此花のアニメ&漫画タイム

今の所、カゲロウプロジェクト・斉木楠雄のΨ難・D.Gray-man HALLOW・ヘタリア world starsの情報や感想などを上げています

楠雄はコーヒーゼリーを食べる為に行きつけの純喫茶を訪れる。すると、注文した品を持ってきたのは同じクラスの目良千里さんで…?第9X⑤「目良さんのおΨ布事情」 感想 斉木楠雄のΨ難

此花(このはな)です

今回は斉木楠雄のΨ難の第9X⑤「目良さんのおΨ布事情」の感想を書いていきたいと思います

第9X⑤「目良さんのおΨ布事情」
あらすじ
テストが終わり、開放的になった楠雄のクラスメイト達は、放課後みんなでカラオケに行こうと誘い合っていた。灰呂や夢原も参加することになり盛り上がっている中、目良千里は誘いを曖昧にごまかしながら断っていた。

一方、特に誘われることもなかった楠雄は大好物のコーヒーゼリーを食べに、行きつけの純喫茶『魔美』を訪れる。すると注文した品を持ってきたのは目良だった!?

公式より
ストーリー|TVアニメ「斉木楠雄のΨ難」公式サイト

本当に美味しそうにコーヒーゼリーを食べるよね、楠雄は
知らにゃい、といった楠雄の表情にきゅんとした
照橋さんも楠雄がいるかいないかだけ行動を変わるしさ…(笑)

さて、本編の感想へ行きましょうか!
テストが終わったクラス内―
「今日さ、カラオケ行かねぇ?ぱぁーとクラスの皆でさ!」
「おっ、いいね」

「灰呂! 今日カラオケ来ない?」
誘われる灰呂
「そうだね、テストも終わったし」

「夢原さんもどう?」
「行く行く」

そして、燃堂と海藤
「えっと……」

「お前も来る?」
くるりと向きを変え、他の方向へ行って声をかけるクラスメイト
か、かわいそう…(笑)

「何の話をしてんだ?」
燃堂が言う
「知らん…」

「(知らない方がいいぞ)」
うん、知らない方がいい。悲しくなる

「目良さんはどうする?」
女子のクラスメイトに聞かれ、あいまいに返答する目良さん
「あぁ…私は今日、用事があるから…」

「そっか、残念。
 もしかしてデート?」
「う、うーん、そんなとこかな…」
応えにくそうに言う

「「「「照橋さん!!」」」」
照橋さんが教室に現れる

「よかったらカラオケ来ませんか?」
「うちのクラスは大半が来ますよ、
 あいつとかあそこの連中とか…」

「(なーんだ、斉木は来ないのか…。じゃあいいや…)」
照橋さんは斉木がいないと来ないの…(笑)

「ごめーん。
 今日、お琴のお稽古の日だった…!」

断る照橋さん

「そ、そうなんだ……やっぱり中止にしねぇ?」
ずーんと空気が落ち込む
「(テンション下がりすぎだろ)」
だって、照橋さんだから

誘われなかった楠雄は行きつけの純喫茶”魔美”へ
「”ここは僕の行きつけのお店だ。落ち着いた店内に静かな客層、そして何よりこののコーヒーゼリーが絶品である”」

「”コーヒー専門店の自家製コーヒーゼリー。市販のものは比較にならないほどの一品だ”」

「(だが、それも今日までかもしれないな)」
そう告げると、店員さんがやってくる
「おまたせしま……」

「斉木君!?うわぁぁぁ」
その驚きにコケる
あーあ、コーヒーゼリー

「(やれやれ、せっかくのコーヒーゼリーが台無しだな。
 まぁ、コーヒーゼリーはキャッチできたがな)」
コーヒーゼリーだけ宙に浮いている(笑)

「(捨てるなら食べてしまっても構わないだろ)」
ぱくっと楠雄の口の中に入る

「ごめんなさい! すぐに片づけるね!」
目良さんが慌ててフキンを持って、拭こうとする
「あれ? 落ちたコーヒーゼリーは?」

「知らなにゃい」
(笑)…可愛い

「ごめんね、昔からドジで…」
「(むしろ、グッジョブ!)」
食べられたからだろう、コーヒーゼリー

「あっそうだ。店長がおわびにってもう一つ」
コーヒーゼリーを出してくれる目良さん
「(うぉ、あなたは神か!)」
大満足な楠雄

「それでね、斉木君」
言いづらそうに言う
「(彼女の名は目良千里。
 彼女が僕を見て、動揺した理由を僕は知っている)」

「お願い! 
 私がバイトしてること、内緒にしてほしいの!」

お願いする目良さん
バイト禁止なのか…この学校

「学校にばれたら、止めなくちゃいけなくなるし……」
目良さんは必死に言う
「(うちはバイト禁止なのだ)」

「このバイトだけじゃなく、朝の新聞配達や牛乳配達、夜のガソリンスタンド・中華料理店・ファミレス・弁当屋・造花づくりの内職・ベビーシッター・家庭教師・全部やめられされちゃうの!」
すげぇバイト量…

「(むしろ、やめさせられるのはやさしさか…)」
楠雄は思う
「実はうち、貧乏なの…」

「(皆、うすうす気づいているだろうがな)」

「(彼女の弁当はガチの日の丸弁当だし。体操着には知らない人の名前が書いてあるし。よく見ると、メガネの片方、レンズないし)」
本当の貧乏だ…だ、大丈夫なのか?


