いつものメンバーで楠雄はラーメン屋に行くことになるのだが、その途中”照橋さん”に出会って…?第6X③「照橋さんΨ大の試練」感想 斉木楠雄のΨ難
此花(このはな)です
今回は斉木楠雄のΨ難の第6X③「照橋さんΨ大の試練」の感想を書いていきたいと思います
第6X③「照橋さんΨ大の試練」
あらすじ
燃堂がうまいラーメン屋に連れて行くというので、一緒に行くことになった楠雄と海藤。道すがら偶然照橋に遭遇し、思わず「おっふ」する燃堂と海藤、そして警戒する楠雄。
案の定ついてくることになった照橋は、今日こそ楠雄に「おっふ」させると意気揚々。今後付きまとわれないように、そして「おっふ」しないように楠雄はある作戦を実行にうつす!!
公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト
照橋さんの印象が少し変わる回。
燃堂の声が……小野さん色が出たよ!いや、いつもの声と違ってイケメン声(笑)
もはや、燃堂じゃなくて別人…(笑)
照橋さん…あきらかに楠雄のことが気になってしょうがないって感じだ。
1おっふという新たな数え方出たし
さて、本編の感想へ行きましょうか!
放課後、楠雄は燃堂と海藤と一緒に帰っていた
「まだ着かないのか?」
海藤が言う
「(やれやれ、またこいつらと一緒か)」
「あれ? 斉木君何やってるの?」
そこに現れたのは”照橋さん”だった
「「おっふ、て、照橋さん!」」
燃堂と海藤がそう言う
「なーにしてるの?みんなして…」
「こいつがうまいラーメン屋に連れていくっていうもんで…」
そう、海藤が慌てたように説明する
「そうっす!それを食いに…食べに!」
「へぇーラーメンか。もしよかったら私もついていってもいいかしら?
なんて、ちょっと図々しいかな?」
小首をかしげる照橋さん
「あ、あ、あ、俺なら別に…」
「大歓迎です!」
海藤と燃堂の二人は慌てたように言う
こうして、照橋さんが加わることに
「(うかつだった。なぜなら、照橋さんはもっとも注意するべき相手。普段はどうしようもないアホ顔でおっおっ、言ってる燃堂が…)」
「意外っすね。照橋さんがラーメンなんて…」
べ、別人(笑)
「(誰なんだ、君は)」
楠雄は突っ込む
「(さらに海藤も)」
「ねぇ、海藤君」
照橋さんが声をかけると、焦る海藤
「いつも包帯巻いてるのはなんで?」
「あぁぁ、これは力が…暴れだしてっていうか…」
右手が疼く的な感じですよね、海藤君
「力って…?よくわからないんだけど…」
「なんか巻き付いちゃってわかんないです!
取ります!こんなの…」
「(中二病を卒業するありさまである)」
(笑)照橋さんの威力すげぇ
「(まったく気持ち悪いが、これが普通の反応なのだ。
照橋さんにとっても…)」
楠雄は思う
「(はしゃいじゃって、でも当然よね。世界一可愛い私と食事ができるんですもの。なのに、なんであいつは平然としているの?
斉木くにお)」
楠雄なのに、ずっと間違えてる照橋さん
「(まず私と会ったら、1おっふが基本でしょ)」
「(1おっふってなんだ)」
いつも、照橋さんと会うと”おっふ”って誰しも言うから(笑)
「(あんな目立たない奴に私の美貌が通じないなんて、あるわけないわ)」
「(あんなボッーとした顔で辛気臭くて、どこか影があって、ミステリヤスで、見透かしている目をしてる奴なんかに―)」
完璧に照橋さんが気になってきてしまってるじゃないか(笑)
「あっ、相棒がどうかした?」
燃堂が言って、はっとする照橋さん
「(やだっ私ったら、今のはなし!)」
逆にそっぽ向かれると、気になるパターンに入っている(笑)
「(とにかく今日こそ、
あいつを私の美貌でおっふって言わせてやるんだから!)」
相当プライドが高いんだろうなぁ、照橋さん
「(僕は彼女に目をつけられている。付きまとわれるのも嫌だが、
おっふもしたくない。
……ん、今を解決するいい手を思いついたぞ)」
それを実行する楠雄
「あっ、つきました。あのラーメン屋です」
照橋モードの燃堂が言う
「(顔やめろ)」
(笑)まじで普段の声と違うから
「あぁ、お腹すいた」
照橋さんが店を確認する
「おっふ……」
思わず、照橋さんがおっふする
「(うそでしょ?入るのここ)」
「まじでうめぇんだってよ」
燃堂は言う
「(無理無理無理)」
「俺の友達の親戚がうめぇってつってから大丈夫よ」
そんな遠い所から流れてきた話…(笑)
「(なにそれ、都市伝説?)」
「(絶対無理。この私をあろうことか、
こんな店とも呼べないところに連れてくるなんてありえないわ!)」
プライド高そうな照橋さん
「(ふん、思った通り、照橋さんが店に入らず)」
”「ちょっと急用が出来ちゃって帰るね!」
「えぇ!?」”
「(それにより、好感度ダウン。
おっふ言わなくなる)」
”「なんだよケッ。お高くとまりやがって」
「やっぱオレら、しょみんとはちげーよ」”
燃堂と海藤の二人がそう思うことを想像する楠雄
「(照橋さんもプライドを傷つけられて、
僕の周りに来なくなる)」
”「何よアイツら!もう有り得ない!しらない!」”
「(という流れだ)」
そんなにうまくいくかなぁ?
