クリスマスイブ 父・國春が腰を痛め、代わりに楠雄がサンタクロースの役目をやることになって…!?第16X③「Ψキック・サンタクロース」 感想 斉木楠雄のΨ難
此花(このはな)です
今回は斉木楠雄のΨ難の第16X③「Ψキック・サンタクロース」の感想を書いていきたいと思います
第16X③「Ψキック・サンタクロース」
あらすじ
12月24日『クリスマス・イブ』。國春はサンタの格好で町内の子どもたちにプレゼントを配ろうとするが、プレゼントの袋を担いだ拍子に腰を痛めてしまう。
代わりに久留美が手を挙げるが、母のミニスカサンタ姿を見た楠雄は、さすがにこの格好で近所を出歩かせるわけにはいかないと、その役目を自ら引き受けるのだった…。
公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト
子供の願いは厄介だなぁ…(笑)
子供の心の声を叶えようとしてる楠雄は優しいけど、
最後の子供が重いよ!入っていきにくいわ!
さて、本編の感想へ行きましょうか!
ある家のクリスマスイブー
「サンタなんていないよ」
子供が言う
「あら、いるわよ」
「そうだ、いるぞたく」
「けんちゃんが言ってたもん」
ピンポーンとインターホンが鳴った
「ほーら、誰か来たぞ」
「サンタさんかもよ」
両親が言う
「どうせ、宅配便なんかだよ…」
子供一人で玄関に向かう
「うそっ、サンタさん!?」
「って思うわけないじゃん。どうせ、両親に頼まれたんですか?お仕事お疲れ様です。プレゼント早くもらえます?」
すげぇ子供が冷たい(笑)
「(可愛くないガキだ)」
楠雄はプレゼントを子供の頭の上に置いて、瞬間移動をする
「いてっ」
子供が目が開けると、サンタクロース姿の楠雄がいなくて
「消えた!? ママ!サンタだよ!本物だよ!」
大喜びする
一方、楠雄はー
「(やれやれ……なぜ僕がこんなことを…)」
ため息をつく
それは少し前――
「サンタクロースだよ、楠雄君。
子供たちにプレゼント配りに行くところさ」
サンタクロース姿の父・國春
「(ついにいかれちまったのか、父さん)」
楠雄、この言いよう(笑)
「パパが毎年、サンタの恰好をしてるって町内会で話したら、
うちにも来てほしいなんて言われちゃって…」
母・久留美が言う
「(身内の恥を触れ回るな)」
(笑)まさか、町内会で言うとは…
「皆が國春ロースがくるのを待ってるのさ!」
父・國春が言う
「(お肉みたいだな…)」
「じゃ、行ってくるよ」
荷物を背負った瞬間、
グキッと嫌な音がして父・國春が崩れ落ちた
「パパ!!どうしたの?」
心配そうにする
「腰をやっちまった……完全にやった…やった…やった」
「(やったやったうっさいな……)」
楠雄は思う
「楠雄…頼む…」
「(やれやれ…仕方ないな)」
楠雄は時間を戻す能力を使おうとするが、あることに気づく
「(ダメだ。戻せない。今朝、すでに一回使った)」
箪笥の角に小指をぶつけた父・國春に、
楠雄はもう時間を戻す能力を使っていたのだ
「そんな…じゃ、プレゼントは楠雄、お前が…」
父・國春が言うが、楠雄は拒否する
「(お断りだ)」
「頼むよ!サンタクスオ!」
お願いされる
「(そんな間抜けな名前になりたくない」」
「わたしがやるわ!」
「ここは私に任せて!」
37歳のミニスカサンタは流石にまずい…
そう言われ、思わず固まる二人
「(というわけで、僕が行くことになった。
37歳の母がサンタコスで近所を歩き回るのは息子として、止めねばならない)」
母親をあんな姿で出せないよな…(笑)
「(やれやれ、ちゃちゃっと終わらせよう。サンタらしく、空から行くのがいいだろう。
ここが次の家か、面倒だな全く)」
次の家にたどり着く楠雄
「パパ、もうすぐサンタさんくる?」
女の子がそう聞く