「(今もコーヒーゼリー凝視してるし…)」
物欲しそうな目で見るものだから、楠雄はそっとコーヒーゼリーを目良さんの方に押す

「いいのいいの。気にせず食べて」
コーヒーフレッシュを持ちながら、いらないという目良さん
いや、もうよだれが…(笑)

「(気にするわ…それにもう食えないから)」
よだれがコーヒーゼリーに落ちていた

楠雄の言葉に美味しそうに食べる目良さん
「ありがとう!斉木君。あなたは命の恩人だわ。
 実は昨日から氷しか食べてなくて…」

「(命に比べたらコーヒーゼリーなんて…
 安いものだ)」

流石にね…

「妹はまだ小学生だから、私一人で家計を支えているの。
 だから誰にも…」
言いかけて、コーヒーゼリーがテーブルに落ちる

「あっ!あぁぁ…3秒ルール3秒ルール」
必死にゼリーを吸い上げる目良さん
あんな必死さを見せていたら、誰にも言わないよ…

「(わかった。言わないよ…絶対)」
楠雄はそういう

「ありがとうございました!」
純喫茶のコーヒーゼリーを堪能した楠雄
「(でもまぁ…秘密なら、僕としては好都合だ。
 今まで通りに通わせてもらうよ)」

誰かが純喫茶「魔美」に入ってくるのを見かける楠雄
「(ん? 今のは……)」

「ま、松崎先生!?」
目良さんの前に現れたのはあの松崎先生だった
「おまえ、ここで何やってるんだ?」

それを店の外から見守る楠雄
「(やはり、そうだったか。こうなってしまっては
 今の僕ではどうすることも出来ないな…。悪く思うなよ…)」

「お前ここでバイトしてるのか!?」
松崎先生が言う
「ち、違います!!」

「うちの校則は知っているな? 
 いかなる理由があっても」
「(禁止されたら…もう学校止めるしか…)」
「あるまいとは……」

「全く問題ないな!精が出るな目良」
急に情報が書き換えられたか…?
「ありがとうございます!」

「じゃあ、パフェ頼んじゃおうかな?」
「かしこまりましたー!」

一方、楠雄は自分が抜いた制御装置を見つめていた
「(やれやれ、封印していたんだがな、
 マインドコントロール…)」
目良さんの為に解除したのか

「(世界とまた一つ、作り変えてしまったか。
 といっても、これならさほど影響がないだろう)」

「”PK学園の生徒がバイトするのは不自然じゃない…”」
限定してるし、流石にあまり影響はなさそう…

「(コーヒーゼリーの借りは返したぞ)」
楠雄は言うのだった

またある日―
「今日さ、カラオケ行かねぇ?
 ぱぁーとクラスの皆でさ!」

「そうだね!」
と、灰呂
「行く行く!」
と、夢原さん

「お?」
再び、燃堂と海藤は無視される
「目良さんは来ない?」

「あ、私は…今日バイトがあるから……」
バイト禁止が解除されたから、はっきりと言えるようになった

「じゃあさ、カラオケ止めて
 目良さんのバイト先いかね?」

提案するクラスメイト

「本当? 来て来て」
歓迎する目良さん

すると、また照橋さんが来て
「あっ、照橋さん!
 皆で目良さんのバイト先に遊びに行きませんか?」

「あー今日はちょっと……
 (どうせ、斉木来ないんでしょ?)」
そう思っている照橋さん

「なんか斉木も行きたいってさー」
他のクラスメイトが言う
コーヒーゼリー目当てか…楠雄(笑)

「斉木? まぁ、いいんじゃねー」

「超ひまー行く!」
照橋さん(笑)
「マジで!? やったー!」

「お?なんだ? みんなどっか行くのか?
 じゃ、俺んち集合な」
燃堂が言いだす
楠雄が行くっていうから…(笑)

「え……燃堂も来んの?」
「今日中止にする?」

「(テンション下がり過ぎ…)」
前の時と同じ終わり方になりましたとさ

コーヒーゼリーの為ならなんだってしそうな楠雄
命には負けるけど…

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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