「(急用とか言って帰ろう)あの私……」
そう思う照橋さん
「ふざけるな!貴様!
照橋さんがこんな店、入るわけないだろう!」
海藤が燃堂に対して、怒り出す。照橋さんが口を挟もうとしても、海藤が遮ってしまう
「照橋さんはこんな汚い店、嫌だよね?ねぇ、照橋さん」
善意で聞いてくる海藤に
「う、ううん……平気だよ
(帰れない…。今帰ったらそういう理由で帰ったと思われる)」
そう返さざる負えない照橋さん
「本当に大丈夫なの?」
「うん…」
「(海藤め…余計なことを……。
しかし、この状況でも完璧美少女を演じ切るとは…大したものだな)」
感心する楠雄
そこに関しては命かけてるな、照橋さん
中に入ってみると、やっぱり汚い店内
「(ううん、そりゃそうよね。もしかしたら店内、綺麗かもなんてあるわけないわよね…)」
(笑)照橋さん
「なんだこの店はひどすぎるだろ!
なぁ、本当にもう無理しない方がいいんじゃな…」
「平気よ…。問題は味だわ!(もう吹っ切れたわ!)」
笑顔で言う照橋さん。そんな言葉に海藤は
「(嫌な顔一つせず、完璧な女性だ)」
「(って思ってるでしょう?
そう、そのとおりよ。私は見た目も中身も全て完璧な女の子として、16年間生きてきた。こいつの前で崩すわけにはいかない)」
「(そして、私を愛す人類70億人の夢を壊さないためにも…)」
70億人…(笑)壮大だな
「店長、ラーメン4つ!」
燃堂が店長に注文を入れる
「はい、4つね」
そこに現れた店長
「おっふ……
(あれが店長…ってことはあの人がつくるの? あの生理的無理要素をすべてを詰め込んだキモンスターが!?)」
「(ち、違うわ。きっと厨房では一流のシェフがいるのよ!)」
照橋さん…現実逃避(笑)
「(現実見ろ)」
楠雄が突っ込みをいれる
「はい、おまち」
店長が持ってきたのは…
「「「「(おっふ)」」」」
×4状態だった(笑)
私も絶対、食べたくない…。まずそう
「(想像を裏切ることなく、ストレートに来たな。好感度を下げる作戦は失敗か…。
これは誰も食えない…)」
楠雄は思う
すると、麺をすする音が
「(食べなきゃだめよ。出された料理に手を付けずに残すなんて、
完璧な女性とは言えないわ!)」
て、照橋さん…
「(70億人を幻滅させるわけには……)」
そう思って食べていたらしい
はっと気が付いて、周りを見渡すと「へ…?」
「やめた方がいいと思うよ…?」
青ざめた顔で海藤に言われる
「おい!親父!こんなの、豚でも食わねぇぞ!」
燃堂が厨房に向かって、訴える
「(照橋さん……こんなの食うんだ…)」
照橋さんへの好感度が下がった二人
「(完璧な女性か…。む…あそこまで完璧に演じられるなら、
この子はもはや完璧なのかもしれない)」
逆に楠雄の照橋さんへの好感度が少し上がったのだった
照橋さんの好感度を下げようと思ったら、
楠雄自身の照橋さんの好感度が上がってしまったというオチか。
照橋さんが絡むと、面白くなるな。海藤もだけど
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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