「あぁ、もうすぐだよ」
「わぁーい、サンタさん来たら抱っこしてもらうんだ!」
女の子が言う
「(まぁ、子供の為だ。仕方ないな…)」
楠雄が言う
「ねぇパパ、サンタさんって煙突から入って来るんだよね」
女の子は言う
「うーん、それはどうかな?」
その言葉に楠雄はインターホンを押す手が止まる
「えぇ、
サンタさんがピンポン鳴らして入ってくるわけないよ!」
「でも、煙突から危ないし…」
「サンタさんなら平気よ。玄関から来たら私、失望をあらわにしちゃう!」
女の子が言う
「失望をあらわに!? お前そんな言葉をどこで…」
「サンタさんだ! サンタ」
その瞬間、煙突からサンタクロース姿の楠雄が現れる
煙突を通ってきたせいで汚れまみれの姿で
「うわ…」
「(失望をあらわにするんじゃない)」
(笑)自分が言ったのにね…
「(ほら、プレゼント)」
女の子にプレゼントを渡そうとする楠雄
「そこ、置いといてください」
「(このガキ……)」
「抱っこしてもらうんじゃなかったのか?」
父親が言うと、女の子は
「いえ、本当に結構です。どうもありがとうございました」
「(敬語止めろ)」
逆にいやがってる事が分かって嫌だな(笑)
その女の子の家を離れる楠雄
「(やれやれ、ろくな子供がいないなまったく。
今度は煙突はないな、よし)」
次の家に来て、ピンポンを押す
「うぇ、な、なんですか?ト、トマトですか?」
戸惑う子供の姿があった
「(まさか、サンタを知らないのか?)」
「お、お母さんならいません!帰ってください!」
子供に言われてしまう
「(い、いや…知らないはずがないだろう。
思い出すんだ、サンタクロースだ)」
「なんですか……サンタクロ…!?」
「さ…三太殺ーす!?」
「(言ってない!)」
(笑)どんな聞き間違え
「ち、違います!僕は勘太です!」
「(惜しいじゃないか…)」
泣き出した子供から逃げるようにプレゼントを置いて、
その場から離れる楠雄
「(サンタのこともサンタが来ることも教えておけ!親!)」
「(ここが最後か…。
早く帰って、ケーキ食べたい)」
楠雄は本当に甘いもの好きね
「どういうことよ、今から会社ってそんな」
声が聞こえてくる
「仕方ないだろう。トラブルが起きたんだ」
「パーティーはどうするの?けんたが可哀そうじゃない」
「仕事だって言ってるだろう!」
「(とても、入って行ける雰囲気じゃない。玄関の前に置いておくか)」
楠雄は思う
すると、子供の心から声が聞こえる
「(サンタさん、プレゼントはいりません。だから、お願い。パパとママが仲良しになって、一緒にクリスマスパーティーができますように…
サンタさん。お願いします、お願いします、サンタさん)」
凄い大変なお願いが来てしまった…
「(えぇぇー無理ですけど……。
願い事って、サンタは神や仏じゃないんだぞ。
一年のうち、364日休んでいるような奴に期待するなって)」
はぁ…とため息を吐く楠雄
「(やれやれ……めんどくさいな)」
仕方ないと空中に飛びあがった
「どいてくれ、埋め合わせはするから!」
父親がいう
「もう、信じられない…」
すると、父親の携帯が鳴る
「えっ、トラブルが解決した? いったいどうやって…。
えっ、何?サンタが来て?」
楠雄がやったな…全く
「見て、プレゼントがあったよ!サンタさんだ!
サンタさんがパパのこと、助けてくれたんだ!」
嬉しそうに言う
「ありがとう!サンタさーん!」
「(やれやれ……大変だったな、まったく。
サンタが364日休むわけだ)」
そう言う楠雄だった
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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