせーの誕生日したんだよね? これを崩さずに持ってこれる私の技術を褒めてほしいな」
おっ、崩さずに持ってこれたんだ…

「って聞けよ!」
よだれをたらした殺せんせーがいた(笑)
「だ、だって……だって! 一週間ぶりのスイーツ!」
(笑)殺せんせー

「あーもう!よだれがたれる!
 皆、とっとと歌っちゃうよ!」

「ハッピーバースデートゥーユー。ハッピーバースデートゥーユー。ハッピーバースディ、ディア殺せんせー。
 ハッピーバースデートゥーユー」
生徒全員で誕生日の唄を歌う

「(なんと身に余る報酬を得たことだろう)」
嬉しそうな様子の殺せんせー
ロウソクの火を消そうと殺せんせーが息を吹きかけようとしたその時、

一本の触手がケーキを破壊した

「ハッピーバースデー」
そこに現われたのは柳沢と2代目死神
幸せな瞬間をぶち壊した

「気は熟した。世界一残酷な死をプレゼントしよう」
顔を覆っていた2代目死神はチャックを開け、顔を見せる
「先生、僕が誰だかわかるよね?」
不気味な声になってる…怖っ

「そして、今日から彼が新しい殺せんせーだ」
うわっ、本当の化け物になった

そんな異様な姿に殺せんせーは思う
あの時、一番弟子が何故裏切ったのか?
それは今の殺せんせーならわかる

”「さよなら、先生。見えてなかったよね?僕の顔」”
そう言って、裏切った一番弟子

”「(自分の技術を持つ者がもう一人いれば、暗殺の幅が格段に広がる。だから、弟子入りを志願してきた彼を拾って育てた。
 力に憧れる男だった。だから、望みどおりの力を授けてきた)」”

”「(忠誠心を植えつけるよう、絶対的な力の差を見せつけてきた。
 利益と畏怖を存分にあたえた。裏切る要素はなかったはずだ……)」

ある時、一番弟子が侵入経路を提案した
「先生! 今回の仕事の侵入経路だけど……東門からの方が警備が手薄じゃないですか?
 僕に任せてもらえば、潜入の手はずを整えます!」

「うん、変更はしない。
 計画通り、ここでナビを」
死神はそう答えた

またある時は武器のことを
「先生! 殺傷力が高いナイフ術を考えたんです。
 二刀の時のバリエーションなんですが…」

一瞬で弟子の動きを封じ、こう言った
「仕事のリスクを増やしたくないなら、まず教えたスキルを極めようか?」

殺せんせーは思う
「(何かが足りないどころではない。あの時、私は何もわかっていなかった…)」
あぐりの言葉…
「”たぶん、その生徒はただ、見てほしかっただけなんですよ。あなたに”」


「(私は初めての生徒である君を”見ていなかった”んだ…)」
弟子の姿に酷く後悔する殺せんせー
あぐりの言葉とその生活で気づいたものだもの……

そんな異様な姿に天の鉾や地の鉾を開発した研究者は――
「(柳沢……お前のたくらみの内か)」
「これで実践データとターゲットを回収できるのでは?」
部下は言う

「一体いれば、対核戦争もカタがつく。
 殺せない無敵の生物……実用化したいというのは我が国の本音だろうな」
核以上の生物ができたことによる効果はあるだろうしな…

場面が代わり、本当の化け物になった2代目死神を前にするE組
「(僕らを襲った2代目死神……)」
「前は顔だけだったのに……
 全身化け物になってんじゃねぇか!」

「このタコと同じような改造を施しただけさ。違う点は彼が自ら強くこの改造を受けた事だ。不出来なイトナ、妹とはわけが違う」
柳沢は言う
相変わらず、嫌な奴なのは変わりない

「想像できるだろうか? 人間の時ですら、一人で君たちを圧倒した男が比類なき触手と憎悪を得た。その破壊力を」

2代目死神が攻撃を仕掛けてくる。
一度の攻撃で生徒たちを吹き飛ばした
ソニックブームさ。初速からマッハ2を出す。瞬間速度はマッハ40」
よ、40!? 殺せんせーより速い

「要するに基本性能が倍という事。2代目の超人的な動体視力と直観力で触手によって、増幅され、超音速の世界にたやすく順応した。素人の子供と違って、あっという間に触手に慣れた」

「そこにいる初代がそうであったように」
そう柳沢がいったとき、二代目に殺せんせーが吹き飛ばされた
「殺せんせー!!」

「最大の違いはお前達と違い、継続的運用を考慮に入れない触手設計。要するに彼はメンテナンスの必要がない。使い捨てだ。

 寿命は三か月もない代わりにすさまじいエネルギーを引き出すように調整できた。死ぬ時も爆発せずに危険はない仕組みだ
柳沢が説明する
「はははっ、安全で完璧な兵器だろ?」

「そうやって……いつも、他人ばかり傷付けて!自分は安全な所から!」
茅野がそう叫ぶ

「そう思うかい?」
柳沢が取り出したのは触手細胞の注射器
迷いなく自分の首に刺した

「俺に死の覚悟はないと? そう思うのだね?」

「命などどうでもいい…。俺からすべて奪ったお前さえ、殺せれれば……」

「関節筋繊維脊髄神経…全身でなくとも、触手を少しずつ埋め込めば…人間の機能を保ったまま、超人になれる」
一瞬で柳沢が動いた
「無残に死ね!モルモット!」

触手が一瞬固まる光を殺せんせーに浴びせる柳沢
「愛する生徒に一生の傷が残るように」
こいつ…!!
なんとか殺せんせーは対応する

「さっきの授業で言い忘れていたことがあります。いかに巧みに正面戦闘を避けてきた殺し屋でも、人生の中では必ず数度、全力尽くして戦わなければならない時がある。先生の場合……」

「それは今です!」
殺せんせーは言った

ついに殺せんせーの最終対決が始まる!
で終わった…。
うわぁ、だんだんと近づいてくる殺せんせーとの別れの時…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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